デジフォトダイアリー
おニューな、単独露出計「L-308X」(セコニック)


2022-01 2022-02 2022-03 2022-04 2022-05

2021-07 2021-08 2021-09 2021-10 2021-11 2021-12

                   
2021-01 2021-02 2021-03 2021-04 2021-05 2021-06

2020-07 2020-08 2020-09 2020-10 2020-11 2020-12

2020-01 2020-02 2020-03 2020-04 2020-05 2020-06

2019-07 2019-08 2019-09 2019-10 2019-11 2019-12

2019-01 2019-02 2019-03 2019-04 2019-05 2019-06

2018-07 2018-08 2018-09 2018-10 2018-11 2018-12

2018-01 2018-02 2018-03 2018-04 2018-05 2018-06

5月1日~31日
月/日 タイトル 街 角 で 出 会 っ た (感 じ た) フ ォ ト ジ ェ ニ ッ ク
5/31(火)
26.0

〝光の三原色〟は「
RGB」そして、色の三原色は「CMY」ですよね・・・
デジカメ(やスマホ)で撮影した画像を、プリントや印刷したりなんかすると・・・〝えっ!!色が違うやんけぇ〟(^^;)
って、思ったり経験した人は少なくないはずです・・・
エプソン純正の「クリスピア」とか、FUJIFILMの「画彩」など少しお高めの用紙でプリントすれば・・・
液晶モニターに表示された色相に近い、色味でプリントされますが・・・
インクジェット対応の、年賀状にプリントしたりなんかすると・・・
〝もう出すの止めようかなっ〟て思う程??ひどい色味にプリントされてしまいます(^^;)
なので私は、少しはましなプリントができる・・・市販のFUJIFILMやエプソンの写真用ハガキを使ってきましたが・・・
過去一度も、満足できる色味にプリントされたものは・・・無かった・・・無かった(^^;)
それが去年、探しに探した結果??エレコムの、特厚 スーパーファインハガキ「EJH-TSF100」を購入し試してみたところ・・・
WOW!!完璧ではないけど、今まで使ってきたどのプリント用紙よりも・・・良かった(^^)/

というわけで本日は〝臭いものは元から絶たなきゃだめ〟??
プリンターや用紙を、いくら頑張って高価格や高性能なものに変えたって・・・
RGBな画像を、CMYでプリントするなんて・・・それは無理があるって云うもんです(^^;)

そこでエドちゃん??(グーグルおじさんの知識を借りて・・・)勉強しました(^_-)
興味のある人は、見ていってくださいな。

まず最初に↙左の画像が先日紹介した「RGB」画像で、↘右の画像は今回のTipsで色の三原則「CMYK」化した画像です。
朝日を浴びまだ、花を咲かせていなかったあじさいの、葉っぱ(の
色味)に注目してご覧ください。
つまり遠くの背景も含めて、明るい鶯色??は(CMYK)で印刷&プリントしても、再現されないかも知れないということですね。


こちらは、フォトショップのいつもの編集画面です。


まず最初に「CMYK」化したい画像を読み込んで・・・
メニューの「表示」をクリックし、コンテキストメニューから「色の校正」と「色域外警告」を選択し「✔」が付いたことを確認・・・
一度に、一個ずつしか選択出来ません。
すると、ご覧のように「CMYK」では再現できない〝色〟が「RGB」画像で〝グレー〟カラーに塗りつぶされて表示されます。


次に、メニューの「レイヤー」をクリックし、表示されたコンテキストメニューから「新規調整レイヤー」さらに「自然な彩度」を選択します。


「新規レイヤー」が表示されるので、レイヤー名はそのままで「OK」で先に進みます。


右下の「調整パネル」の「プロパティ」(又は属性)(項目がない場合は、メニューの「ウインドウ」から追加してください)


「プロパティ」のパネルをアップにしてみました。
「彩度」のみ、左へスライドさせます。

すると・・・あら不思議??(^_-)
先ほどまで、どぎついほどに塗りつぶされていたグレーカラーが・・・消えちゃいました(^_-)
これはたまたまね、「RGB」と「CMYK」との〝差〟??がそれほど、無かった・・・無かったからだと思います。知らんけど・・・
-15位を限度に、それ以上やり過ぎると解像感を失うだけなので、程ほどにしておきましょう。


メニューの「表示」から、先ほどチェックを入れた「色の校正」と「色域外警告」の「✔」を外します。


そして、メニューの「レイヤー」から「画像を統合」をクリックしレイヤーをまとめておきます。


レイヤーのパネルから、レイヤーを右クリックし表示されたコンテキストメニューからも「画像を統合」を選択できますね。
私は簡単に、表示させられるこちらの方を(普段)使ってますね。


さて、最後の仕上げです。


メニューの「イメージ」から>「モード」>「CMYKカラー」を選択して終了です。


左上の「
」に注目・・・


「CMYK」化する前の画像は当然「RGB」となってます。


それが僅か数分で・・・プリント&印刷に最適化された「CMYK」に変換することが出来ました(^_-)


以上で保存し、ホームページで編集しWebで画像をチェックしてみると・・・WOW!!画像が破綻してしまってます(^^;)
原因は〝japan color 2001 Coated〟プロファイルを使用している CMYKに変換したからだと思います。


っという訳で、メニューの「編集」から「プロファイル変換」を選択し・・・


「sRGB IEC61966-2.1」を選択し・・・

何故〝これ〟を選んだのかというと・・・〝他に「sRGB」が無かった・・・無かったからです(^_-)


ファイル変換・・・(先ほどの文字列が)選択されていることを確認し・・・「OK」で閉じて保存し完了です。


Webや、パソコン、スマホなどでしか観ない・・・っと云う場合は「RGB」のまんまでOKだと思います。
でも、印刷やプリントしアルバムに貼ったり、年賀状や他人にあげたりする場合は・・・
今回のように、少し手間をかけて「CMYK」化することで・・・他人とはひと味違った〝プリント写真〟に仕上げることが出来るんとちゃいますか??

気持ち、色味(派手さ)が抑えられたような気がしますが・・・解像度は殆ど変わりません。
それに、カラーの三原色のまんまでも・・・意外とモニターでも・・・見てくれは良いんじゃない(^_-)

年末の「年賀状」のプリントが楽しみだ(^_-)
それには、良い(年賀状向きの)写真が撮れることが、前提条件になりますね??

フォトショップ等で、画像を編集&レタッチする場合は必ず、複製(コピー)した画像のみを使いましょう。

5/29(日)
31.1

(カメラで)パノラマ撮影し、ライトルームを使ってコンポジットしたい場合・・・
「遠近法」、「円筒法」、「球面法」のどれを使ったら、イメージに近い画像に仕上がるのか??
皆さんは、考えて実行していますか??

私は被写体によって、それぞれを使い分けるようにしています。
参考にしているのは・・・(ライトルームより引用させてもらいましたm(_ _)m)
遠近法 直線が真っ直ぐに保たれるため構造写真向き/非常にワイドなパノラマには向かない。
円筒法 ワイドなパノラマに有効/垂直線も真っ直ぐに保たれる。
球面法 非常にワイドなパノラマに敵する。
境界線ワープスライダー スライダー値が高いほど、パノラマの境界線が取り囲んでいる枠より近づくように調整される。

っという訳で今回、TS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズを使って「ノーダルスライダー」と「シフト」そして・・・
「ティルト」操作の有る無しでそれぞれ撮影し、遠近、円筒そして球面法を使って撮り・・・いや合成??比べをしてみました。

今回の被写体の場合は・・・横一列に真っ直ぐ並んだ画像を良しとします。
そういう視点で見れば・・・〝直線が真っ直ぐ保たれる構造写真向き〟な「遠近法」で、コンポジットするのが正解ですね。
でもあえて、別な何かをイメージしたい場合なんかは・・・円筒や球面法もありかなと思います。

・・・ノーダルスライダーの有る無し、拡大すればその違いは分かるんですが・・・
ぱっと見は、それほど違いは見られませんね。

そして
の画像は、TS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズの本領発揮です(^_-)
実は一度撤収後、取り忘れていることに気づき(^_-)再度店開きをし撮り直したのです。
ライティングに、その違いがはっきりと出ておりますね(手抜き)(^^;)
左端の、ダットサンSR311・・・三脚の脚で蹴っ飛ばしていたみたいで、少しずれています(^^;)

建築写真には欠かせない〝シフト〟操作を、左右に12ミリずつスライドさせて撮影した、3枚(左、中、右)の画像を合成しています。
中判カメラでも(ケラれること無く)使える、でっかい〝イメージ
サークル〟をフルに発揮することで・・・
レンズを左右に24ミリ(片側12ミリ)移動させることが出来、見たまんまイメージ
センサーに記録できるのです。
そしてご覧の通り水平垂直が〝真っ直ぐ〟に撮れているため、遠近、円筒、球面それぞれでコンポジットしても・・・
私の性格のように・・・えっもうええって(^_-)すべて、真っ直ぐに合成できちゃうんです(^_-)

の画像を除いてすべて、縦位置で撮影し現像時に「横長」にトリミングしています。
の画像は、トリミング等は一切行っておりません。


遠近法
円筒法 球面法

   
シフト操作↓12mm)/ティルト操作↓6度)/ノーダルスライダー48)(9枚の画像を合成)
写真を結合できません
異なる投影オプションで試してみてください

ライトルームでは出来ないとメッセが表示されました(^_-)

   
シフト操作(無し)/
ティルト操作↓2.5度)/ノーダルスライダー48)(7枚の画像を合成)

  
 シフト操作(無し)/ティルト操作(無し)/ノーダルスライダー(無し)(8枚の画像を合成)

  
 シフト操作(無し)/ティルト操作(無し)/ノーダルスライダー48)(7枚の画像を合成)

   
シフトスティッチ〟撮影(中央と、左右それぞれ12mmシフト操作し、撮影した3枚の画像をコンポジット)(3枚の画像を合成)
解像感・・・いや解像度が半端ないです(^_-)

5/28(土)
28.1
ノーダルポイント


〝ノーダル(ノーパララックス)ポイント〟

前回の説明が、分かりにくかった(^_-)というわけで・・・
もう一度、インサート画像も撮り直し気分&画像一新??、暇つぶしに撮影してみました。
ノーダルポイントって何??・・・どっかのスーパーのポイントカードではございません(^_-)
〝これ〟を使って撮影したからと云って・・・何のお得にもなりませんが・・・
同じ〝パノラマ〟写真を撮影しても、他人とはひと味もふた味も違ったそして・・・
過去見たこともないような??絵面の写真が撮れると思いますよ(^_-)

ノーダルポイント・・・つまり、ノーダルなポイントの出し方を紹介しておきます。
こちらの画像は、インサート用に撮影したもので・・・(ポイント位置は)正しくはありませんが・・・
全体像としてはこんな感じです。

前もって(ノーダルポイント撮影で)必要な機材&アイテムを紹介しておきます。
パン操作の出来る雲台(アルカスイス必須)そして、出来ればクランプ部分が単独でパン出来ればベリーグッドです。
そして画像を見てお分かりのように、パノラマ撮影は〝縦位置〟撮影が基本となっておりますので・・・
アルカスイス互換の「ノーダルスライダー」と「Lブラケット」が必須となっております。

そんなもの持ってねぇ~っていう人は〝買ってください〟(^_-)
ノーダルスライダーは約2,000円、Lブラケットも贅沢を言わなければ・・・2.000円くらいからあります。



例によって、三脚の上にリチウムイオン電池「1850」を一直線上に2本並べます。
実際撮影したのは、EOS 5D Mark ⅣとTS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズのセットです。
三脚はINNORELの「NT364C」雲台はマンフロットのギア雲台「♯410」です。

♯410は、クランプの中心部分と三脚のセンターがいくらかずれています。
なので、いつもの撮影状態だと三脚を中心に左右にパンさせると、歪な弧を描くと思います。
そこで〝90度〟左に向きを変えると〝左右に対して〟の、中心がずれることはなくなります。
その証拠に、今回ノーダルポイントが左右にずれることなく、正確に出すことが出来ましたね。


焦点距離が24ミリと云うことで、一番奥の「1850」と二本目の「1850」の距離は約1.2m
そして、二本目の「1850」からTS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズの先っぽまでは約300mmにしてあります。

ちょうど雲台の真上に、カメラを縦位置でセットします。
光軸のど真ん中に(二つの電池が)右側の画像のように見えるように、三脚と水準器を使って正確にレベル出しをします。

※ 右側の画像は、確認しやすいように大きくトリミングしております。


そして、右側の画像のようにカメラ&レンズを、手前の電池がギリギリ見えるところまでパンします。

中心では(前後の)バッテリーは重なって見えていましたが・・・首を振ると当然・・・視差と同じような現象が起きてますね。

※ ここから右側の画像は〝縦位置〟で撮影したものを、左右はそのままで上下のサイズのみ上下をカットして載せています。


念のため??水平垂直が出ているか反対側も確認しておきます。
同じような画になっていればOKです。


ここからがメインイベントです??
カメラを右に振ったまんま・・・ノーダルスライダーを止めてあるノブを緩め、カメラを後ろにゆっくりとスライドさせてゆきます。
(ノーダルスライダーにセットしてあるカメラはそのまま動かさないように)

右側の画像に注目・・・前後二本の電池が重なったところで、スライダーを止め固定します。


反対側も、念のために確認しておきます。

はい、ぴったり合ってますね(^_-)


左右どちらも、途中で(止めて)確認してもぴったりと合体・・・いや重なってますね。

この重なった位置、ノーダルスライダーの〝目盛り〟を覚えておきましょう。
次回からは、その数値をクランプのセンター位置に合わせるだけでOKです。

ノーダルポイントを実際に使った撮影は・・・(二月に撮影していますが)近いうちに??ニューバージョンを紹介したいと思います。
次回はですね、TS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズの〝シフト〟機能を使ったノーダルシフトコンポジット撮影(^_-)
これはまだね、どなたも撮影したことがない!!っと思うので、果たしてどんな画が撮れるのか・・・楽しみです。

5/27(金)
27.1
ピント位置とタイミング

〝ピント位置と、レリーズのタイミング〟
前もって、コブシ・・・だったかな??に(置きピン)ピントを合わせておき投石後・・・
ここぞと思うところで(一回のみ)レリーズを切る。決して連写はしない。
ううううううんんん??なんだかなぁ~って感じですね(^_-)
〝女心と秋の空〟・・・ですね??

EOS 5D Mark Ⅲ/EF100-400mmF4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出   中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
100ミリ(F4.5  1/80秒)ISO
200   高輝度・階調優先(する)  
ホワイトバランス  色温度(4900k)  ピクチャースタイル  スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2016年3月23日8時6分撮影

ワンモアチャンス・・・今度は(さらに)波紋が広がったところを狙ってみました。

阪神ファンには出来ない??このコントロールの良さ(^_-)
カメラを構えたところに、小石をうまく投げないと良い画は撮れましぇん(^_-)

EOS 5D Mark Ⅲ/EF100-400mmF4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出   中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
100ミリ(F4.5  1/125秒)ISO
200   高輝度・階調優先(する)  
ホワイトバランス  色温度(4900k)  ピクチャースタイル  スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2016年3月23日8時7分撮影

こちらは大阪城の石垣をバックに、風に身を任せる青々とした柳を撮影したものですが・・・
こちらもピント位置を、前もって〝何処に合わせたら〟密度があって格好よく??柳が撮れるかを・・・
フォーカスリングを前後させ、狙い通りの絵面になったら躊躇わず??レリーズを(一回のみ)切ります。
連写をしてしまうとね〝偶然&運任せ〟になってしまうと思うんで・・・できるだけしないようにしています。

ボケと、ガッツりピントが合ったところが上手く絡み合って、良い感じに撮れたと思いませんか??

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
マニュアル露出  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
55ミリ(F2.8  1/640秒)ISO
200   高輝度・階調優先(しない)  
ホワイトバランス  色温度(4900k)  ピクチャースタイル  父兄
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2016年3月25日11時00分撮影
5/26(木)
27.5
エド・アーカイブs

本日も、2016年の3月15日に撮影した画像を・・・
ライトルームとフォトショップを使って再現像しものを紹介したいと思います。

桜の開花時期には少し早くて・・・(桜の名所)インクラインは寂しい限りですが・・・
若いカップルには〝そんなのかんけいねぇ~〟愛があれば・・・っと云ってるように感じる、微笑ましい姿を撮らせて貰いました。
(勝手に撮影した)あと、二人に見せたら・・・メッチャ喜んでいましたね(^_-)
メルアドでも聞いてれば、こちらの画像送ってあげられたんだけどね・・・後悔先に立たず・・・

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
絞り優先AE  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
35ミリ(F5.6  1/125秒)ISO
250  -1EV補正  高輝度・階調優先(しない)  
ホワイトバランス  色温度(4900k)  ピクチャースタイル  スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2016年3月15日14時38分撮影

〝夜〟の円山公園を撮影するのは・・・今回(当時のことね)で二度目です。
前回は〝花灯路〟を撮影しに行こうと、吉崎さんからのお誘いで(二年くらい前??に)来てますね。
今回(当時のことね)は、モネの「印象・日の出」が京都美術館にやってくると云うことで・・・
お互いモネファンだった、竹本ピアノさんと即意見が一致。桜が咲くまで待ちきれずやってきたというわけです。
でも、昨日紹介した「平安神宮」と、今回紹介した夜の「花灯路」は、私が無理を言って夜遅くまで付き合って貰ったのでしたm(_ _)m

こちらを(18時41分に)撮影した夜の円山公園・・・
EOS 5D Mark
も、EF24-70mmF2.8L USMにも〝手ぶれ補正〟機能は搭載されていません。
それを手持ちで、シャッター速度1/50秒で撮影したのでした。
やはり三脚は、財布や傘を忘れても・・・持って行くべきでしたね・・・後悔先に立たず(^_-)
京都は近年特に、三脚禁止のところが多いようですが・・・何でも禁止にすれば良いってもんじゃございません(^^;)
いくら手ぶれ補正機能が優秀になっても・・・三脚〝で〟なければ撮れないモチーフもあるんです。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
マニュアル露出  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
39ミリ(F3.5  
1/50秒)ISO 2500   高輝度・階調優先(しない)  
ホワイトバランス  色温度(4900k)  ピクチャースタイル  スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2016年3月15日18時41分撮影

こちらも(前回)吉崎さんと一緒したときに撮影した、祇園のメインストリート夜の〝花見小路です。
やはり花街と云うことで、昼間と違って夜の祇園は撮影してても画になりますね(^_-)

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
絞り優先AE  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
35ミリ(F2.8  
1/60秒)ISO 1250   高輝度・階調優先(しない)  
ホワイトバランス  色温度(4900k)  ピクチャースタイル  スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2016年3月15日19時56分撮影
5/25(水)
29.0
エド・アーカイブs

6年ほど前〝モネ展〟(現・京都市京セラ美術館)を観に行ったついでに撮影した「平安神宮」です。
ネットでは、ここ平安神宮の〝手水舎〟を撮影した画像はほとんど見ませんね。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF16-35mmF4.0L IS USM
絞り優先AE  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
23ミリ(F4.0  1/500秒)ISO
200  +0.3EV補正  高輝度・階調優先(しない)  
ホワイトバランス  色温度(4900k)  ピクチャースタイル  スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2016年3月15日12時48分撮影

私は結構好きでね(^_-)
お清めをしている参拝客と絡めて撮影することが多いです。
(トリミングあり)


そこで皆さん・・・正式な作法はご存じでしょうか??

私は昔っから、神社仏閣が大好きで・・・撮影のついでに・・・いやお参りのついでに撮影したりなんかしていましたね。
伊勢神宮なんかはもう・・・150回くらいは撮影・・・いやお参りしてますね。
(トリミングあり)


「千社札」は5種類、数百枚ほど印刷して貰って持ってます。「御朱印帳」は6~7冊くらいは残っているんじゃない。
結構あっちこっちの神社仏閣に貼って回ったので・・・きっと皆さんも、どっかで見かけたかも知れませんよ。
そして何を隠そう??伊勢神宮から(僅かですが)遷宮の寄付をさせて貰ったということで〝感謝状〟を貰ってます。
その感謝状、額に入れて我が家に飾ってます(^_-)


(平安神宮の)「蒼龍楼」を撮影した画像は結構、ネットではアップされていますが・・・
撮影は簡単そうで意外と難しいのです??
先日、善木喜一郎さんが撮影の際に拘っておられる「視点」、「視野」、「視座」を紹介しましたよね。
まさにその三つの拘りが、一つでも欠けた撮影をすると非常にバランスの悪い仕上がりになってしまいます。
屋根の上に飛び出した、三つの塔(実際は四塔あるんですが)が被らない位置(ポジション)
目線(光軸)をどこに合わせるか、(シフトレンズならそれほど気にしなくて良い??調整できるから)
地べたと、空(空間)とそして、右側の塔の塊と左奥に広がる廊下??とのバランス(重量比)を・・・
うまく構成し構図を決めてやると、間延びすることなく非常にバランスの良い作品に仕上がります。

〝構図とはバランスなのだ〟

5/24(火)
28.5
デジぶら
花博記念公園

久しぶりの花博紀行・・・

本日は「緑のせせらぎ」と、青臭い・・・いや萌える緑をモチーフに・・・
長時間露光撮影をしたく、先日購入した中華製の36ミリ径の三脚と、マンフロットのギア雲台のセットを持ち出しました。
セット重量は・・・約3.5kgそして(カメラバッグを含む)撮影機材を合わせると・・・その重量は、約7kgにもなってます(^_-)
撮影を楽しみながら、筋トレが出来るって??写真の神様に感謝するしかないですね??

今朝のモチーフとお天気からすると・・・大体の露出は想像が付きます??
っと云うわけで、今日は角形フィルターじゃなくて持ち運びと、装着の簡単な円形フィルター(ND)を選択しました。
水辺(リフレクション)と、新緑(葉っぱのテカリ)の撮影には欠かせない「PLフィルター」も忘れません。
PLと、400のNDフィルターをセットで装着すると、約11段分の減光効果が得られます。
さらに念のため・・・三段分の減光効果のある「ND(8)フィルター」も持参しています。(出番はなかったですが・・・)

撮影のルーティン・・・三脚を設置する前に、構図、カメラ位置、光軸の高さ&アングルそして、ピント位置を決めます。
三脚の設置場所と、高さが決まったところでカメラをセットしさらに、微調整します。
NDフィルターを装着する前に、水面のリフレクションをPLフィルターで調整し・・・
その位置を覚え(TS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズはすべてマニュアル仕様なので)ライブビューで拡大表示し・・・
老眼と、昼間の液晶画面は見にくいので、HAKUBA製の液晶モニタールーペを使って、ピント合わせを行います。
構図と、ピント位置と、リフレクションの調整が終わったら・・・ND(400)フィルターを装着します。
シャッター速度は30秒の設定なんで、スマホのアプリを使っての露出の計算はいりませんね(^_-)
シャッターはもちろん、長時間露光撮影と云うことで・・・(ぶれないよう)セルフタイマーをセットします。

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F8.0  
30秒)ISO 100 PLND400フィルター+2秒のセルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 (4900k) ピクチャースタイル スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像


例によって??長時間露光撮影中は〝暇〟なもんで・・・インサート画像なんかを撮ったりしています。

スマホのカメラを〝ワイド〟そして〝HDR〟をONの設定で撮影したもんで・・・
逆光の影響もあるかも知れませんが・・・中遠景の木々の緑が破綻してしまってます(^^;)


曇りか、雨の日に撮影すればもっともっと、良い画が撮れると思います。
木の橋や、各所に配置した岩がテカってしまい、露出の設定特に後処理が面倒だった(^^;)
この二つのテカリは、PLフィルターでも抑制することは出来なかった。
あまり効かせすぎるとね、水面のテカリも抑えすぎてしまいます。
まさに・・・〝囚人のジレンマ〟っていうやつですね(^^;)

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F8.0  
30秒)ISO 160 PLND400フィルター+2秒のセルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 (4900k) ピクチャースタイル スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

スマホのカメラ、まともに朝日を画角の中に入れてしまうと・・・どえりゃ~ことになってます(^_-)


久しぶりの花博紀行・・・
孫達が喜びそうな遊具があっちこっちに・・・でも、遊んでいる子供は・・・一人も居なかった(^_-)


三脚を使って、意図する構図で撮影しようと思えば・・・それこそ操り人形を操作するより難しいかも??

センターポールが存在しない、ハーフボウルタイプの三脚で〝10ミリ〟高さを調整しようとした場合・・・
三本の脚を、一本ずつそれぞれ延ばしたり縮めたりしなきゃなりません。
でも、手持ちで何度も何度もリトライして構図〝が〟決まるより・・・三脚を使えばほぼ、一発で決まります。

一見、何の変哲もないように見える、背景にせせらぎの流れと、それを囲むようにウツギを配置した画像ですが・・・
24ミリの画角の中に、バランス良くウツギの花が収まるよう配置するには、手持ちではなかなか決まりません。
トリミング前提で、ある程度広めに撮影すれば楽なんでしょうけど・・・
ガチな写真家は??〝それをやっちゃ~お仕舞いよ〟??(^_-)

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F4.5  
1/50秒)ISO 100 PLフィルター+2秒のセルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 (4900k) ピクチャースタイル スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

水辺で、25秒もの長時間露光撮影をしようものなら・・・奇跡でも起こらない限り??こんな画は撮れません??
それでもなんとか、5~6枚くらい頑張ってリトライしたんだけど・・・意図する画は撮れなかった(^_-)
っと云うわけで、こちらの画像は・・・フォトショップの「レイヤーマスク」を使って処理しましたm(_ _)m
左手前の、まだ花を咲かせていないあじさいの葉っぱのみ、普通のシャッター速度で撮った〝ぶれてない〟画像を使い・・・
長時間露光撮影した画像を背景に、マスク処理したというわけですm(_ _)m

長時間露光撮影中・・・例え、0.5秒間でも風が吹けば〝一発でアウト〟作品になりませんからね。
このようなときは、手っ取り早くソフトを使って誤魔化してやれば、後々幸せになれるってもんです。
まぁ~何事も、臨機応変にってことですかね(^_-)
でもこれもね、後処理(レイヤーマスク)のことを考えて撮影しておくことが大事です。

※ 二本の三脚の脚は、どっぷりとせせらぎに浸かっております。
(拘りの)構図のためです、おニューな三脚の初入浴です??

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F5.6  
25秒)ISO 100 PLND400フィルター+2秒のセルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 (4900k) ピクチャースタイル スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

↙「1/25秒」で撮影した左の画像と「25秒間」で撮影した↘右側の画像を使ってレイヤーマスク。
マスクとは・・・
左の画像の〝上〟に、右側の画像を重ねます。
フォトショップの「ツール」の〝消しゴム〟を使って(風でぶれた右側の画像の)左下のあじさいをなぞっていくと・・・
重ねた下(左側)の、ピントぴったりに撮れた(画像の)あじさいが浮き上がってきます。
上下の画像の重なり具合を、描画モードの白黒を切り替えてうまく調整(境目をごまかす(^_-)ことがコツです。
ソフトで出来ることを、いろいろ覚えておくと〝いざ〟と云うときに役に立ちます(^^)/

本日の花博紀行は・・・
デジぶらした時間: 5時間28分
歩いた距離: 5.65km
歩いた歩数: 7,734歩
消費カロリー: 280Kcal
5/23(月)
28.1
アートな街OBP

「HOMMA DEKKA」作者: 流 政之氏(元零戦パイロット)
〝1% FOR ART〟
OBP界隈には、ビルを建設する際建築費の〝1%〟を、建物に関連&付随するアート・・・
つまり何らかの〝モニュメント〟を建てなきゃならない決まりがあるそうです。

我が家からも、度々写真に撮って紹介したことのある「クリスタルタワー」前に佇んでいる・・・
こちらの鉄の塊・・・HOMMA DEKKA・・・
私には、戦艦大和の主砲(口径: 46センチ)を、輪切りにしたものにしか見えませんが・・・
このモニュメントが何を表現しているのかは・・・観る人の想像力に任せているみたいです。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF16-35mmF4.0L IS USM
マニュアル露出  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
27ミリ(F4.0  1/1250秒)ISO
200  高輝度・階調優先(しない)  
ホワイトバランス  色温度(4900k)  ピクチャースタイル  風景
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2016年3月25日12時24分撮影

6年ほど前に撮影した画像なもんで・・・最近はすっかり景色も変わってしまってます。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF16-35mmF4.0L IS USM
マニュアル露出  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
16ミリ(F4.0  1/1250秒)ISO
200  高輝度・階調優先(しない)  
ホワイトバランス  色温度(4900k)  ピクチャースタイル  風景
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2016年3月25日12時24分撮影

こちらは「ツイン21」前の広場(南プラザ)
左下に小さく見えているのが・・・〝未来門〟です。
この門からツイン21を見上げると、まさに完璧なシンメトリーになるよう設計されているそうです。
そして、松下・・・いやパナソニックの門真本社と、大阪城の天守を結んだ線上に建って(いや建てて)いるそうですよ。

でも・・・パナソニック、東京に本社を移転するとかしないとか??噂があるんですが・・・(^_-)
幸之助さんが聞いたらきっと嘆き悲しむと思いますが・・・

※ OBPのアート・・・10カ所ほどあるそうですが・・・
一番恩恵にあずかっているのが??読売テレビ前の〝名探偵コナン〟像ですかね(^_-)
噂によると・・・読売テレビの新社屋は・・・コナン君の稼ぎで建てたそうですよ(^_-)知らんけど・・・

EOS 5D Mark Ⅲ/EF16-35mmF4.0L IS USM
マニュアル露出  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
16ミリ(F4.0  1/1600秒)ISO
200  高輝度・階調優先(しない)  
ホワイトバランス  色温度(4900k)  ピクチャースタイル  風景
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2016年3月25日12時30分撮影
5/22(日)
25.6
無理矢理挿入??

光スポンジ
SGB-330
サイズ: 内径29x長さ360mm
amazonで、一本301円x3本=¥903円で購入(一本はすでに装着済み)


36ミリ径の脚は、29ミリの穴(スポンジ)には・・・〝入らんやろっ〟って云うのが、ネットでの多数の意見でした(^_-)
過去随分、お世話になった光スポンジ・・・最大径は、今回購入した29x360ミリサイズです。
それで、他に代用するものはないものかと・・・あっちこっちネットサーフィンしていたら・・・
ジィッツオの37ミリ径の三脚を、今回購入した29ミリ径のスポンジにぶっ込んだ・・・いや失礼(^_-)
挿入??したという、強者さんが運営するブログを見つけました(^_-)
無理矢理挿入し、一本お釈迦にしてしまったと云うことですが・・・とにかく〝入る〟ことを確認(^^)/

今回の作業に使用したものは・・・シリコーンスプレーと養生テープ&ウエスくらいです。
うまく挿入するコツは・・・ケチらずに、シリコンスプレーをたっぷりとぶち込んでやることです(^_-)

私なんかもう過去・・・各サイズ、30本近く挿入し慣れているもんで・・・(^_-)
今回も、破損させることなくものの(段取時間も含めて)・・・10分と掛からなかったんじゃない。
スポンジの短い2本は、購入時に装着されていたもんです。
それで出来映えは・・・最初っから付いてたものと、見た目も、装着感も、握り心地も??殆ど変わりません。
同じ材質じゃないかと思うほど、色味も同じです。ただ一つ違うところと云えば・・・(装着済みの方が)気持ち〝堅かった〟(^_-)

※ 今回装着した「光スポンジ」ある程度長さの調整・・・っというか、スポンジなので20ミリくらいは・・・
〝装着後〟伸ばしたり・・・縮めたりすることは出来ますね。
今回装着した「NT364C」カーボン三脚には、まるで誂えたかのように・・・ドンピシャでしたね(^_-)
それに(内径)29ミリ径を、36ミリパイプに装着してもスポンジが突っ張ったり・・・
スポンジの〝目〟??が広がったりすることはなかったです。

(スポンジを装着した)晴れ姿を撮るついでに??ギア雲台を装着した最低地上高を計測してみました。
前にも説明しましたが、ハーフボウルの操作棒が長すぎて、すべての脚を開脚させてしまうと・・・〝それ〟が床につっかえてしまいます(^^;)
〝それ〟を回避するには、一本の足のみ〝一段高く〟(つまり2段目に)しなければなりません。
当然、高さがアンバランスになります(^_-)
〝それ〟を簡単に解決できるのが・・・ハーフボウルタイプの三脚なのです。
(写真は〝それ〟を使って、レベルを補正しています)

EOS 5D Mark Ⅳを縦位置で(三脚に)セットした光軸の高さは・・・約393ミリ
同じく横位置での高さは・・・約413ミリでした。

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ ティルトシフトスティッチ撮影
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F8.0  0.5秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
三脚使用
ホワイトバランス マニュアル (
グレーカード使用) ピクチャースタイル スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

5/21(土)
22.0度
快適なワークフロー

本日は久しぶりに、ライトルームネタをお送りします。
プロアマ問わず、ライトルームを使っておられる多くのクリエイターさん達の殆どが・・・
何故か??「コントロールパネル」を〝すべて展開〟の設定で使っておられるんですね(^^;)
すべて展開で作業すると、次の作業に取りかかるたんび・・・スライドバーを使って(メニューを)上下させなきゃなりません。
これではメッチャ、面倒くさいし作業効率が悪いです。

私は、ライトルームを始めた最初の頃から(もうかれこれ三年以上)・・・〝単独モード〟なるものを使ってきました。
「単独モード」とは(右下のコントロールパネルをご覧ください↘)
作業したいメニュー〝のみ〟例えば、↘のように「基本補正」のみコントロールパネルを表示させることが出来ます。
表示させると云ってもね、ごく普通に「基本補正」をクリックすれば・・・それまで使ってたメニューは勝手に収納されます。
つまり、次に作業したいメニューをクリックすれば〝それ〟のみが(常時)表示されるようになるのです。

※ 新しく購入した「LG」製のノートパソコン〝Gram〟のアスペクト比は・・・〝16:
10
そう・・・〝縦長〟なのです(^_-)
縦が長いと云うことは・・・作業台も広くなって、ライトルームやフォトショップのメニューも、広く表示できるのです。


設定方法は簡単です(^^)/
コントロールパネルのどこでも良いです。
右クリックすると・・・↘ご覧のコンテキストメニューが表示されるので・・・
〝単独モード〟を選択するだけで・・・OKです。
元に戻す場合は「すべて展開」を選択すればOKです。


それともう一つ・・・知らない人は知らないと思うので??
メッチャ、現像のワークフローが楽しくそして快適にさらに、正確に操作できる方法を紹介します。
例えば「シャドウ」を調整したい場合、カーソルをスライドバーの上に載っけ・・・
キーボードの「↑」(PgUP)ボタンを押すと・・・〝+側〟(明るく)そして「↓」(PgDu)ボタンを押すと・・・〝ー側〟(暗く)調整できます。
この操作方法は「フォトショップ」&「CameraRaw」でも同じように使えます。
※ 「Shift」キーを押しながらだと・・・±〝20〟単位で・・・
「Alt」キーを押しながらだと・・・±〝1〟単位で・・・
「↑(UP)&↓(Dn)」ボタンのみだと・・・±〝5〟単位で調整できます。

私のように〝ペンタブ〟を使っている人は、右手に持っているペン先をスライドバーへ・・・
そして左手の指先で「PgUP&PgDn」を操作することで、快適なワークフローが出来ちゃいますね。
マウスを使っている人も同じです。
因みにカーソルは、押したままじゃなくて調整バーに載っけたままでも調整できます。

やはりツールは(快適に)使いこなしてこそ作業効率は上がるし、スキルも上達するというもんでございます(^_-)知らんけど・・・


こちらは去年だったかに紹介した、早朝(7時過ぎに)撮影した神宮を流れる、五十鈴川(御手洗場)ですが・・・
色かぶり(左の画像)が気になってたので「ライトルーム」を使って、ホワイトバランスを補正してみました。
(右の画像)対岸・・・というか中州の砂利と、左下の濡れた石畳を(線形&円形グラデーション他を使って)補正してみました。

ホワイトバランスと色かぶり・・・気にすればするほど・・・奥が深い??のだ(^_-)
でもね、ライトルームやフォトショプでの現像やレタッチと、描画作業と似ているような気がします。
最近はもう完璧に、写真を撮るよりも現像やレタッチ作業(ワークフロー)の方が、楽しくて仕方がないのだ(^_-)

5/18(水)
26.8
他にネタがナインかい(^^;)

本日は・・・いや本日も(^_-)〝雲台〟について書いてみたいと思います。
私が使ってた雲台の中で、一番多く(長く))使用したかも知れない・・・
スリックの〝スリーウェイ雲台〟「SH807N」(購入当時の価格は¥14,362円でした)

当時の〝自由雲台〟は(国産の安いやつね(^_-))カクカクずるっずるっ??・・・
3kg前後の撮影機材を載っけようものなら・・・〝オノマトペ〟のオンパレード??(^_-)
とても(執拗に)構図に拘るエドちゃんの、条件に叶うものは皆無だった(^_-)えっホントか??
というわけで少しお高いけど、がっちり締め込んでくれる〝コマ締め〟タイプの・・・
(スリックの)スリーウェイ雲台を、愛用してきたのです・・・が??

雑誌やネット等で、プレート部の緩衝材??である〝コルク材〟は・・・
〝微ブレ〟の原因になる!!っと云うことで、♪あ~る日突然・・・♪??
〝魔〟改造をきっかけに剥がしてやりました。


コルク材を剥がしてしまうと、1ミリくらいの段差があってそれを補う意味で・・・
ステンレスの板を二枚、ご覧のように加工しくぼみの中にきっちりと納めました。


油性のマジックで〝アラ隠し〟??


アルカスイス互換プレート・・・
こちらはアメリカ製で、2014年の3月に送料込みスタジオJINで・・・
約12,000円で購入したものを・・・装着しました。


幅は、どちらも60ミリでぴったしカンカンでした。
操作ノブもぴったり収まり、良い感じでした。
スリーウェイ雲台の良いところはなんたって・・・三つの操作をそれぞれ別個に操作できることにあります。
でも良いことばかりではございません(^_-)
デメリットもありますね。それは・・・一目瞭然??
嵩張る、重い、操作&持ち運びが面倒、手入れのしにくさ、お値段も高い・・・(^^;)
少しでも軽くしようと??二つの操作ノブの先っぽをカットしてます。
このセットで、1,067gあります

最近は引退し、すっかりタンスの肥やし状態になってます(^_-)
でも時代は巡ります??いつか出番がやってくるかも知れません。


そして、重さと(価格の)お高いのを除いて??エドちゃん一押しの雲台は〝これ〟ですね(^_-)
こちらもね、前にも紹介しましたが〝魔〟改造してあります。
マンフロットの〝あの〟でかくて使いにくいクイックシュー(クランプ&プレート)
を取っ払って、60ミリ幅のアルカスイス互換クランプを装着しました。
この改造・・・ひたすらヤスリをかけること3時間・・・いやもっとかかったかも知れません(^^;)

メインの3/8インチネジと、どんな角度にも耐えられる??1/4インチの回り止めネジ。


裏から見るとこんな感じです。
ステンレスの袋ナットそして、回り止めのネジはばらしたネジを再利用しました。
上面のヤスリがけも大変だったけど・・・
こちら裏面も、ワッシャーがすっぽり収まるように(凸凹面)のヤスリがけがもっと大変だった(^^;)。


本日はですね・・・それぞれの雲台の、操作方法について書いてみたいと思います。
スリーウェイ雲台は、多分殆どの皆さんがこの〝向き〟で操作していると思います。
左手で、前後のティルト・・・そして右手で、左右のティルト(通称イヤイヤ??)ですね。
先ほども書いてますが・・・三つの操作がそれぞれ別個に出来るますが・・・
片手のみで操作するのは(軽すぎるカメラを除いて)難しいですよね。


そしてこちらが自由雲台ですが・・・
ネットやYoutubeなどを観てても・・・操作ノブ&カメラを固定するネジの方向が皆さん様々・・・
操作ノブを右側で使っている人、クランプのネジを手前&左&右で使っている人・・・
さらにですね、操作ノブを左右だけじゃなく360度、それこそ千差万別(^_-)カラスの勝手でしょ??
雲台や、三脚の紹介ページは多いんですけどね・・・雲台の向きを紹介している人は・・・居なかった??
でもまぁ~雲台のメーカーによっても、それぞれ作りが違うもんで一概にこれだとは決められません。

そこで私の使い方(操作方法)を紹介したいと思います。
アルカスイス互換の、カメラを固定するクランプのノブは〝レンズ側〟にしています。
(画像に写っている手前側のノブは・・・パン操作ノブです)
俯瞰&縦位置撮影用に掘ってある??〝U〟字溝は、雲台のメーカーや機種によって違います。
なので、〝それら〟を使用する際は、必然的に操作ノブの位置は変えざるを得ません(^^;)
それ以外、まぁ~普通に撮影する場合は、下の画像のような位置が定番となっております。
少し拘りを云うならば??左側に位置するメインの操作ノブ・・・気持ち操作しやすいように・・・
〝9時〟くらいの位置でスタンバっています。


そして(エドちゃん)一押しなのが??過去何百回・・・んんんいや何回かお話ししましたが・・・
マンフロットのギア雲台♯410ですね(^_-)
SWFOTO製のギア雲台も、2万円前後からとリーズナブルな価格で提供されていますが・・・
何を隠そう??約35、000円のギア雲台の、購入を検討していました・・・が??
値段の割に、パン操作がギアでの操作じゃなくて・・・手動??つまり、
雲台のベース部&クランプのパンを流用する・・・これって自由雲台にも付いてますよね(^_-)
少し軽量で、デザインも格好いいんだけど・・・今回はパスし、INNORELの雲台を買ったのでした。

少しでかくて、少し・・・いやかなり重くて嵩張るのが難点だけど・・・
購入して10年近く経ちますが・・・指先のみで全ての操作が出来る♯410はベリーベリーグッドです。
操作は全て、右手の指先2本・・・では少し堅いので、3本で行っております。

5/17(火)
22.2
またまた??

またまた雲台を買ってしまった(^_-)
やはりね??ARTCISEの、脚径32.5ミリ径の三脚「AS80C」には・・・
同じくARTCISEブランドの雲台「EB36s」は、少し小さすぎてバランスが悪かった(^_-)
っと云うわけで、気になると眠れなくなる性格なもんで・・・
ずっと目をつけていた??ちょうど一年ほど前に購入した、ARTCISEと同じブランドの〝MB〟シリーズの・・・
ワンサイズ小さい「MB44」(ボール径44ミリ)を購入しました。

希望としては(バランスの良い)〝40ミリ〟径の「MB40」が欲しかったんだけど・・・
40ミリ径は「INNOREL」ブランドも、操作部(つまみ)が〝レバー〟式になっており、泣く泣く断念しました。
「EB36S」がレバー式なんだけど・・・メッチャ使いにくいのです。(それが理由で今回44ミリ径を買い増ししたのです(^_-))

購入金額はAmazonで¥8,600円でした。

ARTCISE MB44 MB52
耐荷重 25kg 30kg
自重(プレート除く) 443g 625g
最大径(ベース) 58mm 66mm
全高(クランプ迄) 78mm 86mm
ボウル径 44mm 52mm
価格 8,600円 9,800円

画像は購入店Amazonから引用させてもらいました(^_-)


今回購入したARTCISEの「EB44」を、ARTCISEの「AS80C」に装着するとこんな感じです。


180度回転させた画像です。


ベンロの「C3570T」(脚径32.5ミリ/三段)+「MB52」のセットと並べてみました。


左右入れ替わっていますが・・・雲台部分をアップした画像です。


私のメイン三脚??ダンゴ・・・じゃなくて、トライポッド(三脚)3兄弟を並べてみました(^_-)
こうやって並べてみると・・・中央のベンロのカーボン三脚は、32.5ミリ径だけど三段式なので一回りでかく見えますね。
先日購入した右側の、INNORELブランドの(脚径36ミリの)「NT364C」よりも大きく見えます(^_-)

当分は、この態勢??&コンビで使っていこうかと思っています。
まぁ~殆どが、自宅でのテーブルフォト&物撮りで、使用すると思うんですが・・・(^_-)
ホームページにアップしていない画像も沢山撮っているんですが・・・
その殆どは、三脚を使用して撮影していますね。
ストロボを含めると・・・ほぼオールスター(4本~5本)総出演で使ってますね(^_-)

それぞれ、三脚+雲台をセットした総重量&価格(購入当時)
ARTCISE 「AS80C」 ARTCISE 「MB44」 総重量 総価格
1.826kg 443g 2.269kg 27,599円
BENRO 「C3570T」 ARTCISE 「MB52」
1.985kg 625g 2.610kg 42,330円
INNOREL 「NT364C」 Manfrotto 「♯410」
2.267kg 1.276kg 3.518kg 46,168円


全体像を撮ってみると・・・雲台の大きさがそれなりに違うことが分かりますね。
ARTCISE 「AS80C+ARTCISE 「MB44」
ベンロ「C3570T」+ARTCISE「MB52」
INNOREL 「NT364C」+マンフロット「♯410」
それぞれのセットでの、段数による高さを計測してみました。

各セット(雲台の)クランプまでの高さです。
AS80C
+MB44
C3570T
+MB52
NT364C
+♯410
一段高さ 620mm 730mm 660mm
二段高さ 930mm 1180mm 985mm
三段高さ 1285mm 1660mm 1350mm
四段高さ 1650mm 1740mm


AS80C+MB44のセットには、Nikonのzfc+Nikkor Z14-30mm F4.0sが、サイズ的にはぴったりです。

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ (ティルト撮影) シフト+ティルト機能使用
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してMF)
24ミリ(F8.0  1/4秒)ISO 200
セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 (5100k) ピクチャースタイル スタンダード

色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
5/16(月)
21.5度
参考になります

ちょうど7年前に撮影した・・・
結構お気に入りの、アーバンな景観です。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
絞り優先AE  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
28ミリ(F14  1/250秒
)ISO 100  -0.3EV補正  
ホワイトバランス  色温度(4900k)  ピクチャースタイル  スタンダード

色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2015年5月
8日9時11分撮影

(川)風が吹いていないことを確認し・・・
半夏生に(ガチで)ピントを合わせ、せせらぎの流れを〝25秒〟のスローシャッターで流してみました。


先日、写真家の善本喜一郎さんが「OM SYSTEM Seminars」(Youtube)に出ていまして・・・
次のようなお話等を紹介されていました。

善本喜一郎「身近な絶景」撮影心得六箇条
① ホームグランドの有利さを生かす。
・遠くへ出かけても、限られた時間や条件では「旅の写真」である。
・四季それぞれの季節の光と影、風、温度、湿度を味わうと、
・見慣れた光景でも思いがけない発見につながる。

② モチーフ、対象に愛情を持つ。
・好奇心、愛でる心が大事です。

③ 季節外れの、盛りを過ぎた美も味わい深い。

④ 身軽に・・・あれもこれもと機材を持たない。
・まずは、カメラより被写体、モチーフに関心を持ちましょう。

⑤ 「視点」、「視野」、「視座」を意識する。

⑥ 撮影はただ一人で。
・マイペースで対象に打ち込めます。

いやぁ~目からウロコ(^^;)カルチャーショック??
良き作品は・・・撮影機材じゃないんですね(^_-)
ホームグラウンド、視点、視野、視座・・・大変勉強になりましたm(_ _)m

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
絞り優先AE  評価測光  任意の一点(スポット)親指AF
24ミリ(F10  
25秒)ISO 50  -0.3EV補正  
ホワイトバランス  色温度(4900k)  ピクチャースタイル  スタンダード
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2015年6月17日9時5分撮影
5/14(土)
22.8
水芸??

下戸なのに??何故か我が家にあった、未開封のバーボンウィスキーを使って・・・
7年ほど前に撮影した・・・〝水芸〟??をご覧ください(^_-)
何回も何回も(よき絵面を求めて??)チャレンジしたということで・・・
部屋中ウィスキーまみれ(^^;)下戸なエドちゃん、匂いだけで酔っ払ってしまった。
酔っ払って撮影したせいか・・・思い描くような画は撮れなかった(^_-)

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
マニュアル露出  中央部重点平均測光  マニュアルフォーカス(置きピン)
53ミリ(F8.0  
1/200秒)ISO 400  レリーズリモコン三脚使用  
ホワイトバランス  色温度(5000k)  ピクチャースタイル  風景
SP90EXをマスターに270EXⅡをスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2015年11月
24日10時29分撮影

バーボンウィスキーは、床掃除??で使い切ってしまったということで・・・
使用済みの、プリンターの廃インク(カートリッジ)を水の中にさらしておくと・・・
ご覧のように綺麗な〝色水〟??が、2リッターくらい出来ちゃいます。
今回は、ストックしておいた〝その〟色水を使って〝水芸〟に挑戦です。

シアンカラーの色水と、赤いフィルターを装着したストロボの共演です。
赤とブルーの対比そして、背景のグラデーションも良い感じに撮れました。

自宅での水芸は(特に水風船の破裂シーンは)セッティングするのも大変ですが・・・
それ以上に、後片付けが半端なく面倒です(^^;)
というわけで最近〝水芸〟を撮影する機会がぐっと減ってきましたね。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  中央部重点平均測光  ライブビュー撮影(置きピン)
70ミリ(F16  
1/50秒)ISO 50  リモートレリーズ三脚使用  
ホワイトバランス  オート  ピクチャースタイル  スタンダード
ST-E3-RTをマスターに430EXⅢ-RT600EX-RTをスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2015年11月
29日14時20分撮影
5/13(金)
21.5度
構図に拘る人にお勧め

マンフロット三軸ダイヤル式微動雲台 ジュニアギアーヘッド♯410

〝ギア雲台〟って何!!??
三脚を使用しない人にとってはなおさら、知らない人は多いと思います(^_-)
最近は、いろんなメーカーからそれこそ、ピンからキリまで(それなりに??)発売されております。
私がちょうど9年前に、ヨドバシドットコムで購入したときは約2万円ほどでしたが・・・
それが今や??三万円前後と、結構お高く販売されております。
というわけで近年・・・ギア雲台が(ブーム&)トレンドとなっております??

シビアな構図に拘る人は・・・一度使うともう手放せない(^_-)というくらい、便利なギア雲台です。
私は数時間かけて、クランプ部分を〝アルカスイスタイプ〟に〝魔〟??改造してあります。

 Nikon ZfcNIKKOR Z14-30mm F4.0S
マニュアル露出  スポット測光
ライブビュー撮影  拡大してAF   白いバックシート+レフ板使用
45ミリ相当(F16 
1.3秒))ISO 200 5/6EV 露出調節  PL5秒セルフ三脚使用
ホワイトバランス  カスタム設定(グレーカード) ピクチャーコントロール  スタンダード

色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
 

撮影〝時〟の向きはこんな感じです。
三カ所の操作ノブは、すべて右手一本・・・っというか、指先のみで行えます。


一番格好よく見える角度ですかね??


直径32ミリの水準器・・・これも、ハーフボウルタイプの三脚の購入をきっかけに装着しました。
全ての操作ノブを操作しても〝それ〟に左右されない〝ベスト〟な位置に設置しています。
この水準器、雲台にあっても、クランプにあっても、カメラにあっても・・・
ハーフボウル三脚を使用する限り〝それら〟の水準器は役に立たないのです??
私が(水準器を)取り付けた位置は、まさに??
ハーフボウル三脚を、使用することを前提に設計されてたのかも知れません(^_-)知らんけど・・・
ここに水準器を取り付けることによって・・・ハーフボウルでの水平だしがメッチャ便利に・・・
というか、なくてはならないまさに神アイテムなのです(^_-)

マンフロットのギア雲台(♯410)を(ハーフボウル三脚とセットで)使っておられる皆さん・・・
この位置に、水準器を設置すると(不整地場所でも)一瞬で水平だしが出来ますよ(^_-)


5/12(木)
20.5度
物欲は止まらない・・・

一週間のご無沙汰でございましたm(_ _)m

またまた、何を血迷ったのか??中華製の三脚を買ってしまった(^_-)
例によって??ご覧のハーフボウル式の三脚が・・・カメラ人生60年になって目覚めたというか・・・
マンフロットのギア雲台「♯410」とまさにベストマッチ(^_-)とても使いやすいということで・・・
脚径32.5ミリの(ちょうど一年前に購入した)これまた中華製のARTCISE製の「AS80C」とは、ちとバランスが悪い??
♯410が気持ちでかすぎて〝頭でっかち〟、とても見栄えを気にするエドちゃん(^_-)
バランスが悪いということで今回、Amazonから〝5,000円〟も(なんとかセールの??)ポイントを貰ったということで・・・
前から目をつけていた??「ARTCISE」と姉妹企業??である「INNOREL」製の「NT364C」(+BL75)・・・
脚径〝
36mm〟、ハーフボウル径75mmとワンサイズでかい、カーボン三脚を追加購入したのでした(^_-)
購入したお値段は¥22,999円・・・36ミリ径のカーボン三脚それも、ハーフボウルタイプの三脚がこの金額ですよ(^_-)
前回購入した「ARTCISE」製の「AS80C」も、カーボン製なのに¥18,999円とメッチャ安かった。

一応仕様を記しておきます
NT364C+BL75(2021年最新アップグレード品)
Amazonで¥22,999円
INNORELカーボン三脚(ロックナット式)
耐荷重: 25kg
四段(脚径: 36/32/28/25mm)
伸縮: 13.5~160cm
開脚角度: 8/29/65度
※ 一番脚を開脚させた状態だと、ハーフボウルの操作棒が地面に干渉して設置できない(^^;)
その対処法は、16ミリ短い総アルミ製のものを買い足すか・・・一本足を(一段)高くする必要があります。
PS 短い総アルミ製に交換しても、少しでも地面にでこぼこがあればつっかえて使えない(^^;)さすが中華製です。
重量: 2.247kg(ハーフボウル使用時)
材質: アルミ/8層カーボンファイバー(東レ製)
75ミリボウルアダプター付属

三脚トップ部分は、一体成形のハーフボウル型(ボウル受けは75ミリサイズ)
※他社製の、75ミリハーフボウルがそのまま(無改造で)取り付けられる。

※ 画像は、購入店(Amazon)より引用させてもらいましたm(_ _)m


私の希望は、36ミリ径の
三段式のカーボンが欲しかったんだけど・・・探した限り見つからなかった。
脚径と、75ミリ径のハーフボウルサイズ以外ほぼ、32.5ミリ径の「AS80C」と同じです。


75ミリ径のハーフボウルは、他社からも沢山発売されているので・・・
(お小遣いに)余裕があれば??使い勝手&格好いいものに交換するのもありです。


左側が「ARTCISE」製の「AS80C+BL65ミリ」(32.5ミリ径)に、マンフロットのギア雲台「♯410」を装着した画像で・・・
(右側が)今回購入した「INNOREL」製の「NT364C+BL75ミリ」(36ミリ径)に♯410を装着した画像です。
んんん???なんか・・・右側の36ミリ径に装着した♯410の方が、頭でっかちに見えないでもない(^^;)


左側二個セットを装着した場合、一般的な三脚として使用することが出来ます。
私はもちろん、ハーフボウルメインで使用するために購入したもんで、右側の二個(セットで)しか使いません。


ハーフボウルタイプの三脚本体はこんな感じです。
この状態では、椅子にも便器??にもなりませんね(^_-)


こちらが、ごく普通の三脚として使用する場合の仕様となります。
これはこれで格好いいですね。


そのアダプター径は「80ミリ」あります。
そして、私がメインで使用するハーフボウルの直径は、75ミリになります。


これ全て〝金属〟アルミ製です。
もちろん〝フック〟(部分も含めて)アルミ製ですよ(^_-)


〝一般〟仕様の全体像です。


「NT364C」に付属しているのは、左側の「BL75」取っ手の部分がABS樹脂製のものです。
ご覧のように、総アルミ製に比べて〝100g〟軽いものの何故か??16ミリ長く・・・
そのため、脚を一番開脚させると〝その〟分地面と干渉してしまいます(^^;)
何故、同じ長さに出来なかったんでしょうね??
でも、16ミリ短い総アルミ製を装着してもギリギリで、地面が真っ平らでないと使い物にならないとか・・・(^^;)
※ 全長155ミリというのは、ネジ山(3/8インチ)の先端までの長さです。

そしてこちらが、ハーフボウル(75ミリ径)をセットした画像です。

」一番お気に入りが(AS80Cも同じ仕様)この〝つまみ〟です(^_-)
スプリングが内蔵されていて、親指で押すだけでロックが解除され・・・離すと勝手にバネの力でロックされます。
開脚した状態から元に戻す場合は・・・バネの力で勝手に一段ずつロックされますね(^_-)
これはなにげに便利です。

もう一つの「
」ハーフボウルのロック&解除レバー??これは、握りの部分のみ「ABS樹脂製」で・・・
総アルミ製(上級機種に採用)に比べて・・・約100g軽量化されています。
総アルミ製だと、冬場なんかは冷たくて触れないんじゃない(^^;)


ハーフボウルをセットした全体像です。
上級機種からすると、少しちゃちっぽく見えるかもしれませんが・・・
持ち歩くことを考えると・・・これ以上余計なものはいりません・・・とにかく質実剛健であって欲しい??(^_-)


カタログには最大角20度と書いてありますが・・・
スマホのアプリで計測すると・・・ご覧の通り16.8度と出ました。
ハーフボウルタイプの三脚を使用する最大のメリットというか・・・目的は??
どのような不整地に(限度はありますが)おいても、ほぼ一瞬で(^_-)雲台の水平だしが出来るってことですね。
自由雲台でも、スリーウェイ雲台でも一瞬で・・・でも中でも〝それ〟を〝ギア雲台〟で使ったりなんかすると・・・
これはもう~、ハーフボウルタイプの三脚は、ギア雲台のために(だけ)発明されたような気がしますね(^_-)


我が家のオールスターキャストです(^_-)
左から、ベンロの「C3570T」(脚径32.5mm)+ARTCISEの「MB52」→(総重量)
2.611kg
INNORELの「NT364C」(脚径36mm)+マンフロットの「♯410」→
3.518kg(三脚のみの重量は2.247kg)
スリックの「823pro N」(脚径28mm)+マンフロットの「498RC2」→
2.162kg
ARTCISEの「AS80C」(脚径32.5mm)+ARTCISEの「EB36S」→
2.128kg
ベンロの「A1682 BT25」(脚径25mm/自由雲台セット品)→
1.699kg(こちらの三脚のみアルミ製)

使い勝手からすると、今回購入した「NT364C」と「♯410」のセットがダントツでトップなんだけど・・・
重量が予想以上に??重たくて・・・(これは中華製によくあるある??)数字のマジック(^^;)
カタログに記載されていた重量は、一番軽いセット??つまり、ハーフボウルタイプじゃないセットの重さなんです。
その差・・・127g、スマホ一台分強の重さになりますね。
去年購入した「ARTCISE」の「AS80C」には、そのどちらの重量も記載されていました。

というわけで、連れもって歩きたいなぁ~って三脚は・・・「AS80C」+「EB36S」のセットですかね(^_-)
そして例によって撮影後、ワコーズのスーパーハードを使って(雲台も一緒に)コーティングしてやりましたよ。
これから先約一週間、

というわけで??左が使い勝手の良いセットで、右側が連れ持って歩きたいセットです。


そしてこちらが、小さくて力持ち比べ??
左側が、スリックの「823proN」(28ミリ径)とマンフロットの「498RC2」のセット。
右側が、ARTCISEの「AS80C」(32.5ミリ径)と同じくARTCISEの雲台「EB36S」のセットですが・・・
この二つの雲台、見た目は倍くらい大きさに違いはありますが・・・
実は、ボウルの大きさは二つとも〝36ミリ径〟なのです。
しかもボウルを締め付けるノブの位置が、マンフロットの方はボウルの下部部分にセットされています。
それに対して、ARTCISEの「EB36S」の方は、右奥に見えているようにほぼほぼ、ボールのセンターに配置されています。
この配置でおわかりのように、ボウルを締め付ける力の配分が半端ない??

山椒は小粒でもピリリと辛い??
3.5kg近いカメラ機材をセットすると・・・マンフロットの雲台(498RC2)の方は・・・
親の敵のように(力一杯)締め付けても・・・セットした〝位置〟で固定できません(^^;)
それに対して小さなEB36Sの方は、それほど力を加えなくても意図した位置に正確に止まってくれます。
それに、スムースな操作ができるEB36Sに対して、カクカク感のあるマンフロットはとても使いにくいのだ。
それに購入後まもなく、三脚の脚が〝供回り〟するようになったスリックも、使うたんびストレスを感じますね(^^;)
最近のスリック製の三脚はどうなんでしょうね??

因みに、マンフロットの雲台10年前ヨドバシの梅田店で¥14,400円・・・
そして方や中華製の雲台は・・・Amazonで¥3,200円でした。
もう私なんか・・・中華製品無くして、カメラ人生は成り立ちませぬ??(-_-)
それに対して、メイドインジャパンのカメラやレンズは、あまりにも高すぎます。

そして近年、自由雲台のトレンドといえば・・・滑らかな操作感と、とにかく重心が低くなったことですかね。

5/4(火)
25.2
今日も今日とて・・・(^_-)

♪春なのにぃ~春なのにぃ~ため息・・・♪ばっかり出ている今日この頃(^_-)
柏原芳恵ちゃん??天然なのかそれとも、計算されたぶりっこなのか・・・
とにかくいくつになっても、チャーミング過ぎて可愛すぎます(^_-)分けわかめ??

というわけで今日も今日とて、季節外れの画像をお届けします(^_-)
7年前の12月に、朝日が差し込んでくるのを待って撮影したものです。
とにかく紅葉は、逆光撮影に限ります。
長時間露光(撮影)してやることで、せせらぎの流れをソフトに(演出)出来ますね。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF16-35mmF4.0L IS USM
絞り優先AE  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
16ミリ(F4.0  
4秒)ISO 50 +2.3EV補正  ND400+三脚使用
ホワイトバランス  色温度 (5000k) ピクチャースタイル  風景
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2015年12月9日8時30分撮影

傍らに降り積もっていた落ち葉を流してやるとこんな感じです。

枯れ葉より、お札なんかを流してみたらもっと、画になったかもですね(^_-)

EOS 5D Mark Ⅲ/EF16-35mmF4.0L IS USM
絞り優先AE  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
16ミリ(F4.0  
1/160秒)ISO 125 -1EV補正  三脚使用
ホワイトバランス  色温度 (5000k) ピクチャースタイル  風景
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2015年12月9日8時35分撮影

スローシャッターで撮影してやると・・・良い雰囲気で撮れました(^_-)
動きものをスローシャッターで撮影するってのは・・・
シャッターを押すタイミングがとても重要になります。
高速シャッターならひたすら連写をすれば良いんだろうけど・・・
長時間露光になるほど、シャッターを押すタイミングが難しくなりますね。

EOS 5D Mark Ⅲ/EF16-35mmF4.0L IS USM
絞り優先AE  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
16ミリ(F14  
1/8秒)ISO 50 -1.7EV補正  三脚使用
ホワイトバランス  色温度 (5000k) ピクチャースタイル  風景
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2015年12月9日8時41分撮影
5/3(火)
20.0度
今日も今日とて・・・

〝♪春なのにぃ~春なのにぃ~♪〟??
季節は通り過ぎて・・・じゃなくて、7年前の師走迄戻って・・・(^_-)
やらせ感満載の秋景色を、今回も暇に任せてライトルームを使って、再現像してみました。
当時は〝色が鮮やかだ〟ということで??ピクチャースタイルを〝風景〟に設定していました・・・
ライトルームに限らず、アプリを使った後処理を前提とした場合・・・
はっきり言って・・・〝ミスマッチ〟(^^;)
これは、ライトルームの使い方を勉強した際・・・そのようなことを書かれていたサイトを多く目にしました(^_-)
Rawデータを、アプリを使って現像する場合は・・・「ニュートラル」か「スタンダード」が無難だと思います。

水面に映り込んだ青空がどぎつすぎて??差し色を表現した紅葉の葉っぱの存在感が薄れてしまってます。
えっ??ライトルーム(&フォトショ)でなんとかしろって??
これが意外とね(私のスキルじゃ)一部の色相のみを退色??させるのは・・・
全体のバランスが崩れてしまい、結構難しいのです(^_-)

EOS 5D Mark Ⅲ/EF70-200mmF2.8L IS Ⅱ USM  手持ち撮影
絞り優先(右: シャッター速度優先)AE  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
102ミリ(
F2.8「右: F1」1/100「右: 0.4」秒)ISO 50 -0.3EV補正
ホワイトバランス  色温度 (4900k) ピクチャースタイル  風景

色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2015年12月14日11時23分撮影

ある程度退色??させましたが・・・これ以上は無理ですね(^_-)
平筆で、殴り描きしたような白い跡は〝泡〟です。
このようなモチーフを撮影する場合一応・・・(当時は)〝泡〟をメインとしていると思うんで・・・
その流れをイメージしつつ、浮き石の上にヤラセで置いた紅葉の葉っぱを絡めて構図を決めます。

このように、単純でシンプルなモチーフを撮影する場合は・・・
「構図」(バランス次第)で作品の善し悪しも決まると思います。

※ 私がいつも言っている・・・「構図」とは・・・(三分割とか日の丸構図とかじゃなくて)
〝バランス〟⇒主題、副題、背景を、画角の中にいかにバランスよく配置するか・・・です。
バランス=(重心)&重量配分と置き換えて考えても良いですね。

↓こちらの画像・・・上部から右下方向へ流れる水流(面積)と、ヤラセの浮き石との重量配分&画角・・・
そして、(視線も)対角に配置しうまく、バランスが取れていると思いませんか??

EOS 5D Mark Ⅲ/EF70-200mmF2.8L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
102ミリ(F18  
0.4秒)ISO 50 -0.3EV補正  手持ち撮影
ホワイトバランス  色温度 (4900k) ピクチャースタイル  風景
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2015年12月14日11時22分撮影
5/2(月)
20.0度
ストレス解消??

懐かしい画像です(^_-)(2015年の大晦日に撮影)
暖かくなってきたんで・・・又久しぶりにやってみますかね??

※ 背後で見切れているのは・・・スピードライト430EXⅢ-RTに被せたレジ袋です(^_-)

EOS 5D Mark Ⅲ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  中央部重点平均測光  
ライブビュー撮影(拡大してMF)
100ミリ(F16  1/160秒)ISO 640 高輝度・階調優先(する)
三脚使用
ホワイトバランス 色温度 (4900k) ピクチャースタイル 風景
ST-E3-RTをマスターに430EXⅢ-RTをスレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像

5/1(日)
18.8度
最後の仕上げ工程

完璧とも云える〝逆光〟撮影 (2015年11月27日撮影)
なのに・・・??全くフレアもゴーストも出ておりませぬ(^_-)
さすがキヤノンを代表する大三元レンズです。

現役を引退し、消化試合まっただ中のおじさんたちには、ゴールデンウィークは別世界の出来事です(^_-)
でもまだ、コロナの影響でしょうかね??最近休日であっても、子供達の歓声が聞こえませぬ。
というわけで本日も、昔撮りためたデジタルな画像の現像などに、精を出している今日この頃・・・(^_-)
ライトルーム&フォトショップを使う以前は・・・
まぁ~大げさに格好よく言うと??〝原石を磨き切れていなかった〟??意味わかんない(^_-)
露出ミスの救済レベル以上のことが、ライトルームを使いこなせるようになって・・・
それこそ、先ほども説明したように・・・水を得た魚??光りをえた宝石みたいな感じで・・・
ライトルームで現像するようになって・・・原石(画像)から光り輝く宝石へと昇華させることが・・・
いとも簡単に(再現)出来るようになったんです(^_-)

※ JPEG撮って出し又は、Rawデータをカメラに付属のソフトで適当に現像している人は・・・
撮影(&カメラが記録)したデータ(量)の(私見ですけど・・・)半分近くは〝再現〟出来ていないと思いますよ。
カメラに付属のソフトでも出来ると思いますが・・・私はライトルームを使うようになって・・・
結構(使い方を)勉強したということもあって(^_-)純正ソフトでは再現できなかった・・・
〝無〟からじゃなく〝潜在〟??していたデータを、とても簡単に引き出すことが出来るようになったのです。

現像ソフトを使う意味を、分かりやすく説明すると・・・
女性(&一部男性(^_-))が、メイクをする意味と似ているように私は思います。
同じ被写体でも・・・誰よりも綺麗に・・・これは世界共通語だと思いますね(^_-)


EOS 5D Mark
Ⅲ/EF24-70mmF2.8L Ⅱ USM
マニュアル露出  中央部重点平均測光  任意の一点(スポット)親指AF
24ミリ(F8.0  
1/200秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス  色温度 (4700k) ピクチャースタイル  風景
ST-E3-RTをマスターに430EXⅢ-RTをスレーブ発光E-TTL先幕シンクロ(-21/3調光補正)
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2015年11月27日9時41分撮影

せっかく撮影した(画像データ)100パーセント引き出してやってこそ・・・
写真の価値は生まれるんじゃないでしょうか??
それに、数十万円もの撮影機材を使っていながら、現像がお粗末だと本末転倒、身も蓋もございません(^_-)
ちなみにこちらが、撮影当時(キヤノンのおまけソフト)「DPP」で現像したものでございます。
まぁ~ただ単に、私が「DPP」ソフトを使いこなせていなかった、だけですが(^^;)


でもほぼほぼ、こちらの画像・・・ライトルームの「基本補正」だけで・・・
かなりのスピードで、放出される(髪の毛のような)噴水の飛沫迄、再現できるのです。

でもこれは、ライトルーム云々というよりも・・・ピント精度によるところが大です(^_-)

まぁ~つまり、いくらライトルームといえど・・・構図とピント精度の出ていないピンボケ画像は・・・
どうしようもないということです(^^;)

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-70mmF2.8L Ⅱ USM
シャッター速度優先AE  中央部重点平均測光  任意の一点 (スポット) 親指AF
24ミリ(F22  
1/100秒)ISO 100 -0.7EV補正
ホワイトバランス  色温度 (4700k) ピクチャースタイル  風景
ST-E3-RTをマスターに430EXⅢ-RTをスレーブ発光E-TTL先幕シンクロ(+3調光補正)
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2015年11月27日9時47分撮影

おまけ・・・
光りと、シャッター速度を工夫・・・するほどでもないんだけど、こんな画も撮れます。

これ・・・手ぶれ補正非搭載のレンズを、手持ちで撮影しているんです(^_-)
呼吸と心臓を止め、死んだふりできる人にしか撮れません(^_-)

EOS 5D Mark Ⅲ/EF24-70mmF2.8L Ⅱ USM
マニュアル露出  評価測光  任意の一点(スポット)親指AF
24ミリ(F14  
1/8秒)ISO 50
ホワイトバランス  色温度 (5000k) ピクチャースタイル  風景
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で再現像
2015年11月27日8時7分撮影