デジフォトダイアリー



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12月1日~31日
月/日 タイトル 街 角 で 出 会 っ た (感 じ た) フ ォ ト ジ ェ ニ ッ ク
12/31(金)
6.7度度
祝・21周年

「フォトエドランド」開設、12月18日をもって目出度く
21周年を迎えました(^_-)

と言うわけで、フォトエドランドファンの皆さん・・・
来年も(22周年に向けて)よろしくお願いしますm(_ _)m

12/30(木)
11.1
長時間露光の魅力

エドちゃんが十八番(オハコ)とする、ローアングル+長時間露光撮影のコラボレーションそして・・・
シフトレンズを使用し、カメラをパンするんじゃなくてレンズをシフトさせて・・・
24ミリの焦点距離を、縦位置で左右に12ミリずつシフトさせて、パノラマ撮影することで・・・
17ミリレンズの、焦点距離で撮影したのと同じ画角で撮れてしまいます。
これがTS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズでしか撮れない・・・シフトマジックなのです(^_-)
正確には・・・シフト機能を備えたレンズ全てで、多分撮れると思います。

6月に、緑のせせらぎのお気に入りのプチホールで、当時未掲載の画像をアップしてみました。
Photoshopの「塗りつぶし」を使って、野暮な立て看板と三脚の足を抹殺しています。

この画像の中に、エドちゃんがいつも拘りとしているモノが・・・ぎっしりと詰まっております(^_-)
まず最初に、何をおいても〝安定感のある〟「構図」(バランス)を見極めることから始まります。
っとその前に??目の前に広がる光景の中から〝どの部分〟を切り取るかが一番大事ですね。
ある程度目標が定まったら、上下、左右、さらに前後移動しカメラポジション&アングルを決め・・・
それにあわせて、三脚の位置と高さを設定しカメラをスタンバイさせさらに、微調整します。

今回のパノラマ撮影の場合はさらに、左右12ミリの位置のレンズ位置での見切りを確認し・・・
17ミリの画角で、全体の構図を再調整後それぞれのカットの露出を再確認してますね。
説明するまでもないですが・・・パノラマ撮影の場合の露出は固定、つまりマニュアルの設定が原則です。

そしてピント位置と同じくらい大事なのが・・・被写界深度を決めるF値の設定です。
こちらの画像のように、(エドちゃん拘りの)パースをより強調させた場合・・・
ピント位置を境に、前景と遠景を余りぼかしすぎても風景写真として成り立ちません。
かといって、画面全体をパンフォーカスしてしまっては(私的に)あまり面白くありません(^_-)
と言うわけで、永年の経験から??F8.0が適当だと云うことで、それに設定し・・・
こちらの画像では、朝光が差し込んで一番ドラマチックに見える、プチホールにピントを合わせています。
左右の岩にもピントが合って、それを堺に前後が気持ちぼけて、さらに遠近感も出て良い感じです。

撮影は早朝??の7時過ぎ、木立からのサイド光がさらに雰囲気を醸し出してくれています(^_-)
写真は・・・〝光〟で撮る、と云う意味がよく理解できますね。
左下の、朝日に映える岩に張り付いた雑草も、良き演出をしてくれています。
そしてさらに、30秒というシャッター速度を設定することで、何でもない風景がドラマチックに撮れてますね。
写真撮影は・・・段取り99にシャッター(速度)は一瞬です(^_-)
段取りなくして・・・良き写真は撮れませぬ??知らんけど・・・

PS・・・人の目には見えない画が撮れる。これがスローシャッター(長時間露光)の魅力(醍醐味)なのだ。

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F8.0  
30秒)ISO 160 PLフィルター+ND400+2秒のセルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
7時11分撮影
12/29(水)
12.1
子守・・・
今日は娘ん家(ち)で、孫の面倒を見させられている奥さんから・・・
10時過ぎに、バリスタのコーヒーが飲みたいとの出前の催促があって(^_^;)
年賀状を出しがてらそして、散歩ついでにウーバーイーツしてきましたよ。ところが・・・??
下の孫が、ジイジと一緒に行きたいと言い出し、3時間以上も相手させられましたよ(^_^;)
・・・子供は苦手だ・・・。いつだったか、奥さんにそんな話をしたら・・・
あんたは、大人の○○しか興味ないんだよねって、嫌みを言われてしまった(^_^;)

12/28(火)
9.8度
D・I・Y

一週間・・・いや二週間のご無沙汰でした。玉置 宏でございます??
お口の恋人 ロッテ提供「ロッテ歌のアルバム」・・・んんんんん??そんなん知らんって(^_^;)
そうですね、懐かしいと思った人は・・・完璧に昭和生まれの人達でしょうね(^_-)
でも昭和で活躍した、俳優さんや歌い手さん達がどんどん、この世から居なくなって・・・寂しい限りです(^_^;)

突然ですが??
今回DIYしたのが・・・「
」印部分の、ワッシャー状のモノです。
大きさは、外径68ミリ内径32ミリ厚さ5ミリの軟質のプラスチックです。
まず最初に、板状のものから手持ちの28ミリ径だったかの、ホールソーを使って穴を開け・・・
(木工用のジグソー刃を装着した、ジグソーを使って68ミリ径のところ少し大きめに切り抜きます。
あとはひたすら、先ほどのサイズまで3種類のヤスリを使って・・・ゴシゴシゴシゴシするのみです。
軟質のプラスティック故・・・ヤスリの目につまり、研ぎにくいったらありゃしない(^_^;)
で、結局ゴシゴシゴシゴシすること2時間強・・・よく頑張りました。パチパチパチ

私は、過去何度と紹介しておりますが・・・ローポジションが大好きで??
三脚購入と同時に、センターポール(「
」部分から台座を含めて下)はオプション(CSC 30/\3,730円)の短いものに変えてあります。
」、「」/「」、「」は回転(パン)メモリ&回転(パン)操作ノブ
なので、画像でも表示してありますが・・・上下高の調整は〝35ミリ〟しか出来ません。
そして因みに、こちらのZfc専用で使っている「ARTCISE製の自由雲台「MB52」は・・・
画像でもお分かりのように、雲台本体の底部とクランプ部分でも360度回転(パン)させることが出来ます。
自由雲台を使って、クランプ部分でパンできると云うことは、これはメッチャ便利です(^_-)

Nikon ZfcNIKKOR Z14-30mm F4.0S
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 任意の一点ピンポイントAF(AF-S)
45ミリ相当(F4.0  1/100秒) ISO 640  5/6EV 露出調節 アクティブDライティング(弱め)

ホワイトバランス  自然光オート(4750k)  ピクチャーコントロール スタンダード

色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

使用状態に戻して、格好よく記念撮影してみました(^_-)
少し濃いめのブルーにペイントしてやりました・・・ブルーの差し色がなんともカッコいいですね(^_-)
5ミリの厚み、ヤスリがけには苦労しましたが・・・その厚みがバランス良く収まっています。

こちらを加工した理由は・・・
ARTCISE製の、自由雲台「MB52」に取り替え、(ベンロ製三脚)オプションのショートセンターポールで使用すると・・・
台座部分裏側にセットしてある、3本のキャップボルト(六角ねじ)を締め込んで・・・
雲台本体の、回転が防止出来るようになっているんですが、これを締めすぎてしまうと・・・
自由雲台の「
」部分の底面を圧迫し、雲台自体を回転(パン)させることが出来なくなるんです。
そこで(キャップボルトを)緩めておくと、何度か使用しているうちに抜け落ちてしまったりするんです。
実際先日(自宅で撮影中)落っこちでしまいました。これが外出先だと落としても(小さくて)気がつかなかったと思います(^_^;)
底で・・・いやそこで、その小さなキャップボルトが落っこちないように、蓋をしたって感じですかね。
でも最初っから、そのキャップボルト取っ払っておけば、問題ないんでしょうけどね(^_-)

Nikon ZfcNIKKOR Z14-30mm F4.0S  三脚使用
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 任意の一点ピンポイントAF(AF-S)
45ミリ相当(F4.0  1/100秒) ISO 640  5/6EV 露出調節 アクティブDライティング(弱め)
ホワイトバランス  自然光オート(4750k)  ピクチャーコントロール スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

と言うわけで??私がストロボを使う際のお手本とさせて貰っている・・・
ある、プロカメラマンさんの動画(YouTube)を参考に、かなり難しいとされる卵パックの撮影に挑戦してみました。

Nikon ZfcNIKKOR Z14-30mm F4.0S
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 任意の一点ピンポイントAF(AF-S)
40ミリ相当(F16 
1/60秒) ISO 125 5/6EV 露出調節  三脚使用
ホワイトバランス  自然光オート(4750k) ピクチャーコントロール スタンダード
GODOX XproをマスターにGODOX TT600(偏光板を「」の角度で装着し)スレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

ストロボを使っても、シャッター速度を遅くすると定常光までも写し取れてしまいます。
これはリフレクションを撮りたくて、シャッター速度は意図して遅く設定し撮ってます。
でも余計な反射は、PLフィルターを調整しできるだけカットしております。

Nikon ZfcNIKKOR Z14-30mm F4.0S
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 任意の一点ピンポイントAF(AF-S)
40ミリ相当(F16 
1/30秒) ISO 250 5/6EV 露出調節 PLフィルター+三脚使用
ホワイトバランス (プリセットマニュアル/グレーカード使用) ピクチャーコントロール スタンダード
GODOX XproをマスターにGODOX TT600(偏光板を「」の角度で装着し)スレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

そしてこちらが〝ブラックボックス〟化し、スピードライトに装着した偏光板を取り除き・・・
お馴染みの??リサイクルした蛍光灯の傘と、PLフィルターの角度(回転)調整を試行錯誤し・・・
我ながら格好よく撮れた、と思う画像が・・・こちらです(^_-)
蛍光灯の傘の角度がほんの少しでも変われば・・・このような画は撮れませぬ。
蛍光灯の傘は、手持ちでやってるもんで・・・かなり難易度の高いライティング(撮影)でした。

まぁ~とにかく、このような撮影は〝ブラックボックス〟化することが基本となります。
ブラックボックス化とは・・・スピードライトを発光させない状態でシャッターを切ると〝真っ黒〟な状態に写ることを云います。
絞りは(私の場合)意図する被写界深度の調整に使い、シャッター速度(ブラックボックスの場合)はほぼ1/125秒の設定で・・・
明るさの調整は、スピードライトのパワーレシオ(光量)と、ISO感度の増減で調整するようにしています。
(以上の設定で、ブラックボックス化できなければ、NDフィルターを使用しています)。
スピードライトを使用しての撮影ではほぼ、シャッター速度の調整は意味がありません。
逆に遅くしすぎてしまうと、定常光の影響で写って欲しくない背景が表に出てしまいます。

テーブルフォトや物撮りには、なくてはならぬライティング(ストロボ類)・・・
ストロボ一個有るだけで、撮影の世界観が大きく変わること間違いなし(^_-)知らんけど・・・

デジタルで撮影する場合、撮影5割そして(ソフトで)現像&編集も同じくらいのスキルが要求される。
って、あるプロの写真家さんが云ってました(^_-)
そしてこんな事も云ってました・・・フィルムからデジタルに時代が変わっていった頃・・・
デジタルに馴染めず(使いこなせず)多くの仲間達(カメラマン)が廃業していったとも・・・

Nikon ZfcNIKKOR Z14-30mm F4.0S
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 任意の一点ピンポイントAF(AF-S)
40ミリ相当(F16 
1/125秒) ISO 250 5/6EV 露出調節 PLフィルター+5秒セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス  自然光オート(4750k) ピクチャーコントロール スタンダード
GODOX XproをマスターにGODOX TT600(蛍光灯の傘をディフューズ代わりに)スレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
12/14(火)
11.9
デジぶら
花博記念公園
本日の花博紀行は・・・
デジぶらした時間: 2時間54分
歩いた距離: 5.5km
歩いた歩数: 7,531歩
消費カロリー: 273Kcal


何枚か撮影したんですが・・・
皆さんにどうしても観て欲しい・・・
と言う画像は撮れなかった(^_-)
と言うわけで、本日アップする画像はありませんm(_ _)m


本日は、雲一つない〝ピーカン〟でした。
皆さん〝ピーカン〟の謂われをご存じでしょうか??
私は、中身よりもあの〝缶ピース〟の〝缶容器〟が欲しくて買ったことはありました。
そうなんです(^_-)ピーカンとはあの「缶ピース」の、目の覚めるような容器の〝青色〟を表現した言葉なんです。

関西では〝ピーカン〟と云う表現は、天気予報でもあまり聴きませんよね。
それが、東海地方特に伊勢志摩地方の天気予報では、ごくごく当たり前にピーカンは使われていましたね。
そんなわけで、当時の(HPの)日記にも頻繁にピーカンという言葉は使われていますね。
12/13(月)
12.7
ワケワカメ??

11月の26日に「
AliExpress」に注文していた〝合金〟製の日産「GT-R」が・・・
何故か??「
アリババ」経由で??それも、ChinaPostじゃなくて・・・「飛脚便」で配達されました(^_-)
Amazonに注文したら・・・楽天から送られてきたって感じですかね(^_-)流石は大陸??ワケワカメ・・・

全長:14.6cm、重さは合金(+プラ)製なのでずっしりと重く、204g。1:32サイズです。
左右のドアは勿論、ボンネットとトランクも開閉でき、ヘッドライト&ブレーキランプも点灯します。
でも・・・それを試す電池は、本体価格が(送料込み)\1,570円と安いもんで付属されていません。
と言うわけで、先ほど「AG 13(LR44)」アルカリボタン電池、10個入り\180円をAmazonで注文しました。

で、早速試乗・・・じゃなくて、TS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズを使って試写してみました。
ティルトやシフト機能を使用せず、24ミリの単焦点レンズとして撮影するとこんな感じです。
ピント位置は「WALK」に、拡大しマニュアルでガッツリと合わせております。

前輪のタイヤ(ホイール)には(スピードライトの)光が(弱く)回っていなかったので・・・
右サイドから、サランラップの芯を被せたLEDライトを照射させています。

Nikon Zfc+EF-Z2TS-E 24mm F3.5L Ⅱ (シフトOrティルト機能操作なし)
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 (拡大しマニュアルフォーカス)
25.9ミリ相当(
F2.5  1/125秒) ISO 640 +5/6EV 露出調節  セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス   (プリセットマニュアル/グレーカード使用) ピクチャーコントロール スタンダード
GODOX Xproをマスターに、偏光板()を装着したGODOX TT600蛍光灯の傘越しにスレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

そしてこちらが、ティルトそしてレボルビング機能を、ほんの気持ち操作して撮影した画像です。
ほぼほぼ、最短撮影距離に近い距離から撮影しているもんで・・・
車体の全ての面に、ピントをフォーカスさせることは出来ませんが・・・
それでも、お尻から頭の先までほぼほぼピントが合っているように見えてますね(^_-)
でももう少し、ティルト角とレボルビング操作を真剣にやっていれば、ピントの合焦率は上がったかも知れません。

あっ、それともう一つ、上の画像と比べてボディの反射が抑えられていると思いませんか??
こちらの画像は、レンズにもPLフィルターを装着し、リフレクションを確認しながら調整し撮影しています。
完璧に反射を抑えてしまうと、のっぺりした画像になってしまいます。
それと2枚の画像とも、実際のGT-Rのボディカラーはショッキングレッドですが・・・
その色をそのまま再現してしまうと・・・皆さんご存じの通り(真紅は)色飽和を起こしてしまいます。
と言うわけで、飽和を起こすギリギリまでLightroomで調整しながら現像しました。

普段何気に目にしているモノでも・・・写真撮影の良きモチーフになります。
色々工夫して撮影することで・・・スキルアップに繋がると思います。

Nikon Zfc+EF-Z2TS-E 24mm F3.5L Ⅱ (ティルト&レボルビング機能操作あり)
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 (拡大しマニュアルフォーカス)
25.9ミリ相当(
F2.5  1/125秒) ISO 200 +5/6EV 露出調節  PLフィルター+セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス   (プリセットマニュアル/グレーカード使用) ピクチャーコントロール スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
12/10(金)
16.6
完成

今回の「D・I・Y」で使用した工具達です。
プリセットマニュアルで、ホワイトバランスを設定していますが・・・〝色味が変〟(^_^;)
プリセットマニュアルで、ホワイトバランスを計測しようとすると、セルフタイマーが機能しません(^_^;)
セルフタイマーを使用すると、プリセットマニュアルが使用できません(^_^;)
もう一人助手がいれば、グレーカードまたは、蛍光灯の傘を持って貰うんだけど・・・小春も手伝ってくれませぬ(^_^;)
蛍光灯の傘を固定すれば良いんだけど、これが意外と難しくて面倒くさい(^_^;)
と言うわけで、ちょっぴり・・・いやかなり色味が変ですが、我慢して見てちょんまげm(_ _)m

Nikon ZfcNIKKOR Z14-30mm F4.0S
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 任意の一点ピンポイントAF(AF-S) 三脚使用
31ミリ相当(F8.0  1/125秒) ISO 100 5/6EV 露出調節 アクティブDライティング(弱め)
ホワイトバランス (プリセットマニュアル/グレーカード使用) ピクチャーコントロール スタンダード
GODOX XproをマスターにGODOX TT600蛍光灯の傘越しにスレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

まず最初に、こちらの電池ボックスをD・I・Yしたことのある人なら、誰もがストレスを感じている??
電池の出し入れ時特に、取り出す際のストレス度は半端ないほど、イラッとさせられます(^_^;)
お洒落な付け爪をしている人なんかだと・・・絶対に取り出せないと思いますね。
と言うわけで左がオリジナル、右側が今回そのストレスの元をカットしたボックスです。
柔らか系のプラスティックなんで、カッターやニッパーで簡単にカットすることが出来ます。
切断したあとは、ヤスリを使って見栄えと安全面を確保しております・・・性格なモノで(^_-)

PS このようなモチーフ(プラスチッキー??な)を撮影する場合・・・過去何度か紹介した・・・
スピードライトの発光部に〝
偏光板〟を被せてやりさらに、レンズにもPLフィルターを装着します。
被写体の角度に合わせて、偏光板とPLフィルターを操作して反射を調節してやります。
どうでしょうか??一個150円程のプラ製の電池ボックスが、高級な漆製品に見えないでもない(^_-)

Nikon ZfcNIKKOR Z14-30mm F4.0S
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 任意の一点ピンポイントAF(AF-S)
31ミリ相当(F8.0  1/125秒) ISO 100 5/6EV 露出調節
5秒セルフ+PLフィルター「▲」+三脚使用
ホワイトバランス (プリセットマニュアル/グレーカード使用) ピクチャーコントロール スタンダード
GODOX XproをマスターにGODOX TT600(偏光板を「」の角度で装着し)スレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

では早速作業に取りかかります。
電池ボックスの底面を、3.2ミリ径のキリを使って穴を開けてやります。
充電モジュールの電源端子(位置)に合わせて、プラスとマイナスの二カ所そして・・・
モジュールを、確実にボックスに接着させる意味で〝足つけ〟用に3カ所ほど適当に開けてやります。


接続用のワイヤーを中に引き込み、先ほど開けた穴(二カ所)に通します。
その後、ワイヤーがずれないようグルーガンで固定しておきます。
これをやっておくと、あとの作業が抜群に楽になります(^_-)


底面から見た画像です。
少し長めに切断しておきます。


底面と、面一になる辺りからワイヤーの被覆を剥いてやります。
芯線を切ってしまわないよう、慎重に作業をしましょう・・・


芯線をよじったあと、先っぽを少しカットしておきます。
こうすることで、私(ら)みたいな老眼でも(^_-)端子穴に通しやすくなります。これ実感(^_-)


USB Type-C側を持ち上げ、モジュールの裏面にたっぷりとグルーガンを注いでやります。
固着するまで、しばらく押さえつけてやります。


固着が確認出来たら、+-端子を半田付けし余分な芯線をカットします。
最初に開けた、足つけ用の穴からグルーガンがはみ出している部分を、カシメるように押さえつけてやります。
これがくさびになって、剥がれにくくなっていると思います。


リセプタクル側から見た画像です。


今回の目標・・・二個完成です。


ちゃんと(赤いLEDが点灯)通電(充電)していますね(^_-)
でも最初ね??アンカーの〝パワーデリバリー〟対応の「ACアダプター」とケーブルを使ってテストしたんですね。
そしたらですね、ウンともスンともフンとも反応せず、LEDランプもUSBテスターも機能しなかったんです。
テスターで通電を確認するも、他のモジュールを接続しても相変わらず反応なし(^_^;)
先日「ブレッドボード」を使っての検証では、ちゃんと機能していましたよね・・・それが何故??
電池ボックスを外し、充電モジュールにテスターを噛まして接続してもだめ??
エドちゃんは悩み考えました(^_-)
数日前に読みあさった・・・いや、YouTubeで勉強させて貰ったある・・・
ユーチューバーさんが云ってた文言を思い出しました(^^)/

Type-Cだけど〝パワーデリバリー「PD」に対応していない充電モジュールがある〟と云うことを・・・
と言うわけで、従来使っていたType-CのUSBケーブルを接続してみると・・・
いとも簡単に接続されてしまいました(^^)/

このUSB&ケーブルって、ほんまに沢山の種類&機能別に分かれていて、複雑極まりないったらありゃしない(^_^;)
近年は、充電もデータの転送も一本のケーブルで行えますが・・・昔はそれが出来なかった(^_-)
今でも、ACアダプターそしてケーブルも、種類によってそして値段によって転送速度に差があります。
QCに対応した、ガジェットそしてACアダプター&ケーブルを持っている人は・・・
それに対応した接続方法で使わないと・・・それこそ宝の持ち腐れ??になってしまいます。


QC3.0には対応しているみたいです。
ガジェット好き(マニア)には、USBテスターは、なくてはならないツールです。
2,000円前後で手に入る、USBテスター・・・是非一家に一台ご常備くださいませませ(^_-)

こちらの撮影は、できるだけ環境光がテスターの画面に映り込まないよう・・・
少し大きめの黒のレフ板を、正面からと上面からの環境光をほぼ遮って・・・
左右、手前約45度くらいの位置から、白いレフ板2枚を使ってフィルライト代わりに使用しています。
物撮りは特に、ライティングも含めて光のコントロール次第で、写真の善し悪しが決まります。

Nikon ZfcNIKKOR Z14-30mm F4.0S
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 任意の一点ピンポイントAF(AF-S) 三脚使用
31ミリ相当(F8.0  0.6秒) ISO 400 5/6EV 露出調節 アクティブDライティング(弱め)
ホワイトバランス  色温度(5700k) ピクチャーコントロール スタンダード
白いレフ板x2枚、黒いレフ板1枚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

こちらの、白いケーブルで接続した直後、アンペア数は一瞬だけど・・・
「1A」を記録したんです(^_-)その時モジュールに触れると・・・熱っ!!

因みに、こちらの充電モジュールの充電電流は・・・(調整可能) 1Aです。
充電精度は: 1.5%
フル充電圧は: 4.2V
入力インターフェース: マイクロンインターフェース
モジュールは成熟した充電チップ: 
TP 4056
18650リチウムイオン充電、Type-C充電ボード デュアル保護機能


楽天で買った、リチウムイオン電池「
18650」(PSE認証済み)
一本\540円、2本送料無料で・・・\1,080円。
多重保護回路機能(過充電過過放電保護回路等々)・・・そして容量が3,000mAh(3.7V)
直径: 18.5mmX長さ: 68mm・・・そして、3,000mAhにしてはちと軽い「41g」だった(^_^;)
因みに、Amazonで購入した↓ラジオに付属していた、1,500mAhの電池も同じ重さだった。

Nikon Zfc+EF-Z2TS-E 24mm F3.5L Ⅱ (シフトOrティルト機能操作)
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影 (拡大しマニュアルフォーカス)
25.9ミリ相当(
F2.5  1/60秒) ISO 400 +5/6EV 露出調節  三脚使用
ホワイトバランス  色温度 (5700k) ピクチャーコントロール スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

今回故障・・・と言うか破損してしまったのは、画面左下の「Micro USB Micro-B」コネクター・・・
見た目はなんともないですが・・・中身はちぎり取れてしまって中は空洞です(^_^;)

先日もぼやきましたが・・・中華製品に・・・と言うより、Micro-Bコネクタのウィークポイントでもありますね。
この部分のみ、Type-Cに交換しようとチャレンジしたモノの・・・基板を見て即諦めました(^_^;)


今回、充電モジュールを使ってD・I・Yした充電器??
死に体だった18650・・・見事に蘇生し、廃棄処分寸前だった中華製のラジオが・・・
ゾンビの如く蘇りましたよ(^_-)


12/8(水)
13.6
D/I/Y

Amazonで数ヶ月前に購入した、中華製のラジオの〝ある部分〟が破損してしまい・・・
中華製品によくあるある〝欠陥部品〟??らしいです。
100ボルト電源が使えずオマケに、使用しているバッテリーも特殊??ゆえ、充電も出来ませぬ(^_^;)
そんなわけで最近、電装関係にハマりつつあると云うことで、出来合いのモノは購入せず・・・
YouTubeで得た知識・・・??んんん知識という程でもないんだけど(^_-)取りあえず・・・
Amazonと楽天市場で、必要な部品を購入しました。
USB
Type-C (5V/1A)充電モジュール「TP4056」10個入り・・・Amazonで\990
KeeYessの電池(18650/3.7V)ボックス(バッテリー用リード線付き)Amazonで5個入り\
780
サンハヤトのASD-101ニューブレッドボードAmazonで\
444
同じくサンハヤトの、ジャンプワイヤーキット「SKS-100」をAmazonで計100個入り\
517円で購入
リチウムイオン充電池「18650」(PSE認証済み)楽天で2本\1,080円で購入

PS モジュール・・・とは、単体でも機能する部品・・・または、安くて夢を叶えてくれる部品(^_-)

Nikon ZfcNIKKOR Z14-30mm F4.0S
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 任意の一点ピンポイントAF(AF-S) 三脚使用
28ミリ相当(F8.0  1/3秒) ISO 320 5/6EV 露出調節 アクティブDライティング(弱め)
ホワイトバランス  色温度(5500k) ピクチャーコントロール スタンダード

色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

取りあえず、半田付けする前にボードとジャンプワイヤーを使って、通電テストしてみました。
(電池ボックスの)ワイヤーを、充電モジュールの+/-端子に直接接続すれば・・・
ボードも、ジャンプワイヤーも必要ないんだけど・・・一度このボードを使ってみたかった(^_-)
赤のLEDランプが点灯し、充電中であることが確認出来ます。
この部品(モジュール)「TP4056」一個の値段が\100円もしないんですからね(^_-)
このモジュール一個で、充電だけではなくて放電・・・つまり、モバイルバッテリーとしても使えるんです。


古い昔のガラケーや、充電器をなくしてしまったコンテジの、バッテリーを充電することも出来ます。
そして注目すべきは??USBテスターをご覧ください。
「USB TRIGGER」〝
QC3.0〟と表示されています。クイックチャージに対応しているんですね??
こちの充電モジュール「TP4056」を購入する場合、USBコネクタはMicro AでもBでもMini AでもBでもなくて・・・
出来るなら、遙かに耐久性のある・・・Type-
Cタイプを購入することをお勧めします。
今回の故障の原因は・・・Micro B端子が破損したのです(^_-)
メス側が破損してしまうと、基板を載せ替える以外修復のしようがございません。

12/6(月)
15.2度
流石は中華製(^_^;)

ATORCH 「UD24 USB Tester 」(AliExpressで〝$16〟だった/送無料)
「AliExpress」にしては??以外と早く、オーダーしてから〝12日〟で我が家に配達されてきました。
注文した商品が、何処を移動中&通過したのかと云うことを、細かく確認することが出来るので・・・
2週間近く掛かっても、以外とストレスなく待てるのかなって思いましたね。

ところが商品が配達されてきて・・・WOW、orz、Oh my God!!(^_^;)←これ、今年二度目??
通販歴二十数年になるエドちゃん・・・〝このような状態〟で、配達されてきたのは初めてになりますね(^_^;)
中華製の商品を購入した人ならご存じだと思いますが・・・
プチプチが、内側に貼り付けられた(黄色い)紙製の宅配封筒が、郵便で送られてきますよね。
その防水仕様になっている梱包袋を開けてびっくり。
水もしたたるいい男??状態(^_^;)
雫が今にも落ちてきそうなくらいの状態でした。


注文した商品は、ご覧のようなブリキ製の箱にそして、専用のスポンジでガッツリ保護された状態なってます。

プチプチの中は水浸し、当然ブリキの缶もビチョビチョさらに蓋を開けると・・・
被せてあった(右側の)スポンジも、絞れば水がしたたるほど水分を含んでいました。
恐る恐る??その水の匂いを嗅いでみました・・・無臭でした(^_-)ほっ。
船便じゃなくて航空便でやってきたんでね・・・海水ではないと思います。
でも、海水かどうかを舐めて確かめる勇気はなかったです(^_-)ハイ。
勿論下側の型取りしたスポンジも、たっぷりと水分を含んでいましたよ・・・
折りたたまれた取扱説明書も、慎重に広げないと破れそうなくらいベチョベチョでした。

Amazonだったら直ぐにでも返品するんだけど??商品も水分を浴びてたし・・・
とりあえず、ティッシュで水分を拭き取って・・・テスターが正常に機能するか電源を入れてみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うん、大丈夫でした(^_-)
↓こちらの画像は、一晩おいて完全に乾かしてから撮影したものです。
ブリキの箱の〝ボコボコ〟は想定内でした。

PS でも、紙製の外装は濡れている気配が殆どなかったのに・・・
ビニールで内装が保護されほぼ密閉状態、なのに何故中に水が溜まっていたのか・・・??


こちらは、二日ほど前にソニーのVAIOで使用するために買っておいた〝トリガーケーブル〟です。
トリガーケーブルとは、PCのACプラグ端子ケーブルを使って・・・
PD充電に対応していないパソコンを、USB Type-Cから充電することが出来るケーブルです。
このトリガーケーブルが一本あると、PC純正の重たくてかさばるACアダプターを持ち歩かずにすみます。
因みにこちらはAmazonで\1,380円+送料\198円トータル\1,578円でした。
「6.5-4.4mm」はソニー(あと富士通だったかな)専用だと思います。

PS 最近は、PCを持ち歩く機会は殆ど有りませんが・・・
弁当忘れても??ノートパソコンだけは忘れたことがないほど、持ち歩いていた時代に・・・
このトリガーケーブルがあったら良かったのにと、悔しがっている今日この頃・・・(^_-)



今回検証に使用した、私にとってはお宝達です(^_-)
まさかこの水・・・緩衝材代わりに注入したのでは??(^_-)それとも・・・細菌兵器??サリン・・・コロナ・・・
あとまだ一個注文しているんで・・・どのような梱包で来るのか楽しみだ(^_-)


とりあえず(メインPCを)ショートさせてはたまらんと云うことで??
サブ機のVAIO Z(win10)を使って、今回購入した中華製の「UD24テスター」を接続します。
恐る恐るスイッチを・・・オン・・・大丈夫ですね(^_-)
液晶モニター表示も、でかくて鮮明でとても見やすいです。


アンカーのモバイルバッテリーを使って接続してみました。こちらも大丈夫そうです。


と言うことで??いつものお約束ごと??(^_-)
ATORCH UD24 Tester・・・ちょっぴり作品ポク撮ってみました。

液晶に表示された〝文字の向き〟に注目しておいてください。

Nikon Zfc+EF-Z2TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影 (拡大しマニュアルフォーカス)
25.9ミリ相当(
F16  20秒) ISO 100 +5/6EV 露出調節  PLフィルター+5秒セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス  色温度 (6900k) ピクチャーコントロール スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

さてこちらの画像の、表示された文字の違いが分かりますか??
ボタンをワンクリックするだけで、表示された文字列を180度反転させることが出来ます。
これは作業ポジションによって、あっちからこっちへと??切り替えることが出来るのでなにげに便利です。

Nikon Zfc+EF-Z2TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影 (拡大しマニュアルフォーカス)
25.9ミリ相当
(F2.5  1/2秒) ISO 100 +5/6EV 露出調節  PLフィルター+5秒セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス  色温度(6900k) ピクチャーコントロール スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

充電量も「M/+」と「OK/-」ボタンの同時押しで表示できます。

数値はどうでも良くて??このような〝操作〟が楽しいのです・・・男は??(^_-)

Nikon Zfc+EF-Z2TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影 (拡大しマニュアルフォーカス)
25.9ミリ(F3.5  1/13秒) ISO
320 +5/6EV 露出調節  三脚使用
ホワイトバランス  色温度(6900k) ピクチャーコントロール スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

こちらは、Bluetoothでスマホと接続してやると、ワイヤレスでテスターを操作することが出来ます。
「STEUP」、「-/+」、「ENTER」などを操作することで、画面の切り替えが出来てしまいます。

PS 「Power: 57.7w・・・この数値は、Photoshopである作業中に出したワット数です。
LightroomやPhotoshopで、これほど電力を消費しているとは・・・知らんかった(^_-)

12/5(日)
10.8度
どんぐりの背比べ??

やっとというか??とうとうというか??
EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USMレンズを使って・・・
Nikon Zfcに、VILTROXの「EF-Z2」を装着し、EOS 5D Mark Ⅳと撮り比べてみました。
飛びモノ(AF)は、あまり期待できそうもないので・・・それは、いつかやる気が起こったときにやってみます(^_-)
そして今回は、解像感の比較と云うより・・・画角の検証をやってみたいと思います。

我が家から望める、アーバンな夕景をモチーフに撮ってみたいと思います。
フルフレーム「170ミリ」の画角です。(上下は(構図を整える意味で)気持ちトリミング(カット)しております。
ピントは、ほぼ真正面ど真ん中のビル屋上のクレーン??に(拡大しAFで)合わせております。
AFで合わせたのは、ピント(合焦)精度も確認したかったからです。

PS どちらの画像も、雲のディテールにも注目してご覧ください。
そして色温度は、撮影時「6500k」の設定にしていましたが・・・
少し色味が納得いかなかったので、Lightroomで現像時に「5850k」に修正してあります。

EOS 5D Mark ⅣEF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大し一点AF)
170ミリ(F8.0  1/160秒)ISO 100 10秒セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 (
5850k) B2M2 ピクチャースタイル スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
16時6分撮影


そしてこちらが、VILTROXの「
EF-Z2」をZfcに噛まし・・・
EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USMレンズで撮影した画像です。
幸せを呼ぶと言う〝天使のハシゴ〟(薄明光線)が、いい塩梅で画角の中に収まってくれました(^_-)
(数枚撮影した中で、一番バランスの良かったこちらの画像をアップしています)

ここでちょっと一言・・・
伊勢志摩で20年近く、サンセット(&ライジング)を撮影していて気がついたことがあります。
ご存じのように、伊勢志摩は〝夕陽百選〟と、多くの写真愛好家の皆さんにも馴染みがあるように・・・
特に有名なビューポイントになると、全国から夕陽マニアが大勢カメラを担いでやってきます。
でも・・・??夕陽が沈んでしまうと・・・多くの皆さんは、そそくさと機材を片付け退散してしまいます(^_^;)

でもまぁ~男は〝あれ〟のあとと同じように??(^_^;)余韻を楽しむって事がない動物なんで・・・
仕方のないことかも知れませんが??えっ!!例えが悪すぎるってm(_ _)m
夕陽が沈んだ後の、ブルーモーメントや空(雲)が真っ赤に焼ける光景は、画にも描けない美しさ(^_-)
一度、片田(志摩町)の漁港で、70年近く地元で暮らして来たという、おじさんでさえも観たことのない・・・
おどろおどろしく焼けた夕焼け空が、超広角レンズでさえも写し取れない範囲を、真っ赤に染めていたんですね。

画にも描けない・・・写真にも写し取れない美しさって有るんだ、と(^_-)あのときはそう思いました。
志摩での20年間・・・夕陽や朝日は・・・何千、何万・・・いやそれ以上の桁数の写真を撮影したと思います。
でも(自分が意図する)ベストショットは・・・なかなかお目にかかれないし、撮れませんね(^_^;)

さて本題です??
静止画撮影時のピントは「
EF-Z2」を噛ましていても、それほどストレスを感じるような遅延はありません。
レンズは三脚に固定し、焦点距離を保ったままカメラのみを交換し撮影したもんですが・・・
ご覧のように、僅かに画角は狭まっているのが確認出来ますね。

👆フルフレーム「170ミリ」そしてこちらが・・・
1.52⇒APS-C(Nikon)
0.71⇒VILTROX「
EF-Z2」変換アダプタ
170x1.52x0.71=〝183ミリ〟の画角となっています。

どうでしょうか??スピードブースター「
EF-Z2」Amazonで\25,000円と少しお高いですが・・・
それなりに満足出来る、AF性能と解像感そしてフルフレーム(フルフレーム)に近い画角で撮れてしまいます。
手持ちのEFレンズがNikonマウントでもほぼ、フルフレームサイズで撮れるだけで買って良かったと思ってます。

でも〝望遠レンズ〟で使用する際は、焦点距離によってかなりデメリットな部分もあるので・・・
望遠レンズをメインに、今回紹介した変換アダプタを購入するのは、あまりお勧めできません。
その理由は・・・またいつか検証したいと思います。

Nikon Zfc/VILTROX「 EF-Z2」+EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 (拡大し任意の一点AF) (AF-S)
183ミリ相当(F8.0  1/250秒) ISO 100 5/6EV 露出調節  5秒セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 
5850k  ピクチャーコントロール スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
16時18分撮影


おまけ・・・
こちらは、12月の3日(一昨日)に撮影したアーバンな夕景です。

EOS 5D Mark ⅣEF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大し一点AF)
124ミリ(F5.6  8秒)ISO 100 10秒セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 (
4500k) B2M2 ピクチャースタイル スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
12月3日17時28分撮影


そしてこちらが、上の画像と同じ時間帯(6分後)に、
Zfcに「EF-Z2」を噛まし撮影した画像です。
画角は、それぞれトリミングし同じフレームサイズになるよう整えております。
よほど大画面で表示&プリントしなければ、これくらいの解像感で良いんじゃないでしょうか(^_^;)

Nikon Zfc/VILTROX「 EF-Z2」+EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 (拡大し任意の一点AF) (AF-S)
101ミリ相当(F5.6  3秒) ISO 100 5/6EV 露出調節  5秒セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 
4500k  ピクチャーコントロール スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
12月3日17時34分撮影

12/4(土)
13.0
リフレクション

今回は、私の大好きな〝リフレクション〟をお楽しみください(^_-)

9年前の、大阪ビジネスパーク周辺はまだ(ビルとビルとの)隙間があってスッキリしていましたね。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-105mm F4.0L IS USM
24ミリ(F16  
1/50秒) ISO 100 -0.3EV補正
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年10月28日12時29分撮影

ここ〝藤田邸跡公園〟からのリフレクションは・・・ご覧の景色と・・・
振り向けば〝帝国ホテル 大阪〟周辺のビル群の、リフレクションと二倍楽しめます(^_-)

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-105mm F4.0L IS USM
24ミリ(F14  
1/125秒) ISO 100 -1EV補正
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年4月19日11時19分撮影

このような一輪挿し??の睡蓮も、這いつくばって撮影すると画になるもんでございます。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF70-200mmF2.8L ISⅡ USM
200ミリ(F4.0  
1/160秒) ISO 125 -1.3EV補正
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年7月19日12時13分撮影

こちらの黄葉のリフレクションは、季節と時間とおてんとうさん次第で・・・
フォトジェニックな光景を撮影することが出来ます。
そしてシャッター速度は、気持ち遅く設定してやると・・・流れをソフトに演出できますね。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF70-200mmF2.8L ISⅡ USM
70ミリ(F14  
0.3秒) ISO 50 -1.3EV補正
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年10月17日8時18分撮影

風景写真は、構図(バランス)が命です。
良き構図なくして、良き作品は撮れませぬ(^_-)
でも、絵はがきのような八方美人的な絵作りは・・・あまりお勧めできませんね。
撮影者の、個性を生かしたポジション&アングルで撮影しましょう。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-105mm F4.0L IS USM
24ミリ(F4.0  
1/30秒) ISO 100
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年10月28日12時29分撮影
12/3(金)
14.1
エド・アーカイブs

今年もまたまた・・・イルミの季節がやってきたと云うことで・・・
めっぽう夜に弱い??(最近は朝も弱くなってしまった(^_^;))エドちゃんが撮影した・・・
とても貴重な夜景・・・それも〝京都の夜〟と言えば、愛田健二もそうだけど??
私の印象に残っているのは、渚ゆう子が歌ってた京都の夜を撮影した画像を紹介します(^_-)

2013年3月11日に撮影した、知恩院は山門のプロジェクションマッピング・・・
〝幻想の灯り〟(入場料\1,000円也(^_^;))
・・・には全く興味がなくて??私のお目当ては、山門上部に鎮座する大勢の仏像達なのでした。

こちらの画像は、その山門をISO感度25,600、SSは1/8秒のシャッター速度(手持ち)で撮影したものです。
最近のミラーレスは特に、オリンパスなんか・・・1秒どころか、2~3秒のSSでも手持ちで撮れちゃうらしい(^_-)
ますます三脚(&一脚)が売れなくなってしまいますね。
でもまぁ~三脚は、構図作りや長時間露光撮影には必須だけど・・・一脚はほぼ要りませんね??

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-105mm F4.0L IS USM
24ミリ(F6.3  
1/8秒) ISO 25600 -1.3EV補正
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年3月11日18時32分撮影

こちらは皆さんお馴染みの、円山公園の〝祇園枝垂桜〟「サクハナ行灯」を撮影したものです。
桜だけ撮影しても多分・・・多くの人が撮っている??絵はがきみたいな写真と、代わり映えしないと思います(^_-)
と言うわけで、とても仲睦まじそうなカップルにピントを合わせ・・・
豪勢な??祇園垂れ桜は、脇役として捉え撮影してみました。
F値5.0と言う被写界深度と、行灯を白飛びさせないそして・・・
スポットライトを上手く捉えたカップルの表情も、いい感じに撮れているシャッター速度に〝一票〟(^_-)

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-105mm F4.0L IS USM
24ミリ(F5.0  
1/50秒) ISO 6400 -1.0EV補正
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年3月11日19時43分撮影

「八坂神社」舞殿
このようなシチュエーションでの撮影は・・・
現像&レタッチソフトなくして再現は出来ませぬ(^_-)

その後処理をイメージし、撮影時に露出の設定を決めてやりましょう。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-105mm F4.0L IS USM
24ミリ(F5.6  
1/60秒) ISO 6400 -2.0EV補正
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年3月11日19時50分撮影

四条大通りを、せわしなく行き交う車のヘッドライトや尾灯・・・
そして〝その〟左右に所狭しと軒を連ねるお店や提灯等の明かりを・・・
〝玉ボケ〟として捉えたくて、神社の番犬・・・じゃなくてブロンズ製の狛犬にピントを合わせ・・・
心臓と息を止め、死んだ気になって??撮影したのが、これ・・・F4の開放が良かったかも(^_-)

本日の格言・・・LightroomやPhotoshopが使いこなせてくると・・・
ボツ画像だったモノが、作品として格上げされてしまいます(^_-)
分かりやすく云うと・・・〝化粧美人〟みたいな感じでしょうか??m(_ _)m

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-105mm F4.0L IS USM
60ミリ(F5.0  
1/80秒) ISO 6400 -0.3EV補正
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年3月11日19時53分撮影
12/2(木)
11.7度
エド・アーカイブs

ご無沙汰ですm(_ _)m

最近は・・・と言うより近年は、全く写欲が湧かず何かを撮影しても・・・
ホームページにアップ出来るような画が〝撮れませぬ〟(^_^;)
昔は〝そのような〟事は、まったく考えずに??何でもかんでもアップしていたように思います。
今までと、同じような作品を撮っていたら〝アカン〟と考え始めたら・・・ほんとに何も撮れなくなりました(^_^;)

14歳くらいから、写真を撮り始めて間もなく・・・60年・・・60年になるんです(^_-)
もうハゲタカ??のように、世の中のモノは全て喰い・・・いや撮り尽くしたと思います・・・んんんホントか??
今更、裕次郎や高倉健さんのように(例えが古すぎる(^_^;))芸風を変えろと云っても・・・
それほどエドちゃんは、器用な人間じゃございません(^_-)

まぁ~愚痴はこのくらいにして・・・エド・アーカイブsを、今回もお楽しみくださいませm(_ _)m
9年ほど前、リニューアル前の「梅小路蒸気機関車館」で撮影した画像達です。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-105mm F4.0L IS USM
65ミリ(F8.0   1/320秒) ISO 100 -0.7EV補正
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年4月10日13時40分撮影

私たちの年代の人なら、ごくごく普通に日常生活において、蒸気機関車は利用していたと思います。
こちらの、テンダ型機関車「C 62 2」昭和23年式日立製作所製・・・プラモデル私持ってます(^_-)
私と同じ年式??何でね、何故か愛着を感じます。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-105mm F4.0L IS USM
47ミリ(F10   1/250秒) ISO 100 -1EV補正
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年4月10日13時41分撮影

半世紀以上前・・・我がふるさとの、牧歌的な風景の中を走っていた蒸気機関車・・・懐かしいです。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-105mm F4.0L IS USM
99ミリ(F5.6   1/200秒) ISO 100 -1.3EV補正
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年4月10日13時51分撮影

普通に撮っていては面白くないと云うことで・・・
ちょっと工夫を凝らして、激しく回転する動輪をスローシャッターで撮ってみました。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-105mm F4.0L IS USM
50ミリ(F4.0   1/6秒) ISO 50 -1.3EV補正
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年4月10日13時9分撮影

どうでしょうか??煤と機械油にまみれた動輪と連結棒が見事に再現されています。

でも構図がイマイチですな(^_-)

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-105mm F4.0L IS USM
32ミリ(F4.5   1/40秒) ISO 100 -1.3EV補正
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
2013年4月10日13時57分撮影