デジフォトダイアリー




***フェイクなオーロラ(^_-)と真っ赤なミニクーパー***



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3月1日~31日

月 / 日 タ イ ト ル
街 角 で 出 会 っ た(感 じ た)フ ォ ト ジ ェ ニ ッ ク

3/31(火)
19.4度
撮影の〝ハバ〟と〝表現力〟??
本日のテーマは??
シャッター速度を変えて、より〝印象的な写真〟を撮ってみる!!

みんなと〝同じような写真〟は、撮りたくないって思っている人は・・・
構図の構成力は勿論ですが、被写界深度を調整できる「絞り」、
動感表現が出来る「シャッター速度」に拘ってみてはいかがでしょうか

PLフィルターに対して、光量を調整できるNDフィルターの使用率は、
外部ストとロボを、使っている人以上に少ないんじゃないでしょうか。
そしてNDフィルターと言えば、殆どの人が〝滝〟を連想します(^_-)
最近は明るい・・・いや明る過ぎるレンズが普通に使えるようになって
絞り開放だと、NDを噛まさないと日中に使えないというジレンマに。
私なんか、〝絞り開放主義者〟??なもんで、NDは必需品です


講釈はこのくらいにして??本題に入ります(^_-)
雨上がりの早朝なんかによく見られるフェイクな「風伝おろし」です。
普通の(露出の設定で)撮影すると、普通の写真が撮れます(^_-)
でも、〝普通な写真〟がアカンと言ってるわけではありません。
モチーフに合わせて、絞りやSSを工夫した方が良いんじゃないかと。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS UⅡ SM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してAF三脚使用
214ミリ(F5.0  1/200秒)ISO 50  高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
 6時52分撮影↑

と言うわけで・・・??
NDフィルターを使う上で、無くてはならない??(過去何度か紹介した)アプリを紹介します。
Exposure Calculator」私みたいな計算に弱いおっさんには・・・必需品と言ってもいいアプリです(^_-)

例えば、フォトジェニックな光景を目の当たりにした場合、ちまちまと計算をしている暇はないですよね。
そんなとき、このアプリを使うと絞り、SS、ISO感度そしてNDフィルターの組み合わせが自由自在です。
(←画面)左側の数値が、先ほど撮影した露出値です。
次に右側・・・ND400を装着しても、意図したSSにならないので、(ISOは限界)絞りを「F8」迄絞ります。
すると、シャッター速度はほぼ希望通りの数値である「5秒」と出ました。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS UⅡ SM
マニュアル露出 スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してAF三脚使用
214ミリ(F8.0   5秒)ISO 50 2秒セルフNDフィルター400)使用
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
 6時55分撮影 ↓
長年、同じようなモチーフを撮影していると・・・
山霧の早さに対して、SSをいくらにすればどんな絵が撮れるのかが、
頭で考えなくても??感覚で分かってくるものでございます(^_-)
と言うわけで、先ほど紹介したアプリの設定で撮影したのが←これ。

不気味に、生駒の稜線を舐めていく、フェイクな「風伝おろし」を・・・
メッチャ印象的な写真に、写し取れたと思いませんか??
シャッター速度を変えるだけで、見た目の印象がガラッと変わります。

さらに・・・??〝3段分〟の減光効果のある、「ND8」を合体させて撮ってみました。
このような場合も、「ND filter」タブをクリックし追加されたタブに、「ND8」を設定してやるだけです。
今回は、「41秒」と出たのでそのまんまの数値を、カメラに設定して撮影しました。


EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
バルブ撮影バルブタイマー) スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してAF
214ミリ(F8.0   41秒)ISO 50 NDフィルター(400)+三脚使用
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
 7時1分撮影↓
基礎となる、最初の一枚の露出設定さえ間違わなければ・・・
ご覧のように、長時間露光撮影でも〝白飛び〟させずに撮れます。


私の、NDフィルター&PLフィルター使用歴は、ほぼ20年になります。
最初の頃はやはり??滝から入って、川、海、雲、風を撮ってました
ストロボと同じで、使いこなせてくるとイメージ通りの絵が撮れてきます
でも、まぁ~NDフィルターは、使いこなすと言うよりも・・・
どのような絵が撮りたいのかという、イメージ&発想力次第ですかね。

是非一家に一枚、NDフィルターをご常備くださいませ(^_-)
程なく、あっちゃんの大好きな〝ハナイカダ〟のクルクルの・・・
季節がやってきます(^_-)
3/30(月)
12.8度
「無題」??
青春時代から老後まで??・・・「ばか殿」さん(^_-)
随分とお茶の間を愉しませて来た反面??
生涯に吸ったたばこの本数が・・・なんと100万本(^_^;)
100万本のバラの花ってのは聞いたことがありますが・・・(^_-)

私も人のことはいえませんが・・・青春と言うより少年時代から
裕次郎など、日活映画に感化され、ただ格好良いからと云う
理由だけで、ゼェ~x2むせびながらも吸っていましたね・・・(^_-)

でも、38歳(理由を書くと長くなるのでやめておきますが)の時、
〝私はたばこを止めます〟っと有言実行してから吸ってません。
たばこを吸っているときは、なんとも思わなかったのですが・・・
止めてからの方が大変でした・・・理由は〝受動喫煙〟(^_^;)
禁煙後、現役で過ごした20数年間はホント地獄でしたね。
それも私が、喫煙してた約20年間、人様に迷惑を掛けた・・・
〝天罰〟だと思って、猛烈な咳をしながらも我慢してました。

今でも、人様が吸ってるたばこの煙を少しでも吸ってしまうと・・・
一週間から10日くらい・・・咳が止まりませんね(^_^;)

亡くなった人を、悪くは言いたくないんですが??
「ばか殿」さんが吸った100万本分のたばこの煙・・・
どれだけの人が迷惑を被ったことか・・・(^_^;)
これは、受動喫煙で苦しんでいる人にしか分からないと思います

随分と前置きが長くなってしまいました(^_-)
本日のテーマは・・・〝人のふんどしで相撲を取る〟??
2年ほど前にNHK(BS)で放送された、再放送なんですが・・・
おなじみの、写真家の中井精也さん主演の「てつたび」を・・・
ふんどし代わり・・・じゃなくて、モチーフにして遊んでみました(^_-)
ただ撮影しただけでは面白くないので、一工夫してみました。
前玉の大きな、SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Artを
利用して、その大口径の前玉に走る列車を写し込んでみました

列車の速度に、TVカメラの速度がシンクロしてなくてぶれてます
(私は)ピントを、きちんと列車に合わせているんですけどね・・・

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF三脚使用
24ミリ(F5.6  1.6秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
※ トリミングなどは一切しておりません。(下の画像も同じです)
こちらは、鉄橋を渡るSLを狙っているシーンです。
ピントは、大口径の前玉に映り込んだトラスに合わせています。

一番苦労したのは、液晶テレビの画面への映り込みです。
遮光カーテンと、大・中2枚のレフ板を駆使しなんとか解決。


今回のお遊びが、実際の撮影現場で役に立つのか・・・??
そして、興味のない人にはトリビア以上に面白くない遊びでした

でもこれは構図や、アイデア力、イメージ力アップになるかもです




PS 先日の土曜日、「めざましテレビ」で放送された・・・
美形の岡部友トレーナーの「美尻トレーニングのやり方」を観て、
早速、片足100回ずつ〝美尻〟目指してやってみました(^_-)
私が毎日やっている、筋トレやスクワットでは使っていない筋肉を
ストレッチしたもんだから・・・日曜の朝は筋肉痛で参りました。
今日は午前中だけで・・・片足300回両足で600回やりました
古希を過ぎたおじさんでも、二日も続ければ慣れてきます(^_-)
私は、ピチピチのジーンズを好んで穿くもんで、美尻に憧れます。

でもなんか毎年、筋トレのメニューが増えていってる気がします。
後ろ姿〝20代〟を目指して、明日も美尻トレ頑張ります(^_-)

因みに午後は、片足400回老体にむち打ってやりました。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF三脚使用
24ミリ(F3.5  1/15秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
3/29(日)
12.4度
お題目は〝タマゴ〟??
〝不用意に外出し、コロナウイルスを貰って拡散するくらいなら
自宅でぶつ撮りなどをやって・・・
「基本的な写真技術」を身につけよう〟みたいなことを、
ユーチューバーカメラマンの「伴さん」が云ってました(^_-)

今回、伴さんがぶつ撮りの出題としたのが〝タマゴ〟。
と言うわけで、私も長いこと写真を撮ってきましたが・・・
素の〝タマゴ〟そのものだけを撮った記憶はないですね。

自分で、その日のモチーフを毎回考えるのは意外と苦痛だった。
今回、せっかくテーマを貰ったと云うことで早速実行してみました。
落としても大丈夫なように保険??として、ゆで卵にしました。

私は、もうすっかり〝くびれ〟をなくしてしまいましたが・・・(^_^;)
今回撮影して、初めてタマゴにくびれがあることが分かりましたよ。
と言うわけで、少し位置&向きが悪いですがくびれを強調しました

今回の撮影は、ストロボを持ってない人でも挑戦できるように・・・
半透明のレフ板一枚と、定常光のみで撮影をしました。
左斜め後ろと右斜め後ろから、窓の明かりが差し込んでいます。
影がバッテンにならないように、左からの光をレフ板で弱めます。
影を確認しつつ、タマゴのハイライト部分の露出を調整します。


モノクロに変換したこちらの絵を見て、絵画を趣味とする人は・・・
絵画の基本となる〝デッサン〟を思い出したんじゃないでしょうか
私もね、写真に撮ったという記憶はないんだけど・・・
石膏像などをモチーフに、ひたすらデッサンに明け暮れてた時代を
今回撮影した〝タマゴ〟を観て、懐かしさがこみ上げてきました。

そして、こういうものを観ると無性に絵が描きたくなりましたね(^_-)


EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(ライブ一点AF
135ミリ(F1.8  1/50秒)ISO 200 半透明レフ板三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5100k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
こちらは少し細工をして〝タマゴ〟を立たせて撮ってみました。
自立させられなくて(^_^;)仕方なく両面テープを使いました(^_-)

56灯のLEDライトを照射させながら形&方向の良い影を演出。
ピント位置は勿論、ひときわ明るく照射させたタマゴの面です。

写真は、〝光と影〟で成り立っています・・・よね(^_-)
なのでぶつ撮りは、構図、空間、光の当て方等が勉強できます。

←タマゴと影(の長さ)、画角に占める主題の大きさそして位置。
ほんまに〝ぶつ撮り〟って、撮影の基礎力が問われます(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(ライブ一点AF
135ミリ(F1.8  1/50秒)ISO 200 半透明レフ板56灯LEDライト三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5100k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
ソフトボール大のミカンがあったので、ついでにぶつ撮りしてみました
そして差し色として、こちらも大きめのプチトマトを添えてみました。
バランスを取りたくて、3個の果物を使ったのですが・・・
写真写りが良いように、バランス良く配置させるのに難儀しました

←プチトマトにもピントが合うように、配置構成したんだけど・・・
ミカンが主題なのに・・・小さなプチトマトの方が目立ってる(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
135ミリ(F1.8  1/250秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4600k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
と言うわけで、出しゃばりなプチトマトを少し後退させて・・・
気持ち、被写界深度の範囲からハズレて貰いました。
プチトマトが後退し、(構成した)構図が崩れた分、角度を調整。

瑞々しさを演出させる意味で、少し水を散らして完成です(^_-)

ピント位置は、右手前ミカンの一番明るくなってる部分です。
色温度を、4800kにすることによって、ミカンの瑞々しさと・・・
背景にした、PVC製の白のバックシートがより白く写し取れました
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
135ミリ(F1.8  1/125秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
さらに、剥いたミカンもついでに撮ってみました(^_-)
普通に、日の丸構図で撮るとこんな感じです。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
135ミリ(F1.8  1/250秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
少し手前に(剥いたミカンが目立つように)角度を付け・・・
少し右側に張り出した、ミカンの皮とのバランスを取る意味で・・・
ミカン本体を、気持ち左にシフトさせ撮影したのがこちらです。

剥いたミカンの、中心少し手前にピントを一点で合わせています。
勿論ピントが合った部分が強調され、アウトフォーカスされた他は、
「F1.8」の効果もあって、ほどよくボケて良い感じに撮れました。



コロナのせいで、写真を撮りに行けないとお嘆きの皆さん・・・
自宅でぶつ撮りなんかして、撮影のスキルアップを目指しましょう。


※ ぶつ撮りの基本は・・・〝安定感〟
とにかく、バランスの良い構図につきます。
露出やピント(位置)以前に、構図が悪いと話になりませぬ(^_-)

EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
135ミリ(F1.8  1/250秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
3/28(土)
17.8度
孫ファースト??
〝ジイジ~が作った卵焼き〟が食べたいと、孫娘がゆうもんで・・・
お昼のおかずの一品に、心を込めて??作ってやりましたよ。
見た目は悪いけどお味の方は、忖度なしで孫娘のお墨付き(^_-)

撮影のシチュエーションは・・・
正面に、半透明のレフ板を据えて、その向こう側に600EX-RTを
窓から差し込む外光に見立てて発光させています。
勿論手前側が暗くなるので、2枚のレフ板をフィルライトとして使用
絞り開放(F1.8)で、エッジ部分にピントを合わせることで・・・
アウトフォーカスした部分がふわふわっとして良いんじゃないでしょうか
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  1/125秒)ISO 50 半透明レフ板三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTをスレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
3/27(金)
18.2度
〝他人〟に任せるか自分でやるか・・・それが問題だ??
本日は、「マニュアル露出」と、ほぼカメラにお任せモードの「絞り優先AE」を撮り比べてみました。
何をしたのかというと、背景や被写体(モチーフ)によってどれほど、露出&色味が変化するのかを検証してみました。

〝色味〟は、構図やピントと同じくらい写真撮影において、とても大事な要素だと(私は)思います。
ライトルームやフォトショを使えば、〝後で何とでもなる〟とたくさんの人が思っています(^_-)
でもね、この〝色味〟と言うやつはやっかいなもので??現場できちんと色合わせ(撮影)をしておかないと・・・
いくら神ソフトと言われる??ライトルームを使っても、記憶した色味を復活させるのは難しいと思います。

ある、プロのカメラマンがこんなことを言っていました・・・
〝画像編集ソフトを使えばどんなことだって出来てしまう。
しかし、ソフト上で何でも出来てしまう前提で撮影するようになると、写真の撮り方がどんどん雑になる〟ってね(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
絞り優先AE  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  1/20秒)ISO 100 -0.7EV補正 三脚使用
ホワイトバランス オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
絞り優先AE  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  1/13秒)ISO 100 三脚使用
ホワイトバランス オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
(↑左上)まず最初に、今回検証した被写体の適性な露出を「L-308S」を使って計測しておきます。
あるWebサイトから引用させて貰った画像ですm(_ _)m 色による露出の違いを数値で表した画像です。(右上↑)

↓ EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art(↓した三点の画像) ↓
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  1/15秒)ISO 100  三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
↑「マニュアル露出」↑
F1.8  1/15秒  ISO 100
↑「マニュアル露出」↑
F1.8  1/15秒  ISO 100
↑「マニュアル露出」↑
F1.8  1/15秒  ISO 100
↑ さすが「マニュアル露出」と「入射光式露出計」との相性は最高です(^_-) ↑
ご存じの通り、「入射光式露出計」は名前の通り??被写体を照射している光を計測しています。
なので、(被写体を照らしている)光の〝量〟が変わらない限り、背景やモチーフが変わっても露出は変わりません。

カラーチェッカーの「黒」「白」「緑」の数値をご覧ください。
カメラに搭載の「反射光式露出計」だと・・・
「黒」だと「-2.7」、白だと「+2.8」それぞれ(被写体の色によって)露出補正をしなければなりません。
(※ 画面に占める、被写体の大きさによって数値は違ってきます)
「マニュアル露出」の設定なら、一度露出を決めてしまうと〝光〟が変わらない限り(背景&被写体が変わっても)露出の補正をする必要はないのです。


↓EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art↓
絞り優先AE スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  1/160秒)ISO 1000 三脚使用
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
↑「絞り優先AE」↑
F1.8  1/160秒  ISO 1000
↑「絞り優先AE」↑
F1.8  1/160秒  ISO 800
↑「絞り優先AE」↑
F1.8  1/125秒  ISO 200
↑ こちらはF値のみMモードと同じ設定にし「絞り優先AE」で撮影した画像です。(勿論露出は、カメラ内蔵の反射光式露出計)
※ そして、ホワイトバランスは「マニュアル露出」は色温度5200k固定、「絞り優先AE」は「オート(雰囲気優先)の設定で撮っています。
勿論〝露出補正〟は(今回の趣旨なので)あえて行っていません。

↑左端(墨汁)シャッター速度が「1/160秒」3.3段暗くなって、ISO感度で3.3段分明るくなって帳尻は合っています(^_-)が・・・
ピンク色の背景紙そして、墨汁のキャップの色が〝ヘン〟です。背景紙は紫がかり、キャップのほうは透明感がなくなっています。

↑中央のフィルム(パッケージ)を撮影した画像、カラーチェッカーの「0」にあたる緑色のフィルムのパッケージを被写体に使っています。
SS1/160秒、ISO感度800の数値は、入射光式で測定したマニュアル露出と比べて・・・僅か0.3段分アンダーです。内蔵露出計も優秀??
フィルムのパッケージもピンク色の背景紙も、殆ど色味の変化は見られないので、0.3~0.7段分明るくしてやれば作品として使えると思います。
と言うことで、被写体(画角)に〝緑〟が映り込んでいれば、〝そこ(緑)で測光〟してやれば適正露出に近い露出が得られますね。

(※ スポット部分を測光したい場合に便利なのが「スポット測光」ですが・・・コツを掴まないと多分使いこなせないと思います(^_-))
勿論〝18パーセントに近いグレー〟が最適なんですが、群青色やオレンジ&日焼けした肌色も、補正値は〝0〟なので目安にするといいです。

↑右端(アンカーのモバイルバッテリー)は、SS1/125秒、ISO感度が 200なので、適正露出からちょうど1段分アンダーな数値になっています。
カラーチェッカーから分かるように、白い被写体の場合は+2.8段分の補正が必要となっています。


今回の検証で、カメラ任せの〝オート〟はまだまだ使い物にならないってことが分かりましたねぇ~(^_-)
なので??デジタルカメラとレタッチソフトは〝対〟で使ってなんぼの世界ですかね??
プロのカメラマンさん達が言ってますね・・・デジタルになって、撮影5割にレタッチのスキルも5割・・・
撮影がいくら上手くとも、レタッチのスキルがなければ(今時)職業として成り立たないと・・・
まぁ~女優さんで言うと、いくらべっぴんさんでも大根ではどうしようもない??みたいな感じでしょうか(^_^;)


PS=「絞り優先AE」モードで、ごくごく普通に使っている「露出補正」・・・
この「露出補正」って、意外と「シャッター速度」&「ISO感度」を使って〝補正〟をしているってことを知らない人がいるんです(^_^;)
ISO感度を上げたくない、シャッター速度を遅くしたくないって理由で「露出補正」をしているんですが・・・
その人達は、絞り、シャッター速度、ISO感度以外にも(カメラが)露出を補正してくれていると思っているんでしょうかね??
つまり、〝EV補正をかけると〟絞り優先モードの場合、(設計したカメラの技術者の好み??で)SS&ISO又はその両方を使って補正されているんです。
ISO感度を上げたくないのに、カラス・・・じゃなくてカメラの勝手で上げてしまうかもしれないのです。
それなら、自分(撮影者)の好きなように設定できる「マニュアル露出」モードが良いと思いませんか??
ISOを上げたくなければ、SSを自分の意思で下げれば良いんですよ。
つまりですね、露出補正をカメラの技術者に任せるか・・・自分で設定するかですよ。
もっと簡単に??料理で例えると・・・味付けを他人か、それとも自分で調理するかの違いですかね(^_-)
料理に自信のない人は・・・勿論料理人に任せるかしかないですけど・・・

その点、電子ビューファインダーカメラで撮影している人は、画面で露出を確認しながら撮れるから便利です。
レフ機を使っている人も、バッテリーのことなんか心配せずに??積極的にライブビュー撮影をすれば良いんです。
※ ライブビュー&液晶画面を使わない人の一番の理由が・・・電池の寿命が速くなるからだそうですよ(^_-)
いや~まさに〝本末転倒〟とは、こういう人達のことを言うんでしょうね??


3/26(木)
20.7度
m(_ _)m せっかく、お越し頂いたのに申し訳ありません(^_-)
本日は、お休みどす。
3/25(水)
16.3度
値上がり(^_-)
今回使用した「TS-E 24mm F3.5L Ⅱ」レンズ・・・
一年前の購入よりも、約25,000円も値上がりしています(^_-)

当レンズは、プロカメラマンでも使いこなせずに、手放してしまう程
メッチャ小難しい、ティルト/シフトレンズなのであります(^_^;)

私もね、いろんな人(You Tobe)のサイトで勉強させて貰って・・・
なんとか見様見真似ながら、使いこなせるようになったものの・・・
同じシーンの再現や、リクエストに応じた撮影は出来ませんでした

でも最近は〝人一倍〟??(^_-)構造や理屈を勉強した結果、
〝どのような写真を撮れ〟とリクエストされても大丈夫です(^_-)


EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF)〝手持ち撮影
24ミリ(F3.5  1/125秒)ISO 1600 (ルト撮影/上方向に8.5度
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
3/24(火)
14.2度
「平熱」
私の平均の〝平熱〟です。上は37.2度、低いときで36.8度くらいです。
日課の、朝晩の運動量(筋トレ)を増やすごとに体温は、僅かずつだけど上がってきました。
そうなんです??NHKの〝ためしてガッテン〟でも放送されていましたが・・・
〝筋肉を付けると体温が上がる〟ってね(^_-)
体温が上がると、〝赤いリンゴで医者いらず〟??みたいな感じで・・・
病気(特に風邪&ウィルス)を寄せ付けない体になるんです。
それと、基礎代謝も上がってダイエット効果にもなるんです(^_-)
因みに私の「基礎代謝量」は・・・1750前後を保っています。

なので今年の冬は・・・イオンで買った安物の〝毛布一枚〟にパンツTシャツで熟睡できました。
因みに去年までは、イオンで買った毛布一枚+春用の毛布を何時もの下着姿で寝てました。
筋肉がついて、体温が少し高いだけで・・・省エネで??医者いらずの体になれるんです(^_-)
私は、歯医者以外40年数年間で医者にかかったのは・・・一度だけです。自慢じゃないけど(^_-)

でも私の筋肉フェチは・・・省エネや、医者いらずの体を目指しているんじゃなくて・・・
痩せて○○○○??老人じゃなくて・・・ただ、格好いい老人を目指しているだけです(^_-)
先月、(買って)一度だけしか袖を通していないスーツを着て、お洒落を愉しもうと思ったら・・・
オーマイゴッド・・・うううううウエストがぁ・・・12センチ〝も〟はははははは入らない(^_^;)

この、でかくなってしまった〝お腹周り〟は、朝晩の特訓(筋トレ)とは一切関係ありませんね(^_-)
と言うわけで〝それ〟以来、〝ほぼ〟ね??(メタボの原因である)間食を絶っています。

※ ダイエットした自分への褒美として、買ったスーツなのに・・・12センチも(^_^;)・・・ブツブツ・・・

PS (水銀)体温計の赤い文字(37.0)は、昔の人の「平均体温」です。
そして正確な体温測定は・・・水銀に限ります。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF白レフ使用
24ミリ(F3.5  1/250秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
3/23(月)
17.0度
年は取りたくないもんでございます(^_-)
EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USMレンズのAFが(^_^;)
大きく〝アウトフォーカス〟した状態からなぜかピントが動きません
一度撮影を始めると、全く問題なく「AF」は作動してくれます。
と言うわけで、しばらくやっていなかった接点の清掃を実行。


左上から「シルボン紙」、「無水アルコール」そして右下が・・・
「フィルムクリーナー」、「綿棒」に絡めた「シルボン紙」、レンズ。
あと、シュポシュポと化粧筆などを使用しました。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF (白レフ板使用)
100ミリ(F5.6  1/200秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF (白レフ板使用)
135ミリ(F5.6   1/100秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


マウントの接合部分は、以外と汚れているもんでございます。これはただ単に汚れなのか、金属同士の摩耗によるものなのか・・・??
勿論、〝真鍮〟製の接点部分も・・・〝慎重〟??に「無水アルコールを使って綺麗にしてやりました。

マクロレンズを除いて、手持ちのレンズ全てキレイキレイしてやりました(^_-)

・・・で、EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USMを装着してスイッチオン・・・「AF-ON」・・・??・・・??(^_^;)
やはり、大きくアウトフォーカスした状態からだと、全くオートフォーカスが作動してくれませぬ(^_^;)
しばらく、老いぼれたハードディスクで考えます(^_-)
〝思い当たる〟ことを〝思い出しました〟(^^)/

「AF」の「AF測距不能時のレンズ動作」を先日〝検証〟したことを思い出しました。
この設定の、「ON」、「OFF」の違いについて検証したのでした(^_-)
でもその時は、違いが分からなかったのでした。(というのは、どちらも同じようにピントが合ったから)
今考えると、被写体、明るさ、距離、の違いと〝大きくアウトフォーカスさせずに〟検証したのが原因だと思います。

※ ←こちらの画面は、「OFF」から「ON」に設定し直した画像です)
「サーチ駆動する」に設定して検証した結果・・・
「OFF」の設定だと・・・(大きくアウトフォーカスした状態からだと)老眼の人がメガネを外した状態・・・??
つまり何時まで経ってもピントが合わない(^_-)

「ON」の設定だと・・・完璧に何時もの状態に戻りました(^^)/   又一つ勉強になりました。
おかげさんで??マウントの接合部や接点の清掃が出来ました(^_-)
そして、機材だけじゃなく・・・私の老いぼれた脳みそも出来ることなら〝デフラグ〟してみたいです。
3/22(日)
19.8度
久しぶり・・・??
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
220ミリ(F5.0  1/160秒)ISO 125 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430 EX Ⅲ RT(をオンカメラで)マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


〝ネタ〟が枯渇してしまったときの、神・・・じゃなくて小春頼み??
三食昼寝付きの待遇なのに、なかなか飼い主の期待に応えてはくれませぬ(^_-)


今日は久しぶりに・・・ピクスタで作品が売れましたよぉ~♪♪
それもそれもですよ〝3枚〟三枚同時に売れたんですよ(^^)/
(一度に二枚販売されるケースは何度かありました)

その三枚の画像全てが、花博で撮影したものなので多分同じ会社&企業さんが買ってくれたんだと思います。
もう何年も、新しい作品を更新していないので・・・当然売り上げは下降気味です(^_^;)
長い年月、ピクスタで作品を販売していますが・・・売れたのは今回の作品でやっと83枚になりました。
過去、販売された花博の画像の使用目的は・・・新築マンションのモデルルームやパンフレットに使われることが多かったです。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
100ミリ(F4.5 1/160秒)ISO 125 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5200k ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430 EX Ⅲ RT(をオンカメラで)マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


〝見返り美人〟??
待って待って待って待って待って・・・さらに待って、やっと撮れた見返り美人です(^_-)
(動きものを撮影する場合は)ただ闇雲にシャッターを押すんじゃなくて・・・
構図とピント位置を決めて、イメージにはまった瞬間ピントを合わせシャッターを切ります。


「構図」と「ピント位置」は、作品作りに絶対に欠かせない要素です。
三番目は、見せたいところを強調する意味で「被写界深度」ですかね。
3/21(土)
18.4度
久しぶりの「休稿」です

せっかく、お越し頂いたのに申し訳ありませんm(_ _)m
決して〝コロナ〟に遣られたわけではございません(^_-)


※ 画像は、〝フリー素材〟を利用させて貰いました。感謝。

3/20(金)
16.9度
「ブルーアワー」
4時40分から始めた、何時もの〝お努め〟いや〝お勤め〟・・・
ベンチプレス600回、フレンチプレス200回、スクワット100回・・・
5種類のストレッチをやっている最中に、フォトジェニックが・・・(^_-)
Tシャツとパンツ姿のまんま、三脚をセットし5時36分に撮影。
フォトジェニックは一瞬ですからね??ズボンを穿く暇もなかった(^_-)

撮影を始めた時刻は、まだ生駒の稜線は朱くは焼けてなくて・・・
見渡す空一面、〝ブルーモーメント〟が広がっていたぁ~(^^)/
朝日や夕日を求めて、伊勢志摩に(約20年間)通ってた頃は、
広大な太平洋と、光害のないブルーモーメントが普通に観られた。

※ 撮影後、〝お勤め〟の残りのメニューをこなしましたよ(^_-)
さらに、夜のお勤めまでに(日中)最低1000回スクワットやってます


本日の「ゴールデンアワー・・・有料版アプリ「SUN SURVEYOR」より
朝: 6時1分~6時54分  夕方: 17時16分~18時9分
そしてブルーアワー・・・は
朝: 5時16分~5時50分  夕方: 18時19分~18時54分
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してAF
135ミリ(F8.0  1/4秒)ISO 100 2秒セルフタイマー三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4700k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
より雰囲気を出したくて、気持ちビネット効果を掛けています。
ふと、視線を上に向けると・・・(5時40分撮影)
四日後に「新月」を迎える、青白い三日月が真っ青な空にぽつんと
映画ファンなら、「プライベート・ライアン」や「アメリカン・ビューティ」、
「グラディエーター」、「マイノリティ・リポート」「ET」等を世に送り出した
スピルバーグ率いる「ドリームワークス」と言う映画会社のロゴマーク、
三日月にのって、釣り糸を垂らす少年を想像してしまいます(^_-)

太陽や、月を撮影するのにホントに便利な「微動ダイヤル雲台」
ティルトやパンなどを、それぞれ別々に動かせるスリーウェイ雲台でも
いざパン棒を緩めてしまうと、ある種ロックが解除されてしまうので、
自由雲台と同じように、フリーな状態になってしまいます。

←ほぼ、等倍の大きさにライトルームでトリミングしています。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L ISⅡ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してAF
400ミリ(F8.0  1/13秒)ISO 100 2秒セルフタイマー三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4700k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
←こちらは、「Photo Shop」で・・・
二枚の画像を使って「コンポジット」したものです(^_-)

〝印象写真〟??(^_-)
「Photo Shop」を使って、メッチャ簡単に合成する方法を紹介します。
ソフトも持ってないし、合成なんかに興味のない人はスルーしてください

前もって、使用する画像をドキュメントなどに保存しておいてください。
「Photoshop」を立ち上げて・・・
ファイル」→「スクリプト」→「ファイルをレイヤーとして読み込む」を選択
レイヤーを読み込む」画面が表示されたら・・・
参照」をクリックして・・・
用意しておいた「画像」を(今回の場合)2枚選択して「OK」・・・
こちらの画面が表示されたら、選択した画像を確認し・・・「OK
選択した画像が、右側の「レイヤー」パネルに表示されています。
Ctrl」ボタンを押したまま、2枚の画像を選択し・・・
メニューから「編集」→「レイヤーを自動合成」を選択します。
レイヤーを自動合成」の画面が表示されたら・・・
デフォルトで選択されている「パノラマ」から「画像をスタック」に
チェックを入れ替えて「OK」をクリックします。
毎月お布施を収めている、Adobe信者にだけこの快感が味わえます。
〝合成写真〟なんて邪道だ、写真じゃねぇ~(^_^;)っていう・・・
反レタッチ派信者もいると思います。実際私も〝そっち派〟でした。

でもデジタルになって、カメラ内で何かしらのデジタル処理はしています
実際「JPEG画像」は、画像処理エンジンとかで現像しているんです。
カメラ(設計した技術者)に任せるか、自分でRAW現像をするか・・・
それはカラス??・・・じゃなくて、撮影者のかってでしょ(^_-)てことです

またまた「アサヒカメラ」で・・・
〝自然風景写真で合成と加工はどこまで許されるのか??〟・・・
というテーマで、風景写真家の前川さんそして前回も出ていた・・・
アマチュアのおじさん達が、みんな大好きという米美智子さん他一人
前回は確か、〝レタッチのやり過ぎ・・・〟みたいなことがテーマでした。
私も米美智子さんが出ていると言うことで、買ってしまったんですが・・・
○※×♯△?□・・・??コメントは差し控えさせて頂きます(^_-)

合成は、自分で愉しむ程度ならいいんじゃないでしょうか・・・
金銭が絡むフォトコンとかで〝無修正〟と偽っての出展はNGです。
でも、Photoshopとかの編集ソフトで、レイヤー&マスクとかが・・・
それこそ自由自在に使いこなせるようになると、レタッチもこれまた楽し

要は、カメラもソフトも・・・仕事もそうですが使いこなしてなんぼです。
下手な写真を、未熟なレタッチ操作でカバーしようというのが・・・
そもそも間違いなのだ??(^_-)

ここで一言・・・下手な写真も上手な写真も・・・
生かすも殺すも〝レタッチ次第〟なのです。知らんけど(^_-)
しょうもないことを言ってるうちに、大事なことを忘れておりました(^_-)

レイヤーなどを使ったあと、保存するときに注意したいことがあります。
(まぁ~殆どの人は分かっていると思いますが)

「ファイル」→「保存」と進んでいくと・・・
←おなじみの、こちらの画面が表示されます。
注意したいのが、そのまま「保存」を押してしまうと・・・
「ファイルの種類」が「Photoshop(*PSD*PDD*PSDT)になってます。
再編集したい場合なんかは、勿論そのままでOKなんですが・・・
私みたいに、再編集はしなくてそのままHPにアップしたい場合は・・・
「PSD・・・」部分をクリックして「JPEG」を選択します。
あともう一つ・・・
「移動ツール」を使って、「月」の画像を移動させる方法です。
「レイヤー」で「月」の画像を選択すると作業画面の月が選択されます
画像をクリックして「移動」、「回転」そして「拡大縮小」等が出来ます
それ以降の作業は、先ほど説明したとおりです。

※〝月〟の周りに、何やら変なものが表示されていますが・・・(^_-)
これは無視して貰って結構です??
このまま保存すると、保存された時点で跡形もなくなっています。



※ あまり、画像の解像度の差が有りすぎると上手く合成できません。
「メニュー」バーの「編集」→「イメージ」→「画像解像度」と進んで、
小さくなった解像度のサイズを、アップさせておくって方法もあります。
3/19(木)
22.0度
焦点距離&画角を知るアプリ
「Magic Canon View Finder Free」Androidアプリです。
右上の数字「1/5/6D」は1DX/5D/6D」の意味です。
」ここをクリックするといろんな(カメラの)設定が出来ます。
」「LUT」こちらもいろんな設定が出来ます。
」アスペクト比
」画角
」前後の(カメラの)角度(水平のことね)
」左右の(カメラの)角度
」ホワイトバランス
」オートフォーカス&タッチフォーカスも出来ます
」焦点距離

こちらのアプリは、撮影するのがメインじゃなくて「焦点距離」&「画角」を
確認するために使用するんだと思います??知らんけど(^_-)
つまりですね、出先などで・・・レンズの持ち合わせがなくて・・・
目の前の風景などを撮影する場合、焦点距離と画角が分かれば・・・
次回の撮影時に、持ってくるレンズが分かるって感じですかね??

例えば、←こちらの画像の場合、焦点距離が120mm、画角が17度
なので、EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USMでもいいし・・・
SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Artのどちらかを持って行けばいい
ってことになりますよね。
興味のある人は・・・アプリ名でググってみてください・・・
殆どが英文ですが・・・カメラ好きの人なら感覚で理解できると思います。
左下に出てる広告は・・・無料なので消せません(^_-)
「モノクロ」もあるでよぉ~。
カメラとしても結構使える設定です。
3/18(水)
18.1度
〝タイムスリップ〟??
今朝、「めざましテレビ」で紹介された、5つの写真加工ソフトの中で一番気になった「Remini-Photo Enhancer」というアプリを検証してみたいと思います。
まず、「Playストア」から「Remini」(こちらのワードだけでOKです)アプリをダウンロードしてください。
アプリを起動したら、(「Android」ユーザーは「アカウント」登録が必須になっています)Google又はFacebookアカウントを持っている人はそれで登録してください。
アプリを開き、↓(中央の画像)の(「Enhance」(エンハンス)このワードは写真加工ソフトなんかでよく目にします)をクリック・・・
そして、前もってアルバムとかに保存しておいた〝解像感の悪い〟写真を選択し画面下の「✓」をチェックします。
突然〝アプリの広告とかが再生されます(^_^;)〟が、無料で使わせて貰っているので我慢して観てちょんまげ(^_-)
しゃぁ~ないなぁ~とか文句を言っているうちに・・・想像以上に修復された画像を見て・・・ぅおおおぉ~〝にんまり〟すると思います(^_-)

Adobe信者の私でさえ??ライトルームやフォトショップを使っても、ここまでは綺麗になりませぬ。
でもまぁ~〝ボケ〟てた方がいいって言う人には、お勧めできないアプリです(^_-)
ネットで、ロゴマーク頂いてきましたm(_ _)m こちらからは、スクショの画面を表示させています。
左上の「Enhance」をタップします。
約50年ほど前(1970年前後)
サラリーマン(営業)をやってた頃の・・・
髪もふさふさで、スマートで格好良かった時代です。
当時愛用していた、一眼レフカメラ・・・
「ペトリ V6」で撮影した画像です。
「Remini」アプリでワンクリックするだけで・・・
なんとなくぼんやりしていた男前が・・・
50年の時を経てさらにバージョンアップ??
半身像では分かりづらいので・・・
どアップで確認してみてください(^_-)
皆さんも試してみてはいかがでしょうか??
Before&Afterは簡単に比較することが出来ます。 さすがに半世紀以上経っているもんで・・・
色あせとかは、このアプリではなんともなりません。
フォトショップを使えば勿論修正は出来ます。
懐かしい写真です・・・ ・・・ ・・・??
彼女の写真が撮りたくて現像のノウハウを学んだのかも??
なので、彼女の写真は現在も、私が現像&プリント
したものが、たくさん保存(管)してあります(^_-)
勿論モノクロ写真のみで、カラーは外注です。
まじまじと検証してみると??
人物の顔以外、背景(風景)や腰掛けている船などは、補正前の画像と殆ど区別がつきません。
と言うことは、こちらのアプリは〝人物の顔〟に特化した補正アプリと言うことになります。
なので、風景写真や建築物そしてぶつ撮りなんかの、〝ボケた〟写真には対応していないと言うことになります。

私に限らず、殆どの人が銀塩カメラ時代は〝人物〟を相手に撮っていたと思います。
旅行なんかに行ったときに、名所旧跡などを撮るくらいで被写体はもっぱら・・・私は彼女が一番多かった(^_-)
なので私が初めてカメラを買ったのが、中学2年生(1962年??)の頃で、初ショットは〝初恋の人〟だった。
それが最近、人物と言えば・・・二人の孫(^_-)ばっかりで、おっさんになってからはなんで??一番似合わない、花ばっかり撮っているんでしょうかね??
3/17(火)
13.8度
ヒコーキ雲
スカッと爽やか・・・ヒコーキ雲??
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF 「ワンショットAF」
400ミリ(F5.6  1/2500秒)ISO 100  PLフィルター使用
ホワイトバランス 色温度 4700k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
3/16(月)
10.1度
Photogenic Is Time(^_-)
〝春雨に ビルをも焦がす 夕日かな〟・・・??
春雨が降り注ぐ中、アーバンな空を覆い尽くす雲の隙間から
朱い光線が、ビル壁をドラマチックに染めてフォトジェニック(^_-)

ドラマチックな光景は、〝 いいなぁ~♪ 〟っと感じたら・・・
即、行動を起こさないとフォトジェニックはあっという間に消えます
と言うわけで、三脚をセットする暇(余裕)も無く・・・
ISO感度を「640」迄上げて、全て手持ちで撮影しましたよ。


昨夜の、5時56分から撮影開始・・・
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 「ワンショットAF」
400ミリ(F5.6  1/320秒)ISO 640 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4700k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
濃い雨雲と、そうでない雲そしてOBPとの間合い(空間)が・・・
そしてさらに、夕日に映えるビルがアクセントカラーとなって・・・
こちらの画像も、結構ドラマチックに撮れたと思いますね(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS UⅡ SM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 「ワンショットAF」
349ミリ(F5.6  1/320秒)ISO 640 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4700k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
濃い雲と薄い雲の丁度境目に、シルエット気味に捉えた・・・
アーバンなビル群が、三次元風に撮れていい感じです(^_-)


EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 「ワンショットAF」
300ミリ(F5.6  1/320秒)ISO 640 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4700k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
3/15(日)
11.9度
「余裕」を愉しむ??
〝東風吹かば カラス飛び交う 弥生月〟季語がダブってる(^_^;)

風が強くて、追い風に身を任せたカラスは・・・速いのなんのって・・・
と言うわけで??出来るだけ面倒くさくて、撮影しづらい設定・・・
一度ピントを外すと、改めて「AF-ON」ボタンを押し直さなければ、
〝被写体〟を捉えることの出来ない「AIフォーカスAF」モード・・・
しかも、それを、〝一点〟の測距点でいつも飛ものを撮っています


5月頃に発売されるであろう・・・ニューモデルの「EOS R5」・・・
昨日も書いてますが・・・鳥にも適用される〝瞳フォーカスモード〟
このような、飛行シーンでも使えるモードなんでしょうかね(^_-)
(是が非でも??)撮るのが目的の、プロのカメラマンならともかく、
撮影を趣味とする、鳥撮りのおじさんたちはどうなんでしょうね??
もはや腕は関係なく、「R5」さえ持っていれば自慢できるみたいな。

でもマラソンの〝厚底シューズ〟と同じで・・・
履いていようが履いていまいが、〝結果オーライ〟の世界なんで、
〝瞳フォーカス〟を使っていないは・・・言い訳になりません(^_-)
でも、なんか悲しいですね、多くのユーチューバーカメラマンが・・・
こぞって、これは(瞳フォーカス)使えると、宣伝してますね(^_^;)

でもこの(顔、瞳フォーカス)日本のユーチューバーカメラマンだけで
外国の、フォトグラファーの皆さんは殆ど話題にしていないのです。
〝機材(機能)〟に頼る日本人・・・〝腕〟で勝負する外国人。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE スポット測光 任意の一点スポット)親指AF 「AIフォーカスAF
400ミリ(F6.3  1/2000秒)ISO 160 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
〝豆鉄砲食らって飛んでいる・・・鳩〟って感じですかね??(^_-)
上の画像も、こちらもほぼ等倍 近くの大きさにトリミングしています
なので、撮影時に捉えた鳩の大きさは・・・測距点二個分です。

一点の測距点の場合、とにかくその測距点を鳩にロックオンしなきゃ
ピントを合わせることが出来ません。合焦後一度でも外してしまうと
再度、一点の測距点を「AF-ON」でロックしてからの撮影となります

私は〝撮る〟と言うよりも、シャッターを押すまでの〝ルーティーン〟
を、(今までも)これからも楽しんでゆきたいと思ってますね(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE スポット測光 任意の一点スポット)親指AF 「AIフォーカスAF
400ミリ(F5.6  1/2000秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
3/14(土)
11.1度
複数枚の画像を使って〝ノイズ除去〟
今回、何処まで〝ノイズ〟を除去できるかという検証のため??
あえて、ISO感度を「25,600」迄上げて撮影してみました。
常識では、三脚を使ってISO25600なんてな撮り方はしないですよね

でも、モチーフ(色)によっては、高感度撮影もOKです。
←こちらは、昨夜の18時49分に撮影したアーバンな夜景です。
とても、人目にさらせるような絵面じゃございません(^_^;)
露出を調整したのみで、一切レタッチなどは行っておりません。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 ス ポット測光  ライブビュー撮影(拡大してAF
400ミリ(F5.6  1/80秒)ISO 25600 2秒セルフタイマー三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4700k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
←こちらは、ライトルームの「ディテール」でノイズ処理をしたものです。
「ライトルーム」や「フォトショップ」を使っている人なら・・・
ノイズ処理は、殆どの人がこの「ディテール」でやっていると思います。
〝正しい〟??方法で処理しても、意外と効果が無い(^_-)
(意外と、間違った使い方をしている人が多いんだそうです。)

ここで「ノイズ」について、の賜ってみます。
輝度ノイズ: ざらざら感が画面に出る。
カラーノイズ: (赤・緑・青)色が画面に出る。

高感度にすると、輝度/カラーノイズが一緒に出てしまう。
※ ライトルームやフォトショップに標準で用意されているノイズ除去
フィルターは、ある程度ノイズを目立たなくしてくれるが・・・
これらのノイズ除去を、強めにかけてしまうと元画像のシャープさが
無くなってしまうと言う、ジレンマとの戦いになってしまいます(^_-)

そして、このノイズを除去する仕組みも紹介しておきます。
カラーや、ノイズのざらざらした部分をブラシや消しゴムを使って
消しているみたいなイメージを持っていましたが・・・
そうでは無くて、わかりやすく言うと・・・スタンプツールみたいな??
ノイズの部分を、周囲のある色をコピペして補完している感じかな。
フォトショップ(ライトルーム)を使って・・・
複数枚の画像を合成してノイズを除去する方法を紹介します。
前もって、昨夜のうちに撮影しておいた7枚の画像を使いました。

今回7枚(多い方がより綺麗に仕上がる)の画像を使用しました。
ライトルームまたは、CameraRAWなどで現像処理をしておきます。
現像し終わった7枚の画像を選択し(ライトルームからの場合))、
写真」→「他のツールで編集」→「PhotoShopでレイヤーとして開く
しばらくすると、おなじみのフォトショップの作業画面が表示されます。
パネルから「レイヤー」を選択し、表示されている7枚の画像を選択し
メニューバーの「編集」→「レイヤー自動整列」→「自動設定」を
選択し→「OK」をクリックすると、7枚の画像が整列されました。
再びレイヤーに戻り、7枚の画像を選択した状態で、右クリック・・・
コンテキストメニューが表示されたら、「スマートオブジェクトに変換」を
選択して、(スマートオブジェクトは画質を落とさず編集出来る)・・・
メニューから「レイヤー」→「スマートオブジェクト」→「画像のスタック
から「中央値」を選択すると、自動でノイズの除去作業に入ります。

今回は三脚を使って撮影をしたので殆ど画像のずれは無かったです
手持ちで撮影した場合は、はみ出し部分が出てくると思います。
そのような場合は、適当なところでトリミングして出来上がりです。

ライトルームの「ディテール」を使ってノイズ処理をしたよりも・・・
ナチュラルに、ノイズの除去が出来たんじゃ無いでしょうか??
今回の検証は、動きものには使えませんが覚えておくと便利です。
「ソフト」を使えば〝あとでなんとでもなる〟(^_-)・・・とにかく現場では、
被写体に専念しましょうとか、カメラ雑誌に書いてあるのを目にします。
それでは何時まで経っても、カメラのスキルは向上しません(^_-)
カメラも、現像&レタッチソフトも使いこなしてこそなんぼの世界です。

と言うわけで??←こちらの画像をご覧ください。
上の画像と同じ条件でISOを100、それに合わてシャッター速度を・・・
3.2秒〟に設定したのみで、解像感のある絵が撮れるんです。
しかもですよ、ノイズ除去のためにだけ何枚も画像を撮影しなくていいし
レイヤーを使って、輝度/カラーノイズを除去する必要も無いしね(^_-)


※ 「EOS R5」・・・犬、猫そして鳥まで瞳フォーカスが使えるなんて、
どんどんカメラが賢くなって・・・使い手がどんどんアホになっていく(^_^;)
他人と差別化できるのは・・・感性やセンスしか残っていませんが・・・



EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してAF三脚使用
400ミリ(F5.6   3.2秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4700k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

ISO感度「25600」は、あまり現実的じゃないと言うことで??
ISO感度「800」で撮影した画像も紹介しておきます。

こちらは朝焼けの画像ですが、青空の部分に少しノイズが出ています。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF〝手持ち撮影
135ミリ(F8.0  1/100秒)ISO 800 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5100k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
〝手持ち〟で撮影した「4枚」の画像を使ってノイズ処理しています。
800くらいだと、綺麗にノイズ処理されているのが一目瞭然ですね。
現像&レタッチ〝ソフト〟を使って後処理をしている人は・・・
}」の設定部分、特に、シャープネスやコントラストは最小が基本です
理由・・・ソフトで必ず、その設定を弄るからダブってしまいます。
特に、「DPP」を使って、「デジタルレンズオプティマイザ」を使うときは、
必ず、シャープネスは「」にしておくのが基本となっております。

}」の設定部分、
「高輝度・階調優先」/「オートライティングオプティマイザ」/
「高感度撮影時のノイズ低減」はライトルームには反映されません。
(1秒以上の)「長時間露光のノイズ低減」は反映されます。

「色空間」のAdobe RGBは・・・RAW画像には記録されないらしい。
3/13(金)
16.6度
〝ブレ対策〝Part2(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 「ワンショットAF」(手ぶれ補正OFF
400ミリ(F5.6  1/60秒)ISO 160 NDフィルター(16)+三脚使用
(F5.6  1/125秒 →ISO 320
ホワイトバランス 色温度 4700k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

屋上にヘリポートのあるマンションを撮影し、メッチャトリミングした画像を使って昨日の続きをご覧ください(^_-)
朝日が昇って間もないそして、妖艶な陽炎が発生しない7時前から撮影を始めました。
露出のタイミングと、ミラーが上がって振動するタイミングが一番シンクロしやすいと言われているSSが1/60秒・・・
と言うわけで、その解像感を悪くする最悪のシャッター速度と、ギリギリ回避したシャッター速度で撮り比べてみました。
※ (ピント合わせは)ライブビューで、10倍に拡大表示しピントを合わせた後、通常モードに戻してから(ライブビュー撮影以外)シャッターを切っています。

前もって??結果を報告しておきます・・・〝どんぐりの背比べ〟(^_-)
これは、EOS 5D Mark Ⅳの個体差なのか・・・過去の撮影から感じていたことですが・・・
三脚を使って何枚か、同じ設定で撮影したはずなのに・・・ガチピンとそうで無い画像が〝必ず〟あります(^_^;)
なので私は、必ず撮影後に〝等倍以上に拡大してから、ピントの確認をしています〟
(勿論意図したところ〝の〟)ピントが合っていなければ、納得するまで撮り直しをしています。
測距ポイントが〝スポット〟と〝一点〟とでは、撮影する被写体によってピントを外す確率が違ってきます。
今回、ライブビューで10倍に拡大表示し「一点AF」でピントを合わせてから、通常モードに戻しシャッターを切っています。
その行程が、ピント合わせに悪い影響を与えたのか・・・どうなんでしょうね??

今回検証した画像は、約230パーセントくらいにトリミングし、その解像度は521x347ピクセルとなっています。
まぁ~私みたいに、病的なほどピント精度に拘りの無い人は・・・〝そこまでせんでもええやろ~〟と言う検証結果になったと思います(^_-)
通常一枚撮影SS1/60秒 通常一枚撮影SS1/125秒
ソフト一枚撮影SS1/60秒 ソフト一枚撮影SS1/125秒
ラーアップ」(ソフト一枚撮影SS1/60秒 ミラーアップ」(ソフト一枚撮影SS1/125秒
ミラーアップ」(通常一枚撮影SS1/60秒 ミラーアップ」(通常一枚撮影SS1/125秒
ライブビュー撮影SS/60秒 ライブビュー撮影SS1/125秒

解像感の悪~い画像をご覧になったあとは・・・久しぶりに、
目正月と言うほどでも無いんだけど、小春をご覧ください(^_-)

ご存じの通り、絞りを開けるほど被写界深度は狭くなります。
そして開ければ開けるほど、合掌させるピント位置は大事です
ピント位置(主張したいポイントとか)を間違ってしまうと・・・
解像感の悪い、ネムイ画像に撮れてしまいます。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  1/200秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
私の場合、「絞り」は被写界深度(ボケとか)は勿論ですが・・・
見せたいポイント、感動したポイントをより強調させたいときに、
モチーフによって、絞りの数値を調整して撮影していますね。
なので・・・露出の調整は、SSとISO感度で帳尻を合わせます
よほどのことが無い限り、意図した絞りを露出には使いません。

※ 「シャッター速度優先」モード時を除く・・・

つまりですね??「絞り」は露出として考えないと言うことです。
開放で使うときもあれば、目一杯絞って撮るときもあります。
当然、F1.4とかF1.8とかの開放で撮影する場合・・・
明るすぎてSSもISOでも対応できないときは・・・NDフィルター。
逆に暗すぎて、SSで対応できないときはISOで対応ですね。
でもISO感度を上げすぎると・・・当然みんな大嫌いな??
輝度&カラーノイズが大量に発生しますよね(^_^;)

このような場合、殆どの人がISO上げないで絞りで対応します。
つまり、意図した被写界深度を犠牲にしてまでノイズを嫌う。
私は、自分のレンズの手持ちでの限界SSを把握しています。
なので、ISO感度がカメラの限界(感度)以上になるような・・・
被写体を撮影する場合、(前もって分かっていると思うので)
レンズの選択や、三脚は必ず持って撮影にゆきますね。

どっかの宗教??だったかな・・・
〝暗い暗いと文句を言う前に、進んで明かりを点けましょう〟
って説教されていますよね(^_-)

と言うわけで、次回は??
輝度ノイズ&カラーノイズを除去する方法を・・・
「フォトショップ」を使って検証したいと思います。
ライトルームやCameraRAWのディテールのノイズ軽減ではなくて
フォトショップで〝レイヤー〟を使った方法を紹介します。

ディテールのノイズ軽減より効果があって綺麗に仕上がります。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  1/200秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
スピードライト 430EX Ⅲ-RT(をオンカメラで)マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
3/12(木)
15.0度
〝ぶれ〟対策??
最近はもうすっかり、ミラーレスカメラがトレンドになってしまってますが・・・
まだまだ一眼〝レフ〟機も捨てたもんじゃございません(^_-)
そこで、ピント精度(解像感)に拘る人達にとって・・・というかレフ機のアキレス腱と言えば・・・
そう、レフ機には無くてはならないあの、シャッターを切るたんびにパタパタと上下に跳ねる〝ミラー〟をですね・・・
なんとか、〝鶯張りの廊下〟を音も立てずに歩けるほど??静かに出来ないものかと・・・
今回(去年に引き続いて??)いろいろと検証してみました(^_-)

一番左の画像①(スクショ)は、殆どの人がそしてデフォルトに設定されている「通常一枚撮影」でシャッターを切った瞬間の〝振動〟です。
(5回ほど撮影した中の、ほぼ平均値と思われる画像をアップしています。)
そして左から2番目②の画像は、私がほぼ常用している「ソフト一枚撮影」俗に言う・・・静音シャッターというやつですね。
そして3番目③が、めんどくさくて殆どの人が使わないであろう・・・「ミラーアップ撮影」です。
さらにどん尻④に控えているのは、ミラーレスカメラのチャームポイントでもある「ライブビュー撮影」です。


※ 振動計の見方・・・いずれの画像(スクショ)も、ワンカットの中に4回前後シャッターを切ったグラフが記録されています。

① は予想通りと申しましょうか・・・傍目を気にすること無く、我こそは〝レフ機〟なるぞっと、存在感を猛烈にアピールできる音(騒音)でもありますね(^_-)
でも、〝この音(シャッターを含む機械音)無くしてカメラにあらず〟っと思っている人も少なくないはずです。
何処の(ミラーレス)カメラとは言いませんが・・・あの〝パコパコ〟(電子??)音を聞くと写欲が萎えてしまいます(^_^;)

② は、連続撮影枚数が極端に減少するため、何が何でも早撃ちじゃ無きゃ駄目だという人には無縁の機能だと思いますが・・・
私は早撃ちよりも、正確さを要求したいのでもっぱら「ソフト一枚撮影」を愛用しています。
振動計のデータの方も、私の期待通り「ライブビュー撮影」に限りなく近い数値が出ていますね。

③ 「ミラーアップ撮影」〝2.1〟・・・えっ??以外と数値が悪いなって思った人も多いでしょ??
これはですね、ミラーアップした振動を振動計が記録してしまっているからだと思います。
なので、ミラーアップは(キヤノンの場合)一回目のシャッターでミラーアップ、二度目にシャッターが切れる仕掛けになっています。
グラフも、わずかですが最初のシャッターの、折れ線グラフの高低差が大きいです。

④ ライブビュー撮影、グラフを見ても一目瞭然、老眼の人なら折れ線グラフの高低差が、殆ど分からない??(^_-)
〝レフ〟機で、三脚を使って撮影するときは(構図も得やすい)ライブビュー撮影が〝メッチャ〟お勧めです。
① 通常一枚撮影 ② ソフト一枚撮影 ③ ミラーアップ撮影 ④ ライブビュー撮影

ミラーが上がって、振動するタイミングと露光するタイミングが一致し、
一番振動の多いときに1/2~1/100秒のシャッタースピードで、
記録してしまうと、解像感の無いネムイ画像が撮れてしまいます。
なかでも、1/60秒前後のSSが一番影響を受けるそうです。

と言うわけで、先ほどの設定でぶれが大きいとされる1/60秒と・・・
1/100秒より少し早い、1/125秒をそれぞれ撮り比べてみた。

こちらは等倍どころか・・・3倍くらいにトリミングした画像ですが・・・
ご覧のように、もうすっかり春と言うことで、妖艶な陽炎が??

せっかく撮影したのにね・・・正確な検証は出来なかった(^_^;)
またいつかやる気が起きたときにでも再検証してみたいと思います。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してAF
400ミリ(F8.0  1/60秒)ISO 100 NDフィルター(16)+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
3/11(水)
16.3度
「煩悩」もワンクリック??
● K&F Concept フィルターホルダー(角形)
● K&F Concept 角形フィルター(1000)(強化光学ガラス製
「ND 1000」・・・7,000円と中途半端な価格故か・・・
ガラス製なのに、結構〝色かぶり〟してしまいます(^_^;)
っと言うわけで本日は、同じような悩みを持っている人と・・・
どうやれば、解決できるのかを検証してみたいと思います。


ライトルームの、ホワイトバランス&色かぶり補正のスポイトを使えば、
ほぼ一発で解決してしまいますが・・・??
せっかく、ホワイトバランサー「Expo Disk 2.0」を持ってると言うことで・・・
「ND 1000」との、組み合わせによる違いなどを検証してみます。
(前から気になっていたことなので、どんな結果が出るか自分でも興味津々です)
↓こちらの画像は、「ND1000」を装着して室内で撮影したものです。結構(青&緑)色かぶりしています。
今回使用した、ND1000フィルター・・・購入の際にネットでいろいろ調べたんですが、
(こちらを購入し使用している)あるプロカメラマンが・・・〝殆ど色かぶりしない〟という言葉を信じて買ったのにぃ~(^_^;)
まぁ~被写体の色味によって、それほど気にならないときもありますが・・・。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  10秒)ISO 100 2秒セルフND1000三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
135ミリ(F10  1/4秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


今回検証したかったのは・・・
NDフィルターが先(前)か・・・Expo Disk 2.0が先(前)かと言う単純な疑問でした(^_-)
←こちらは、レンズ側にNDフィルター外側にExpo Disk 2.0を装着した画像です。
↓その状態で、カスタム設定したホワイトバランスで撮影したのがこれ・・・↓
実物と見比べてみると・・・わずかにアンバーよりでしょうか。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  1 0秒)ISO 100 2秒セルフND1000三脚使用
WB  カスタム 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
135ミリ(F10  1/4秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


←次に、ExpoDisk2.0をレンズ側にそして、外側にND1000を装着してホワイトバランスを計測。
↓やはりこちらの方が正解ですね。ほぼ完璧に色かぶりが取れています↓
今回の検証は、ライトルームのスポイトでも簡単に色かぶりが取れてしまったので・・・
めんどくさい??ホワイトバランサーがなくても、色かぶりを気にせず撮影に専念できそうです(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  10秒)ISO 100 2秒セルフND1000三脚使用
WB カスタム 「EXPO Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
↓こちらはフィルターなしで撮影したものです↓
色温度で調節した結果・・・「4800k」が一番実物に近い色味で撮れました。
しかし、アメフトのソフビ人形は、限りなく実物に近い色味なんだけど・・・背景のカレンダーが白すぎる??
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  1/100秒)ISO 100 2秒セルフ三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
←因みにこちらが・・・ライトルームの〝スポイト〟を使用し・・・
」印のポイントでホワイトバランスを計測したものです。
↓この色かぶりをした、どうしようもない画像がワンクリックで解決

いや~さすがです・・・
毎月1,078円、お布施を納めてる甲斐があるってもんです。
3/10(火)
16.7度
デジタルカメラ〝元年〟
~1995年3月10日~
ちょうど25年前の今日世界初となる液晶モニターを搭載した民生用のデジタルカメラが発売されました。

※ 画像は、メーカーさん(他)の、HPとかから引用させて貰いましたm(_ _)m感謝です。
1995年
3月10日

発売

カシオの「QV-10

1998年
10月

購入
ついでに??私が、銀塩カメラからデジタルカメラに乗り換えたのが・・・
「QV-10」が発売されてから、3年半後のことでした。
それまで、買わなかった理由は・・・発売当時の「QV-10」は確か、30万円くらいしてたんじゃない(^_^;)
初物食いのエドちゃんでも、とても手も足もあそこ??も出ませんでした。

私が初めて購入した、ソニーマビカ「MVC-FD81」一応紹介しておきます。
85万画素/3倍光学ズーム/記録媒体は:フロッピーディスク/一応動画も撮れました
購入価格は:約99.000円(コジマで購入)
1999年
9月
購入
1999年の9月に購入した
ソニーサイバーショット「DSC-F505K
211万画素/光学5倍ズーム/デジタル10倍/記録媒体:メモリースティック
当時コジマで約120,000円で購入

特徴は、本体とレンズの接合部分が、ユニバーサルジョイントのように上下することです。
最近のバリアングルカメラよりも、本体部分が上下するので操作も非常にやりやすかったです。
エドちゃんお得意の〝ローポジション〟Or〝ローアングル〟のルーツはこのカメラから始まったのかもしれません(^_-)
因みに、このあと購入するDSC-F○○○シリーズは全て同じ仕様となっています。




2001年
10月6日
購入
2001年の10月6日に購入した
ソニーサイバーショット「DSC-F707」です。

502万画素(撮像素子/11mm(2/3型)カラーCCD/レンズ:カールツアイス/光学5倍ズーム(デジタル10倍)
F値2.0~2.4/35ミリ換算38mm~190mm/シャッター速度:30秒~1/1000秒
赤外線で暗闇でも撮影可能/電子ファインダー(カラー)/液晶画面:1.8TFT/記録媒体:メモリースティック
当時〝赤外線カメラ〟で女性の下着が映せると話題になりましたね(^_-)
ソニースタイルで、当時118,000円で購入
2005年
4月17日
購入
2005年4月17日に購入した
ソニーサイバーショット「DSC-F828」です。

831万画素(撮像素子: 11mm2/3型カラーCCD、原色系4色フィルター(RGBE)カールツァイスバリオゾナーT*
7.1倍光学ズーム(最大36倍)/F値2.0~2.8/35ミリ換算28mm~200mm/シャッター速度30~1/3200秒
ISO感度64、100、200、400、800/撮影モードJPEG、TIFF、RAW/記録メディア:メモリスティック、CF、マイクロドライブ(Wスロット
価格ドットコムの最安店で99,800円で購入
DSC-F828」)購入してから2年3ヶ月後・・・「安乗埼灯台」を撮影中、大波を被りご臨終(^_^;)
あのときは、私自身も頭のてっぺんからパンツ(の中まで(^_-))びしょ濡れになりましたね。
四国沖くらい迄、台風が近づいているときで、荒れた海と(安乗埼)灯台を撮りに行ってたのです。
もしもあのとき・・・(風が強くて)しゃがんでなくて、立って撮影していたら・・・太平洋の藻屑となっていたかもしれません(^_^;)

14時1分に撮影
白い雲を撮影する場合のポイントは・・・
とにかく〝白飛び〟させずディテールを出すことです

ゴミみたいに見えるのは・・・カラスです。
被ってるって言ったんですけどね・・・
〝カラスのかってでしょ〟っていわれてしまった(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してAF
135ミリ(F8.0  1/250秒)ISO 100 PLフィルター+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

3/9(月)
18.8度
「速度テスト」
過去10年間ほど使ってきた「UQWiMAX」と、先日契約した「限界突破Wi-Fi」とのスピードの比較をしてみました。
一番左の画像、(モバイルルーターとしては)さすが評判通り??WiMAX、は〝速い〟です。
「2.4Ghz」に比べて倍近い速度が出ている「5.0GHZ」随分昔に比べて速くなっています(^_-)
でも「LTE/4G」も意外と頑張っています。
特に、上りの速度が速いのはHPのアップロードが当然速くなるので、ベリーベリーグッドです(^^)/
それに、ネットからの情報ですが・・・殆どの人が、〝ソフトバンク回線〟に(90パーセント以上)接続されるとぼやいていますが・・・
我が家の場合はなぜか、〝NTT回線〟を掴んでいるようで・・・それにアップダウンともに38Mbpsと速度も速くて安定しています。
一年以上前から、アマゾンのプライムビデオを(殆ど毎晩(^_-))観ているんだけど・・・WiMAXの速度制限に参っていました(^_^;)
WiMAXに比べ容量も、〝速度も無制限〟に使える「限界突破Wi-Fi」は、まさに我が家の救世主??(^^)/です。
我が家の場合は20Mbpsも出ていれば十分です
」→「」表示ミスですm(_ _)m
全て5つ星??
我が家はNTT回線を多く掴むようです。
こちらはWiMAX回線です。 こちらが限界突破のLTE回線です。
3/8(日)
13.3度
〝もったいない〟
56灯のLEDライトの調子が悪いです(^_^;)
誰かさんと同じで??少し叩いてやれば点灯したりするんですが、
それがとうとう・・・小突いても小突いても反応しなくなりました(^_^;)
暇だし・・・処分するのは〝もったいない〟と言うことで・・・
断線しているところをテスターで調べ、半田ゴテで修理しましたよ。
(「」で囲った部分のハンダが、基板から剥がれていました。)
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  マニュアルフォーカス(MF)
135ミリ(F1.8  1/500秒)ISO 320 2秒セルフタイマー三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4700k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
無事復活したと言うことで、ちまちまとぶつ撮りしてみました。
(クール仕様ですが)ホットシューに装着するとこんな感じです。
付属の半透明、薄ピンク色、オレンジのフィルター3枚です。

あると便利な??56灯LEDライト「ルナテミス」を紹介しておきます

~仕様~
光源: LEDライト56灯
電源: 単三形電池3本
出力: 最大約3.3w
色温度: 約5600k
照度: 約2100Lx中心/50cm
照射角: 約40度
点灯時間: 約150分(連続点灯)
寸法: 105Wx104Hx43Dmm
重量: 約133g(電池含まず)
付属品: フィルター3枚(ケース付き)
ライトの明るさを、スイッチ操作で無段階に調整することが出来る。

価格は、ジャストシステムで当時3,800円(送無料)だった。

因みに、LEDライトは最小の明るさで点灯させています。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(ライブ一点AF三脚使用
100ミリ(F9.0   0.3秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 5300k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
3/7(土)
16.2度
「五角関係」??
カメラ&ビデオ用56灯LEDライト「ルナテミス」と造花を被写体に・・・
ホワイトバランサー「EXPO Disk 2.0」そしてセコムのフラッシュメイト
「L-308s」を使って、いろいろと遊んでみました。


こちらは、ごく普通にPVC製の黒バックシートを背景にセットし・・・
56灯のLEDライトを照射し、ピンクの造花を脇に添えてみました。
56灯のLEDライトを点けていなければ定常光の影響を受けて・・・
ごくごく普通の(明るい)写真にしか、撮れていなかったと思います。

少しの明かりと、カメラの露出を工夫することで意図した絵が撮れます
←こちらの画像のホワイトバランスは、カメラ任せの「オート」です。


今回、セコニックの露出計〝定常光〟と言うことで・・・
L-308s」と「L28-C2」の2台を使い比べてみました。
勿論、2台とも〝ほぼ〟同じ数値が出ましたよん(^^)/
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF  三脚使用
170ミリ(F5.6  1/20)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート (ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
こちらは、オレンジのフィルターをLEDライトに装着し撮影したものです
勿論造花は、オレンジフィルターの影響を受けて色かぶりをおこします
普通は、色温度を調整して撮影するか、レタッチに頼りますよね・・・
でも、ホワイトバランサー「EXPO Disk 2.0}を使って撮影すると・・・
ご覧のように、ほぼ??一発でホワイトバランスを決めてくれます。


時間が勝負の現場で、ちまちまと色温度の設定はやってられない??
あとでなんとかなるという「都市伝説」も、以外とめんどくさいもんです。
このようなシチュエーションでこそ、使いたい「EXPO Disk 2.0」です。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(ライブ一点AF三脚使用
170ミリ(F5.0  1/13)ISO 100  高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス カスタム EXPO Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(ライブ一点AF三脚使用
176ミリ(F5.0  1/13)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス カスタム EXPO Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

上の画像と同じ露出そして、LEDライトも同じ光量で撮影すると・・・
黒バックシートとはいえ、楽屋裏(LEDライトの取り付け部分)が丸見えになってしまってます。
これはこれで、気にしなければ別にどってことのない写真です(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出  スポット測光  ライブビュー撮影(ライブ一点AF三脚使用
176ミリ(F5.0  1/400)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス カスタムEXPO Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

ではその〝足下〟を(カメラの露出&光量で)隠すにはどうすればいいんでしょうか??
それは簡単ですね、シャッター速度を速くして(光の弱いところを)暗くしてやればいいんです。
そして、暗くした分LEDライトの光量を上げてやれば、ご覧のような足下すっきりの絵が撮れます。

これは・・・2~3年前くらい・・・いやもっと前になるかなぁ~・・・
ユーチューバーカメラマンの「イルコ」さんから教わりましたね(^_-)

カメラの露出(絞りSSISO/そしてストロボの(光量距離
ストロボを使用すると、以上の5つを組み合わせた撮影になります。

←今回の撮影だと・・・シャッター速度は、被写体に影響を与えず〝SSを早くする〟ことで背景を暗く出来ます。
そしてストロボのパワーは、〝光量を大きくしても〟背景に影響を与えません。(シチュエーションにもよりますが・・・)
どうでしょうか??ストロボを使った撮影って〝めっちゃ〟楽しいと思いませんか??(^^)/

被写体(ストロボの影響) 定常光(自然光/背景)
絞りF値
ISO感度
シャッター速度 X
ストロボのパワー X
ストロボと被写体
までの距離
X
3/6(金)
13.2度
「ATOK」
私がパソコンとスマホで使っている日本語入力・・・
我が故郷を代表する企業「ATOK」を紹介します。
パソコン版はもちろん有料ですが・・・
スマホも、私は有料版を使っていました・・・が、
最近は、なぜか無料化されていますね(^_-)
「ATOK」をインストールしたら
キーボードの変更をしておきます。
幅広の画面でスクリーンショットをしたくて・・・
ASUSのスマートフォンを使ってスクショしています。
殆どの人が使っているであろう・・・
「QWERTY」(クワーティ配列の文字入力です。
」をダブルクリックすると、大文字に変わります
」をクリックすると、下段左から二枚目の画像
「ATOK」メニューが表示されます。
」の部分が反転し大文字に変わりました。
でも、数字表示が記号に変わってしまいました。
「ATOK」メニューで各種設定ができます。 」細長いハンバーガーボタンを上方向に
タップしスライドさせると、拡大表示できます。
」(スペースキー)を上方向にリックすると・・・
全角/半角を切り替えてスペースを入力できる
」(Enterキー)左方向にリックすると・・・
確定してしまった文字列を未確定状態にできる
(この機能はなにげに便利です(^_-))

※ATOK設定の「テンキーフリック入力」をONに、
そのほかいろいろなギミック有り(^_-)
こちらは下方にスライドさせると・・・
画面を縮小させることが出来ます。
」の部分をタップし左方向にスライドさせると
片手モードで、文字入力をしやすく出来ます。
ローマ字入力の苦手な人には勿論・・・
ケータイ文字も「」をクリックして変更できます。
アプリから、ご覧のような辞書がダウンロードできる 興味のある人は・・・ググってみてちょんまげ。
3/4(木)
10.5度
利益優先??
お知らせ

sunset-77@pajero.net

1987年の8月から、2007年の夏頃までのちょうど20年間で、4台のパジェロ(プラス奥さんのパジェロミニ)に乗っていました。
と言うわけで??、今から25年くらい前になるかな・・・パジェロオーナーと言うことで、「pajero.net」という(サブ)ドメインメールを取得し使っていました。
ところが去年の7月に突然、契約しているNTT○○○社から「pajero.net」の(メール)サービスを(今年の9月に)停止するとのメールが送られてきました(^_^;)
(一個のメールアドレス〝だけ〟に、220円毎月お布施を払ってきました。以後使用したければ・・・毎月(約)1.600円のコースに変更せよ(^_^;))
いくら思い出や愛着があっても、メールアドレス一個に年間20,000円はどう考えても払えないですよね。
と言うわけで、約〝25年間〟使い続けてきたメールアドレス「sunset-77@pajero.net」は、先月をもちまして泣く泣く・・・サービス終了の9月を待たず、解約しました。
メインアドレスとして使っていたので、(使用頻度の高い))通販各社、カード、パソコン&スマホ、Adobe&HP関係のサブスクリプション等々約20件変更しましたよ。

新しいメールアドレスは・・・残念ながらここで公表するわけにはいきませんm(_ _)m
どうしても、メールアドレスを知りたいという人は・・・「SMS」で連絡をしてください(^_-)
(私の電話番号を知っている人限定と言うことですね)

※ 〝新〟メールアドレスは、新たに取得したんじゃなくて随分前から使ってたもので・・・
殆ど公表していなかった、〝サブ〟のつかない〝ドメイン〟メールなのです。
「ドメイン」・・・世界中で私しか使えない、私専用の独自のドメイン〟(黄色い部分)なので・・・(もちろん有料です)
メールアドレスの、○○○○○△△△△.□□□・・・の「○○○○○の部分は好き放題幾らでも選べます(^_-)
しかも、メールアドレスは〝無制限〟に作れます。
新しく名刺を差し上げた人は・・・もうご存じだと思います。
3/4(水)
9.3度
アナログとデジタルの融合??
フィルムカメラが、トレンドらしいと言われてから幾久しいですが・・・
フィルムが品薄で、おまけに高騰して手に入りにくくなっていると、
ある、ユーチューバードライバーさんがぼやいていましたね(^_^;)

私も2年前、30年かぶりくらいに懐かしい銀塩カメラを買い戻した
「EOS 100 QD」に、カラーフィルムを装填し撮影しましたね。

←こちらはケンコーの、フィルムをスキャンしてデジタル化できる・・・
7年ほど前に購入し殆どタンスの肥やし状態の「KFC-500」です

と言うわけで久しぶりに・・・フィルムをスキャンしてやりましたよ(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF40mm F2.8 STM
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
40ミリ(F9.0  0.8秒)ISO 250  三脚+白いレフ板使用
ホワイトバランス 色温度 5300k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
今までは、(デフォルトのまま)お任せモードで使ってたんだけど・・・
今回初めて、保存設定を・・・JPEG→TIFに変更。(デフォルトでは・・・JPEG/高画質だった)
そしてさらに、DPIを1800から3600に変更したら・・・12MB→51MBとさらに高画質になったかも??
取り込み画像が、ご覧のようにキャプチャ表示されるのでなにげに便利です。
「TIF」そして「3600DPI」で取り込んだせいか・・・
過去スキャンした画像とは比べものにならないほどの高画質です。
また暇・・・いや暇はメルカリで売ってもおつりが来るほどあるんだけど
なかなか暇がありすぎると、やる気が起こらないものでございます。
過去に撮りためた、ネガフィルムを再現像してみたくなりました(^_-)
こちらの画像は、2年前に撮影し紹介した画像ですが・・・
今回改めて、「最高画質」で取り込みフォトショで編集してみました

〝数値〟??だけ高画質になってもやはりフィルムはフィルム??
まぁ~500万画素と、チープなスキャナーのせいもあるんだろうけど、
高解像度のデジタルに、慣れ親しんでしまうと・・・とうもなぁ~(^_^;)

でもフィルム特有の粒子感は、銀塩マニアには堪らんのでしょうね。
3/3(火)
14.9度
「投稿写真」
絞り優先AE  中央部重点平均測光
34ミリ相当(F3.5  1/1600秒 ISO 200 -2/3EV補正
ホワイトバランス オート  ピクチャースタイル 風景

久しぶりに、港のヨーコよこはまさんから作品の投稿がありました・・・
展示の許可も貰ったので、皆さんとシェアしてみたいと思います。

こちらは去年の4月、早朝7時前に」撮影した「桜とシカ」です。
一応JPEGですが〝生〟の画像を送って貰い私が現像しました。
朝日が昇ったばかりの早朝そして、真逆光と言うことで・・・
早春の光をたっぷり浴びた、透明感のある桜と芽吹き始めた芝生の
色味を少しエンハンス(強調)させて、より〝春〟を演出してみました。

拘りのシカを絡めて、満開の桜を真正面に構成したのはグッドです。
私だったら、もう少しローポジションから気持ちあおり気味で撮ります。
その方が、もっと奥行き感が出て満開の桜も見切ることなく撮れます。

そして〝いつも〟のことですが・・・(^_^;)
ピントがどこに合っているのかわからず・・・画面全体が〝ネムイ〟です。
中央の一点で合掌後、フォーカスロック撮影してるとのことですが・・・

「Exif」情報を見てみると、F値は〝3.5〟SSは1/1600秒??。
(SSを1/500秒にして、F値を6.3にすればまだ良かったのでは。)
〝どの位置〟にピントを合わせれば、「パンフォーカス」で撮れるのか、
という〝過焦点距離〟を理解していないとF3.5を使ってはNGです。
絞ると〝ブレ〟ISO感度を上げると〝ノイズ〟が気になるとのことですが
ノイズが出ても「DPP」でなんとかなります。でもブレは補正できません。

風景写真を撮影する場合は、被写界深度と可焦点距離をよく理解し
どの位置にピントを合わせればいいのかを勉強してください(^_-)
できれば風景写真は・・・F8.0前後の絞り値がお勧めです。

※ F3.5、APS-cサイズだと1.5倍→F5.6~F6.3なんだけど、
レンズの(正確な)ピント調整は出来ているんでしょうか??

色味が悪いのと、ネムイ写真のレタッチは・・・ホントに難しいです(^_^;)
辛口でごめんm(_ _)m・・・次回作に期待します(^^)/
3/2(月)
15.4度
「日中シンクロ」カメラとストロボ、それぞれの露出設定
まず最初に、今回使用した撮影機材などを紹介しておきます。

背景は・・・今朝(ライブ)のピュアな青空です(^_-)
三脚にセットした天板の上に、手指の消毒液「ビオレ」を鎮座させ、
これまた三脚にセットした、430EX Ⅲ-RTを斜め45度から発光。
さらに、右斜め45度から600EX-RTをフィルインライトとして発光。
それでも、容器の透明感というか質感が思ったように出ません(^_^;)

と言うわけで、プラスティックケースの中に「LitraTorch」を仕込み、
容器の底面から、照射させて撮影したのがこちらの画像です。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F6.3  1/4000秒)ISO 100 LitraTorch三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EX Ⅲ-RT600EX-RTをスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
↑上の画像の、撮影データ(Exif)をご覧ください。
F値 6.3そしてISO感度 100の設定で、シャッター速度は・・・1/4000秒となっています。
そして←こちらの画像(セコニックのフラッシュメイト)をご覧ください。
左の画像が、今回撮影した室内のEV値「7.0」そして、右側がお天道様の下でのEV値「14.9」です。
その明るさの差は・・・ちょうど〝8段分〟もありますね。
今回設定したF値6.3/ISO100だと、背景にしたピュアな青空の露出は1/4000秒です。
そして「ビオレ」の露出は、スピードライトの「パワーレシオ」(発光量)と「照射角」+「距離」で出します。
さらに、先ほども説明したように質感を出すために「Litra Torch」を使って演出しています。

今回のような「日中シンクロ撮影」の露出の設定方法は・・・(私の場合ですが・・・)
まず最初に、(カメラ側で)背景にしたピュアな青空の露出を設定してから・・・
主題にした「ビオレ」は、ストロボのパワーレシオと照射角&距離で露出を設定します。
カメラやストロボは、意図した数値を正確にインプットしてやると、きちんと応えてくれるもんです。
でも、「センス」や「構図」云々は、いくら優秀なカメラとて感性まではどうにもなりまへん(^_-)
こちらの画像をご覧ください、少し〝色味〟が変わったと思います。
背景の青空を、もっと透明感のある色味にしたくて「PL」を使用。

ご存じの通り、PLフィルターを装着すると約「2段」分暗くなります。
さてここで問題です(^_-)
その暗くなった「2段」分の露出をドコ(どれ)で補ってやればいいのか

※ 「絞り」で調整するという、ユーチューバーカメラマンがいましたね。
絞りで調整してしまうと「被写界深度」も変化してしまいます。
これはね〝作風〟まで変わってしまうんで、絶対やりたくないです。
次に多いのが、ストロボの光量を上げればいいじゃんていう意見です
パワーレシオを上げると確かに、主題の「ビオレ」は明るく撮れます。
でも、背景の青空までストロボの光は届かず、2段分暗いままです。
なので正解は・・・ISO感度を(暗くなった)2段分上げてやることです
ISO感度は、ビオレも背景の青空も均一に明るくすることができます

今回エドちゃんは・・・
2段分ISO感度で明るくし、気持ちSSを早くして空を締めてます。

カメラの露出なんて・・・一度設定してしまえば・・・
絞りをいじれば、その分SSとISO感度で帳尻を合わせればいいし、
SSをいじればISO感度と絞り・・・ISOをいじれば絞りとSSで・・・
このトライアングルを覚えておけばいいし・・・
ストロボが加われば・・・こちらは計算だけではうまくゆきません(^_^;)
ある程度の経験値が必要になってきます。習うより慣れろです(^_-)


今回の撮影結果・・・
商品名らしく、清涼感あふれる作品に撮れたと思いませんか??
写真はただ・・・適正露出で撮ればいいってもんじゃございません(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F6.3  1/5000秒)ISO 400 PLフィルターLitraTorch三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4700k ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EX Ⅲ-RT600EX-RTをスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

~こんなもの(表)を作ってみました・・・参考にしてみてください。~

※ フィルム時代(晴れの日は)、絞り「F8」ならシャッター速度は「1/500秒」の設定で、と言ってましたね。
これ一つだけでも覚えておけば、あとはいろいろと応用が利きますよね(^_-)
EV値と絞りシャッター速度の関係 (ISO 100の場合)
 シャッター速度(秒) 絞りF値
 1 1.4 2.0 2.8 4.0 5.6 8.0 11 16 22 32
30 -5 -4 -3 -2 -1
15 -4 -3 -2 -1 暗い室内
-3 -2 -1
-2 -1
-1 明るい室内
10
1/2 10 11
1/4 10 11 12 曇り日
1/8 10 11 12 13
1/16 10 11 12 13 14
1/30 10 11 12 13 14 15 快晴の日
1/60 10 11 12 13 14 15 16
1/125 10 11 12 13 14 15 16 17
1/250 10 11 12 13 14 15 16 17 18
1/500 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
1/1000 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
1/2000 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
1/4000 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22
 1/8000   13     14    15    16     17    18    19    20    21    22     23  
3/1(日)
14.6度
老いて〝なお〟スキルアップ??
外出を控えている貴方にお勧めのアプリを紹介します(^_-)
最近、凄く精度が良くなった「グーグル翻訳」を使って、読書&知識を深めましょう??(^_-)
マイクロソフトやグーグルそれに、Adobeから送られてくるメールなんかは殆ど英文です(^_^;)
昔は(文章を)コピーし、翻訳ソフトを立ち上げペーストといった、ワークフローを誰しもがしていたと思います
それがですね・・・
右クリック一発で翻訳してくれたり・・・スマホのカメラをかざすだけで翻訳してくれる時代になりました。

例えば今回、マイクロ社(インサイダープログラム)から送られてきたメールの文面を使って紹介します。
(パソコンの)画面の適当なところで〝右クリック〟すると・・・
ご覧の「コンテキストメニュー」が表示されるので・・・
日本語に翻訳または、読むのがめんどい方は音声で読み上げてもらうってチョイスもあります。
「日本語に翻訳」をクリックすると、一瞬で日本語で表示してくれます。
↑以上は、誰しもが使っているであろうパソコンネタですが・・・
今回紹介するのは、スマホのグーグル翻訳です。
「翻訳」アプリを起動すると、ご覧の画面が表示されます。
右端の「音声」なんかは、You Tube&洋画の字幕放送なんかで試してみると面白いですよ(^_-)
英語⇔日本語だと、ソースネクスト社が発売している「ポケトーク」と、精度はいい勝負らしいです。

今回は「カメラ入力」をクリックします。
先ほどの、英文の翻訳してほしい文章にカメラを向けると・・・
瞬時に翻訳された日本語が〝映像〟で表示されます。
これは、英版の雑誌(の表紙)とか街角で見つけた看板や、レストランのメニューなんかにも使えます。
この翻訳ソフトがあれば、〝積極的〟に??外人さんにちょかい・・・いや話しかけられますね(^_-)

2~3年前だったか、大阪城で中国人の青年から話しかけられ・・・
彼がインストールしていた、翻訳ソフト(日本語⇔中国語)を使って会話??をしたんですが・・・
当時の翻訳ソフトは・・・正直言ってイマイチでしたね。
でも、その役に立たなかった翻訳ソフトのおかげで??日中親善ができたかもです(^_-)

※ PC訳・・・〝同僚やマイクロソフトのエンジニアと一緒に学習、接続、コード化を行います。
                    インスピレーションを得て、貴方が到着したときよりも良い開発者を残します〟

 スマホ訳・・・〝仲間やマイクロソフトのエンジニアと一緒に、一緒に学び、つながり、コーディングしましょう
                 習得するインスピレーションを得て、到着したときよりも優れた開発者を残す〟