90^



       



デジフォトダイアリー



***緑のせせらぎ(花博記念公園)紅葉と滝***


2020-07 2020-08 2020-09 2020-10 2020-11 2020-12
2020-01 2020-02 2020-03 2020-04 2020-05 2020-06
2019-07 2019-08 2019-09 2019-10 2019-11 2019-12
2019-01 2019-02 2019-03 2019-04 2019-05 2019-06
2018-07 2018-08 2018-09 2018-10 2018-11 2018-12
2018-01 2018-02 2018-03 2018-04 2018-05 2018-06
2017-07 2017-08 2017-09 2017-10 2017-11 2017-12
2017-01 2017-02 2017-03 2017-04 2017-05 2017-06
2016-07 2016-08 2016-09 2016-10 2016-11 2016-12
2016-01 2016-02 2016-03 2016-04 2016-05 2016-06
2015-07 2015-08 2015-09 2015-10 2015-11 2015-12
2015-01 2015-02 2015-03 2015-04 2015-05 2015-06

12月1日~31日
月 / 日 タ イ ト ル
街 角 で 出 会 っ た(感 じ た)フ ォ ト ジ ェ ニ ッ ク

12/31(木)
6.8
今年も一年、ありがとうございました。 2020年は、「フォトエドランド」〝開設20周年〟そして、エドちゃんが○回目??の年男を迎えた目出度い年でもありました。
でも今年は、コロナに始まってコロナに終わる・・・いやまだ収束が見えない状況ですが・・・
皆さん体を鍛え、筋肉を付けてコロナウィルスに負けない体作りを、来年こそは励みましょう(^_-)

昨夜というか、明け方にかけて結構大阪も冷え込んでいましたが・・・まだまだ、Tシャツとパンツそして(寝具は)毛布も一枚で頑張ってます(^_-)
今朝もですね、四時前(もちろん午前ですよ~)から1時間以上筋トレとストレッチそして、1,000回以上スクワットをこなし・・・
コロナウィルスに負けない体作りに励んでいるエドちゃんです(^_-)・・・さらに就寝前に30分以上の筋トレをやりますよ。でも痩せない(^_^;)

つたない文章を、作品でカバーした「フォトエドランド」を、今年もご覧いただきまことにありがとうございましたm(_ _)m
録画してあった、〝薬師丸ひろ子 コンサート2018〟を、視聴しながら2020年を締めくくりました。
12/29(火)
12.8
ますます、ステイホームから抜けられない(^_-)

今年最後の散財(^_^;)

奥さんが〝新しいテレビが欲しい!!〟というもんで・・・
私が使っている、〝40インチ〟のソニーのブラビアを奥さんに回し・・・(^_-)
最近十年間で三台目になる、今回はちょっと大きめの4K対応の〝
50インチ〟を奮発しました。

ちょうどアマゾンのタイムセールで安く、おまけに5,000円のクーポン付きで
78,700円で買えました(^_-)
NHKや、民放の4Kは(コンテンツ的に??)それほど興味は無くて・・・
お目当ては、アマゾンプライム・ビデオと4K放送のYou Tubeを、大画面で観ることですかね。


「40インチ」に比べて、ちょうど「200ミリ」横幅が広くそして、縦が「160ミリ」高くなっています。
撮影した画像を、この迫力のある大画面で観られると思うと・・・ますます自宅から出られません(^_-)


「HD-AD4U3」 BUFFALO 外付けハードディスク(4TB)日本製
ダブルチューナー内蔵ということで・・・突然クラッシュしてしまった、
ブラビアで使ってたバッファロー製の、26.5%も小型化したニューモデルも一緒に購入。
こちらもやはり、タイムセールということで10%のクーポンとポイントを利用して
、7,500円程で買えました。

ネットで得た情報によると・・・
モバイルよりも、据え置きタイプの方が安くて頑丈に出来ているらしいです。
まぁ~持ち歩くことはないので、これほどコンパクトでタフならお買い得(^_-)

12/28(月)
13.2
私流の「構図」のお話

本日は、〝私この写真が大好きです〟って云ってくれた、京美人のよし子さんお気に入りの画像を使って・・・
私好みの??「構図」について蘊蓄を述べてみたいと思います(^_-)

私が言う構図ってものは、あの三分割とか日の丸構図とかいうものとはちょっと違うと思います??
他人には、構図に迷ったら〝それ〟を参考にして撮ると良いとアドバイスはしますが・・・
自分で撮影する場合は、多分・・・〝それ〟は全く考えたことはないですね(^_-)

つまりですね、私の構図は・・・撮影したいと思う被写体(主役/またはフォトジェニック)を感じたとき・・・
その「主役」の、一番格好いい表情を撮影できるポジションと、カメラアングルを探し〝つつ〟(これが大事ね(^_-))
背景(脇役)とのバランスも考えつつ、頭の中でイメージした構図に収まるように構成しているのです。
なので、猛烈に素敵な被写体(主役)を見つけても、背景(脇役)が気に入らないとまず撮らないですね。

以上の蘊蓄??で、私がこの画像を撮影した時の、ルーティンが想像できたかと思います(^_-)
でも一応、参考のために??事細かくそのルーティンを書いておきますね。
誰が見たって、あじさいが主題だってことは、一目見て分かりますよね??
でもその主題(あじさい)を、どのポジションから撮れば格好よく綺麗に撮れるか迄は、皆さん努力しません(^_-)
私が決めた、このポジション&カメラアングルは・・・紅一点のあじさいをフレームの中に絶対に収めること。
そしてさらに、両サイドに広がったフェルメールカラーのあじさい達を、出来るだけ被らせないこと(これ重要ね)
そして、この盆栽のような形をしたあじさい達と、左に設けた〝空間〟&〝奥行き〟とのバランス(重量比)を整えます。
撮影ポジション(足下)は、一抱え以上もありそうな
椅子代わりに置いてある石の上に乗っかって・・・
両サイドに取り入れたせせらぎの水面に、青空とあじさいのブルーカラーのリフレクションをより表現したく・・・
思いっきりつま先立ちで背伸びをし、不安定な姿勢で俯瞰撮影をしていましたね(^_-)

私にとっての「構図」とは、いかに見た目の〝バランス〟を整えるか、ということです。
それと主人公(主役)を必ず、格好(見た目重視(^_-))よく撮ってやることです。

写真撮影においての、センス&感性などは・・・数値やテキストではとても表現しきれません。
なので、皆さん・・・決して写真は撮りっぱなしにしないで、撮影後の反省??が絶対に必要です(^_-)

12/26(土)
10.9度
基礎体温

本日も、アップしたい新鮮な画像ネタが無いもんで・・・
最近、趣味??みたいになっている、基礎体温を測ってみました。
37.25度〟良い感じです(^_-)

正確な数値は、水銀体温計を使用しましょう。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス(フォーカスエイド)
24ミリ(F3.5  1/125秒)ISO 500
PLフィルター使用
ホワイトバランス 色温度 5100k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


37.4度〟8月23日の最高気温と同じですね(^_-)
こちらは先日計測した基礎体温です。
検温している施設なんかだと・・・一発で入館を拒否される数値ですね(^_^;)
でもこれが、エドちゃんの普段の体温なのです。

前にも説明しましたが、体温計の赤文字(
37)と赤ライン日本人の平熱を表したものです。
現代人は、運動をしなくなったせいで基礎体温が1度以上も下がったそうですよ。

〝リンゴが赤くなると医者は青くなる〟
〝一日一個のリンゴは医者を遠ざける〟
〟トマトが赤くなると医者が青くなる〟
〝平熱が高いとウィルスは遠ざかる〟??
〝基礎体温アップで免疫力もアップ〟

あるサイトにこんな記事が載っていました・・・
~免疫力が高い人と低い人の違い~
免疫力がしっかりしていると、防御作用が働き病気になりにくいのですが、
免疫力が低下していると容易に病気になったり、体調を崩しやすいです。
風邪やインフルエンザにかかりやすくなったり、疲れやすかったりアレルギー体質になる可能性がある。
また、病気が治るのに時間も掛かります。

~体温が低下する要因~
低体温を引き起こす要因にはじつは、筋肉量の低下やホルモンバランスの乱れなどがよく知られているが・・・
ストレスや自律神経の乱れなども低体温に影響があると考えられる。


高体温=筋肉・・・とにかく筋肉は正義なのだ(^_-)
私なんか??いつも自慢していますが、朝の4時過ぎからジャスト1時間の筋トレ・・・
メニューは: ベンチプレス600回、フレンチプレス200回、7種類の筋トレ、スクワット200回・・・そして
食事中に??スクワット200回~400回、さらに歯磨き後スクワット200回とフレンチプレス200回・・・
美尻体操(^_-)と腹筋を大体6時までにこなし、夜までにスクワットを400回~600回やってます。
そしてですね、夜寝る前にベンチプレス600回と2種類の筋トレを軽く30分毎晩やってます。

さらに体温だけじゃなく、
身長がですねまたまた昨日計測したら〝3ミリ〟も伸びてたんです。
(これはですね、昨日今日と二度計ったので間違いない数値です)
私が三十代の頃の身長は・・・177cm台でした。
それが六十代になって計測したら・・・178cm台になってて・・・
数年前に計測した178.4cmから3ミリ伸びて、
178.7cmに・・・数年先には180cmの大台に(^_-)
足のサイズも、27cm→27.5cm→28.0cm、2~3年前からは28.5cmを履いてます。

身長が伸びる原因としては・・・ある二種類のストレッチ体操と、
十年ほど前から、壁や背もたれに椅子や床に座った状態で、背中を付けたことがほぼありません。
それに、一日8時間くらいパソコンと向き合っていると、前にも書いてますが・・・
パソコンを据えたテーブル面を少し(50ミリ余り)高めに設定してあります。
それは何故か??正座またはあぐらをかいてPCと向き合ったとき・・・
背筋を伸ばさないと、ブラインドタッチが出来ないようにしてあるのです。
なので結構、古希を過ぎたおっさんにしては、真っ直ぐな背筋をしていると思います(^_-)
その影響もあるかもしれませんが、毎日8時間PCをやってても肩こりや腰痛とは無縁です。
馬鹿は風邪を引かないといいますが・・・肩こりや腰痛知らずとも言えますね(^_-)

根がだらしない性格なもので・・・いつも自分にプレッシャーをかけていないと不安なのです(^_-)
だから、写真撮影においても〝面倒くさく面倒くさく〟撮っているのはそれが原因かもしれません。


消毒やマスクも良いですが・・・
臭いものには蓋・・・じゃなくて、匂いは元から絶ちましょう??
筋肉を付けて、基礎体温を上げて、医療関係者の皆さんに迷惑をかけない人生を過ごしましょう(^_-)

でも余り筋肉を付けすぎると、私みたいにカッターシャツが胸がきつくて入らなくなったり・・・
スクワットと美尻体操のしすぎで、お尻につっかえて細めのジーンズが入らなくなったりします(^_^;)
先日もですね、テレビで放送された(難易度の高い)ストレッチを真似てやってたら・・・WOW!!
いきなり、一日分を一回でやったもんだから・・・膝がぁ~(^_^;)
それでもなお、やり続けたら・・・立てなくなってえらい目に遭いましたよ。

〝過ぎたるは猶及ばざるが如し〟
でも安心してください??今は、完璧に正座が出来るようになりました。

12/25(金)
12.2度
「空を入れ替え」

本日も新鮮な画像ネタがないもんで・・・
3年ほど前に撮影した、大阪モノレールの「万博記念公園駅」からの景色を・・・

EOS 5D Mark Ⅳ EF16-35mm F2.8L Ⅲ USM
マニュアル露出 中央部重点平均測光 任意の1点(スポット)親指AF
35ミリ(F9.0  1/1000秒)ISO 100
WB オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影DPP「4.5.10.1」で現像

またまた、フォトショップの「空を入れ替え」機能を使って〝カオス〟な世界を表現してみました(^_-)
何故、カオスかというと・・・これは夕日を表現しているんですが、東の空に夕日が沈むわけがない(^_^;)
でも、これが朝焼けだと別にカオスでも何でも無く、ごくごく当たり前の風景なのでした??

少し拘ったのが、この夕焼け・・・じゃなくて朝焼け色を画面全体に溶け込ませ・・・
朝焼け色に染まるはずがない、モノレール(の右側面のブルーカラー)の色かぶりを調整したことですかね。


Edited in Photoshop 2021(〝雲を入れ替え〟/Camera RAW)

12/24(木)
9.3
スウェーデン流のユーモア??

最近・・・というか、アマゾンプライムの会員になってもう、3年くらいになるんですかね??
もちろんアマゾンで商品を購入すれば、金額を問わず送料がほぼオール〝タダ〟になる、だけじゃなくて・・・
私の一番のお目当ては〝世界中〟の映画や(テレビ)ドラマが〝タダ〟(有料判も沢山あります)で観られるということです。
そしてプライム・ビデオの良いところは、録画と同じということですね??そう観たいときに〝何度でも繰り返し〟見られる、これにつきます(^_-)
ライブで観てるときなんか、つい居眠りしてしまったり見逃したりなんかして、悔しい思いを何度もしましたね。
そして最大のメリットは・・・コマーシャルがないこととノーカット(モザイクもゆるめ(^_-)で観られることです。

プライム会員になった最初の頃・・・「24」(一話約50分)をぶっ通しで(約20時間)寝ずに観ましたね(^_-)
そしてつい先日も、5日くらいかけて2作品を約40時間かけて観てました。(これで6作品コンポジットです(^^)/
というわけで、エドちゃんのステイホームは・・・ホームページのネタ作りとプライム・ビデオ鑑賞で、終日の足り過ごしていますね(^_-)

さて本題です??↓こちらの画像・・・絵画の好きな人ならもうすでにお分かりでしょうし・・・
フォトエドランドファンの皆様なら、3年ほど前に〝不等辺三角形〟という構図のお話で、紹介したので覚えている人もいるでしょうね。
ところがですね・・・よくご覧ください??3年前に紹介した、アンドリュー・ワイエスが描いた「クリスティーナの世界」ではないんです??
私も一瞬〝デジャビュ〟??って思ってしまいましたね。
実はこれ・・・アマゾンプライム・ビデオで観てた、スウェーデン映画〝ヒプノティスト 催眠〟(2013)の中で・・・
催眠(術)をかけられた女性が、思い描いたワンシーンなのです。
デジャビュ??を感じた私は、ビデオを一旦停止し(ここがプライム・ビデオの良いところ(^_-))画面を写真に撮ったのです。
この画像をまぶたに焼き付けてください・・・そして次の画像をご覧ください。

っとその前に、「ヒプノティスト 催眠」ちょこっと紹介しておきます。ウィキペディアより・・・
2012年のスウェーデンのクライム(犯罪を題材とした)映画。
ラーシュ・ケプレルの小説「催眠」を原作とし、ラッセ・ハルストレスが監督を務めた。
アカデミーの外国映画賞には、スウェーデン代表として出品されたが、最終選考には残らなかったという作品です。

↓映画でのワンシーンです。
(そしてこれは、構図的に〝不等辺三角形〟にはならないですね(^_-)

どうでしょうか??(↓こちらがワイエスが描いた本物の作品です(^_-))
アメリカ合衆国の画家「アンドリュー・ワイエス」が1948年に描いた〝クリスティーナの世界〟に、そっくりじゃございませんか(^_-)
映画好きの人なら、〝ヒッチコック〟を想像したりなんかしたんじゃないでしょうか??
これは、スウェーデン人のそしてラッセ・ハルストレス監督流のユーモアなんでしょうかね??

気になったので??ネットで検索してみました(^_-)
そしたらですね、私のように疑問??・・・シャレを感じた人達が沢山いて納得し楽しくなりましたね(^^)/

PS 「クリスティーナの世界」(&当時の記事)を下段に詳しく記しています。興味のある人はご覧になってくださいな。

『クリスティーナの世界』(アンドリュー・ワイエス)以下ウィキペディアより…
アメリカ合衆国の画家アンドリュー・ワイエスが1948年に描いた
テンペラ画
20世紀中期の最も有名な絵画の一つである。
サイズ: 82cmx1.21m

テンペラ』とは…
イタリア語で「混ぜ合わせる」という意味
19世紀の産業革命により、上場でチューブ入りの絵の具が生産されるようになるまでは、
画家は顔料と展色剤を自分で混ぜ合わせて作っていたので、
その行為を「Temperare」と言っていた。

顔料と油を混ぜ合わせた絵の具で描いた絵画を「油彩画」と呼ぶようになった。
今日では、それと区別する意味で
顔料と卵黄を混ぜ合わせた絵の具で描いた絵画
特に「テンペラ絵画」と呼んでいる。
※=レオナルド・ダ・ビンチの初期の頃の作品『
受胎告知』なども、
テンペラ画で描かれたものです。
(因みに、エル・グレコの「受胎告知」は大原美術館で観ました(^_-))

いつだったか、日テレの番組『ぶらぶら美術・博物館』でも放送された…
アンドリュー・ワイエスが、ちょうど70年前に描いた『クリスティーナの世界』…
今朝は、NHkの教育テレビ『日曜美術館』で、たっぷり45分間楽しませて貰いました。
目からうろこだったのが…「丸沼芸術の森コレクション」に「クリスティーナの世界」の、
各パーツを(ワイエスが)描いた「習作」が、所蔵されていると言うことでした。

ゲストの、五嶋龍さんが言っていました…
(祖父は、9期連続務めた元守口市長の木島正隆氏です)
語るのではなく、どう見せるか」、「見たままではなく、どう見せるか」「観察力と表現力

凄く共感できる「構図」そして「不等辺三角形」とパースペクティブはベリーグッド(^^)/


12/22(火)
11.6度
「空を置き換え」

「Luminar AI」のパクリ??「Photoshop 2021」にも〝
空を置き換え〟機能が追加されてます。
というわけで、今日も閑なもんで(^_-)そのパクリ・・・じゃなくて、機能を使って遊んでみました。
自分で撮影(用意)した画像でも、空の置き換えに使用することが出来るんですが・・・
それほど〝合成〟写真に興味が無いもんで、デフォルトで用意されている画像を使用しました。

こちらの画像は、7年ほど前娘夫婦と城崎温泉へ、カニ食い旅行に行ったときに撮影したものです。
撮影場所は、JR城崎温泉駅を少し南に下った国道から、円山川沿いを疾走する特急「こうのとり」です。

撮影当時のシチュエーションは、どんより曇った二月下旬のとても寒いお昼前のひとときでした。
でもまぁ~、日本海の冬空を表現したい場合には、ドンピシャリな絵面だと思います。

PS 当時の現像ソフトは、キヤノン純正の「D・P・P」です。(全然全く、使いこなせていませんね(^_^;))


ビフォー/アフター??〝マイフェアレディー??どうでしょうか??
私がいつも、口を酸っぱくしそして〝口角泡を飛ばす〟??ほど皆さんにお勧めしている・・・
現像&編集ソフトである、ライトルーム/フォトショップの猛烈な凄さが実感できる画像です(^_-)
私がいつも現像している作業(&時間)は、「DPP」を使ってた時代と殆ど変わらないと思います。
↑上の画像が、ライトルーム&フォトショップ(cameraRAW)の、「基本補正」のみの作業でこれほど変身↓できるのです。
まぁ~〝空を置き換え〟だけは別ですけどね。でも作業時間は2分も掛かりません。



EOS 5D Mark EF24-70mm F2.8 L Ⅱ USM
絞り優先AE 中央部重点平均測光 任意の1点(スポット)親指AF
50ミリ(F10  1/160秒)ISO 125

色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Photoshop 2021」で再編集

撮影場所を、グーグルマップで探してきました。
すぐ左側に、道路を挟んで円山川が日本海へと流れ込んでいます。


振り返り、「城崎温泉駅」へと入構していく「コウノトリ」を、夕焼け空をバックに演出してみました。
(なんで、北の空に夕日が沈むのかっていう突っ込みはなしですよ(^_-))
(こちらの夕焼け空も、デフォルトの画像を使って作成しております)
各種スライダーを操作すると、夕焼け空の色/明暗/電車へのリフレクション等々も調整できます。
作品としては微妙ですが、SNSやブログ等での使用には全く違和感を感じないかも??
細かいところを見れば、重箱の隅の突っ込みどころはたくさんあると思いますがそこはそれ・・・
フォトショップお家芸の、レイヤー/マスクを使えば、ある程度は修正できてしまいます。
暇つぶし、遊び程度に使うには・・・〝空を置き換え〟十分に楽しい機能だと思います。


レタッチソフト・・・生かすも殺すも・・・それは使い手さん次第だと思います??(^_-)
そして決して、レタッチソフトを〝食わず嫌い〟で〝毛嫌い〟しないことです。
私もかってはそうでした(^_^;)〝使いこなせない〟から、レタッチするやつは・・・??みたいな感じでしたね。心が狭い(^_-)


↓元画像・・・というか、これでも「DPP」で現像した画像なのです(^_-)
当時、二年近くも使っていた現像ソフトなのにね・・・下手くそったらありゃしない。


ライトルームとフォトショップ他のセットが、月々1,078円(税込み)のお布施で使えます。
イメージ通りの作品に仕上げるには、ライトルームもフォトショもある程度のスキルが必要です。
でも近年は、ネット(SNSやYouTube)等で多くの先人達が、惜しげもなくスキルを提供しています。
私も随分とお世話になりました、おかげさまでなんとか蘊蓄が言えるくらいの立場になったでございます(^_-)

良いか悪いかは別にして??ステイホームの時間を利用して、編集ソフト勉強してみてはいかがでしょうか??
PS・・・私は決して、アドビ社の関係者&回し者ではございません(^_-)


画面左の、街灯に取り付けられた西村屋の看板がなくなっていますね。
検索してみたら??営業はやっているみたいです(^_-)

12/21(月)
10.4度
お勧めの、キー配列をカスタマイズ

先日スマホのニュースで、キーボードの「Caps Lock」キーの配置(列)について、そのいわれが事細かく書かれていましたね。
殆ど使用しない「Caps Lock」キーが何故、タッチタイピングの際に小指で楽に押せる位置にあるのか??
それにはやはり理由があるんですが・・・ここでは面倒くさいので書きません(^_-)
(この位置に、「Ctrl」キーを配置しているキーボードはそれほど少なくはないそうです)

というわけで、いつだったかあるソフトを使ってVAIOのキーボードをカスタマイズしたと紹介しましたね。
この機会にもう一度、ブラインドタッチが出来る人に紹介しておきます(^_-)
私は「Ctrl」キーよりも、文書入力中は「Shift」キーの方がよく使います。

それと「Backspace」キーは、ホームページ作成時に「イグジフ情報」(撮影時の設定データ)の
記入時に、左手で作業する際にこの位置にあると、とっても使い勝手が良いのです。
「日本語入力」も同じで、ホームポジションにスタンバイしたときに、右手の親指で簡単にタッチ(切り替え)することが出来ます。

あと「You Tube」鑑賞時に、ワンタッチで音量の調整が出来るようこれまた・・・
全く使う機会のない、キーに割り振って使っています。これも結構便利ですよ。


それとついでに、新しく入れ替えた〝ペンタブレット〟のショートカットキーもほぼ決まったので書いておきます。
ライトルームや、フォトショップをペンタブを使って作業する際・・・
左手でキーボードとタッチパッドそして、右手でペンタブレットを操作しているわけですが・・・
ご覧のように、ペンタブにショートカットキーを割り振っておくと、とても作業がはかどります(^_-)
その他のショートカットキーは、左手でカバーできるようになってます。

12/20(日)
8.0
〝閑〟中閑??

朝焼けの、スイートスポット部分をズームイン(^_-)

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
300ミリ(F5.6  1/500秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


他に撮りたいモチーフがないもんで・・・またまたクリスマスでも出番のないイルミの出番です。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(ライブ一点AF)三脚使用
200ミリ(F5.0  
1/40秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度
5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


イルミをバックに、人物撮影したりなんかした場合・・・
カメラ任せの設定(露出)で撮ってしまうと、全くイメージとかけ離れた絵に撮れてしまいます。

ご覧の画像のような、背景(イルミ)を大きくぼかした絵面を撮りたい場合・・・
イルミと人物との距離そして、使用するレンズの焦点距離と絞り値(出来るだけ開放値)に合わせた露出そして、
シャッター速度によっても、全ての色のイルミを写し取ることは出来ないと思います。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(ライブ一点AF)三脚使用
200ミリ(F5.0  
1/30秒)ISO 500 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度
5200k ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに〝蜂の巣〟を装着した600EX-RTをスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像



こちらは、先ほどの撮影と同じシチュエーションで撮影していますが・・・
絞りをF10、ちょうど二段分絞って撮ったものですが、背景(イルミ)のぼけは寂しいものになっています。
出来るだけ背景(イルミ)をぼかしたい場合は絞り開放そして、イルミと人物の距離を多く取ることです。
シャッタースピードは、西日本の場合は1/100秒以内出来れば1/50以下がお勧め。
というわけで、露出の調整はISO感度で行います。


EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
三脚使用
200ミリ(
F10  1/40秒)ISO 5000 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度
4200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

12/19(土)
9.0
モノクロをカラー補正??

今日は久しぶりに、長時間露光撮影にふさわしい??重苦しい雲が漂っていたので撮ってみました(^_-)
まず最初に、左の画像(スクショ)の設定で撮ってみました。
フィルターを装着しない時の露出は・・・F8.0そしてISO50の設定だと、シャッター速度は1/160秒です。
そこに、「ND1000」の角形フィルターと「ND16」を装着してやると、シャッター速度は「1分42秒」となりました。
それが一番目の画像です。やはりドン曇りの空&風景だと、カラーじゃなくてモノクロが似合います。

そしてさらに、「ND8」を重ねて装着してやると・・・シャッター速度は13分39分になります(中央の画像)
右下の〝目覚まし時計〟のアイコンをクリックすると、カウントダウンが開始されます。)


ライトルームの「基本補正」の「色表現」で〝白黒〟を選択すると、ご覧の「B&W」パネルが追加されます。
(Photoshopでも、「イメージ」→「色調補正」→「白黒」と進むと、同じ編集が出来ます)
フィルムカメラ時代、赤やグリーンフィルターを使って、モノクロ撮影した原理と同じですね??


遠目から紅葉は確認できるものの、日が差していないとせっかくの紅葉も色が出ません。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
バルブ露出(
バルブタイマー) スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF  三脚使用
170ミリ(F8.0 
102秒)ISO 50 ND161000セルフタイマー使用
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

やはり、13分もの長時間露光撮影にもなると・・・ぶれます(^_^;)
シャッターをリモコンに任せた後、隣室に避難し13分あまり死んだふりをするわけですが・・・
露光時間中に・・・小春がぁ~WWW・・・(^_^;)っとブレを人・・・じゃなく猫のせいにする。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
バルブ露出(
バルブタイマー) スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF  三脚使用
170ミリ(F8.0 
819秒)ISO 50 ND161000セルフタイマー使用
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

こちらは、16日の4時過ぎに撮影したものですが・・・

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
188ミリ(F5.0  1/200秒)ISO 100
PLフィルター使用
ホワイトバランス 色温度 5300k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


ついでに、モノクロにしてみました。
まともに西日が当たっていると言うことで、めっちゃコントラストが強く表現されています。
こちらは、Photoshopの〝白黒〟を使って気持ちハイコントラストに仕上げてみました。

※ モノクロと言えば、「NIK COLLECTION」と言われるほどの最強ソフトがあります。
昔は有料でそして無料になって・・・またまた今は有料になっています(^_^;)
編集ソフトフェチ??の皆さん、一度使ってみてはいかがでしょうか??
ライトルームそしてPhotoshopからも同時編集が出来るようになってます。
私もね、たま~にしか使わないので操作方法を忘れがちです(^_-)
またいつか、モノクロにふさわしい画像が撮れたら、ニクコレクション使ってみたいと思います。

12/18(金)
10.3度
〟20周年

」開設20年周年を本日、目出度く??迎え(られ)ました。
開設当初は、当時高校生だった〝ちゅり〟さんが名付けたタイトル「エドランド」から始まり・・・
「パジェロランド」~「ミニMINIランド」そして現在の「フォトエドランド」に改名し、10年近くなるんですかね・・・
〝20年間〟出張先でも、旅行に行っても、仕事場(&先)でも、電車の中でも、
現役の頃はほんまに、財布忘れてもパソコンとカメラは、忘れたことはなかったですね(^_-)
そして、パソコンを通じてたくさんの人達との出会いもありました。
皆さんお元気でしょうか??そして今でも我がHPを見てくれていますか。

記念すべき20周年と言うことで、フォトエドランドにふさわしい作品をと考えていたら・・・
やはり始まりの一歩??2000年の1月1日7時1分50秒に撮影した・・・
太平洋の水平線から昇る〝だるまの初日の出〟に決まりました(^_-)
この写真は当時、パソコン雑誌「PC WORK」が配信していた「MYCOM PC WEB」の読者投稿で入選したものです。
(現在は「マイナビニュース」として配信しています。私も未だに愛読者です(^_-))
世界中から応募があって、(初日の出がテーマ)まさに王道作品だと褒め言葉を頂いた写真です。
カメラは(撮影の3ヶ月前1999年9月に購入した)ソニーのサイバーショット「F-505k」211万画素です。

地元の知り合いさんの話だと、ここから水平線上に浮かぶ富士山が見えるらしいんだけど・・・
ここからは見たことがなく、数キロ先の波切の某ホテルから富士山と朝日のコラボは見ましたね。
あと横山の展望台からは、何度か富士山と朝日は見ましたが・・・
あまりに遠く小さすぎて、フォトジェニックにはほど遠かった(^_^;)
でも、大阪では到底見ることの出来ない(海)景色は、(志摩の20年間)感動の日々でしたね。


撮影場所は、当時所有していたリゾートマンションのすぐ目の前「印」の海岸です。
そしてこの写真(動画も)を撮影してくれたのが、(友人である)志摩の超人松本さんです。
印」のパラグライダーは、松本さんのパラグライダー仲間だったと思います。
8年ほど前までの約20年間、短いときで年間30日から長いときで100日間滞在していましたね。
志摩の約20年間は、釣りと??と写真三昧の日々でしたね(^_-)

12/17(木)
8.1度(最低気温1.3度
情けなや、為政者の屁理屈は??

〝不要不急の外出〟はお控えください(^_-)

昨今のご時世・・・三脚&カメラバッグなんか持って外出しようものなら・・・
この非国民め!!とか言われ、投げ銭??じゃなくて石でもぶつけられかねません(^_^;)
いやホントにどうなんでしょうね??師走というのにえらい世の中になりました。
私なんか、根っからインドア派なもんでネット環境さえあれば一年でも巣ごもりできます(^_-)

というわけで本日は、ステイホーム中の皆さんに自宅で楽しんで貰おうと・・・
フェイクな水晶玉と、イルミネーションを使ってちまちまと物撮りしてみました。

撮影に使用した機材は・・・
段ボール箱と、黒のケント紙を貼り合わせた(自作の)大きめのレフ板を背景に・・・
アマゾンで購入した、フェイクな水晶玉とイルミネーションそして、
キヤノンの「TS-E 24mm F3.5L Ⅱ」レンズをティルトで使用し・・・
三脚の角度と、ティト角を調整しながら〝ぼけ〟を演出しています。
フェイクな水晶玉は、手持ちで撮ってますなので手が映り込んでます(^_-)
そのほか遮光用に、遮光カーテンと1×1.5mの黒のレフ板を使用。

※ 何故、シャッター速度を遅くして撮ってるのかも、ご一考ください。
後は適当にご覧になってくださいなm(_ _)m

PS 「フリッカーレス」はONの設定で撮影しております。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(マニュアルフォーカス) 三脚使用
24ミリ(F3.5  
1/40秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(マニュアルフォーカス) 三脚使用
24ミリ(F3.5  
1/15秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(マニュアルフォーカス) 三脚使用
24ミリ(F3.5  
1/10秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(マニュアルフォーカス) 三脚使用
24ミリ(F3.5  
1/10秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(マニュアルフォーカス) 三脚使用
24ミリ(F3.5  
1/10秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(マニュアルフォーカス) 三脚使用
24ミリ(F3.5  
1/10秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
12/16(水)
8.1
シャッター&ミラーショックを検証

スマホの「振動計アプリ」を使って、レフ機の通常とミラーアップ時のシャッターブレを検証してみました。(今回で二度目ですが(^_-))
グラフの上部に表示されている「最大値」そして「平均値」は無視してください。
計測するたんびに、数値を初期化しているんですがスクショの起動と記録する際にどうしてもぶれてしまいます。
というわけで、そのときの振動が記録されてしまいます。
でも、シャッターON時の折れ線グラフは、振動が収まった後リモートコントロールでシャッターを切った時のものです。

レフ機は、どうしてもでっかいミラーが存在するので、ソフト撮影してもびっくりするほどの効果はないです。
それに対して、ミラーアップ(ライブビュー)撮影は、ぱっこんミラーが固定された分振動は少ないです。
通常の(2秒/10秒タイマー撮影を除いて・・・でもこの結果は納得できないかもです(^_-)
というわけで、まぁ~参考程度に見てちょんまげ・・・

検証に使ったカメラ&レンズは・・・
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
そしてシャッター速度は、
一番シャッターブレが大きいとされる「1/60秒」に設定してあります。

レフ機でガッツリ撮影したい場合は・・・カメラやレンズに対応した三脚&雲台を使用し、リモコンを使ったライブビュー撮影をお勧めします。
それとですね、自宅から夜景や星景写真を〝長時間露光〟撮影する場合、しっかりしたカメラ機材を使用してもぶれてしまう場合があります。
それは何故か??我が家の場合ですね、寒いからと言って少し窓を開けフローリングの上に三脚を構えて撮影すると間違いなくぶれます。
ガチで撮りたいときは、(コンクリートの)ベランダに三脚を設置します。
どうしてもフローリングから撮りたい場合は、タイマーをセットしシャッターが切れるまで隣室で待機します。以外と効果がありますよ。

通常一枚撮影 ソフト一枚撮影 ソフト2秒タイマー ソフト10秒タイマー 通常一枚2秒タイマー 通常一枚10秒タイマー
通常撮影
ミラーアップ撮影

昨夜の16時33分に撮影

先日の「モルゲンロート」に対してこちらは、ちょっと中途半端な「アーベントロート」でしょかね(^_-)
PLフィルターを装着している間に、(フォトジェニックな瞬景)シャッターチャンスを逃してしまいました。

EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  1/1600秒)ISO 100
PLフィルター使用
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

12/15(火)
8.8
(冬空での)PLフィルターの検証

セルリアンブルーな空が、見上げる空一面に・・・撮影を始めた頃は広がっていたんだけど(^_-)
空気が澄み切ってる冬の空では「PLフィルター」あまり活躍の機会は少ないと思いますが・・・
PLフィルターを、冬空に使うとどうなるのか??それと、愛用のUVフィルターの効果等も併せて検証してみました。
今回は、82ミリ径のフィルターのみの検証です。

コッキンの82ミリ径の
UVフィルターは「TS-E 24mm F3.5L Ⅱ」で・・・
SIGMAの
UVフィルターは「SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art」にほぼ常時装着して使っています。
Kenko PRO 1D サーキュラー
PLスーパースリムは、最近は殆ど使用していません(^_-)
それに変わって新しく追加で購入した、Kenko Lotus サーキュラー
PLフィルターは、自宅での物撮りでも使っています。

最近は、薄くて減光が僅か「0.7段」なんてなPLフィルターも販売されています。
でも、あまり薄すぎるのも心配??と言うより、PLフィルターはくるくる回してなんぼのツールです。
それに、PLフィルターは〝右回し〟(締め付ける方向)が基本なんで、薄すぎると取り外すのに難儀するときがあります。
右下のPRO 1Dスーパースリムなんて、ねじ部込みで6mm/ねじ部を差し引くと3.7mm、ガラス厚はなんと0.5mmとまさに〝極薄〟(^_-)
追加で購入した左下のLotusのPLフィルターは、ねじ部込みの厚みが7.3mm/ねじ部を差し引くと5.5mmとごくごく普通のサイズです。
このサイズ(厚み)でも、結構固着するときがあって時間が勝負の撮影時、外せなくて頭にくるときがありますね(^_^;)
まぁ~要するに??使用しているレンズで〝ケラれ〟が無ければ、無理して高い商品を買う必要はないってことです。

とかなんとか言いながら??先ほど紹介した減光0.7の極薄PLフィルター購入しようと思ったら・・・
値段は(82ミリ径ながら)安いんだけど・・・薄すぎてレンズキャップが装着できないということで、買うの止めました(^_-)


セルリアンブルーな空に(レンズを)向けて測光 (雲一つ無いピーカンで撮影)
左: フィルターなし/中央: PLを装着し変更効果なし()(フィルターの矢印の位置)/右: PLフィルターを装着し効果大(
真っ青な冬空を画角内に収め、PLフィルターの効果を最大に効かせると・・・LotusのPLフィルターは2.7段も減光します。
私は〝これ〟(減光))を、スローシャッター用としてポジティブに利用していますね(^_-)


↓雲がちらほら出てから撮影した場合↓・・・
PLフィルターを装着し、効かせない状態()だと: 1.7段/そして最大に効かせた状態()だと: 2.3段分減光しました。
この後、完全な曇り空で検証した結果・・・差はどんどん小さくなっていましたね。
まぁ~PLフィルターは、0か90度かといった極端な使い方じゃなくて・・・
0~90度の範囲を、好みやイメージに合わせてまんべんなく使ってやったら、良いと思います。

下の画像(正確な)ホワイトバランスを出すのに結構難儀しました(^_-)
太陽の位置がどんどん変わるごとに、色温度も微妙に変化してゆきます。
今回、かなり正確な色味に写し取れたと自画自賛しております(^_-)
やはり定石通り??冬のリビエラ・・・じゃなくて、冬の青空を撮影する場合(色ムラが出るので)「PLフィルター」は無くても良いですね。
でも、(装着したまま)PLフィルターの方向を間違えて撮影したりなんかすると(右端の画像)・・・
空の色は褪せてしまい、白い雲のディテールも全く表現されていませんね(^_^;)。

SIGMAのUVフィルター コッキンのUVフィルター フィルター無装着 PLフィルター( PLフィルター(
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(ライブ一点AF)
135ミリ(F8.0  
1/1251/640秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB
マニュアル EXPO Disk 2.0」(B3) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


ついでに私のカメラの設定をちょびっと紹介させて貰います。
「C3M」はマニュアル露出を「C3」に設定してあります。
因みに「C2」は「シャッター速度優先AE」の(スローシャッターの設定)
「C1」はシャッター速度優先AE」の(高速シャッターの設定)
この三つのモードくらいしか使用していないので、ダイヤルを1~2ピッチ回すだけで、設定できるのでとても便利です。
記録メディアは、どちらも「RAW」のビッグデータモードです。
そして「測光モード」は全ての露出モードで「スポット測光」オンリーです。
そしてもう一つ拘っているのが、「ドライブモード」は全ての露出モードで〝ソフト一枚撮影〟しか使っていないです。
理由は・・・それほど高速連写を必要としないし、いつだったかスマホのアプリでシャッターの振動を検証した結果・・・
通常の撮影時と比べて、ソフト1枚の設定でシャッターを切った方が〝振動が少なかった〟からです(^_-)
「ディテール重視」は・・・それほど拘りはなくただ、消去法で設定しただけです。(ライトルームに反映されてるのか??もあります)

12/14(月)
12.4度
ティルト角でパンフォーカス

私が、ティルト/シフトレンズの操作方法や蘊蓄(うんちく)??などを、
ずいぶんと勉強させてもらった、某カメラマンさんのティルト角などの数値を書いた表を参考に・・・
購入してからずっと、お気に入りレンズのトップに居座り続けている、シフトレンズを使って遊んでみました。
見下げ角「30度」/「45度」/「60度」その角度に対して・・・
被写体までの距離とティルト角が、0.3m~5m迄の範囲で細かく12通り程記されています。


というわけで、何処まで正確に手前から奥までパンフォーカスで撮れるのかを検証してみました。
スマホのアプリ「分度器」でカメラの角度を約60度に設定。(ギア雲台の本領発揮です(^_-))
画面では、ティルト角「8.5度」と書いてますが実際は8.2度ですm(_ _)m
そして、センサー面から約35センチのところにキーボードカバーが置いてあるシチュエーションです。


カップ麺(改)を装着した、430EX Ⅲ-RTは真正面から発光させています。
ピントは拡大表示し、「S」キーにガッツリ合わせています。
結果は・・・はい一番端っこ(奥)のキー迄ほぼピントは合っています(^_-)

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光 
ライブビュー撮影(拡大表示しMF) 三脚使用
24ミリ(
F16  1/200秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4700k ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに(カップ麺)を装着した430EX Ⅲ-RTをスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

12/13(日)
12.7度
都会版モルゲンロート??

昨夜、「ペルセウス座流星群」を撮影・・・しようかと思ったんだけど??
とても家康のような性格じゃないもんで、久しぶりに夜間飛行・・・ではなくて「夜間(景)流し撮り」をしてみました。

撮影データから計算すると、「
BV値」(被写体の輝度)は(EV値じゃないですよ)〝-2〟前後と結構暗いです。
でもさすが白レンズ??そして、測距点を一点にすることで明るい他の部位にピントを取られることなく・・・
意図した〝フォーカルポイント〟にガッツリ??結構ぶれてますが(^_^;)ピントを合わせることが出来ます。
そして車の走行速度によって、街の明かりを小惑星探査機〝はやぶさ〟のような光跡をドラマチックに演出できます。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F6.3  
0.5秒)ISO 1000 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


こちらも同じ、シャッター速度「0.5秒」で撮影したものですが・・・光跡は2/3程になっています。
理由はただ車の速度が遅いからです。
殆どブラックアウトしない「EVF機」と違って、シャッターを押した瞬間ブラックアウトしてしまう「OVF機」・・・
つまり今回設定した0.5秒間、真っ暗な状態のファインダーを覗いたまま、疾走するトラックとシンクロさせなきゃピントは合いません。
列車と違って車は、いろんな車種そしていろんな人達が好き勝手に??運転しています。
それを一瞬でピントを合わせ、速度を予想しシャッターが切れるまでシンクロさせ続けなければなりません。

三脚にカメラを乗っけてパンさせれば上下のブレは極端に減らせますが・・・
それでは私の拘り??〝出来るだけ面倒くさく撮る〟という趣旨に反します(^_-)
それとね、「OVF機」で流し撮りをする場合、ドットサイトを使うって手もあるらしいです。


EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F6.3  
0.5秒)ISO 640 -1/3EV補正 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像



こちらは、今朝の7時15分に撮影したまさに都会版??〝
モルゲンロート〟(^_-)
今回は、アーバンなビル群を前回よりも広く写し取ってそして・・・
仕上げをイメージし、朝焼けたツインタワーを少し色温度を上げより赤くそしてアンダー気味に撮影。
現像時に、ライトルームの段階フィルターを使って朝焼けたツインタワーと、それを取り巻くビル群とのコントラスト比を強調させてみました。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
176ミリ(F5.0  1/200秒)ISO 250 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度
5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
12/12(土)
15.9
マルチ発光実技編

早速、遊びに来た孫達を相手に〝マルチ発光〟で遊んでみました。

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  
ライブビュー撮影(置きピン三脚使用
24ミリ(F8.0 
0.6秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5100k ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTGODOX TT600430EX Ⅲ-RTFK310Gをスレーブ〝マルチ発光
シャッター速度:
0.6秒/発光回数: 6回/発光周波数: 7Hz/発光量: 1/64
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

〝顔はぶれるから動かすな!!〟っと言っても聞く耳持たず(^_^;)
機嫌をとりつつ何度かトライし、一番ましだったのがこの画像(^_-)

※ 孫のプライバシーを尊重する意味で、顔はあえてぼかしてあります。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  
ライブビュー撮影(置きピン三脚使用
24ミリ(F8.0 
0.6秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5100k ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTGODOX TT600430EX Ⅲ-RTFK310Gをスレーブ〝マルチ発光
シャッター速度: 0.6秒/発光回数: 6回/発光周波数: 7Hz/発光量: 1/64
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
12/11(金)
17.0
ステイホームは通販三昧??

アマゾンで、1,499円(100円引きのクーポン利用)で買った、カードウォレットをテーブルフォト。
もう一個、色違いが欲しくて再度お店をのぞいたら・・・100円引きのクーポンがなくなっていた(^_-)
というわけで、僅か100円ですが・・・関西人(の性)(^_-)なので??買うの止めました。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  
ライブビュー撮影(ライブ一点AF) 三脚使用
176ミリ(F8.0  1/100秒)ISO 320 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス カスタム 「
EXPO Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTをスレーブ(天バン)マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


撮影のシチュエーションは・・・
毎度テーブルフォトではお馴染みの、PVC製の黒のバックシートを製図板の上に広げ・・・
600EX-RTを天井バウンス、色付きの天井故ホワイトバランサー「EXPO Disk 2.0」を使ってWBを計測。
(EXPODisk 2.0を装着した)レンズの向きさえしっかり設定してやれば、ほぼ正確な色味が出ます。


正確な色温度が出せたら、テーブルフォトで一番大事な??構図と光と影を演出します。


どうでしょうか??光(の回った部分)と陰(になった部分)・・・立体感が出て、良い感じに撮れたんじゃないでしょうか(^_-)


こちらは、ウォレットの下にシークレットシューズ??を履かせ、より立体感を演出してみました。
僅か1,500円ほどのウォレットが、高級なブランド品に見えないでもない(^_-)



内部はこんな感じです。
キャッシュカードや名刺それに、お札や小銭などがマチ幅1.5cm内にゆったりと収まります。

12/10(木)
16.0
まとめて検証

先日ニトリで購入した、800x1200ミリサイズの家具調コタツの梱包材(段ボール箱)と・・・
これまた、ヨドバシドットコムで購入済みの、788×1,091ミリサイズの黒のケント紙を使って・・・
少し大きめのレフ板を(2枚)制作してみました(^_-)
制作といってもね、ケント紙の大きさに合わせて段ボールをカットし糊付けそして、コーナー部分を黒のパーマセルテープで補強して完成です。
屏風のように使ってやろうと、段ボール箱を二枚カットしたんだけど・・・手持ちの糊が底をついてしまった(^_-)
左の画像は、カットしたままの段ボールとケント紙を貼ったものとを重ねて記念撮影したもので、
右側はケント紙を貼ったものだけを撮ってみました。

どうせ撮るんだったらということで、左の画像はEF100-400mm F4.5-5.6L IS USMレンズで撮影した画像12枚使ってコンポジット。
碁盤の目のように撮影した画像12枚を使って合成しているわけですが・・・
それぞれの画像でストロボを使っているわけで、ご覧のように隅々まで光が回って良い感じに撮れてますね。
そして右側の画像は、EF40mm F2.8 STMレンズを使って一発(一枚撮り)撮影したものです。
見た目アスペクト比が変なのは??合成した画像に(高さを)合わせたからです。

それと、今回のようなシチュエーション(ストロボ)で、このようなモチーフを撮影する場合どうしても反射が気になります。
そこで、過去何度か紹介した〝偏光板〟をストロボに装着さらに、偏光の向きとあるなしなどをまとめて検証してみました。


どちらの画像も、偏光効果を効かせた状態で撮影(発光)
やはり一枚撮り(右側)の方は、偏光効果を効かせたとはいえ真正面からストロボを焚くとテカってしまいます。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
100ミリ(F8.0  1/125秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス
カスタムB4G3)設定 ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト
430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/EF40mm F2.8 STM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
三脚使用
40ミリ(F8.0  1/125秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル「
EXPO Disk 2.0」(B4G3) ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EX Ⅲ-RTをスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

こちらの二枚の画像は、
偏光を効かせた状態から、90度向きを変えた状態で撮影(発光)したものです。
上の画像に比べると、気持ちテカっているって感じですかね。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF40mm F2.8 STM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
三脚使用
40ミリ(F8.0  1/125秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル「
EXPO Disk 2.0」(B4G3) ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EX Ⅲ-RTをスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

こちらの二枚は・・・
偏光板を装着せず、素の状態でストロボを発光させて撮影した画像です。
右の画像は、ほぼ真正面からストロボを発光させたもので・・・
左の画像は、撮影距離をとってストロボの角度も変えて撮ってます。
直火焚きでも、カメラやストロボの発光角度を工夫すれば、反射を抑えることが出来ますね。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF40mm F2.8 STM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
三脚使用
40ミリ(F8.0  1/125秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル「
EXPO Disk 2.0」(B4G3) ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EX Ⅲ-RTをスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


最後の画像はストロボなしで撮影しています。
※ ホワイトバランスは、ストロボを発光させた状態で計測しています。
なので、こちらの二枚の画像・・・色温度がちょっと変です(^_-)

それとですね、今回はさらにホワイトバランスも「EXPO Disk 2.0」で計測したものと・・・
それを使用せずに出したカスタム設定とをそれぞれ撮り比べてみました。
右側の画像が、「EXPO Disk 2.0」を使って出したマニュアル設定です。
そして左側が、「EXPO Disk 2.0」を使用せずに出したマニュアル設定です。
ストロボを使用しないこちらの画像を除いて・・・ある設定で出した左側の画像の背景・・・
実物に限りなく近い色味に、撮影した本人も超びっくりしています(^_-)
※ 「WB補正」はB4/G3微調整しています。


それと最後にもう一つ・・・
「Light room Classic」を使っている、キヤノンユーザーの皆さん・・・??
前にも書きましたが、「基本補正」の「プロファイル」をデフォルトに設定されている「Adobeカラー」から・・・
撮影時に設定して撮った(背面液晶モニターの)色味と、ライトルームで表示された色味が違うと不満を持っている人は・・・
〝カメラ標準〟に変更することを心からお勧めします(^_-)


EOS 5D Mark Ⅳ/EF40mm F2.8 STM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
40ミリ(F8.0 1/125秒)ISO
5000 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル「
EXPO Disk 2.0」(B4G3) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
12/8(火)
15.7
日中合作第二弾

〝ストロボ愛好家〟の皆様、お待たせいたしました??(^_-)
でもまぁ~、ストロボ(フラッシュ/スピードライト)を常用している人でも、〝マルチ発光〟は・・・
プロの写真家さんでも、殆ど数えるほどしかいないんじゃないでしょうか??

そもそも、マルチ発光とは・・・なんぞえ??
カメラに内蔵の、ストロボさえ使ったことがないという人が多い中・・・というより、
カメラに内蔵のストロボには、はなっから「マルチ発光」という設定(モード)はございません(^_-)
というわけで、ストロボさえ使ったことがないという人には、今回の記事・・・
面白くないかもしれませんが、少しでも興味を持ちこれからストロボを使ってみたいという人は見てちょんまげm(_ _)m

さて本題です、ストロボを発光させると動いているものでも、(シャッター速度を問わず)静止画像として撮れるという優れものです。
マルチ発光は、ストロボの発光回数を指定してやればその回数分(シャッター速度内で)コマ撮りのように撮れちゃうのです。
つまり〝ワン〟発光時は静止画・・・マルチ発光時は、動的な写真が撮れるみたいな感じでしょうか??

でもこのマルチ発光は、ただ発光回数を設定すればその回数分撮れるという程、簡単なもんじゃございません??
つまり、シャッター速度(時間)/発光回数/発光周波数(Hz)を設定しないと撮れません。
ここで計算式を書いておきます。
その前に、〝発光周波数〟とは→〝1秒間の発光回数〟ということを頭に入れておくと計算しやすいです。

発光回数÷発光周波数=シャッター速度
つまり、下の写真のデータで説明すると・・・
発光回数:
10回÷発光周波数: 20Hz=シャッター速度:0.5秒(0.6秒

きっちりこの数値でなくとも大丈夫です。というわけで今回どの程度ファジーで良いのかを検証したのです。
そのファジーな数値は、またいつか(整理して)アップしたいと思います。

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス(置きピン)
三脚使用
24ミリ(F8.0  
0.6秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5700k ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTGODOX TT600をスレーブ〝マルチ発光/発光量:1/128/ズーム比:200mm
シャッター速度:
0.6秒/発光回数: 10回/発光周波数: 20Hz
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


今回のマルチ発光は、全てワイヤレス(電波)通信で行いました。
マスターに使用した、トランスミッター(トリガー)左がキヤノンの「
ST-E3-RT」そして右端の「powerxtra 2.5Gトリガー」です。
中央のSP90EX(キヤノン製/光通信)は今回使用しませんでした。


↑こちらの画像は、(オンカメラに設定した)430EX Ⅲ-RTに〝偏光板〟を装着して撮影しています。
偏光板を装着してのストロボ撮影はまたいつか紹介させてもらいます。
ストロボを使うと、リフレクションが気になります。それを抑えた撮影が出来るのが偏光板なのです。


左端が「
GODOX TT600」そして右三枚の画像が「Powerxtra FX310G」何が言いたいのかというと・・・
GODOX TT600の設定は、ご覧の通り「
MULTI」そしてスレーブの意味の「S1」とズーム比を設定すれば
発光回数も、発光周波数も無視というか設定しなくても良いのです。今回は「600EX-RT」のスレーブとしての設定です。
ところが「powerxtraFX310G」(中央の画像)は、「MULTI」モードに設定しても発光しません(下段の左端の画像)
それは何故か??〝スレーブ〟である「S(1)」を指定していないからです。
ところが、「MULTI」モードの設定では、powerxtraFX310G」「S(1/2)」の設定がないんですね(^_-)
というわけで、「S1」のみの設定にしてやると・・・機種や国籍??を問わず、ストロボ光に反応し発光します。(右端&下段中央)

×

先ほど説明しましたが、ワイヤレス(電波)通信のST-E3-RTをマスターで使用して・・・
キヤノンの600EX-RTそして中華製のGODOX TT600&PowerxtraFX310Gを相手にマルチ発光が普通にできます。
そして右端の画像、Powerxtraの2.4Gトリガーをマスターに、FX310GとGODOX TT600のセットでもマルチ発光はできます。
その際は(FX310Gの)設定は、上の画像中央の設定にしてやる必要があります。


傾斜をつけた製図板の上に、PVC製の黒のバックシートを敷いて懐かしのミジェットを走らすわけですが・・・
傾斜が強すぎても弱すぎてもそれに、ミジェットの走行速度が(精度が悪く)安定しません(^_-)
設定したシャッター速度と発光回数を、フレーミングの中にうまく収めるのに難儀しましたよ。

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス(置きピン)
三脚使用
24ミリ(F13  
0.8秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5700k ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTGODOX TT600をスレーブ〝マルチ発光〟
シャッター速度:
0.8秒/発光回数: 5回/発光周波数: 6Hz/発光量:1/128/ズーム比:200mm
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

こちらの画像は、フレーミング(画角)の中にまるで編成写真のごとく、完璧に収まりましたね(^_-)

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス(
置きピン三脚使用
24ミリ(F10  
0.8秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5700k ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTGODOX TT600をスレーブ〝マルチ発光
シャッター速度:
0.8秒/発光回数: 12回/発光周波数: 20Hz/発光量:1/128/ズーム比:200mm
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


調子に乗って??少し引いた画角(フレーム)の中に、発光回数40枚の設定で撮ってみました。
??25枚しか写ってないですね(^_^;)
完璧に画角外おまけにストロボの照射角外・・・〝過ぎたるは及ばざるがごとし〟
それと、発光周波数をもう少し上げて、シャッタースピードは2秒くらいでも良かったかもです。


〝マルチ発光〟って、どのようなモチーフで使うのかって??
はい、懐かしのミジェットを人物などに入れ替えて想像してみてください。


私がマルチ発光を使いたいって思ったきっかけは・・・
スキーヤーが、青空をバックにジャンプ台を飛んだところを、ローアングルからマルチ発光させたシーンでした。
そのとき、卍型に装着した4台のストロボが印象的でした。ずいぶん昔の話です。

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス(置きピン)
三脚使用
24ミリ(F16   
2.5秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5700k ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTGODOX TT600をスレーブ〝マルチ発光〟
シャッター速度:
2.5秒/発光回数: 40回/発光周波数: 25Hz/発光量:1/128/ズーム比:200mm
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

12/7(月)
16.0
日中合作??

本日は久しぶりに・・・〝日・中シンクロ〟・・・ではなくて、日・中合作による〝マルチ発光〟を検証してみました。
詳しいことはまた明日にでも、書いてみたいと思いますm(_ _)m


「マルチ発光」に興味のある人は是非ご覧ください。とてもためになる内容だと思います??
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス(
置きピン三脚使用
24ミリ(F10 
1秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5700k ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTGODOX TT600をスレーブ〝マルチ発光
シャッター速度:
1秒/発光回数: 5回/発光周波数: 5Hz/発光量:1/128/ズーム比:200mm
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


マルチ発光で・・・「編成写真」??

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス(
置きピン三脚使用
24ミリ(F10  
0.8秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5700k ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTGODOX TT600をスレーブ〝マルチ発光
シャッター速度:
0.8秒/発光回数: 12回/発光周波数: 20Hz/発光量:1/128/ズーム比:200mm
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
12/6(日)
15.2度
ジレンマ・・・

特に撮影するものがなかったので・・・流し撮りでお茶を濁してみました??
でも今日は・・・なんだかイマイチですな(^_^;)

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F16  
1/4秒)ISO 50  PLNDフィルター(16)使用 「AIフォーカスAF」
ホワイトバランス 色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


「手ブレ補正機能」を、上下方向の手ブレを補正してくれる〝MODE 2〟に設定そして、
少しでもオートフォーカスの速度を早めるために、〝撮影距離範囲〟を3m~∞に切り替え撮影。


いつも思うんだけど・・・ピントを合わせすぎると??疾走感が失せてしまいます(^_^;)
流し撮り・・・ジレンマを感じるモチーフです??
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F32   
0.5秒)ISO 100  PLNDフィルター(16)使用 「AIフォーカスAF」
ホワイトバランス 色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

12/5(土)
14.8度
どんぶりの背比べ??

愛用の、ストロボ達のそれぞれの光量と発光角度を、撮り・・・??いや光比べてみました。
実は昨日、同じように店開きをして検証してみたんですが・・・〝一枚(台)〟撮り忘れてお蔵入り(^_^;)

今回の撮影でお膳立てした機材は・・・1.5m×3mの黒の背景布、1m×1.5mの黒のレフ板、三脚3台、
そしてそれぞれのストロボと、トランスミッターとセコニックのフラッシュメイト、L-308s等を使用しました。

黒の背景布からストロボの発光面まで
70cm。カメラのセンサーまでは1m75cm。
撮影に使ったレンズは・・・
EF40mm F2.8 STMです。

まず最初に、カメラとストロボの設定を書いておきます。
カメラ側の設定ISO感度400 シャッター速度1/160秒に固定。
ストロボ側の設定→パワーレシオ(光量): 1/128 そして、照射角35度の設定にしてあります。
何故35度かというと、先日購入した中華製のFK310Gストロボは、照射角のズーム比が35度の固定だからです(^_^;)
というわけで、〝それ〟に合わせました。それと確か270EX Ⅱは通常時はGN22、発光部を引き出すとGN28と変化します。
なので、270EX ⅡそしてSP90EXについては参考程度にとどめておいてください。

照射角度は画面を見てもらって、パワーレシオは画像の明るさとフラッシュメイトで計測した絞り値で判断してください。
※ GODOX TT600が少し暗くて、FK310Gが異様に明るいのは仕様なのか・・・それとも電池の残量差なのか??
撮影後・・・(一番肝心な)全てのストロボの電池を、新しい充電池に入れ替えておくべきだったと後悔しております(^_^;)

SP 90EX
カメラに装着して発光、
距離は同じ
そしてこちらはフル発光の設定です
270EX Ⅱ」(GN22) 370EX Ⅱ」(GN28) 430EX Ⅲ-RT
F 3.2 F 1.1 F 1.3 F 5.0
「L-308s」の計測風景 600EX-RT FK310G GODOX TT600
F 6.3 F 7.1 F 5.6

参考順位: F7.1(0.3段)F6.3(0.7段)F5.6(1段)F5.0(2.3段)F3.2(4.7段)F1.3(5段)F1.1

キヤノン純正品(赤枠)は、中華製(緑枠/特にFK310G)のストロボに比べて〝発光面〟が〝円〟に近いです。
ということで、広角レンズを使用してもキヤノン製だと、ケラれを心配せずにストロボ撮影が出来ますね。
それと今回気になったのが、「FK310G」の色温度が結構高い(800k前後)ような気がいたします。


16時36分に撮影した、アーバンなサンセット

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  
ライブビュー撮影(拡大してAF)
148ミリ(F5.0  1/1600秒)ISO 100
2秒セルフタイマー三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4700k(
A1) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

12/4(金)
14.6度
ぼったくり(^_-)

エプソン純正
KAM-6CL-L 6色パック増量
アマゾンで・・・6,739円(送無料)で購入

純正のインクは〝高い〟(^_^;)ということで、ケチって互換インクを使用し壊したプリンターが2台(学習能力が無い(^_^;)
高くても純正を買っとけば、結果的には多分・・・安くついていたはずだと、やっと気がついたエドちゃん。
というわけで、インクが高くたまにしか使わないから結果的に、インクの消費量が激しい・・・負のスパイラル(^_^;)
そして久しぶりに年賀状・・・じゃなくて、喪中はがき(宛名)をプリントしようと思ったら・・・インクがないとのメッセージが??
えっ!!前回使用したときには、結構インクの残量残っていましたよ・・・エプソンさん??
インクって蒸発するのね(^_^;)それに、プリンターの始動時って結構いやかなりインク使うのね(^_^;)

というわけで、エプソン純正の KAM(カメ)6色増量パックを買って、記念写真を撮りましたよ(^_-)
左手前のインクは、今回取っ替えたインクです。こんなに小さいのに高いのね??

※ 互換インクを使用する際は・・・プリンターを一切ネット環境下におかないことですかね??
プリンターを起動する際、エプソンと何チャラやりとりをしているみたいなんで・・・あれが怪しい(^_-)
互換インクを使用していると、自爆・・・じゃなくて、壊れるような仕様になっているのかもしれません。

前回購入したプリンターなんか、1年間の保証期間後互換インクを使用したら10ヶ月もしないうちに壊れました。
互換インクの増量の増量を2パックも買いだめしていたというのに・・・ブツブツ・・・。

管さん・・・携帯電話の次は是非純正インクの改革(値下げ)をたのんますm(_ _)m

↓こちらは、二枚の画像を使ってコンポジット(合成)しています・・・その意図は??
このようなモチーフを撮影する場合、PLフィルターを使って反射を抑えようとしても・・・
箱だけでも、角度の違う面が3面そして背景のテーブルさらに、使用済みのインクの八面六臂??
そこでそれぞれ、リフレクションを抑えたい面をPLを使って撮影し合成したのです。
テーブルフォト(物撮り)撮影する際は、今回のTIPS活用してみてはいかがでしょうか。


EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  
ライブビュー撮影(ライブ一点AF)
120ミリ(F20  2秒)ISO 100
PLフィルター16)+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5700k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

12/3(木)
16.0度
ネタ切れ・・・

「JA 10PD」 大阪府警 つばさ Eurocopter EC135/635
エンジン音が聞こえるとつい、反射的に撮ってしまうもんで・・・またまたアップしました(^_-)
ちなみに、大阪府警察航空隊は何機、ヘリコプターを所有しているんでしょうか??
「はやかぜ」、「ちはや」、「まいしま」、「おおわし」、「せんなり」そして今回撮影の「つばさ」の6機です。
そのうち「まいしま」は、赤外線カメラ、電線を切断するワイヤーカッターを装備し、ボディは抗弾仕様というテロ対策機だそうです。

ヘリコプターは、どの角度から撮ったら一番格好いいんでしょうかね??
それと、ブレードのブレ量と位置も当然、バランス良く撮れなきゃいけないし・・・
正面斜め45度より、尾翼を絡めた後方斜め45度から撮った、こちらの絵面が良いんじゃない(^_-)
日の丸と、機体名もハッキリと確認できて、お尻のボリューム感も最高です。

SS1/40秒のブレードのブレ量は良いんだけど、空に溶け込んでしまっているのが気になります。
大阪府警さん・・・ブレードのカラーをなんとかしてちょんまげ(^_-)でもあまり主張しても困るし・・・やっぱりゼブラ模様かな。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  
1/40秒)ISO 100 NDフィルター16)使用 「AIフォーカスAF」
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

12/2(水)
16.2度
追加購入

ストロボを追加導入したということで、予備を含めて単3形充電池を(8本)購入しました。
またまた安くて、聴いたことも見たこともなかった??アマゾンで人気の中華製の充電池です。
充電池8個と充電器のセットが、アマゾンのなんとかセールで2,099円で購入できました。
現在のアマゾンの(セール外)価格は、充電池のみで単3形8個で1,999円です。
(セール期間中は充電池のみ1,500円くらいだった)




というわけで??早速、(作品ポク)商品撮影してみました。

ご覧ください。とても電池(8個)付き2,099円とは思えない、充電器のクオリティの良さ(^_-)
さらにですね、充電器になにげに装備されている「USB」出力端子がこれまたいいですね。
〝かゆいところに手が届く〟以上のサービスは、中華製では最近当たり前になっていますね(^_-)


そしてさらにですね、感動したのが??この電池ケースです(^_-)
デジぶら時に持ち歩く、バッテリーの予備ケースが欲しかっただけに、ただで手に入ったのは良かった。


セットするとこんな感じです。


充電中は赤いパイロットランプが点灯し、完了すると緑色に変わり知らせてくれます。
でも、パイロットランプが・・・〝二個一〟というのが気になりますね(^_-)


現在私が使用中の、充電池(ニッケル水素電池)達です。

左から、アマゾンベーシック製(メイドインジャパン) Ni-MH 1.2V min.
1900mAh AA HR6
そして一番最初に買った、Panasonic製 eneloop PRO BK-3HCC 1.2V min.
2450mAh
今回購入した、EBL製(メイドインチャイナ)  Ni-MH AA 1.2V min.
2800mAh

ここで皆さん・・・なぜ??〝水素電池〟は「1.2V」なのか疑問に思ったことはないですか。
そこで、Panasonicさんのホームページで調べてみました。(Panasonicさんから引用させてもらいましたm(_ _)m)
○乾電池: 機器が作動する間、
電池を放電(使用するに従って電圧が下がっていく
○充電池: 機器が作動する間、
1.2V付近で電圧が一定となり電池の容量がなくなると、電圧が一気に低下する。

つまり、一般の乾電池は短距離走行向き、充電池はマラソン向きといったところでしょうか??
さらに、テレビ等のリモコンには充電池じゃなくて、一般の乾電池を使用した方がいいのです。


〝充電池〟を使う上で、一番気になるのが・・・〝太さ〟だと思います。
というわけで、それぞれの電池の太さを計測してみました。
一番太かった・・・というか、計測できないほどの誤差ですが、一番最初に買ったeneloop PROでした。
なので最初、キヤノンのスピードライトに挿入する際は少しびびりましたね(^_-)
でも何度も使い続けているうちに、それ以来はスムースに挿入できております(^_-)

アマゾンと、今回購入した充電池はほぼ一般の乾電池と同じ〝太さ〟です。
eneloopPROの直径(ノギスの目盛り)は、14.3mmになってます。


こちらがスピードライトを使い始めてから使用しているPanasonicの充電器です。
今回購入した充電器も、単三と単四どちらも充電出来るようになっています。


単四の電池達も撮って欲しいというもんで、仲良く4本ずつ撮ってやりました。


またまた重箱の隅を突っつくわけじゃないんだけど??
サイズの表記(小数点の位置)が間違っていました(^_^;)
ごらんのサイズ表は、電池じゃなく充電器のサイズを記したものですが・・・
実際の充電器のサイズは、190
5×965×30mmです(^_-)

でも取説は、中華製にしては日本語(文字)も上手だし、丁寧な説明に感動しました(^_-)

12/1(火)
14.5度
半影月食の満月

昨夜撮影した、〝半影月食〟の満月(ビーバームーン)です。

食の始まり→16時32分
食の最大→
18時43分
食の終わり→20時53分

というわけで、↓下の満月は食の最大を迎えた(昨夜の)〝
18時44分〟に撮影したものです。
フルフレームの400ミリで撮影したものを、ここまでの大きさにトリミングしています。

〝食〟といっても、あの月が欠けるというものではなくて・・・
「tenki.jp」さんのホームページによると・・・〝半影月食とは・・・
地球の影に月が半分隠される減少で、一部がグラデーションのように少し暗くなった状態で見られる。ということらしいです。

半影月食と聞いて、(昔観た)大川橋蔵主演の「月形半平太」を、なぜか思い出してしまった(^_-)

それにしても、食の最大の時間に撮影したというのに・・・??影はいずこに(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光 
ライブビュー撮影(拡大しさらにルーペを使ってMF
400ミリ(F5.6  1/1000秒)ISO 100
PLフィルター2秒セルフ三脚使用
ホワイトバランス  オート(
ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像