デジフォトダイアリー



***R35GT-Rパトカーとイルミを撮ってみる***

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5月1日~31日
月 / 日 タ イ ト ル
街 角 で 出 会 っ た(感 じ た)フ ォ ト ジ ェ ニ ッ ク

5/31(日)
23.1度
思いつき??
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光 ラ イブビュー撮影(拡大してAFテザー撮影
135ミリ(F16  2秒)ISO 640  ワイヤレスリモコン三脚使用
ホワイトバランス 白色蛍光灯 ピクチャースタイル  ディテール重視
白黒のレフ板2枚+1mx1.5mレフ板(ブラック)+56灯のLEDライト使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

「Lightroom」は「基本補正」のみ「Photoshop」は「トーンカーブ」を使っています
大体いつもこんな感じで現像&編集をしております。

5/30(土)
29.7度
「構図」=〝バランス〟
先日花博で、複数枚撮影した中から未掲載の画像を使って、
私が特に拘っている、「構図」について書いてみたいと思います。

「三分割」、「対角線」、「日の丸」構図等々、星の数程あって
写真教室や、カメラ雑誌とかで必ず出てくるワードです(^_-)
でも「構図」なんて、センスの問題なので型にはめてどうするの。
それに、無理矢理〝型〟(なんとか構図)にはめてしまうと・・・
逆に不自然に撮れてしまったり、個性もなくなってしまいます。

私が思うには・・・「構図」とは〝バランス〟と、ちゃいますか??
そのバランスの良い写真が撮れる人が・・・センスが良い人(^_-)
ドラマチックな写真が例え、ガチピンで撮れたとしても・・・
構図がお粗末では、折角のフォトジェニックが台無しです。

ブランド品を身に付けても、着こなしが悪い、みたいな感じ??


←ピントは、正面じゃなくて左下の大きなあじさいに合焦。
レボルビングと、ティルト操作している為奥までピントがいってます
カメラ位置は中腰で、それぞれのあじさいが被らないアングル。
干上がったせせらぎを、敢えて入れることによってパースを演出。
そして正面に日が差し込んで、さらにパースが強調されてます。

あと10センチ、カメラ位置を高くして撮っても良かったかもです
主題のあじさいは対角線に収まり、僅かなあじあいも密に撮れ
左上に設けた拘りの〝空間〟の中に、それぞれの副題が・・・
それとなく遠近感を、表現できたと思いますね(^_-)

いつも言ってますが??
同じカメラ、同じレンズを使って撮ればみんな同じ絵になります。
他人と差別化できるのは・・・被写界深度、ピント位置・・・
そして今回紹介したセンスで撮る〝構図〟なのです(^_-)

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス(MF)
24ミリ(F5.6  1/200秒)ISO 320 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


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今朝奥さんが、孫達のお昼ご飯の下ごしらえをしておりました。
ジイジが作った、卵焼きが食べたいと、孫娘が言うもんで・・・
奥さんが出かけた間に、8個のタマゴを使って作りました。
帰ってきた奥さんが・・・〝オムライス用のタマゴがないっ〟(^_^;)って騒いでおります。
っと言うわけで、本日のランチは・・・チキンライスに変更されました。
チキンライスも卵焼きも、お腹に入ったら・・・オムライスと同じです(^_-)
5/29(金)
28.5度
ピント面を自在に・・・
こちらは昨日、緑のせせらぎのプチ林を撮影したものですが、
私のホームページを観て、ティルト/シフトレンズに興味を持ち
少しお高いですが??使ってみたいと思った人にお届けします

このレンズは、ピントも露出も〝ほぼ〟マニュアル仕様です。
ティルトとシフトを、ある程度以上機能させてしまうと・・・
「フォーカスエイド」も使えなくなってしまいます。(フルマニュアル)
オマケに??シフト&ティルト機能を効かせるごとに・・・
露出が(シフト時で最高で約7段/ティルトで約4段)もの
露出のずれが生じてしまうため、補正しなきゃなりません(^_^;)
(マニュアル露出モードだと、ほぼ露出補正は必要ないです)
さらに、レンズ部が稼働するため、手ぶれ補正はありません。

つまりですね、一眼〝レフ〟の場合、「測光センサー」は・・・
ペンタプリズムの後に、ファインダーとは別に設けられているため
ティルト/シフト(特にシフト機能)させると、正確な光が・・・
測光センサーに導かれないので、AEに大きな誤差が生じます

と言う訳で私は、「一眼〝レフ〟機」を使用しているため・・・
撮影前に、面倒くさいですが素子上でAEが行われている、
ライブビューに切り替え、露出を確認&設定してから・・・
ファインダーで構図を整えシャッターを切っていますね。
でも一度(露出を)設定してしまうと、先ほども書いたように、
〝マニュアル露出〟モードだと、明るさが変わらない限り・・・
シフトやティルトさせても、殆ど露出の補正は必要ありません
※シフトとティルトを、同じ方向に目一杯移動させたとしても
一段ほどの補正で十分まかなえます。

←こちらは、ティルト&レボルビングさせて撮影したものです。
ピントは、手持ち&マニュアルフォーカス故ぼけてます(^_^;)
シフト/ティルト機能の紹介と言うことでちょっと雑に撮ってます
ピント面は、中央よりやや下、水平部分に合わせています。

※レボルビングの回転角度次第で、ピント面も自由自在です
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス (MF)
24ミリ(F3.5  1/400秒)ISO 250 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
正面、左の木にピントを合わせ、右半分をアウトフォーカス。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス (MF)
24ミリ(F3.5  1/400秒)ISO 250 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
こちらは、右端の木にピントを合わせ左2/3をアウトフォーカス


今回紹介した機能は・・・
シフト/ティルトレンズ本来の使い方ではないと思います(^_-)
ミニチュア/ジオラマ撮影とかでよく使われている機能です。

こちらのレンズの本来の使用目的(被写体)は・・・
シフト・・・建物を水平垂直に撮る・・・いや撮れます(^_-)
ティルト・・・画角内の全てにピントを合わせることが出来ます。
あと、よく使われるのが、シフト「スティッチ」撮影ですかね。

つい最近(TS-E17mm&24mm)専用の三脚座が、
アマゾンから1万数千円で販売しているのを見つけました。
微妙な値段と・・・どれ程、使い道があるのかで悩んでます(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス (MF)
24ミリ(F3.5  1/400秒)ISO 250 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
過去に何度か、紹介したことがありますが・・・
夕日や朝日の輪郭を、シャープに写したい露出の設定を、
昨夜撮影した、アーバンな夕日を使って解説します(^_-)

こちらはほぼ、適正と思われる露出で撮影したものです。
三脚を使用し、ピントは右側の鉄塔に一点で合焦させてます

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影 (ライブ一点AF三脚使用
400ミリ(F6.3  1/1000秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5300k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
適正と思われる露出から「2.7段」アンダーで撮っています。
Lightroomで露出補正すると・・・夕日の輪郭が〝パキッ〟。
好みやモチーフによって、アンダーに&ハイキーに撮ってやると
シャープにそして、ほんわかと表現することが出来ますね(^_-)
でも、度を超した露出(アンダーに)調整をしてしまうと・・・
ノイズが発生し、Lightroomでも修復することは出来ません。

「露出」はただ、明るさのみを調整する機能ではありません。
「絞り」は、被写界深度やボケ・・・「シャッター速度」は、
動感、時間を早めたり縮めたり??を演出してくれます。
「ISO感度」は・・・縁の下の力持ちと言ったところでしょうか。


〝写真は撮るんじゃなくて・・・どのように表現するのか??〟
露出と言うより、「絞り値」、「シャッター速度」、「構図」(画角)
「構成」、「色味」、「光」(方向/角度)、「影」等を意識して
撮影すると、他人とは違ったユニークな絵が撮れるんじゃない。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影 (ライブ一点AF
400ミリ(F6.3  1/6400秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5300k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
5/28(木)
27.3度
デジぶら
花博記念公園
約〝4ヶ月〟ぶりの花博、7時半頃から撮影を開始。
でも、相変わらず??〝作風〟だけは変わりません(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス(MF)
24ミリ(F9.0  1/400秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
ティルト/シフトレンズをどのように操作して撮影したのか
画面とにらめっこしながら、被写界深度を確認してください
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス(MF)
24ミリ(F9.0  1/400秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
何故かコロナのせいで、せせらぎの水が止まってます。
そのせいで??360度から撮り放題となっています。

ティルトで撮影。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス(MF)
24ミリ(F8.0  1/400秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
こちらは、ルトで撮影。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス(MF)
24ミリ(F8.0  1/500秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
少し、色づき始めたばっかりのせせらぎのあじさい・・・
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス(MF)
24ミリ(F5.6  1/125秒)ISO 320 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
デジタルが一番苦手とされる・・・ラチチュード・・・
カンカン照りの元、白飛びさせずに絞り開放で撮ってみる。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス(MF)
24ミリ(F3.5  1/5000秒)ISO 250 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
こちらも、難易度の高い被写体(ハイコントラスト)です。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス(MF)
24ミリ(F3.5  1/1250秒)ISO 250 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
レボルビングしてティルト撮影。
久しぶりのアクロバット撮影??
コロナ太りでしんどいのなんのって(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス(MF)
24ミリ(F3.5  1/3200秒)ISO 250 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
メッチャ久しぶりの花博紀行・・・(^_-)
本日のデジぶらは・・・5時間2分
歩いた歩数: 8,638歩


今回も、スマホのアプリが起動してなくて・・・
スマートウォッチのデータをアップしました。

5/27(水)
25.3度
「リフレクション」
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影 (ライブ一点AF
170ミリ(F8.0  1/8秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
2秒セルフタイマー+(六時の位置から)白いレフ板三脚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


料理(スイーツ類含む)なんかを撮影する場合、逆光で撮影すると美味しそうに撮れますよね。
と言う訳で、息子から貰ったお土産(二泊三日の名古屋出張)を使って検証してみました(^_-)

私の大大大好きな??〝粒あん〟を使った、名古屋名物の小倉トースト(^_-)
中身を取り出して撮影すれば良いんだけど・・・時間がないもんで??パッケージで代用します。
←これでは全く商品撮影としては通用しませんね(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影 (ライブ一点AF
170ミリ(F8.0   0.4秒)ISO 100  高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
2秒セルフタイマー+(六時の位置から)白いレフ板PLフィルター三脚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


と言う訳でこちらは、「PLフィルター」を装着して撮影した画像です。
もう少し、ハイアングルから撮影すれば、さらにテカリを抑えられたと思います。
料理写真でも、白いハンカチやおしぼりなんかを代用すれば、レフ板代わりに使えます。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影 (ライブ一点AF
170ミリ(F8.0  1/8秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
2秒セルフタイマー+(六時の位置から)白いレフ板三脚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


こちらも同じように撮影してみました。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影 (ライブ一点AF
170ミリ(F8.0   0.4秒)ISO 100  高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
2秒セルフタイマー+(六時の位置から)白いレフ板PLフィルター三脚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

「PLフィルター」は、空や、水面のテカリを抑えるだけではありません。
リフレクションを〝より〟強調させたり、新緑の葉っぱのテカリを抑えたりと、活躍の場は沢山あります
そして意外と知られていないのが・・・夜景の撮影に使用すると、〝シャキッ〟とした絵が撮れます
そしてさらに、ガラス越しで撮影した場合は映り込みを減少させることも出来ます。
5/26(火)
25.5度
景色を創作してみる。
紅葉まんじゅうぅ~??・・・じゃなくて、〝床もみじ〟を・・・
テレビを観ていて閃いたので、早速店開きをし撮ってみました

狭い我が家と、しょぼい機材をそれなりに工夫し舞台を演出
肝心の床もみじは、緑のフィルタ-を装着した「リトラトーチ」を
手持ちで照射。シャッターはワイヤレスリモコンを使っています


鉢植えの「アカシギタツサワ」もみじがすっぽり収まる・・・
額縁もあるんだけど・・・引っ張り出してくるの面倒なんで・・・
熱海の美術館で買った、モネの睡蓮の額縁を使いました。

発想??から、店開きが完了するまで二十数分(^_-)・・・
カメラの位置決めそして、特にライティングが大変だった。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
200ミリ(F14  1/8秒)ISO 50  ワイヤレスリモコン三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
5/25(月)
27.1度
エドアーカイブs
〝コロナ〟も解禁??になって・・・
そろそろ、私の大好きなあじさいの季節がやってきます(^_-)
と言う訳で、3年ほど前に撮影した画像をお届けします。

人物もそうですが・・・季節の花々を撮影する場合は・・・
色鮮やかに撮ってやると、綺麗な人(花)はより綺麗に・・・
そうでない人(花)も、それなりに綺麗に撮れてしまいます。
EOS5D Mark Ⅳ EF16-35mm F2.8L Ⅲ USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光 任意の一点(スポット)親指AF
35ミリ(F2.8   1/100秒)ISO 200 高輝度・階調優先(する)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 DPP「4.6.10.」で現像 NDフィルター(8)使用
「Photoshop」で再編集

5/24(日)
28.1度
イメージトレーニング??
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
24ミリ(F8.0   2秒)ISO 100 2秒セルフタイマー三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視)
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


今朝は、ほぼクローゼット化してしまっている部屋の窓を遮光し・・・
扉を閉めればほぼ、真っ暗な状態になるようなシチュエーションで物撮りしました。

←こちらは、廊下を挟んだその奥の、ダイニングから差し込む朝光のみを利用して撮影。
右サイトから、フィルライト代わりに白いレフ板を、少し距離を置いて設置しています。
光(朝光)の調整は・・・〝扉〟の開閉量で行っております(^_-)

ストロボや、人工光を使用しなくても・・・工夫次第でパイナッポー??が美味しそうに撮れます。

※画面下で、ラメのように光っているのは・・・マイクロスプレーした水滴です。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
24ミリ(F8.0   2.5秒)ISO 50 2秒セルフタイマー三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
カラーフィルター()を装着した「LitraTorch」+56灯のLEDライト+白いレフ板使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


完全に、お部屋をブラックボックス化し、8時くらいの位置から56灯のLEDライトをそして・・・
4時方向に据えた、白いレフ板に向けて朱いカラーフィルターを装着したリトラトーチをリフレクトさせて撮影。

瞬間光のストロボと違って、常時点灯させることの出来る今回使用した〝光り物〟??は・・・
光の強さや影などを、リアルタイムで確認しながら撮影できるので・・・
無駄球を打たず、イメージした以上の写真が撮れそうです(^_-)

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
24ミリ(F8.0   2.5秒)ISO 50 2秒セルフタイマー三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
カラーフィルター()を装着した「LitraTorch」+56灯のLEDライト+白いレフ板使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


完全に、ブラックボックス化したついでに??
〝花火で遊ぶ孫〟達をイメージして、しばし遊んでみました(^_-)

この画像を見て、〝何が何だか分かりまへん〟っていう人もおられるかもしれないので・・・説明を。
赤いフィルターを装着した「リトラトーチ」を、無邪気に振り回し2.5秒間露光したものです。

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
24ミリ(F8.0   2.5秒)ISO 50 2秒セルフタイマー三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
カラーフィルター()を装着した「LitraTorch」+56灯のLEDライト+白いレフ板使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


遊びと言ってもですね、これって結構露出のお勉強にもなるんですよ。
リトラートーチは、白飛びさせないようにオマケで付いてきた、半透明のカバーを装着し100ルーメンで発光。
パイナップルにも、56灯のLEDライトを最小の明るさでそして、その対面に白いレフ板を設置させています。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
24ミリ(F8.0   2.5秒)ISO 50 2秒セルフタイマー三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
カラーフィルター()を装着した「LitraTorch」+56灯のLEDライト+白いレフ板使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


まぁ~ぱっと見は、あまり自慢できるような画像じゃないですが(^_^;)
光の使い(回し)方と、露出の設定は良いんじゃないでしょうか(^_-)


折角、目の当たりにしたフォトジェニックに気がつかなくて、見逃す人や・・・
撮影したくとも、スキルがなくて上手く表現できず、悔しい思いをする人もいます・・・

スポーツマンやアーティストの皆さんは、本番以上に練習とかに時間を掛けています・・・よね??
何故、写真を趣味としている人は・・・○○??を省いて、即本番に突入するんでしょうか(^_-)
過去、知り合いさん達に、〝自宅でも写真撮ってる??〟って質問してた時期がありました。
返ってきた返事は・・・殆どの人が、〝自宅では写真は撮らない〟っていう悲しい結果でした(^_^;)

私なんか自慢じゃないけど??現役の頃から、〝イメージトレーニング〟は欠かしたことがございません。
例えば、(昔ですが・・・)夜景を撮影しに出かけるときは、前日自宅で夜景撮影の練習をしていましたね。
どのような被写体に(突然)遭遇しても、自分なりのユニークなイメージで表現できるようスキルを鍛えましょう
5/23(土)
28.4度
カメラもソフトも使いこなしてなんぼ??
今日は・・・いや今日も??孫達がやってくると言うことで・・・
撮影の邪魔や、機材等を壊されないうちに・・・
昨日の〝モヤモヤ〟??の続きを撮ってみました(^_-)

こちらは、露出とピント位置をそれぞれ変えて撮影した、
3枚の画像を「Photoshop」で、コンポジットしたものです。

1枚目は、ワーゲンのトランスポーターに、露出とピントを合わせ
朱いフィルターを装着した、Litra Torchをフェイクな水晶玉
越しに発光させると綺麗な夕日のリフレクションが演出できます

1枚目の露出を維持したまま、夕日を背にした30ミリ径の
フェイクな水晶玉に、ピントを合わせて2枚目を撮影します。

3枚目は、80ミリ径のフェイクな水晶玉を白飛びさせないよう、
4.3段分SSで減光しさらに、大きくアウトフォーカスさせて、
ドラマチックに??夕日をぼかして撮影しております。

撮影した画像をそのまんま、コンポジット(合成)させても・・・
←こちらのような画像(作品)には、絶対になりませんね(^_-)

カメラの多重撮影や、DPPで合成しても多分無理です(^_-)

今回はですね、「Photoshop」の〝レイヤーマスク〟を使って
ホントに久しぶりに??マジで真剣にレタッチしてみましたよ。

「Photoshop」は・・・〝レイヤー/マスク〟を、
使いこなしてこそなんぼのソフトだと思いますね(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影 (ライブ一点AF三脚使用
124ミリ(F4.5  1/15秒1/320秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  1/320秒)ISO 160 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ポートレート
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

「JA04AP」朝日新聞 新報道ヘリとして日本初のAW169
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  1/2000秒)ISO 160 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

「JA92NH」 オールニッポンヘリコプター AW139

どちらの画像も結構な大きさにトリミングしております。
ブレードを止めて撮ってしまうと、面白みのない写真に撮れてしまいますね(^_-)
5/22(金)
25.7度
光と色の演出??
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影 (ライブ一点AF三脚使用
400ミリ(F5.6  1/160秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス  色温度 5200k  ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


今朝も、〝巣ごもりネタ〟??を探していたら・・・
フェイクな水晶玉と、リトラトーチをコラボしてみようと、アイデアが閃きました。
・・・でもイマイチですな(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影 (ライブ一点AF三脚使用
400ミリ(F11  1/320秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス  色温度 4000k  ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

「Litra trch」(リトラトーチ)に、グリーンのカラーフィルターを装着してみました。
発想が単純だね(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影 (ライブ一点AF三脚使用
142ミリ(F11   0.4秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス  色温度 4000k  ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

と言う訳で、エドちゃん好みの作風と言いましょうか・・・構図で撮ってみました。
フェイクな水晶玉の、リフレクションを綺麗に長く尾を引くように撮影するには・・・
フェイクな水晶玉の、後ろに配置したリトラトーチの高さと角度そして・・・
三脚に設置したカメラの高さと、ハイアングルからの角度調整をした後・・・
そのフレーミングに敵した定常光と、リトラトーチの明るさをライブビューで確認しながら調整します。

こちらは、「 マセラッティ グランツーリズモ」を使用しました。
グリーンの補色と言うことで、真っ赤なミニカーが良いかと・・・。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影 (ライブ一点AF三脚使用
142ミリ(F11   0.3秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス  色温度 4000k  ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

ミニクーパーにチェンジして、もう一枚・・・
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光 ラ イブビュー撮影 (ライブ一点AF三脚使用
142ミリ(F11   0.6秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

現像していて気がつきました??
フェイクな水晶玉・・・グリーンじゃなくて、朱いフィルターにすれば・・・夕日に見えたかもってね??
でも、赤に赤は被ってしまうんでね(^_-)やはり、補色(補う色)がいいだろうと緑と赤にしました。
5/21(木)
22.7度
「向上心」
「JA3951」第一航空  機種: Cessna 172


セスナとヘリコは、エンジン音というかプロペラとブレード音が
結構違うので、遠くからでも聞き分けることが出来ますが・・・
速度を、極端に制御できるヘリコプターと違って・・・
セスナは、エンジン音が聞こえてからカメラをセットしていては
到底間に合わず、ファインダーから見える機体は豆粒ほどに

ところが今日はですね??飛んでいった方向からして??
Uターンし、こちらに向かってくるような気がしたんですよ(^_-)
それでカメラと、いつものヘリコ撮りのモードで待っていたら・・・
ほら??ご覧の通り、良い角度で飛んで来てくれました(^_-)

でも、1/80秒のシャッター速度で撮影すると、
プロペラが、空に溶け込んでしまってますね(^_^;)
高速シャッターで、プロペラを止めてしまうと・・・
動感を表現できないし・・・果たしてセスナ機の、
プロペラを格好良く表現できるシャッター速度は??

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F22  1/80秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
「JA06NR」朝日航洋 機種: ベル 430

思いっきりトリミングしています(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F22  1/80秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
「JA809H」  機種: ユーロコプターEC135P2+

大阪大学医学部付属病院/兵庫県北部/京都府北部
/鳥取県東部・・・共同使用

SS1/80秒で、ヘリコプターのブレードをぶらすと同時に・・・
真っ白な雲も流れ、爽やかなセルリアンブルーな空をバックに
日の丸カラー??のドクターヘリが良い感じに撮れました。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  1/80秒)ISO 160 NDフィルター16)使用
ホワイトバランス 色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
5/20(水)
〝自(眼)撮り〟??
本日は、〝何処までピントに拘って撮影をするのか〟??
っと言うテーマで、自ら身体を張って検証してみました(^_-)

その前に、撮影のシチュエーションを紹介しておきます。
マクロレンズを装着したカメラを大型の三脚にセットし・・・
直接差し込む朝日を、半透明のレフ板で遮っています。
ピントは、約38cmの最短撮影距離での置きピンです。
構図とピントの確認は、アプリを使って「EOS Utility」と・・・
スマホをワイヤレスで接続し、リモート撮影しています。

←マクロレンズを、最短撮影距離で撮影すると・・・
古希を過ぎたおじさんでなくても、誰しもが嫌がる??
シミやしわが、どアップで拡大表示されてしまいます(^_^;)
まぁ~その醜いところは、見て見ぬふりをしていただいて・・・
エドちゃんのチャームポイントである(^_^;)瞳に注目ください。

カメラは、三脚に固定してあるため動きませんが・・・
被写体であるエドチャンは、リモートしたスマホを手に持って
カメラから送られてくる画像を、小さなスマホの画面から・・・
構図とピントを確認し、スマホのシャッターで押す訳ですが、

朝日をレフ板で遮っているとはいえ逆光で結構まぶしい。
それに、スマホに映し出された画像と実際に行動する・・・
動きが逆になるもんで、とにかく構図作りが難しいのだ。
一番難儀したのが老眼(メガネ)なしで撮影したことです。

殆ど・・・と言うより全くピントの確認は出来ないので・・・
瞳に映り込んだ、白いレフ板を目安に合わせていました。
←ご覧のように、がっつりレフ板にピントは合っていますが、
肝心の〝虹彩〟の方は、ぼやけてしまってますね(^_^;)


EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(フォーカスエイド三脚使用
150ミリ(F2.8  1/80秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
「EOS Utility スマホを使ってリモート撮影(ピントはフォーカスエイド)」
と言う訳で、レフ板にピントが合ったと思う位置から・・・
(ピントは置きピン)〝数ミリ〟前に身体を微動させて撮影


とにかく??目の部分を、画角内に収めるだけでも難しい
おまけに??F2.8の絞り開放&SSは1/80秒で撮影


EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(フォーカスエイド三脚使用
150ミリ(F2.8  1/80秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
「EOS Utility スマホを使ってリモート撮影(ピントはフォーカスエイド)」
と言う訳で、こちらは「F11」迄絞り込んで撮影しました。
ISO感度を「4000」迄上げてもこの解像感はどうだ??

被写体(明暗)によって使える(許容)ISO感度は違います

 

今回スマホじゃなくて、PCを使って「テザー撮影」すれば・・・
大画面で、楽にピントの確認は出来ますが・・・
レンズと、構図&ピントを確認するモニターが離れていると、
〝カメラ目線〟での撮影が出来ません。
なので今回は、ほぼスマホをレンズにくっつけた状態で撮影


365日、自宅にいるときは10時間以上パソコンと・・・
かれこれ・・・20数年間も、向き合っている訳ですが・・・
肩こりもなく、ご覧のように目の方も大丈夫みたいです(^_-)

いやぁ~それにしても??年とともに涙もろくなったせいか、
〝涙点〟の間隔がびっくりするほど広がっていますね(^_-)


次回やる気が起こったら・・・??
瞳への映り込みを、遮る工夫をして撮ってみたいと思います
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(フォーカスエイド三脚使用
150ミリ(F11  1/50秒)ISO 4000 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
「EOS Utility スマホを使ってリモート撮影(ピントはフォーカスエイド)」

5/19(火)
26.9度
「ピクチャースタイル」

今朝は3輪、(バランスが悪いので、咲き立ての一輪は主題の後ろに隠して撮影)アマリリスが花を咲かせたということで・・・
Lightroom」では〝反映されない(^_^;)という「ピクチャースタイル」を検証してみました。
過去何度か書いていますが、真っ赤なバラなどを撮影する場合・・・
ピクチャースタイルを、「風景」や「ビビッド」などに設定してしまうと・・・
階調が潰れてしまい、血糊をぶちまけたような絵に撮れてしまいます(^_^;)
(多くの人が、色鮮やかに撮ってやろうと・・・風景とかに設定しがちです)

撮影中は、JPEG画像がカメラのモニターに表示されて、それぞれのピクチャースタイルの違いが確認できるんだけど・・・
このように、RAWデータをJPEG画像に変換(現像)しても、〝Lightroomでは反映されない〟ということで・・・
せっかく撮り比べてみたのに・・・骨折り損のくたびれもうけ??でした(^_^;)
でも今回の検証で、ホントに反映されないということが、理解できましたね。

と言う訳で、JPEGの設定で撮影されている人は・・・「スタンダード」か「ニュートラル」をお勧めします。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
135ミリ(F1.8  1/80秒)ISO 100 2秒セルフタイマー三脚使用
WB マニュアル Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル 〝オート
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
135ミリ(F1.8  1/80秒)ISO 100 2秒セルフタイマー三脚使用
WB マニュアル Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル 〝スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
135ミリ(F1.8  1/80秒)ISO 100 2秒セルフタイマー三脚使用
WB マニュアル Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル 〝風景
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
135ミリ(F1.8  1/80秒)ISO 100 2秒セルフタイマー三脚使用
WB マニュアル Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル 〝ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
135ミリ(F1.8  1/80秒)ISO 100 2秒セルフタイマー三脚使用
WB マニュアル Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル 〝ニュートラル
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
5/18(月)
26.7度
「シフトスティッチ撮影」

昨日、近所の人から貰った「アマリリス」を使って、「ティルト/シフト」撮影を行ってみました。
昨日貰ったときは一輪だったのが・・・今朝見たらご覧のように2輪に増えていましたよ(^_-)
さらに、今にもはじけそうなつぼみが〝ピン〟っと、そそりたっていますね??

夢・・・じゃなく、アマリリスの花は〝夜ひらく〟??


EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してMF三脚使用
24ミリ(F3.5  1/10秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB  マニュアル「Expo Disk 2.0」  ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

「アマリリス」を、24ミリの画角一杯にフレーミングし、ピントは拡大して〝しべ〟に合わせてあります。
一眼レフ(フルフレーム)の、絞り開放(F3.5)で撮影すると・・・ほぼこのように撮れてしまいます。

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してMF三脚使用
24ミリ(F3.5  1/10秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB  マニュアル「Expo Disk 2.0」  ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


こちらは、(上の画像と)同じ設定(絞り値)、同じ構図、同じカメラアングルで撮影しています。
ご覧のように、先ほどの画像と比べて・・・ほぼ全ての面にピントが合っているように見えますね。
これが〝ティルトマジック〟なのです(^_-)

ホテルや旅館等のパンフで、全ての料理にピントが合っている写真を観たことがあると思います。
〝あれ〟は、このようなティルト/シフトレンズを使って撮影しているのです。

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してMF三脚使用
24ミリ(F3.5  1/10秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB  マニュアル「Expo Disk 2.0」  ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

こちらは、シフト機能を使って「シフトスティッチ」撮影した画像です。
シフトスティッチとはなんぞや??まぁ~簡単に説明すると、パノラマ撮影です・・・知らんけど(^_-)

でも、普通のレンズを使った場合、〝扇状〟にカメラを回転(パン)させて撮りますよね??
それだと、(被写体は平面だから)中央で撮影した場合と、両端で撮影した場合の距離間に差が出てしまいます。
なので、被写体やレンズの違いによって、コンポジットした画像にひずみが出てしまうと思うんですよね。
それに建物なんかを写した場合、画像の接合部が(パンして角度が違うため)上手く繋がりません。

それが「シフトレンズ」を使うと、カメラは固定したまま撮影することになるので、接合部は自然な仕上がりになります。

今回のような被写体を撮影する場合は・・・
前もって構図(上下/左右の余白部分&カメラのポジション)を決めておきます。
今回は、被写体のほぼ中央にカメラの高さを決めました。
(この位置が、シフト撮影ではベストです。多分??)
撮影の順序は、どこからでもOKだと思います。
今回は、最初にこのアングルから撮影しました。
シフト位置(移動量:12ミリ)を最下段迄下げて撮影。 シフト位置(移動量:12ミリ)を最上段迄上げて撮影。

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してMF三脚使用
24ミリ(F3.5  1/10秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB  マニュアル「Expo Disk 2.0」  ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

ティルト」、「シフト」、「レボルビング」機能を全て操作させることで・・・
ご覧のように、絞り開放でもほぼ全ての面にピントを合わせることが出来ます。

奥さんが・・・〝何か〟が飛び込んできた!!と・・・
隣の部屋から、大声で叫んでおります(^_^;)

奥さんが指さす方向を見てみると・・・スズメ??
大騒ぎをしている奥さんとは対照的に・・・??
メッチャ冷静な表情で、小春も見上げていましたね。

私はもっと冷静で??レンズとスピードライトをセットし
一発撮りを狙って、カメラ任せのE-TTLモードで・・・
〝ピッカァ〟予想したとおり??ススメはパニック状態
もう一枚撮影した後・・・窓から飛び出しました(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  160秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
カップ麺(改)を装着した スピードライト 430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)E-TTL発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

今日は奥さんの部屋と??
お米をまいてやったベランダと、
2羽のスズメが同時にやってきました。


随分昔のことですが・・・
アメリカンショートヘアの小春が亡くなって・・・
大量に余ったキャットフードの処分に困り・・・
小さく砕いて、餌台をベランダに設置してやったら・・・

最初にその餌を見つけたスズメが一匹暫く来てました
そのうち、2羽のスズメがやってくるようになりました。
さらに、3羽・・・4羽とやってくるようになり・・・
2週間もすると、もうスズメの学校状態になってました

大量に残ってた小春の餌もいよいよ底をつき・・・
安いお米を買ってきては暫く与えていたんだけど・・・
スズメの〝フン害〟で、階下の奥さんを〝憤慨〟
させないうちに、可哀想だけど餌やりを止めました。

餌やりを止めた後も・・・
一ヶ月どころか、数ヶ月経っても来ていましたね(^_^;)


餌台や、串刺ししたミカンを啄むスズメを・・・
リモコンを使って撮影したこともありました(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F2.0  1/400秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
5/17(日)
26.4度
「EOSUtility」を使った「テザー撮影」

本日も暇なもんで(^_-)ちまちまと、「テザー撮影」(実演)をやってみました。
「EOS Utility」に接続しています。
10倍に拡大表示した画面。
PCのモニターで、ここまで拡大できるのでシビアなピント合わせが出来ます。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してMF三脚使用
24ミリ(F3.5  1/10秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

上の画像とは別なカット写真です。
カメラのデジタル端子に、純正の・・・
インターフェースケーブルを接続した画面です。
ケーブルの長さは約1.5mです。
こちらは先日(アマゾンで)購入したカムコイの・・・
スーパースピードUSB3.0A変換ケーブルを接続した画像です。
ケーブルの長さは2.5mです。
念のために??1mの延長ケーブルも購入済み。
カメラとパソコンを〝この〟ケーブルで接続し、カメラの電源を入れると・・・「EOS Utility」が勝手に立ち上がります。
(勿論、DPPも含めてソフト類は前もって、インストールしておくのが前提です)
右側がカメラの設定画面、「ライブビュー撮影」タブをクリックすると、左の画面が表示されます。
「<>」や印ボタンを操作することでMF撮影が出来ます。
←「5倍」「10倍」と、画面下のタブを選択することで・・・

〝PCの大画面で、目視しながらピント合わせが出来ます〟
※これがしたいが為に、今回ケーブルを購入したのです(^_-)
自宅での物撮り等で、威力を発揮してくれると思います。

右上のシャッターボタンを押すと、撮影することが出来・・・
カメラのカードと、PCの「DPP」にも画像が転送されます。

今回〝大誤算〟だったのが・・・??
「Lightroom」で、同じ操作ができなかったことです(^_-)
撮影〝後〟の読み込んだ画像を確認することは出来るが、
一番肝心の、リアルタイムな画像を表示することが出来ない
何度も何度もトライし、ネットで検索するも駄目みたい(^_^;)
もし、やり方を知っている人が居たら・・・教えてちょんまげ。

「Lightroom」を使って、テザー撮影しているプロのカメラマン、
撮影後の画像を、クライアントに確認して貰ったり・・・
露出や、色味そしてピントの確認をしている訳ですが・・・
「EOSUtility」なら、撮影する前にそれらのことが出来ますね
さらに「DPP」に〝即〟画像が転送され現像もその場で出来ます

撮影時に、色味(WB)、構図、ピント(位置)を確認できれば
撮影後にわざわざ、ピント精度を確認する必要はなのでは??
そういう人達は、ピントを合わせる文化を持っていないのでは??

パソコンを携帯して、デジぶらする勇気も体力もございませんが・・・
物撮りは勿論、自宅からの風景(特に夜景)撮影には使って便利かもしれません。
※ 「EOS Utility」ワイヤレスでも、PCと接続することが出来ます。

さらに、(「NFC」対応の)スマホやタブレットなら、(こちらもNFC対応の)カメラにかざすだけで、
ワイヤレス撮影が簡単にできて使い勝手もメッチャいいですよ(^_-)
でもスマホは、6インチ画面でも小さいし・・・せめて10インチ以上のタブレットは欲しいですね。
5/16(土)
19.5度
「動感」を表現する
7時55分撮影

何度も何度も撮り飽きた・・・いや撮り慣れた(^_-)
生駒のフェイクな〝風伝おろし〟なんだけど・・・
目にしてしまうと、撮らずにはいられないフォトグラファーのサガ。


そして、刻一刻と姿を変える、フェイクな風伝おろし・・・
動画で撮影すれば、もっとドラマチックに表現できるかも??
でも「フォトエドランド」は、スチル写真をメインとしております。
スチル(ワンカット)で撮ってこそ表現できる絵があるんです(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してAF
214ミリ(F8.0   30秒)ISO 125 10秒セルフND1000三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
7時57分撮影

気持ち、シャッター速度を遅くしてやることで・・・
フェイクな風伝おろしを、ほんわか撮れてしまいます。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してAF)
214ミリ(F8.0  1/60秒)ISO 50 10秒セルフタイマー三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
10時00分撮影

約2時間後・・・
フェイクな風伝おろしが生駒のお山を覆い尽くす勢いです(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してAF
164ミリ(F8.0  1.6秒)ISO 50 10秒セルフND16三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
10時4分撮影

「東京スカイツリー」より僅か、8メーターほど高い生駒山。
風伝おろし、標高400m位以下までは降りてきませんね。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してAF
164ミリ(F8.0   90秒)ISO 50 10秒セルフND16400三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
10時53分撮影

ぴったり「14分間」露光してやると・・・
〝過ぎたるは猶及ばざるが如し〟??(^_-)

でも、我が家の建物が〝揺れてない〟ことが分かりましたね。

もうそろそろ、写真を撮りに外出しても後ろ指を指されたり・・・
石を投げられるなんてなことはないでしょうかね??(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
バルブ撮影  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してAF
200ミリ(F8.0   840秒)ISO 50 NDフィルター16400三脚使用
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
5/15(金)
24.6度
「K10D」のイメージセンサーは〝CCD〟だった。
先月に続いて・・・またまた??
「ピクスタ」で〝作品が売れましたよぉ~♪♪〟


2007年9月4日17時53分撮影

今回は、伊勢志摩で撮影三昧の日々を送っていた・・・
約20年間に撮りためた〝英虞湾に沈む夕日〟でした。

販売された画像をお見せすることは出来ませんが・・・
同じ日に撮影した、こちらの夕日の画像をお届けします。

販売された画像は・・・
東京から、態々夕日を撮りにやってきたという青年を、
こちらの夕日と絡めて撮影したもので、今回で3枚売れました

改めて、今回その作品を見直したんだけど・・・
夕日に染まり、ファインダーを覗く青年がなんとも叙情的で、
我ながらほんまに、ドラマチックに撮れたなぁと思いましたね。
ペンタックス K10D/AF18-250mmF/3.5-6.3DiⅡ
絞り優先AE 52ミリ相当(F4.0  1/4000秒)ISO 100 -1/2補正
こちらは、上の画像から約半年後に撮影したものです。
2008年3月21日17時52分撮影

ご覧のように夕日の名所「桐垣展望台」(登茂山園地)
(私が撮影を始めた頃は、「慕情が丘展望台」でした)
ちょうど、お彼岸の頃が島と島の中間に夕日が沈みます。
なのでその頃になると、夕日マニアが100人は来ますね。


約20年間で、伊勢志摩の夕日/朝日のビューポイントは
ほぼ、(コンプリート)撮り尽くしたと思います(^_-)
そして誰もが撮ったことのない、マル秘ポイントも発見しました。


ペンタックス K10D /AF18-250mmF/3.5-6.3DiⅡ
絞り優先AE 214ミリ相当(F13  1/100秒) ISO 100
5/14(木)
26.9度
〝ぶれ〟の検証
今回は、キヤノン信者になってからずっ~~~と気になっていた??
三脚使用時は、「手ぶれ補正」を〝OFF〟にした方が良いのか・・・それとも取説にあるように・・・
バッテリーの消費が気になるなら〝切った方が良い〟みたいなことが書いてあって・・・(※全てのレンズではないと思います。)
どっちでも良いんなら、いちいち面倒だし・・・戻し忘れても困るしということで〝ON〟の状態で使っていました。

と言う訳で今回、「テザー撮影」の練習がてら??
「手ぶれ補正」の(ON/OFF)そして、セルフタイマーの有る無しと2秒と10秒の差についても検証してみました。
ピント位置は、「40」にあわせてあります。

「手ぶれ補正」 (OFF) シャッター直押し 「手ぶれ補正」 (OFF) 「タイマー」 (2秒 「手ぶれ補正」 (OFF) 「タイマー」 (10秒
「手ぶれ補正」 (ON) シャッター直押し 「手ぶれ補正」 (ON」 「タイマー」 (2秒 「手ぶれ補正」 (ON) 「タイマー」 (10秒

「テザー撮影」で、ライブビューで10倍に拡大しPCの大画面で目視しながら撮影したところ・・・
〝やはり〟??と言うか「手ぶれ補正」ONの状態で撮影すると、被写体が微妙に画面内で揺れております。
セルフタイマーを2秒または、10秒と長くとってもシャッターを切るまでその〝揺らぎ〟??は収まりませんでした。

対して「手ぶれ補正」をOFFで、セルフタイマーを2秒で撮影した場合・・・
三脚を使用していても、シャッターを押した余韻(シャッターぶれ)??が2秒では収まりませんでした。
さすがに10秒間の設定だと、ほぼ・・・というより完璧にシャッターぶれは止まりましたね。
小さな画面で分かりづらいかもしれませんが・・・結果、キヤノンレンズを三脚を使って撮影する場合、
「手ぶれ補正」は〝OFF〟で、10秒のセルフタイマーを使用することをお勧めします。

過去、三脚+2秒セルフタイマーを使っていても〝ぶれ〟た写真が撮れていた理由が判明しました(^_-)
以上、ピントと構図に誰よりも??執拗に拘るエドちゃんの(トリビアな)検証結果でした。

6時38分に撮影したアーバンな夕日
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
110ミリ(F16  1/500秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
200ミリ(F16  1/800秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
5/13(水)
24.4度
「レベル出し」
 
Androidアプリ「バルブレベル」(無料/有料版も有り)

「Photoshop」を使えば〝余白〟??を気にせず角度補正が出来てしまいます。
なので「レベル出し」は、カメラ内蔵の「水準器」で殆ど事足りています。

それなりに新しい「三脚」や「雲台」さらに「クイックリリースクランプ」にさえ備わっています
でも、どれほどの人が、この水準器を利用しているんでしょうかね??
私なんか、自慢じゃないけど??使ったことは一度もございません(^_-)
それなりにきちんと三脚を設置してやれば、あとはカメラの水準器でなんとかなります。

〝パノラマ撮影〟なんかでは、三脚のレベル出しは必須条件でしたが・・・
こちらも、カメラ&ソフトが優秀になって、手持ちでも十分撮れるようになりました。

それでも??スマホのアプリ「バルブレベル」をインストールしてみました(^_-)
似たようなアプリが沢山ありますが・・・殆ど広告が表示されないこちらを選択しました。


まず最初に、「クイックリリースクランプ」のレベル出しをきちんとやっておきます。
(雲台が乗っかっている場合、三脚でレベル出しをしても意味がないですね)
レベル出ししたリリースクランプにスマホを乗っけると・・・
多分、精度は出ていないと思うので・・・(^_-)

」をタップし、「設定」画面を表示させます。
「リセット」タブをタップしてリセットします。
レベル出しを行った「リリースクランプ」と同様に・・・
バルブがシンクロしてれば「設定」タブを押してOKです。
ついでに、愛用の機材を店開きして遊んでみました(^_-)

我が家で一番でかい三脚(32ミリ径)を、目一杯〝開脚〟させた画像です。
正面から見たところ・・・
地上からレンズ芯までの距離は・・・(スライド出来る)アルカスイスタイブなので、
約200mm~250mmの範囲で、センターポールを使わずに上下できます。
このようなスタイルで撮影する場合、
マンフロット「三軸ダイヤル式微動雲台 ジュニアギアーヘッド410」は・・・
ダイヤルを回して角度調整、放せばその位置で維持(固定)されるので・・・
執拗に??構図に拘る私のようなフォトグラファーと相性が良いと思いませんか(^_-)

←こちらの雲台を、使用する前に使っていた↓スリックの3ウェイ雲台ですが・・・
今回のような使い方をすると、いくら〝コマ締め〟タイプといえど・・・
約3kgの機材を支えきれず、思いっきりパン棒を締め付けてもグニュッとずれます(^_^;)
なので、なかなか構図が決まらず、三脚を持ち出さない理由の一つでもありました。


スリック 「SH-807 N」 3ウェイ雲台
アマゾンで(6年前)¥14,362円(送無料)で購入

最大積載量: 7kg
高さ: 145mm
重量: 1,000g
カメラ取り付けネジ: U1/4
三脚取り付けネジ: U3/8

私はご覧のように、センターポールを〝別売り〟の短いものに変えてあります。
大/中/小と、三台持ってる三脚全て、〝短い〟ものに変えてあります。
それは何故か??一度も(センターポールを)延ばして使ったことがないし・・・
一番の理由が、拘りの〝ローアングル〟ポジションで、撮影することが多いからです。

5/12(火)
26.5度
「テザー撮影」
カムコイ スーパースピード USB 3.0A変換ケーブル 2.5m
アマゾンで 1,299円 (送無料)で購入

ステイホーム撮影??・・・と言うか「物撮り」において、
あると便利な「テザーツールズUSBケーブル」を、いまさら・・・ですが購入しました。
購入のきっかけは、チャンネル登録(You tube)している、プロカメラマンが使ってるのを見て・・・
ただ〝格好いいなぁ~〟っていうのが理由です(^_-)
殆どのプロカメラマンは、オレンジ色のケーブルを使っているんですね。それが格好良かった(^_-)
ところがネットで探してみると・・・結構お高くて7,000円(オレンジ色)前後もします。
例によって、〝買ってはみたものの殆ど使用しない〟てなことを、過去何度も経験しています。
と言う訳で、お高いオレンジ色は諦めて・・・探しに探した??こちらのブルーを購入しました。
カムコイ スーパースピード USB 3.0A 延長ケーブル 1m
アマゾンで 899円(送無料)で購入。

最長で「2.5m」しかなかったので、同じメーカーの延長ケーブルも一緒に購入しました。

※ 注文してから、使い勝手などを調べていたら・・・orz(^_^;)次回へ続く・・・
5/11(月)
26.4度
イチゴを使って「物撮り」
6時12分撮影
ちょっと中途半端な、天使のはしごならぬライスシャワー(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF PLフィルター使用
241ミリ(F8.0   1/500秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5100k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
久しぶりに、「MC クローズアップレンズ(No4)」を使って・・・
見た目、あまり美味しそうに見えない・・・(^_-)
奈良県産/「淡雪  イチゴ」を・・・
いろいろアイデアを駆使して撮ってみました。

ピントは一番見栄えが良かった中央のイチゴに合焦。
まず1枚目は、F値「5.0」で撮ってみました。

撮影のシチュエーションは・・・
ほぼ10時方向から、56灯のLEDライトを照射しています。
そして白イチゴには、マイクロスプレーで瑞々しさを演出。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF三脚使用 56灯LEDライト使用
114ミリ(F5.0  1/5秒)ISO 100  2秒セルフタイマークローズアップレンズ使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
こちらは、「F8.0」・・・
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF56灯LEDライト使用
114ミリ(F8.0   0.3秒)ISO 100 クローズアップレンズ三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
そしてこちらは「F18」で撮影・・・
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出   スポット測光   ライブビュー撮影(拡大してMF三脚 56灯LEDライト使用
114ミリ(F18   2.5秒)ISO 100 2秒セルフタイマークローズアップレンズ使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

ディスプレイは苦手です(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
182ミリ(F5.0  1/200秒)ISO 4000  56灯LEDライト三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
と言う訳で、PVC製の黒のバックシートにたっぷりとスプレーし
美味しそうに見えない白イチゴから、目をそらす演出を・・・

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF56灯LEDライト使用
182ミリ(F5.0  1/200秒)ISO 4000 2秒セルフタイマー三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
んんんんん・・・??イマイチですなぁ~(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100- 400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
321ミリ(F5.6  1/500秒)ISO 4000 2秒セルフタイマー三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
こちらも久しぶりに、フェイクな「水晶玉」を使って遊んでみました(^_-)
水晶玉(内)の白イチゴじゃなくて、水晶玉の水滴にピントを合わせてみました。

※ 今回撮影したイチゴは全て、ライブビューで拡大し「MF」でピントを合焦。

←この〝カット〟を撮影するのに・・・
遮光カーテン、1mx1.5mの黒のレフ板、900x1200mmの半透明のレフ板
800mm径のレフ板、A4サイズの黒のレフ板2枚、PVC製の黒のバックシート
を使って、フェイクな水晶玉への映り込みを抑えています。
光を、ほぼ完璧に抑えることによって、このような絵が撮れるんです(^_-)
LEDライトの、光の回し方にも結構苦労しています。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
400ミリ(F16  1/30秒)ISO 100 クローズアップレンズ三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
LEDライトをスポット照射し、雰囲気を演出してみました。
F値は「32」です。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してMF
400ミリ(F32  1/13秒)ISO 200  LEDライト三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
400ミリで圧縮効果を演出し・・・
テレ端側の開放F値「F5.6」で撮影すると・・・
ご覧のように、小さいながらも〝玉ボケ〟が撮れますね。

一個のイチゴと、ズーム比を調整できるLEDライトがあれば
誰にでも、このような絵が撮れると思います。
要は??、イメージ力とアイデア次第ですね(^_-)

SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Artレンズを使えば、
もっと大きな、〝玉ボケ〟が表現できたと思います。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
400ミリ(F5.6  1/1600秒)ISO 800  LEDライト三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
〝水たまり〟を水鏡代わりにイチゴを映しこんでやろうと
思ったんだけど・・・なかなか上手くいかんもんです(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF三脚使用
371ミリ(F5.6  1/40秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
クローズアップレンズを使って、フェイクな水晶玉越しに・・・
白イチゴを撮影しても、これ以上のピント精度は出ません。
玉ボケが綺麗に写し取れたのでアップしてみました。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
263ミリ(F5.6  1/40秒)ISO 100 クローズアップレンズ三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
今回撮影に使用した機材の一部です。
インサート画像用に、こじんまりとまとめて撮ってみました。


※、撮影後、奈良県産 淡雪 白イチゴ・・・
洗って、冷蔵庫で冷やしたあと食したんですが・・・
一緒に買ってきた、真っ赤なイチゴよりも・・・
やはり見た目通り??あまり美味しくなかった(^_-)

でも撮影用には、光沢のある真っ赤なイチゴよりも・・・
薄い薄いピンク色の、こちらの白イチゴの方が良いんです。

これから赤いバラを撮影する機会があると思いますが・・・
ピクチャースタイルは、スタンダードかナチュラルをお勧めします
「風景」や「ビビッド」等は、間違っても選択しないように(^_-)
そして、「色の濃さ」や「色合い」も「0」以下の設定がグッド。

まぁ~いつもの設定で、赤や黄色のバラを撮影した場合、
〝ベチャッ〟??っと、潰れたような色味に撮れていたら・・・
先ほど説明したような設定にしてみたら良いと思います。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
120ミリ(F4.5  1/10秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
5/10(日)
26.2度
カップ麺(改)ソフトボックス
直径約「170mm」のカップ麺です(^_-)

容器のみが欲しかったので??中身は息子に食べて貰ってます(^_-)
ちょっと雑ですが、型抜きします。
JJC ハニカムグリッド ライトシステム SG-C (Ⅱ)
キヤノン580EX 580EX Ⅱ
600EX対応
アマゾンで¥3,500円(送無料)で
2014年8月17日購入

付属のアダプターで600EXに対応した新型ハニカムグリッド
付属する2枚のグリッド盤を使い分けて射光角を
16°25°45°と3通りに調整できる。
デジタル一眼レフカメラのクリップオンストロボを
対象としたハニカムグリッド。
大型ストロボならではの高度なテクニックを
クリップオンストロボで可能にする。
ワイヤレスシンクロシステムやスレーブ機能を駆使することで、
ロケ撮影の効率化・荷物を軽量化にも寄与する
サイズ: 15.5x11.6x11cm
重さ: 177g


←殆ど使用していない「580EX」用のアダプターを今回活用しました。
セットしたところを、裏面から見るとこんな感じです。
横から・・・
後ろから・・・
補強と、反射をよくするためにアルミテープを貼ってます。
発光面に、トレーシングペーパーを貼ってます。
表面も、補強のためにアルミテープを貼ってます。
発光させるとこんな感じです。
角度を変えて・・・
天バンで・・・
誂えたように??GODOX TT600に、アダプターがぴったりとはまります。
オンカメラで装着するとこんな感じです。
ついでに??手持ちのスピードライトを全て並べてみました(^_-)


左から、「GODOX TT600」、「SP90EX」、「600EX-RT」、
「430EX Ⅲ-RT」、「270EX Ⅱ」

カメラに装着している「SP90EX」は光通信のマスター機能が備わっています。
GODOX TT600を除いて、すべてキヤノンの純正品になります。
あと、電波通信に対応したトランスミッター「ST-E3-RT」も勿論キヤノン製です。
全て発光させるとこんな感じです。
ST-E3-RT(電波通信)をマスターで使用すると・・・
430EX Ⅲ-RTと600EX-RTそしてGODOX TT600を発光させることが出来ます。


さて、この発光シーン・・・(カメラの設定を)どうやって撮影をしたでしょうか??


※ 電波通信を使って、(多灯)スレーブ撮影する(したい)場合・・・
全て純正品を揃えると結構お高いので(^_^;)・・・
私のように、トランスミッター(ST-E3-RT)と数台の電波通信対応スピードライトを持っていて、、
さらに追加で購入する際は〝S1/S2〟モードが備わっている、GODOX TT600とかがお勧めです
キヤノンの電波通信では使えませんが、他のスピードライトに反応(S1/S2)して光ってくれます。

勿論、最初から一式揃える場合は・・・
電波通信にも対応している「GODOX」製品がお安くてお勧めです。
5/9(土)
22.9度
〝イメージ〟
3年前に撮影した、花博の緑のせせらぎに咲くあじさいを・・・
Photoshop/cameraRAWを使って、レタッチしてみました

Photoshopは、RAW現像とレタッチがほぼ同時に熟せるので、
Lightroomが苦手な人には、こちらの方が便利かもしれません
そしてとにかく写真を〝綺麗〟に仕上げたい人には・・・
お布施を払ってでもAdobe信者になることをお勧めします(^_-)

クリップオン(外付け)ストロボが一台あるだけで幸せになれます
ソフトを使って、レタッチでもこのような絵作りは出来ますが・・・
ストロボを使ってやると〝ナチュラル〟な仕上がりになります。

この作品もね、撮影する前にイメージをする訳ですよ。
前景にせせらぎを入れて、主題としたあじさいのみに・・・
スピードライトを使って、ズーム比とパワーレシオを調整して・・・
光を回してやり、他の部分は気持ちアンダーめに撮るんです。
このような絵作りは、ストロボなくしては絶対に撮れません。



ここで豆知識??
キヤノンとニコンはなぜストロボを〝スピードライト〟と呼ぶのか
それは〝ハイスピードシンクロ〟撮影が出来るからだそうです。
最近は、中華製も含めて猫も杓子も??対応していますね
EOS 5D Mark Ⅳ/EF16-35mm F2.8L Ⅲ USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光 任意の一点(スポット)親指AF
16ミリ(F3.5  1/50秒)ISO 200 高輝度・階調優先(する)
スピードライト  430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)マニュアル発光
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 DPP「4.6.10.」で現像 したものを・・・
「Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集してみた。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
100ミリ(F8.0  1/160秒)ISO 640 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


〝外出自粛〟と言うよりも??〝巣ごもり〟は、まだまだ続くよ・・・(^_-)
と言う訳で、1,500円で購入した植木鉢でも、構図のお勉強は出来ます。
ちょうど2年ほど前に(アマゾンで)買い置きしてたマスク
(60枚入り3箱)が、今回のコロナ事件でほぼ消費・・・
と言っても、私は一枚も使ってなくて息子に一箱と後は、
毎日買い物に出かけている奥さんが使ってしまった訳ですが、
←今回娘が職場で1,000円で購入したものを貰ったのです

2年前にアマゾンで買ったマスクは180枚2,500円でした。
それが最近アマゾンでもマスクが販売されるようになってますが
50枚入り(口コミだと結構粗悪品(^_^;))が3千円と高いです

37.2度」・・・私の平熱です(^_-)これも筋トレのおかげ。
皆さん、筋肉を付けて、基礎代謝と平熱を上げて・・・
コロナに負けない身体作りに励みましょう(^_-)

3月末に、いつもの歯医者さんへ定期検診に行ったとき・・・
先客??のおばさんの体温が・・・35度台。
次に測った私の体温が・・・37度台・・・で??
私は元々平熱が高いからと、ヘンに言い訳をしてしまった(^_^;)

体温計の〝赤表示の数字〟は、昔の日本人の平熱です。
でも現代人は、運動しなくなった分平熱が下がったそうですよ
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
278ミリ(F5.0  1/160秒)ISO 125 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4100k ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)マニュアル発光(天バン
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
5/8(金)
23.2度
「構図」は個性の表現だ??
何処のテレビ局も、朝から晩まで〝新型コロナ・コロナ・・・〟
随分昔先輩が、旧型の??トヨタコロナに乗っていたなぁ~
コロナ以外の番組を選択すれば・・・再・再々放送ばっかり
と言う訳で、フォトエドランドも過去撮りためたアーカイブから
厳選し、自慢の画像を再放送でお送りしたいと思います。

超広角レンズは、パースを生かして撮影するのがコツです。
えっ!!「16ミリレンズなんか持ってねぇ~よ」っていう人は、
24ミリのレンズを(縦構図で)2枚(実際は3枚)撮影し・・・
それをコンポジットすれば、17ミリで撮影した画角になります

最近の「画像編集ソフト」はとても優秀に出来ていて・・・
殆ど余白を残さずに、コンポジットすることが可能です。

←これ以上、カメラアングルを高くして撮影すると・・・
正面通路の人物や、イスなどの人工物が写ってしまいます。
出来るだけ余計なものを写込まない・・・これ鉄板です。
EOS 5D Mark Ⅲ/EF16-35mm F4L IS USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光 任意の1点(スポット)親指AF
16ミリ(F7.1   1/160秒)ISO 200  PLフィルター使用
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影「DPP 4.4.30」で現像
したものを・・・
「Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集してみた。

4年前の夏に、風車の丘の大花壇で撮影したものです。
(←こちらは、上の画像の二日後の早朝に撮影したもの)
当時の日記に、風車の羽根の位置が良かったと書いてます

早朝というか、10時少し前迄なら羽根は止まったままです。
でも、羽根の位置は風任せ・・・じゃなくてモーター任せ・・・
空気や光の綺麗な早朝に、長時間露光撮影がしたければ
作品の善し悪しを決める??羽根の位置はとても大事です

この日は、夢にまで観た??風車の羽根の位置そして・・・
セルリアンブルーな空に浮かぶ、真っ白な(流れる)雲・・・
さらに、無風で長時間露光に耐える満開のひまわり・・・
まさに、イメージしたとおりの風景が広がっていたのです(^_-)

2段分の減光効果のあるPLフィルターと9段分のND400。
F16迄絞り込み、リモコンを使って25秒間露光しました。
雲の流れはイマイチながら、ほぼイメージ通りの絵が撮れた。

皆さんも〝マイ・コンポジション〟(マイ構図)を・・・
身に付けてみてはいかがでしょうか??

マイ構図が出来ると、イメージすることが出来ます。
イメージして撮影ができるようになると、レンズやカメラを選び
さらに、絞り(被写界深度)、シャッター速度(動感を演出)
が理解でき、露出の三要素を使いこなせるようになります。

記録&証拠写真や偶然に頼らない写真を撮りましょう(^_-)
イメージ力アップは・・・感性を磨き・・・
イメージ通りの写真を撮るには・・・センスを鍛えましょう(^_-)

フォトジェニックなモチーフは何処にでも転がっています。
それを見つける「目力」と、「表現力」を身に付けましょう
EOS 5D Mark Ⅲ/EF16-35mm F4L IS USM
バルブ撮影 中央部重点平均測光 任意の1点(スポット)親指AF(フォーカスロック)
16ミリF16   25秒)ISO 200 PLフィルターND400リモコン三脚使用
ホワイトバランス
色温度 4900k ピクチャースタイル スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影「DPP 4.4.30」で現像
したものを・・・
「Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集してみた。
5/7(木)
23.3度
背景をイメージして露出補正??
本日は、適正露出に比べて〝アンダー〟あるいは〝ハイキー〟気味に撮ってしまった場合・・・
何処まで綺麗に、現像ソフトを使って補正できるのかを検証してみました。
(今回は、黒い背景紙を使ってテカリのあるポンカンを、右サイドから直接朝日が差し込むと言う、シチュエーションで撮ってます)

それと、背景や被写体によって〝アンダー〟にそして〝ハイキー〟気味で、撮った方が良いのかも一緒に検証してみました

EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
135ミリ(F8.0  1/301/2000秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

※ 今回は、「白飛び」&「黒つぶれ」の検証なので・・・「Lightroom」の「基本補正」の
ハイライト」、「白レベル」、「シャドウ」、「黒レベル」のみ使って補正しています。
1/30秒 RAWデータを現像 JPEGで撮影した画像を編集

 ↓適正露出より、〝3段分明るく撮っているため、直射日光が当たっている部分が、ほぼ白飛びしてしまってます。↓
「RAW」画像(左)の方は、「ハイライト」と「白レベル」の調整のみで、完全に白飛びは解消しています。
それに対して、JPEG(で撮影した)画像の方は・・・両スライダーを目一杯左に移動させても・・・
白飛びは解消されず、ポンカンの皮の質感も殆ど解像されていませんね(^_^;)
1/60秒 RAWデータを現像 JPEGで撮影した画像を編集

↓適正露出から、2段分明るく撮ってしまった場合、RAWなら余裕で補正できますね。
JPEGの方は、白飛びはなんとか解消されましたが、質感の方はまだまだ回復できていませんね。 
1/250秒↓ほぼ(適正露出) RAWデータを現像 JPEGで撮影した画像を編集

 ↓今回ホワイトバランスは、「Expo disk 2.0」を使って〝マニュアル〟で撮影したんですが、
「JPEG」画像には、反映されていないみたいですね(^_-)(ソフトで補正はしていません)

↓黒バックで撮影した場合は、アンダー目に撮って補正した方がバックの黒が締まって良い感じです。
これは私が物撮りを初めて〝発見〟??し、よく使っていますね(^_-)
1/1000秒 RAWデータを現像 JPEGで撮影した画像を編集

 ↓RAW画像なら、2段くらいは余裕で「シャドウ」&「黒レベル」でなんとかなります(^_-)
ところが、JPEG画像(右側)は、ヒストグラムで表示(青い部分)していますが・・・
黒つぶれは、これ以上修復はできませんでした(^_^;)
1/2000秒 RAWデータを現像 JPEGで撮影した画像を編集

 ↓RAW画像、三段分のアンダーならまだ余裕ですね。
JPEGは・・・説明するまでもないですね(^_-)
5/6(水)
24.8度
「構図」=〝バランス〟
ちょうど3年前、その時アップした画像とはちょっぴり・・・
カメラアングルを変えて撮影した当時未掲載の天守と桜です

真正面に太陽を捉えた、まさに完璧な逆光写真です(^_^;)
〝花は逆光で撮れ〟というのが写真業界の??鉄板です

春ということで、満開の桜を主題にそして少し控えめに・・・
大阪城の天守を、バランス良く脇役に据えて撮ってます。
シルエットになってた桜は、スピードライトでより鮮やかに・・・
そしてセルリアンブルーな空が、春爛漫を演出しております。

ピントは、勿論主題である(目線の位置の)桜に合わせ、
絞りをF10まで絞ることで、天守にもピントがほぼ合ってます。
EOS 5D Mark Ⅳ/ EF 16-35mm F2.8L Ⅲ USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光 任意の一点(スポット)親指AF
16ミリ(F10  1/2000秒)ISO 640  高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5500k ピクチャースタイル 風景
マニュアル発光(オンカメラ) 430 EX Ⅲ-RT ハイスピードシンクロ
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 DPP「4.6.20.0」で現像したものを・・・
「Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集してみた。

5/5(火)
28.6度
小春〝は〟元気です
小春十八番??の〝どや顔〟(^_-)です。
散髪したての頃は、少し寒くて動きが鈍かったんだけど・・・
ここ数日、暖かい日が続いていると云うことで・・・
本来のやんちゃぶりを発揮している今日この頃・・・(^_-)



人物と違って、小春の場合スピードライトをオンカメで使っても
いやむしろ??真正面から光を回してやった方が・・・
もふもふの毛並みや、色味が綺麗に出てベリーグッドかも(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
170ミリ(F5.0  1/1000秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
WB 色温度 5200k (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)ハイスピードマニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
小春の動き(ポーズ)をイメージし前もってフォーカスポイントを
固定し撮影しているもんで同じような構図になってしまいます

勿論ピント(一点)は、手前側の小春の目に合わせています
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
158ミリ(F5.0  1/1000秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
WB 色温度 5200k (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)ハイスピードマニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
露出(スピードライトのパワーレシオ/ズーム比)の設定は・・・
LightroomやPhotoshopでの後処理をイメージして撮ってます。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
158ミリ(F5.0  1/1000秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
WB 色温度 5200k (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)ハイスピードマニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
例えば、今回の場合だと気持ちハイキー気味の露出設定です

アンダー目に撮って補正するよりも仕上がりが綺麗になります。
(逆光の日中シンクロ撮影時)もふもふの小春の場合ね(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
170ミリ(F5.0  1/250秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB 色温度 5200k (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)ハイスピードマニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
一昔前は〝白飛び〟させてしまうとデータの復元ができないから
少しアンダー目に撮った方が良いと、誰もが言っていましたね。
私も同じで何でもかんでも-0.3~時には-1段で撮ってました

ところがですね、同じ露出補正をした場合ハイキーな写真から
-補正するのと、アンダーな写真から+補正するのとでは・・・
〝ある部分〟??が明らかに違うんですよね(^_-)

なので私は、撮影するモチーフによって・・・
明るめ、暗め、または適正露出で撮るように心がけています。
この〝明らかに違う〟検証はまたいつかやってみたいと思います
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
214ミリ(F5.0  1/250秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB 色温度 5000k (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)ハイスピードマニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
小春のチャームポイントはこの〝ゴールドアイ〟(^_-)です。
血統書にも、アイカラーは「GOLD」だと表記しています。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
170ミリ(F5.0  1/250秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB 色温度 5000k (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)ハイスピードマニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
小春ファンの皆様、お楽しみいただけましたでしょうか(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  1/250秒)ISO 125 高輝度・階調優先(しない)
WB 色温度 5000k (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)ハイスピードマニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
5/4(月)
26.2度
今日も今日とて・・・
〝不要不急の公園利用はお控えください〟
現在公園の利用者が大変増加し・・・場所によっては、
密な状態が発生・・・云々と、花博のHPに記載があります。

一年を通して、写真撮影が一番楽しめる季節なのに・・・
指をくわえて??花さえ眺めることも出来ません(^_^;)
テレビ局のアナウンサーや、コメンテーターなどが・・・
〝花は来年も見えますから〟って暢気に云ってますが・・・
古希を過ぎたおじ(おば)さん達には、来年どころか・・・
明日という日さえ、元気に迎える保証はないのです(^_-)

私なんか、コロナより奥さんの方が何倍も怖いですよ(^_^;)
十年程前の○○??を、ことあるごとに持ち出して・・・
チクリチクリと、責め立てられている今日この頃・・・??


と言う訳で本日も??
2~3年前に撮影した、花博の花景色をご覧ください。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF16-35mm F2.8L Ⅲ USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光 フルタイムマニュアルフォーカス
33ミリ(F2.8  1/2000秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「 Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集

スピードライトを使用すると、白い「ハナミズキ」を・・・
より白くそして、蝶が舞ってるようにも写し取れます(^_-)
(ヒストグラムを確認しても、白飛びは全くしていません)

こちらも昨日の続きで・・・
「構図」Or「バランス」に注目してご覧ください。

鳥撮りの○○○さんが、随分昔に〝花はマクロ〟だよ!!
って云ってたのを、懐かしく思い出しました。
そうですよね、誰しも写真を始めた最初の頃は・・・
マクロレンズや、なんちゃってマクロレンズを使って・・・
花のみを、真正面からとにかく、どアップで撮っていましたね。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF16-35mm F2.8L Ⅲ USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光 任意の一点(スポット)親指AF
35ミリ(F2.8  1/640秒)ISO 160  高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(オンカメラ) マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「 Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集
〝花〟を風景の一部(あくまで主題)として捉えてやると、
ひと味違った、「風景写真」に見えませんか??

このような画角だと、広角レンズを使用することになるので、
F値の小さなレンズを使い、ほどよく背景をぼかしてやると、
自然とパースもついて、主題を引き立てることが出来ます。

それには勿論、より強調させたい(主題の)ポイントに・・・
がっつりと、ピントを合わせてやることが大事です。


「風景写真」だからと、絞りを絞って撮影してしまうと・・・
主題と背景が、「パンフォーカス」で撮れてしまって・・・
主題が引き立たず、雑多な写真になりがちです。


EOS 5D Mark Ⅳ EF16-35mm F2.8L Ⅲ USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光  フルタイムマニュアルフォーカス
18ミリ( F2.8 1/1250秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(オンカメラ) マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「 Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出 中央部重点平均測光  フルタイムマニュアルフォーカス
135ミリ(F1.8  1/5000秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「 Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集


「額縁構図」として、よく撮影するお気に入りのスポットです。
こちらを撮影する条件として、まず第一に藤の花が咲いていることと、藤の花に太陽光線が差していることです。
〝ピント〟は、窓の格子に合わせた方が絵になります(^_-)
こちらも過去、何度か紹介した自慢の作品です(^_-)
朝露(雨)を纏った、メッチャフォトジェニックな蜘蛛の巣。
早朝の雨上がりと云うことで、被写体は結構暗かった。

スレーブに使ったスピーードライトは、画角ギリギリにセット・・・
したんじゃなくて、実際はあっちゃんに手伝って貰ったんです。
そしてこの蜘蛛の巣は、雑木の中にあって偶然発見し・・・
おまけに、トランスミッターの「ST-E3-RT」とスレーブとして
持ってきてた「430EX Ⅲ-RT」がなければ絶対に撮れない
モチーフだったのです(^_-)

トランスミッターとスピードライトがあったとしても・・・
あのシチュエーションでは、スピードライトをアシストして貰った
あっちゃんなくしては、絶対に撮れなかった被写体でした。


スピードライトを、〝オフ〟カメラとして使用する場合・・・
あらゆる方向から、光をスレーブさせることが出来る反面、
カメラの露出や、スピードライトの距離や光量の設定が
難しく、経験とスキルがなければまず撮れませんね(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF16-35mm F2.8L Ⅲ USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光  フルタイムマニュアルフォーカス
35ミリ(F2.8  1/500秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EX Ⅲ-RTをスレーブマニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「 Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集
15時01分撮影/成田発・・・何処行き??
CZ8102Airbus(エアバス)  「A330-343」
我が家の上空をいま通過したところです。
それにしてもホント、マジにヒコーキが飛んでいません(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F8.0  1/1000秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB 色温度 5200k (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
5/3(日)
23.8度
「写真」は「構図」で決まる??
本日も「構図」(バランス)について書いてみたいと思います(^_-)
こちらは3年前、花博の5月の新緑を撮影した画像です。

構図と言えば・・・三分割、日の丸、額縁、黄金分割等々・・・
誰が決めたのか??星の数ほどもあると思いますが(^_-)
果たしてホントに〝それ〟を意識して撮ってるんでしょうか??
殆どの場合、カメラ雑誌やWEBの記事などを見てみる限り・・・
撮影後の写真に〝それ〟をこじつけているように感じます(^_-)

私も知人などに〝構図に迷ったら「それ」を意識すると良い〟
なんてなことを、無責任にアドバイスしていましたが・・・
構図を理解していない人に〝それ〟をアドバイスしたって・・・
〝馬の耳に念仏〟??余計こんがらかると思います(^_-)

なので私は、そういう人達には〝バランスのいい写真〟を、
心がけて撮るようにすれば良いとアドバイスしています。


こちらの写真は、何の変哲もない??案内標識ですが・・・
「F2.8」の被写界深度を活用し、情景を写し取った背景を、
ちょっぴりアウトフォーカスさせることで、ピントを合わせた・・・
主題とした〝案内標識〟が、がっつり目立つという訳です。

なので私は・・・「絞り」を露出のためには使っていません(^_-)
(勿論絞りも露出なので、私の説明がおかしいかもしれません)
まぁ~要するに??絞りは、被写界深度優先で使ってます。
明るい、暗いからといって絞りで調整はしないってことです(^_-)


※ 当時、キヤノンの「DPP」で現像していた画像を・・・
「CameraRaw」と「Photoshop」を使って編集しました。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF16-35mm F2.8L Ⅲ USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光 任意の一点(スポット)親指AF
26ミリ(F2.8  1/125秒)ISO 200 高輝度・階調優先(する)
WB オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視 ND(8)使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「 Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集
EOS5D Mark Ⅳ/EF 24-70mm F2.8L Ⅱ USM  PLフィルター使用
マニュアル露出 中央部重点平均測光 任意の一点(スポット)親指AF
24ミリ(F9.0   1/250秒)ISO 200 高輝度・階調優先(する)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「 Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集


こちらもほぼ、上の画像と同じ頃(6月)に撮影したものです。

風景写真は、パンフォーカスで撮影した方が絵になると言うことで・・・
こちらの画像は、被写界深度を稼ぐ意味で「F9」迄絞って撮ってます。

←花博で、一番構図(バランス)が難しいとされる、風車の丘の大花壇です。
特に注意すべきポイントは、風車の羽根の(回転)位置そして水平垂直を必ず出してやることです。
風車がまっすぐに立っていれば、花壇のほうは無視してもOKです。
撮影したこの日は、マリーゴールドよりもセルリアンブルーな空に浮かぶ雲に感動したので・・・
マリーゴールド「1」に対し、「4」位の割合で白い雲とセルリアンブルーな空を広めに撮ってみました。

〝バランス〟は、撮影者の〝センス〟(個性)で決まると思います(^_-)
〝これ〟は、真似しようとしても、難しいと思うし・・・もししたとしても、バランスの悪い絵になると思います。

こちらもちょうど3年前の今頃撮影したものです。

こちらも一応、風景写真の部類に入ると思いますが・・・
人物を入れることによって、ドラマを感じませんか??(^_-)

自転車が見えたので、主題とした彫像にピントと、構図を整え
人物が画角に入るのを待ってシャッターを切ってます。


「高輝度・階調優先」の設定だと、ISOは200に設定されます
そこで「しない」に設定し、ISO感度を最小の「50」に補正し、
SS1/100秒で、気持ち人物をぶらし躍動感を演出してます

自転車に乗った人物を、どの位置で撮るか・・・
これも、〝バランス〟の問題です(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF 16-35mm F2.8L Ⅲ USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光 任意の一点(スポット)親指AF
16ミリ(F8.0  1/100秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない
WB オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「 Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集
この画像なんか、もうバランスを絵に描いたような写真ですね。
全体の構図といい、4人のおばさん達の立ち位置といい・・・
特に後列の、二人のおばさんの横顔〝視線〟がグッドです。

ピントを合わせた主題(彫像)と、後列日傘のおばさん達の・・・
視線(導線)が見事にシンクロしております(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF 16-35mm F2.8L Ⅲ USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光 任意の一点(スポット)親指AF
16ミリ(F8.0  1/100秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない
WB オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「 Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集
構図だけじゃなく、5月らしい新緑にも注目してください(^_-)
レンガ道の木漏れ日も、良い感じに写し取れていますね。
SS1/40秒もナイスです。せわしなく通り過ぎるサラリーマンの
動感が、見事に演出できておりますね(^_-)


SSを工夫することで、ダイナミックな風景写真が撮れるかもです
EOS 5D Mark Ⅳ/EF 16-35mm F2.8L Ⅲ USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光 任意の一点(スポット)親指AF
16ミリ(F8.0  1/40秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない
WB オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「 Adobe PhotoshopCamera Raw」で編集
カメラポジションを少し、左前方に移動し・・・
こちらに向かってくる、外人親子を対角線で捉えパースを演出


広角レンズは、広く撮ると言うよりもパースに拘った方が良いかと
それと、「被写界深度」の深い広角レンズといえども・・・
主張したい主題に、きっちりピントを合わせるのも大事です。


今回の企画「構図」&「バランス」少しは役に立ったでしょうか。
これまで〝構図&バランス〟を意識せずに撮影していた人は、
巣ごもりの時間を利用して、貴方の〝感性を司る右脳〟に、
がっつり、インプットしてみてはいかがでしょうか??(^_-)


あるWEBサイトでこんなメッセージを見つけました・・・

シャッターチャンスと構図で、風景写真のインパクトはほぼ決まる
写真を観た人に〝何に感動したのか〟を的確に伝えるために
余計なものを画面から追い出して
バランス良くまとめることが大事だ。・・・とね(^_-)


ここで一句・・・
写真は、ファッションと同じ〝自己主張〟の世界なのだ(^_-)


カメラの設定に拘らず、タダシャッターを押すだけなら・・・
我が家の小春??猫パンチでも出来ますよ(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF 16-35mm F2.8L Ⅲ USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光 任意の一点(スポット)親指AF
16ミリ(F8.0  1/40秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない
WB オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「 Adobe PhotoshopCamera Raw」で現像
5/2(土)
27.8度
「構図」=「バランス」
ほぼ、真横からのサイド光で撮影。

背景は、真っ黒のレフ板(1mx1.5m)です。

早朝のサイド光とはいえ、太陽光線をまともに浴びてしまうと
コントラストが強すぎて、新緑の質感が表現出来ていません
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(ライブ一点AF三脚使用
100ミリ(F16  1/20秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアルEXPO Disk 2.0」 (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
上の画像と同じ条件でこ、ちらは・・・
太陽光線を、半透明のレフ板で遮って撮影しています。

一枚あると便利な??半透明のレフ板です(^_-)
約1.3段分の減光効果がありますが・・・
NDや、PLフィルターとはまた違った雰囲気で撮れます。
この半透明のレフ板は、ストロボを使った際のソフトボックス
代わりとしても、使えて便利です。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(ライブ一点AF三脚使用
100ミリ(F16  1/8秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアルEXPO Disk 2.0」 (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
何が言いたいのかというと??・・・「構図」です。

特に今回は、〝何もない背景〟を使っての構図です。
「物撮り」とかの撮影に、全く慣れていない人には・・・
被写体の向きや形さらに、カメラのアングル&ポジション
光の回し方や、シャドーの処理など何をどうして良いのか
イメージすることさえおぼつかないと思います(^_-)

〝そんなの関係ねぇ、そんなの関係ねぇ〟??
って思っている人は、スルーして頂いて結構です(^_-)

先ほど紹介した二枚の画像と、
こちら画像を見比べて、どう感じましたか??

その前に、前にも紹介したことがあるんですが・・・
あるプロのカメラマンがこんな記事を書いていました。
簡単に(例えて)言うと・・・
〝美味しい料理の味が分かる人〟
 〝良い楽曲だと分かる人〟が〝「感性」のある人〟

その〝美味しい料理を作れる人〟・・・や
〝良い楽曲を作れる人〟 が〝「センス」のある人〟

つまり何が言いたいのかというと・・・
良い作品だと見分けられる人が・・・感性があって・・・
良い作品を撮れる人が・・・センスのある人と言うことです。

そのカメラマンのテキストを読んで・・・私は、
「感性」と「センス」の区別がはっきりと理解できました(^_-)

←と言う訳で、こちらの画像は・・・
私の意図に反して、紅葉を右サイドに配置したものです
上の画像に比べて、見た目バランスが悪くないですか??

原因は、枝葉の密度と空間の関係、つまりバランスが悪い
構図とは・・・私は〝バランス〟だと思っています。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(ライブ一点AF三脚使用
100ミリ(F16  1/8秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアルEXPO Disk 2.0」 (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
さらに、こちらはどうでしょうか??
紅葉の、姿や形そして見栄えなどを一切考えず・・・
露出のみ調整して撮影した画像です、

昔の歌手や女優さんは、
撮って欲しい角度、絶対に撮られたくない角度等は・・・
映画は勿論、テレビやカメラマンは把握しておりました。
〝女優ライト〟なんかも有名ですね(^_-)
最近はテレビ局の照明も随分良くなって死語に近いかも。
なので私は、女優さんだけじゃなく一般の人達も・・・
花や風景にしたって撮って欲しい〝構図〟はあるはずです
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(ライブ一点AF三脚使用
100ミリ(F16  1/8秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアルEXPO Disk 2.0」 (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
3番目の画像と同じで、紅葉の〝枝葉〟の配置と・・・
拘りというか〝バランス〟を取るために設けた〝空間〟が
なんとも不自然で、何の魅力も感じない画に撮れてます
それに、正面の枝葉がなんとも雑で見栄えが悪いです。
最初の画像と見比べてみてください。一目瞭然です(^_-)

さらに、私が一番拘って撮影していることがあります。
それは・・・人物で言うと〝目〟にあたる部分を必ず探し、
その目をポイントにして、構図を整え撮影しているのです。


これから(過去も含めて)は、私の作品を鑑賞する際
必ず意図したところにピントを合わせて撮っていますので、
どの部分をより強調させて撮っていたかに注目して・・・
ご覧頂くと、より一層楽しめるかと思いますよ(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(ライブ一点AF三脚使用
100ミリ(F16  1/8秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアルEXPO Disk 2.0」 (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
5/1(金)
25.0度
イメージを具現化する??
最近、ほぼ毎朝〝不気味すぎる〟「ヨード卵光」が拝めます
稜線から出たばっかりだと、血が混じったような濃いヨード卵。
少し時間をおいてから(日の出から2~3分)撮影すると・・・
ご覧のように、メッチャ美味しそうなヨード卵光が撮れます。


このような、輝度差のある被写体を撮影する場合は・・・
スポット測光と、マニュアル露出の組み合わせがベストです。

スポット測光は〝クセ〟がありますが、使いこなすと便利です
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF 手持ち撮影
371ミリ(F8.0  1/8000秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB 色温度 5000kB1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
太陽だけ撮影しても絵にならないと言うことで・・・
VWのトランスポーターを使って旅情っぽく撮ってみました(^_-)

普段は殆ど気にもとめないんですが・・・??
撮影中は、カメラの露出やスピードライトのパワーレシオの
設定と、太陽の昇る早さにジレンマを感じてしまいます(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF  手持ち撮影
271ミリ(F11  1/500秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB 色温度 5000k (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)ハイスピードマニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
背景(朝日)の露出は「シャッター速度」で調整。
トランスポーターは、スピードライトのパワーレシオで調整。
絞りは私の場合、作品作り(被写界深度とか)に使います。
絞りで〝明るさ〟調整すると、被写体も背景も影響します
ISO感度も同じです。(シチュエーションにもよりますが・・・)

この理屈を把握してないと、日中シンクロは使えません(^_-)

一つ上の画像はF11、こちらはF5.6で撮影しています。
F11は、しっかりと太陽の輪郭を出したかったからです。
それに対してこちらは、スパンを広く撮って400ミリの望遠と
絞りを開けることで、朝日を大きくほんわか撮れたと思います

スピードライトを使って撮影する場合は・・・
「絞り」、「シャッター速度」、「ISO感度」はカメラ側で・・・
「光量」&「距離とズーム」は、スピードライトで調整しますが
それらは単独で使用するんじゃなくて、全て連動します。
どれか一つでも、出しゃばっても逆に引っ込み思案でも・・・
意図する写真は撮れません(^_-)

そしていつも言ってますが・・・??
ストロボを使う際は全て〝マニュアル〟の設定がお勧めです

※ 殆どのカメラには、ストロボが内蔵されていますが・・・
果たしてどのくらいの人が、ストロボを使っているんでしょうか。
夜間じゃなくて、〝昼間〟(日中)にですよ??
それは、昼間に使う文化が又は習慣がないから??
さらに、使いこなす技術がないから上手く撮れない・・・
これが一番の理由だと思いますね(^_-)


中華製の、出来ればE-TTL搭載のクリップオンストロボを
買って、有意義な巣ごもり生活を過ごしてみてはいかが??
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF  手持ち撮影
400ミリ(F5.6  1/2000秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
WB 色温度 5000k (B1M1) ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)ハイスピードマニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像