デジフォトダイアリー



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6月1日~30日
/ 日 タ イ ト ル
街 角 で 出 会 っ た(感 じ た)フ ォ ト ジ ェ ニ ッ ク

6/30(水)
31.4
懐かしい写真シリーズ??

アップしたい(ナウな)画像がないもんで、またまた十年以上前に撮影した画像を紹介します。
この日は、名水百選で知られる福井県は若狭町の、「瓜破の滝」へ向かう途中立ち寄った・・・
若狭は鯖街道の「熊川塾」で、例によって??当時の愛車ミニクーパーと、古い町並みをバックに撮影会(^_-)
撮影時間は9時半過ぎ・・・ご覧のようにミニ以外、猫の子一匹居ません。
猫の目・・・じゃなくて??人目を気にすることなく、撮影に没頭できましたね(^_-)

因みに、今回紹介した二枚の画像は当時未掲載のものです。
そして、瓜破の滝を(フィルターや)三脚まで持参し、撮影したにもかかわらず・・・そして??
現像やレタッチのスキルがアップしても・・・下手な画像を変身させることは出来なかった(^_^;)
理由は、(下手な)構図とピント精度(&位置)は、いくらAdobisennseiでもどうにもなりまへん??

ペンタックスK-10D+シグマ17-70mm F2.8-4.5
28ミリ相当(F6.3   1/400秒)ISO 100  
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2008年7月30日
9時39分撮影

こちらは、「瓜破の滝」で名水を汲んだ後、奥さんがどうしても〝鯖ずし〟が食べたいと云うもんで・・・
帰りに再び立ち寄った「熊川塾」で(11時57分に)撮影した画像です(^_-)
何故かミニには、古い町並みが似合っているように感じましたね。

ミニを購入する際私は、ボディーカラーは〝真っ赤〟が良いと言ったんですけどね・・・
奥さんから・・・即却下されました(^_^;)
〝真っ黄黄〟の「サバンナ RX-7」を買ったときなんか、フォルム(ボディ)も派手だけど・・・
ひまわりのようなこんな車には〝よう乗らんわ〟って、乗り換えるまでぼやかれ続けていましたね(^_^;)

因みにこちらの「ガンメタ塗装」は、購入当時はクーパー〝S〟専用色でした。
後に、標準色になってしまってたけどね(^_^;)
(当時、旧タイプにしかなかった〝へルメールカラー〟が、一番良かった)(^_-)

撮影当時、還暦だった私でも・・・〝真っ赤〟なミニは、やはり似合ってなかったかもです(^_-)

ペンタックスK-10D+シグマ17-70mm F2.8-4.5
34ミリ相当(F5.6   1/250秒)ISO 100  
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2008年7月30日
11時57分撮影
6/29(火)
29.7度
イメージサークル

昨日撮影したこちらの画像を使って、殆どネット(WEB上)では紹介されていない・・・知らんけど(^_-)
シフト/ティルトレンズの、シフト機能を使って「風景」を撮影すると、こんな画が撮れるという「TIPS」を紹介します。
ビル等を撮影した場合〝先細り〟状態になってしまう現象を、シフトレンズを使うと〝真っ直ぐ〟に撮れるというのは承知ですよね。

左の画像は、(三脚を使って)地上高約120cm位の高さに、レンズの中心をセットし撮影したものです。
そして右側の画像は、シフトをほどよい位置まで〝フォール〟(下方へシフト)させて撮影したものです。
カメラの位置(高さ)は変えず、レンズを7ミリ前後フォールさせるだけで・・・
法面に咲いているペチュニア達を、広く俯瞰撮影したような感じに撮れていますね(^_-)

前に何度も書いていますが、TS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズの「イメージサークル」の直径は「67.2mm」もあります。
因みに、キヤノンのフルフレームレンズ(EF)の、イメージサークルの直径は「43.2mm」です。
さらに、キヤノンのAPS-C(EF-S)レンズの、イメージサークルの直径は「27.3mm」です。

シフトレンズの仕組みを、めっちゃ分かりやすく説明すると・・・
APS-C仕様のカメラで、フルフレーム仕様のレンズを使って撮影してるみたいな感じでしょうか??
キヤノンの場合、フルフレームのイメージサークルは「43.2ミリ」そして、APS-C機は「27.3ミリ」でしたね。
なので、EFレンズをAPS-C機で撮影した場合、数値でいうと左右で15.9ミリの余裕があることが分かります。
つまり、〝イメージサークル内〟を(レンズ)移動(シフト)させているだけなのです。

※ あくまで分かりやすく説明しただけです。詳しく知りたい方はグーグルおじさんに聞いてちょんまげ(^_-)
TS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズは、左右(上下)にそれぞれ12ミリトータル24ミリシフトさせることが出来ます。
勿論フルフレーム(センサーの)カメラを使用してです。

レンズを10ミリシフトさせるのと、カメラを10ミリ移動させたのでは、何処が違うのかという質問は止めてくださいね(^_^;)

因みに、シフトレンズを使って富士山を撮影すると、ものすごく迫力のある画が撮れるそうですよ。

24ミリの単焦点レンズとして撮影した画像
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ 「シフトスティッチ撮影」
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F8.0  1/500秒)ISO 100  高輝度・階調優先(しない)
三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
6/28(月)
29.4度
デジぶら
花博記念公園

本日は、あまり良い画が撮れなかった、と言うわけで・・・
(少しサイズを小さくした)画像のみご覧くださいm(_ _)m

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ 「シフトスティッチ撮影」
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F8.0  1/200秒)ISO 200
高輝度・階調優先(しない) 三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F10  
30秒)ISO 50 PLフィルター+NDフィルター(400)+2秒セルフ+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光  マニュアルフォーカス
24ミリ(F3.5  1/640秒)ISO 125
PLフィルター使用
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光  マニュアルフォーカス
24ミリ(F3.5  1/640秒)ISO 125
PLフィルター使用
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

〝紅一点〟・・・(^_-)

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F3.5  1/640秒)ISO 125
PLフィルター+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

ゴボウの木・・・じゃなくて、これゴボウらしいです(^_-)

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光  マニュアルフォーカス
24ミリ(F3.5  1/160秒)ISO 100
PLフィルター使用
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
本日の花博紀行は・・・
デジぶらした時間: 3時間12分
実際歩いた時間: 1時間12分
歩いた歩数: 6,203歩
歩いた距離: 4.35km
消費カロリー: 248Kcal
6/27(日)
25.1
日中ストロボ比較??

本日は、7ヶ月ほど前にAmazonのブラックフライデーセールで購入した・・・
ワイヤレストランスミッターが付いて、なんとなんと3,007円という超破格値で手に入れた・・・
中華製のスピードライトを使って、日中シンクロ・・・じゃなくて??
中華製と、日本製を合体??させて使えるのかというトピックです。
過去何度も、デジフォトダイアリーでごく普通に、発光シーンを紹介しているもんで・・・
スピードライトに興味のある人は、もう既に知ってて理解している人も居るんでしょうね。

※ 因みに、スピードライトとは〝ハイスピードシンクロ〟撮影が出来るストロボのことです。
今回紹介している、ストロボは全てハイスピードシンクロ撮影が出来ます。
そしてマルチ発光は、SP90EXと270EXⅡ以外は使えます。

今回は過去未発表の??フィルムカメラでも、約3000円のワイヤレスが使えるトピックです。
ご覧のように、40数年前に購入したミノルタ「XE」の、フィルムカメラにセットし・・・
「FK310G」をワイヤレスで発光させたシーンです。
(少し発光量が小さくて分かりづらいですが・・・間違いなく光ってます(^_-)

EOS 5D Mark Ⅳ/EF40mm F2.8 STM
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影 (拡大してAF) 三脚使用
40ミリ(F11  
4秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 色温度 4900K ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

※ 「XE」の、セルフタイマーのシャッタータイミングが合わせづらく・・・
シャッター速度を4秒と、少し長めの設定にして撮っています。


次は、同じ中華製でもメーカーが違っても発光させることが出来るのか??
↓はいどちらも光ってますね(^_-)
でもこれは、「FK310G」から電波を受けて「TT600」が、反応して発光しているわけではありません。
中華製のストロボの多くは、「S1」、「S2」モードなる機能が備わっています。
その「S1orS2」のどちらかに設定してやると、私のハゲ光線では光りませんが(^_^;)
中華製だろうが、日本製のストロボだろうが好みにかかわらず??どれかが光れば・・・
無条件に反応・・・いや光ってしまうように出来ているのです(^_-)
勿論、コンテジやなかには一部のiPhoneの、ストロボにも反応するそうです。

※ キヤノン純正のスピードライトには、そのようなモノは設定されていません(^_^;)
その点中華製は、大陸のように心が広いのか??どっかのメーカーみたいに、出し惜しみはしません??


では、キヤノン純正の(
電波通信)ワイヤレストランスミッターではどうか・・・をチェックします。


勿論、トリガーもスピードライトも純正なので、当たり前に(
電波通信で)光ってます。

ソニーサイバーショット DSC-HX30V  三脚使用
マニュアル露出 スポット測光 フレキシブルスポットAF
48ミリ相当(F9.0  
1秒)ISO感度 100

そして、先ほど紹介した「S1orS2」を設定した、二台の中華製のストロボも・・・
キヤノンの〝日本〟製のスピードライトに反応して〝中華〟製のスピードライトは光ってます。
分かりやすいように、中華製のスピードライトには、カラーフィルターを装着しています。


そして最後に控えしは??〝光通信〟を使ったワイヤレス発光です。
※ 赤文字はキヤノンの純正品です。
単体で使えば、ガイドナンバー「9」のスピードライトとして使える・・・
キヤノン純正の「SP 90EX」をマスターとして使うと・・・
私が持っているスピードライト全てを(スレーブ)発光させることが出来ます。

でも光通信なんで、スレーブで使うスピードライト(受光部)の〝方向(角)〟に注意する必要があります。
この光通信に限って、残念ながら??中華製の方が(広範囲or受光の)反応は良いです(^_-)
電波(ラジオスレーブ)通信は、間仕切りがあろうが殆ど気にする必要は無いです。

これから、スピードライトの購入を検討されている人は・・・
間違いなく??純正・・・じゃなくて中華製を、そして特に「GODOX 」製品をお勧めします。
↓ご覧のようにお値段は、1/4~1/7と話にならないほど安いし・・・
特に、トランスミッターの文字盤が、見やすく操作しやすいです。
僅か、3,007円のスピードライトでさえ、マルチ発光が出来るんです。
それに、7,200円のGODOX TT600も、マルチ発光(オンカメラでは使えない)と・・・
確か、スレーブ発光でも(純正は出来ないけど)「後膜シンクロ」が使えるんです。
さらに、ボタン(ロック)操作無しに、(発光部の)角度を変えられるのが何気に良いんです(^_-)

メ ー カ ー 製    品     名 購入時の価格 購 入 年 月 日
キヤノン 600EX-RT 47,980円 2013年3月26日
ST-E3-RT 21,780円 2013年4月14日
270EXⅡ 13,950円 2014年2月15日
SP90EX 8,063円 2014年2月18日
430EX Ⅲ-RT 28,920円 2015年10月1日
GODOX TT600 7,200円 2018年12月5日
多分中華製 FK310G 3,007円 2020年11月28日


6/26(土)
26.8度
三個目のスマートウォッチ

スマートウォッチ 丸形SOUNDPEATS「 Watch pro 1」 2021年最新版
去年の8月に購入した「
Watch 1」と、同じメーカーの〝丸形〟タイプが出たと云うことで・・・
これまた、先日の
〝Amazonプライム会員大感謝祭セール〟に釣られてついつい、衝動買いしてしまったのです(^_^;)
通常価格は、4,680円から500円の割引なんだけど・・・
セール期間中は、〝2,980円〟からさらに500円の割引があって・・・\2,480円という超破格値(^_-)
去年買った(角形タイプ)の「Watch 1」の、バッテリーの持ちが半端ないほど良かったんで・・・
さらに、バッテリーの持ちが良くなったと云うことで、買ってしまいました。


と言うわけで又々、いつもの撮影機材を使ってテーブルフォト(^_-)
時計のようなガラス面の反射を、(今回は、黒のレフ板とPLフィルターを使ってますが)抑えすぎてしまうと・・・
当然ガラス面だけじゃなく、時計全体の露出にも影響してしまいます(^_-)
反射を抑えれば、それにつれて被写体も暗くなってしまうというジレンマ・・・
あちらを立てて・・・こちらも立たせるという??必殺の撮影技・・・なんて知りません(^_-)

そして今回一番拘ったのが、時計の文字盤を撮影すると云えば・・・そうです??
誰もがすっかり馴染みなっている〝鉄板〟??10時9分00秒・・・10時10分30秒でしたm(_ _)m
文字盤は10秒で消灯します。その間に再度ピントを合わせ、00秒ピッタリでシャッターを切ります。
何度か予行演習を繰り返しいざ本番と言うとき、横から奥さんがぁ~〝後ろにある洗濯ばさみ取ってぇ~〟(^_^;)
メンタルと、本番にめっちゃ弱いエドちゃん・・・慌てふためきフライング・・・がぁぁぁぁぁ~
2発目を押したときには+1秒になってたぁ~
と言うわけで、エドちゃんらしい画像が撮れました。

PS 例によって、標準の黒のバンドでは色気がないと云うことで・・・
今回も、本革(と云うことらしい)製の(前回はソールドアウトしていた)赤のバンドを・・・
危うく(残一個という)きわどいところで、ポチることが出来ました。
セールの影響か・・・??いつもは1~2日ほどで入荷するんだけど、今回は月初めになるらしい。


EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してAF) (1:1)のスクエアで撮影
400ミリ(F8.0  1/15秒)ISO 1000 
PLフィルター+三脚使用
ホワイトバランス 色温度 4900k ピクチャースタイル ディテール重視
pvc製の黒のバックシート+1mx1.5mの黒のレフ板使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

一応メーカーさんから、コマーシャル料は貰っていませんが画像のみ紹介をしておきます。
画像は、購入したAmazonから引用させて貰っていますm(_ _)m


専用のアプリと連携すると約60種類の文字盤そして、好みの写真をカスタマイズして表示させることも出来ます。
そのほかの機能は、〝どんぐりの背比べ〟・・・バッテリーの持ち以外は(他製品と比べて)それほど違いはないかと・・・
ただこちらの商品は、あの有名な??〝ワイヤレスイヤホンメーカーである「SOUNDPEATS」の製品なのだ(^_-)

6/25(金)
30.9
懐かしのラジカセ

年に一度の〝Amazonプライム会員大感謝祭セール〟を利用して・・・
昔懐かしい??ソニーのCDラジカセを\6,282円で購入。
と言うわけで、いつもの機材をセットしテーブルフォト(^_-)
拘ったのは、CDラジカセの天面と正面からの光量を別個に設定し・・・
全身、オフホワイトなラジカセを、気持ち立体感を持たせました。

二台のストロボを、三脚で組んだ櫓の上に乗せた、半透明のレフ板に反射させ・・・
右正面からは、ソフトボックス代わりに使った、シーリングライトの傘越しに発光させています。
PLフィルターは、いつものようにpvc製のバックシートの、反射抑えに使っています。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してAF)
100ミリ(F13  1/125秒)ISO 100
PLフィルター+三脚使用
ホワイトバランス オート (ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EXⅢ-RT+600EX-RT+FK310Gスレーブ発光
pvc製の黒のバックシート&半透明のレフ板+黒のレフ板二枚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

6/24(木)
30.3
志摩で一番お気に入りのビュースポット・・・かも。

これほど〝潮〟が引くのは珍しいと、当時のデジフォトダイアリーに書いていましたね。
と言うわけで、その引き潮を利用して素潜り漁をしていた、顔見知りのご夫婦がいました。
志摩の海女さんは、よく働きめっちゃ稼ぐ(昔は数千万収入があったそうな(^_-))ということで・・・
奥さんが潜っている間、のんびりたばこを吸ってるご主人が私とじゃなくて・・・髪結いの亭主とダブって見えました(^_-)
因みに私はたばこは吸いません。

ここ「米子浜」へのアクセスは、波切墓地周辺に車を止め近畿自然道の木立の中を歩き・・・
めっちゃ遠回りをして、安全な??道を選択するか・・・ロープを使って急斜面を滑り落ちる感覚で近道を選ぶか・・・
それは体力(特に足腰)次第となります(^_-)
両手が塞がっていては、絶対に尻餅をつかずに降りることは出来ません??
何度か、初日の出や夜明け(黎明とダルマ)の写真を撮りに行ったときなんか・・・
真っ黒で、原生林のようなところを〝感〟と、小さな懐中電灯の明かりを頼りに三脚持参で降りてました。
私一人の場合は・・・関西人と云うことと??まだまだ足腰に自信あったということで、急斜面の近道を選択していました。

ペンタックスK-20D+シグマ18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM
31ミリ相当(
F11  1/100秒)ISO 200  
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2009年
6月7日11時12分撮影

(約二ヶ月後に撮影した)こちらの画像は、上の写真の右上に写っているこんもりと木々が茂っている中間位から撮ったモノです。
ここから撮影した人は多分、私以外に居ないんじゃないでしょうか??それほど危険な場所です(^_-)
一応三脚は使ってますが・・・全ての脚は広がってないし、私と絡み合っているような感じで使ってます。

真正面の突き出たところに「大王﨑灯台」、左の木々の上に「波切墓地」があります。
その高低差を、先ほど紹介した急斜面をロープを頼りに滑り??降りると、こちらに到着できるのです。
そしてこちらを撮影した何年後・・・だったかに、台風の直撃を受けて(撮影場所)は大きく崩れ落ち・・・
二度とこちらのビューポイントから、フォトジェニックな画像を撮影することは出来なくなりました。

ペンタックスK-20D+シグマ18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM
36ミリ相当(
F8.0  1/15秒)ISO 200  
NDフィルター(8)+PLフィルター+三脚使用
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2009年
8月14日9時35分撮影

そしてさらに一ヶ月後に撮影した、まさに〝時化る海〟「米子浜」の光景です。
米子浜からは何度も、こちらのような時化る海を撮影したんですが・・・
撮影者からするといつも〝アゲンスト〟(^_^;)半端ない飛沫に、機材は潮まみれレンズは水滴だらけ・・・
なので、フォトジェニックな画が撮れても・・・猛烈な水滴のせいで色味も解像感も悪く、まともな画が撮れたためしがない(^_^;)

ペンタックスK-20D+シグマ18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM
55ミリ相当(
F29  1/4秒)ISO 400  0.3EV補正 三脚使用 
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2009年
9月19日5時48分撮影

このような光景を、撮影し続けたカメラとレンズはこの2年後くらいに息子の元へ・・・
そして三脚は、5年くらい前になるかな・・・あっちゃんの元で第二の人生を過ごしている〝ハズ〟??です。

最近、私が所有している4本の三脚達は、部屋で眺め、時々手入れをし、あまり持ち出す機会のない飾り物はまさに・・・〝盆栽〟そのものです(^_-)

ペンタックスK-20D+シグマ18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM
55ミリ相当(
F29  1/4秒)ISO 400  0.3EV補正 三脚使用 
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2009年9月19日5時48分撮影
6/23(水)
30.6
縮専アプリ、解像感比較??
(本日は))大変重宝していると、先日紹介した「画像縮小」アプリ達の・・・
サイズダウン(縮小)した際の、解像感と云いましょうか・・・
それと、色味の変化などを検証してみました。
というのは最近、ライトルームで現像そしてフォトショップで仕上げた画像と・・・
十年以上使ってきた←「縮小専用」アプリで、サイズダウンした画像の色味と・・・
解像感と云いましょうか、シャープネス感の違いに疑問を感じていたからです(^_^;)

私は、ライトルームそしてフォトショップでも・・・
(ディテールの)シャープや(基本補正の)コントラストは一切いじりません。それと・・・
カメラ(ピクチャースタイル)の「コントラスト」も〝-4〟の設定にしてあります。
それは何故か??トーンカーブや、キャリブレーションを操作することによって、
必然的に、シャープネスやコントラストが勝手に掛かってしまうからです。

こちらは、「薬師寺」の伽藍を2009年の9月に撮影した画像を使ってパノラマにしました。
やはりソフトの進化はたいしたもんですね??当時のソフトではこれほど〝正確〟??に再現できなかった。
さて本題です。

パノラマ画像の解像度は「12,540x4,875」そして容量は「46.2MB」になります。
それを、「縮小専用」フィルターを通すと・・・指定サイズ通り「1280x498/約244KBになっています。
↓建物と、左右に佇んでいる松の木達の〝シャープ感〟に注目してご覧ください。
やはり感じていたとおり、ひと目見ただけでシャープ&コントラスト感、半端じゃないですね(^_^;)

ペンタックスK-20D+シグマ18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM
27ミリ相当(
F8.0  1/80秒)ISO 100  
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2009年9月2日11時28分撮影
そしてこちらが「縮小専用 AR」です。
こちらも同じサイズの設定にしてあります。
どうでしょうか??あの醜いトゲトゲ(シャープ)感は、殆ど無くなってますね(^_-)
でも色味というか、現像&レタッチで仕上げた〝爽やか感〟が再現されていません。
セルリアンブルーな空も、金堂や西塔のあの鮮やかな朱色もくすんでしまってます。
と言うわけで、「縮小専用 AR」に新しく追加された「画像効果」の〝鮮やかにする〟を
使ってサイズダウンさせた画像がこちらになります。
どうでしょうか??
先日、久しぶりに電話した同級生が云ってました??白内障を手術したら・・・
えっ!!(私って)こんなに沢山シミがあったんだって・・・びっくりしたそうです(^_-)
私はまだ白内障の経験は無いですが・・・
こちらの画像の違いを表現するには、まさにその例え話正解じゃないでしょうか??

そしてこちらが、最近使い始めた縮小アプリ「リサイズ超簡単!PRO」です。
指定のサイズ「1280x498」/「250KB」を指定し、変換開始・・・

上記の「縮小専用 AR」+〝鮮やか〟の設定とほぼ同じ色味と解像感で出力できました。
それと気持ち・・・「0.3」くらい明るく仕上がっています。
先日も紹介しましたが・・・「リサイズ超簡単!PRO」これはマジ使えますね(^^)/

そしてそしてさらに??、フォトショップの「画像解像度」で、(指定サイズに)サイズダウンした画像も比較してみました。
どうでしょうか??違いが分かりますか(^_-)
ほんの気持ち、「リサイズ超簡単!PRO」でマジェンタ被りしていた、セルリアンブルーな空がスッキリしました。
そして、金堂や西塔左右の松の木達も、なんとなく濁りが取れてスッキリしたと同時に、全体に明るくなっています。

結論・・・今回の検証で、白内障じゃないけれど??モヤモヤしていたモノが気分的にも視界的にも・・・
解像感の違いも、レンズのフィルターと同じで・・・余計なモノは一切使わない事が、一番ベストなんだと再認識できました。
過去にアップした画像を今更、編集し直すことはとてもじゃないけど出来ませんが・・・
解像(度)感を重視するエドちゃんとしては、これからアップする画像達は出来るだけ綺麗に、着飾ってやりたいなって思ってます??(^_-)

でもショックですね??撮影も、現像も、編集も、心を込めて制作した作品が・・・
「縮小」アプリを使ったせいで、(当たり前ですが)解像感(特に色味)が失われていたなんて最悪(ショック)です(^_^;)

6/22(火)
27.1度
ねずみ年おじさんのヘビの思い出??

伊勢市は赤福の、五十鈴茶屋(五十鈴店)で2009年12月9日に撮影したものです。

このような景観を目にすると・・・戦後生まれのおじさんは感極まり??センチメンタルな気分になるのでした(^_-)
こちらの建物のように、造りも良くなく整理整頓もそして、掃除も行き届いていなかったのですが・・・
私が幼少期に過ごした、牧歌的な風景に自然と馴染んでいた、田舎の古民家を思い出します。
昔の田舎の建物って、ごくごく普通にまるで家族のような存在で、丸々と肥えた??ねずみ達が沢山住み着いていましたね。
そしてネズミと同時に、それはでっかいとてつもなくでかい、アオダイショウも居候していました(^_^;)
丸々と肥えたネズミを主食としてるもんで、必然的にアオダイショウもねずみ算式に??でかくなる(^_-)

一度、でっかいアオダイショウが、私が就寝している布団の上に、大黒柱から降ってきたんですよ(^_^;)
ヘビも木(大黒柱)から落ちるんです。
いやぁ~さすがにね、普段よく目にしていたは虫類だけど・・・あのときほどビックらこいたのは過去になかったですね。
それと、床下に穴を掘り「サツマイモ」とかを(田舎の家って)保存してあるんですよね・・・
冬場になると、サツマイモを覆ったむしろの中で、とぐろを巻いて暖をとっているアオダイショウと・・・
何度も鉢合わせしたこともありました。
は虫類(冷血動物??)って、寒さに弱いですからね目が合っても逃げません、いや動けません(^_-)
ですからね、そのニシキヘビの居てはる穴に降りて、その日に食べるサツマイモを〝私〟が取り出していたんです。

さらにですね??日本酒の入った一升瓶に、親父さんが山で捕獲した〝マムシ〟をそのまま入れたマムシ酒・・・
見た目は、ホルマリン漬けにされたは虫類状態でしたが・・・(^_-)
それを親父さんが、めっちゃ旨そうに飲んでいるのを見て・・・私(小~中学生)も隠れて飲んでみたら??んんん以外と・・・
私が(現在まで)半世紀以上も、(歯医者以外)医者にも掛からず殆ど、薬も飲まず健康だったのは・・・
あのとき(隠れて)飲んだ〝マムシ酒〟のせいかもしれません(^_-)
でも私は・・・〝ねずみ年〟なのだ・・・グス(^_^;)
〝窮鼠猫・・・じゃなくてヘビを噛む〟??

ペンタックスK-20D+シグマ18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM
27ミリ相当(
F3.5  1/30秒)ISO 320  
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2009年12月9日15時43分撮影
6/21(月)
31.3
自撮りは反転が常識??

本日は、かなり久しぶりに??「スマホ」ネタをお送りします。
私は〝間違って〟??シャッターを押した以外、〝自撮り〟なるモノをスマホで撮ったことがない(^_-)
なので、「蛍」を捕らせたら・・・いや〝撮〟らせたら、日本では右に出る人が居ないほど凄い・・・
動物写真家の「小原 玲」さんの「Youtube」を見ていたら・・・えっ!!??(^_^;)
Youtubeを撮影する際、カメラの〝バリアングルモニター〟と、外付けで接続したモニターの映りが違うと??
外付けモニターには再生された映像と同じ、バリアングルのモニターは反転された映像が映っている(^_^;)

スマホの〝インカメラ〟で自撮り(&映像も)すると、反転して記録されるともぼやかれていました(^_-)

と言うわけで、疑問を持ったら直ぐ行動??早速検証してみました。
インカメラで、私の顔を撮って・・・左右反転しても(髪の分け目もないし(^_^;))違いが分かりません。
それで4月に、花博記念公園の風車の丘が「表紙」になってると言うだけで??
殆ど中身の記事に、興味も無いのに買ってしまった・・・「デジタルカメラ」をモチーフに撮ってみました。

多くの人が使っているであろう??「LINE」のカメラを使って検証します。
左側の画像は、LINEを起動し構図を決めたところを、スクリーンショットしたものです。

スマホのインカメラで、テーブルフォトをしようと思うと・・・意外と難しいのです(^_^;)
と言うわけで、「ARTCISE AS80C」三脚を購入したときに、オマケで付いてきたスマホホルダーを使って・・・
三脚にがちで固定し、カメラのズーム機能を使って画面一杯に構図を決めて(少しずれてるけど)撮ってます。

(左)ご覧のように、鏡に映り込んだ画と同じように、左右逆に表示されています。
私のように、昔々・・・その昔??「上から覗くタイプの「二眼レフカメラ」を使ってたモノなら・・・
こちらのように、ファインダーを覗いたとき左右反転して見えるって事に、余り違和感はありません。
でも、撮影された画像(映像も)まで、反転されて記録されてしまうと・・・
着物姿だと、襟が反転されてしまうと(着物によって)死に装束に見えてしまうかもしれませんし・・・
それに丹下左膳や柳生十兵衛から、それこそクレームが来るかもしれません(^_-)

でも、何十年と鏡を使って・・・ヒゲ剃りや、眉や鼻毛の手入れに慣れきってしまった身としては・・・
自撮りと云えばその名の通り??撮影者あるいは誰かと撮る以外使い道は限られています。
インカメラを使って、風景を撮ったりぶつ撮りをするやつなんて、まぁ~おらへんやろからね。
提供しているカメラメーカーも、鏡に慣れ親しんでいるそして違和感のないようにと言うのが理由らしいです。

でもね、撮影後記録された画像まで反転されたまんまって・・・おかしいでしょ??
もし証明写真とかに使った場合・・・髪の毛は分けるほどありませんが(^_-)・・・
ほくろの位置が左右逆転します。顔認証だとエラーが出るかもしれません。
そこで、グーグルおじさんに聞いてみました。
WOW・・・沢山の人が疑問を持っておられて、その対処法とかががっつり書かれております(^_-)

因みにキヤノン機の〝下位〟機種には、鏡像表示の切り替え設定があるそうです。

撮影直前をスクリーンショット
(画像に合わせたため、スマホのカメラを
上下逆にしてあります)m(_ _)m
反転されて、記録された画像(デフォルト)

と言うわけで、我慢して使っている人や気がつかずに使っている人のためにシェアしたいと思います。
カメラの設定で、ワンクリックするだけで(反転は)解決します。

撮影直前をスクリーンショット 正常に??記録された画像

どのような(スマホの)カメラ(アプリ)を使っていても、設定方法は同じようなものだと思います。
今回は、「LINE」カメラのやり方を紹介します。
LINEカメラアプリをクリック>右下の歯車マークをクリックします。
右の画像から「撮影」をクリック・・・


「インカメラのミラーモード」の
→□を外して完了です。
残念ながら、撮影中の映像を反転させる設定は見当たらないですね。

6/20(日)
27.8度
グーグルマップ・・・500万オーバー

グーグルマップから、投稿写真の閲覧回数が〝500万回〟に達したと・・・
2月頃だったかに、お知らせメールが届いていました。
きりの良い数字だったので、直ぐにでも紹介しようと思いつつ・・・4ヶ月が過ぎてしまいました。
本日は(も)アップする画像がないもんで、自慢も含めて紹介したいと思います。

最近一週間で、62,500回・・・この調子だと、今年中に800万回突破(^^)/


こちらは、花博記念公園(6/11、6/17)で撮影した最新の画像12枚です。
11日に撮影した画像は3日後、17日の画像は2日前に投稿したモノです。
私もよく、グーグルマップ参考にさせて貰っているので・・・
(撮影後は)皆さんのお役に立てるよう、新鮮なうちに投稿させて貰っています。


そしてこちらが、表示回数の多い〝ベストナイン〟です。
511,062回と、長年トップの座を守り続けている「シアターBRAVA」
そして二番に控えしは、カフェダイニング「川の駅 はちけんや店の猛烈な追い上げに・・・
お尻に火がつき始めている??「咲くやこの花館」(497,199回)です。
でもベストナインに、三枚モノ画像がエントリー??されています。
そして、6番目(275,715回)に入っている画像なんか、エントリーして1年足らずなのに・・・
ものすごい勢いで、さらに上位に迫っていますね(^_-)

因みに「賢島宝生苑」は当時、真珠の養殖業を営んでいた宅麻さんの舟に乗せて貰い・・・
英虞湾を、グルッと撮影して回ったときに撮影したものです。

6/19(土)
22.1
画像縮小アプリ

本日は、私がホームページを運営する上で、なくてはならない??そして・・・
もう十年以上はお世話になっている、「
縮小専用」アプリを紹介します。
間もなく世に出て,20年になろうかとするこちらのソフト・・・
私が「フォトエドランド」を立ち上げたその頃(2000年)は、まだまだ個人でホームページを開設すること自体・・・
珍しく(そしてハードルも高く(^_-)メジャーではなかったそんな時代でした。なので・・・
サーバーのレンタル料もそれなりに高く、ディスクの使用量も現在とは比較にならないほど制限されていました。
なので、撮影した画像をそのまんまアップしようモノなら・・・ほんの数日で年間の使用限度に達してしまいます。
そんなわけで、今回紹介した「縮小専用」・・・HP運営者にとってはまさに〝神アプリ〟的な存在でしたね(^_-)

勿論(この縮専)インストールアプリで、ファイルサイズも約340kbと軽くオマケに無料なのです。


そしてこちらが、「縮小専用」アプリが〝800万ダウンロード〟された記念にと・・・
新しく、バージョンアップして登場した「
縮小専用 AIR」アプリです。
まぁ~新しく追加された「画像効果」に興味のない人は・・・スルーして良いんじゃないでしょうか(^_-)

でもこちらのアプリは、AdobeAIR提供終了に伴って、縮小専用AIRの新規のインストールは出来なくなっています。
「AdobeAIR」が既に、インストールされている環境だと(私のように)動作はします。


そして私が最近一押しのアプリ、「リサイズ超簡単!PRO」(無料)を紹介します。
ダウンロード先は、(私は)「Vector」からインストールしました。(ファイルサイズ約955kb)
ご覧のように、色々と設定できて私好みのアプリです(^_-)
説明せずとも、ひと目見ただけで・・・感覚で使えると思いますが・・・
右側の、「3:2」のアスペクト比の中に、私がいつも使っている「1024x680」がおません!!(^_^;)

」画像をここにドラッグします。(複数の画像をまとめてドラッグすることも出来ます)
」ここをクリックすると、リサイズされた画像が確認出来ます。
」「☑サイズ」を指定すると、「☑CS調整」は出来ません。(どちらか一方を選択することになります)


プリセット 2を選択すると、「縦横指定」で好みの数値が入力できます(^_-)
と言うわけで、縦画像「600x900も登録しておきます。

そして「縮小専用」アプリより一歩進んで??「ステップ 4」の項目に・・・「周辺改善」と「CS調整」??CS調整って何??
「☑CS調整」の上にカーソルを合わせると、以上のようなヒントが表示されます。
〝画像の「クロマサブサンプリング」を調整します。この調整を有効にすると「Exif情報の継承」と「サイズ設定は出来ません。
そして本調整を行わない場合のクロマサブサンプリングは「4:4:0」です〟
と言うわけで早速、この「クロマ・サブサンプリング」とは何かを・・・グーグルおじさんに聞いてみました。

「変換ファイルリストの画像を選択し「
」変換開始」をクリックすると・・・
元々画像が保存されていたファイルへ「Resize」ファイルが追加され縮小された画像が保存されます。


4:2:2というのは、横4ピクセル、縦2ピクセルの基本単位の中で、1ライン目に二つの色情報があり、
1ラインと2ラインでは2回変化(横方向の最初の2ピクセルで1回、後ろの2ピクセルでもう1回で計2回)があるという意味らしいです。
同様に4:1:1は、1ライン目にはひとつの色情報があり、1ライン目と2ライン目での変化は1回、
4:2:0は1ライン目では二つの色情報があるが、1ライン目と2ライン目では変化していない、と云う意味らしい。
こちらもあるWEBサイトから引用させて貰いました。m(_ _)m感謝です。

↓画像は、「Wikipedia」より引用させて貰いましたm(_ _)m
〝百聞は一見に如かず〟このような画で表現して貰うと凄く分かりやすいですね。
フィルムと違ってデジタルは・・・ほんと奥が深いです??(^_-)
そして因みに、一度「4:1:1」に変換させてしまうと、それ以外(画像で言うと右方向)に変換させることは出来ないようです。
パソコン上で扱う分には・・・(この設定)あまり必要としないかもね??知らんけど(^_-)


と言うわけで、「4:1:1」と「4:4:4」どれほどの差があるのか、例によって・・・
↓先週撮影し、(グーグルマップには投稿済みですが)こちらのHPでは未掲載だった、こちらの画像を使って検証してみました。
↓こちらが・・・CS調整「4:1:1」の設定で縮小させた画像です。(圧縮前の、JPEGの元画像は「26.5
MB」です)
ファイルサイズは、「317
KB


そしてこちらが、CS調整「4:4:4」ファイルサイズは「459KB」です。
違いが分かりますか??私の老眼では・・・全く区別は付きませんね(^_-)
ダイヤモンドと同じで??(ルーペで)10倍に拡大しアラを探しても意味がありません??
と言うわけで、これらのアプリは縮小オンリーで使用させて貰います。
私には、一番新しくてサイズ変更の豊富なそして、PNGも同時に変換できる「リサイズ超簡単!PRO」がお気に入りです。

6/18(金)
25.3
シャッターを押すまでのルーティン

本日は、私が撮影を始める際の「露出」、「色温度」、「構図」等の設定(決定)方法を・・・
昨日、花博の緑のせせらぎで第一発目に撮影した画像を使って紹介します。

TS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズは、先日もマニュアル露出オンリーだと説明しましたが・・・
シフト&ティルト操作を、ある程度以上行ってしまうと・・・ライブビュー撮影時・・・
背面モニターでも、正確な露出を確認することが出来ません。
つまりですね・・・フィルムカメラ同様、〝撮ってみなければ結果が分からない〟と言うことになります。
と言うわけで、TS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズを使用する際は、まず試し撮り、が基本です(^_-)

それと露出もそうですが、構図も含めて雰囲気も??ファインダーから見る景色と・・・
実際に撮影し、カメラの背面液晶から見る景色って、結構印象が違うんですよね。
ファインダーの数倍ある、液晶画面との違いも勿論ありますが・・・
一番の違いは「OVF」の場合、(光学)ファインダーは〝生〟の景色が見えてるのに対し・・・
背面液晶は、露出と色温度そしてピクチャースタイルが反映された・・・
つまり、センサーを通して撮影されたのと同じ画像を、見ていると云うことになります。
「EVF」(ミラーレス機とか)を使っている人は、以上のようなことは考えたこともないでしょうね(^_-)

フィルムから、デジタルへそしてマニュアル車から、オートマへと変遷していったように・・・
レフ機から、ミラーレスへと当然移り変わっていってしまうんでしょうね。
何でもかんでも便利になって・・・使い手がどんどん馬鹿になってしまってるように感じる今日この頃。

随分と話が横道にそれてしまいましたm(_ _)m
まず最初に撮影した(昨日)こちらの画像をご覧になって・・・
何の変哲もない、ごくごく普通の写真やなって多くの人が思ったことでしょう(^_-)
それが、(昨日の一枚目の画像)意図したシャッター速度で撮影するだけで・・・
あら不思議、雰囲気が〝劇的〟??に変わったと思いませんか。
〝Long Exposure〟(ロングエクスポージャー)

私が初めて「NDフィルター」(減光フィルター)を購入したのが・・・
1999年9月に、ソニーのデジカメとしては2台目になる「DSC-F505」を購入した際・・・
レンズ(F2.8)が〝明るすぎる〟(^_-)と言う理由が主な使い道でした。
でもその後、カメラやレンズを買いますごとにNDフィルターのコレクションも増えていったのです。
スローシャッターと云えば、〝滝〟と皆さん誰しもが想像されると思います(^_-)
実際私も、カメラ雑誌とかでも殆ど滝しか紹介されてなくて、滝ばっかり撮ってましたね。

それがですよ・・・2009年4月19日、何枚目のかのNDフィルターが配達されたその夜・・・
偶然か??キヤノン「写真家達の日本紀行」当時プロとしては「米津光」さんしか・・・
ほぼ専門に、(NDフィルターを使って)長時間露光撮影をやってなかったと思います。
その、その米津さんが(NDフィルターが我が家に)配達され、開封しているその瞬間に放送されたんですよ(^_-)
あの瞬間に思い(感じ)ましたよ??そのNDフィルターを使って、米津さんのような画を撮れ、とね。

ほんとにね、その番組・・・いや米津さんの作風を見て、目からウロコ、全身サブイボがたちました。
それまで、滝と明るすぎるレンズの減光にしか、使っていなかった私はドカンと衝撃を受けましたね・・・
そして何を隠そう??米津光さんは・・・私と同郷なのだ(^_-)それがどうしたって??

と言うわけで、カメラ(機材)はイメージを表現するツールなのだ??(^_-)
ただ目の前の被写体を記録するんじゃなくて・・・
どうイメージし、それをどのようにセンサーに焼き付け表現(後処理)することで、撮影者の個性が出るんだと思います。


EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F3.5  
1/30)ISO 100  PLフィルター+三脚使用
ホワイトバランス オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現
6時37分撮影
⇧(一発目に撮影した)画像の説明・・・
露出は←(Current Exposure)の通り、(今朝のスクリーンショットです)
F値は3.5、シャッター速度は1/30秒、ISO感度は100の設定。
あじさいにピントを合わせてしまうと、3.5のF値では少し眠いと感じ、
(撮影後背面液晶で、全体を見渡すことで開放測光では気づかない部分が
勿論「絞り込み」ボタンでも確認出来ますが、やはり大画面で確認したい)

400のNDフィルター装着と同時に、一段絞りF値は5.0としました。
すると、「New Exposure」の設定でのシャッター速度は、「27秒」。

まぁ~フィルター一枚の場合は、いくら計算の苦手な私でも・・・(^_-)
それに場数を踏めば??大体のシャッター速度は出せます。

F値やISO感度を変更したり、複数枚のNDフィルターを装着した場合は、
今回(も)紹介した、スマホのアプリ「Exposure Calculator」はお勧めです
最近、少しバージョンアップされて、さらに使いやすくなっています。

SIGMA 20mm F1.4 DG HSM Artでフィルターが使いたいんだけど、
ご存じのように〝出目金〟レンズ故、専用のアダプターセットは・・・
最低40,000円+NDフィルターは3万円前後もします。

ユニークな表現は、感性やセンス以前の問題だね??
6/17(木)
29.7
デジぶら
花博記念公園

先週に続いて、花博は緑のせせらぎ沿いに咲き誇るあじさいを・・・
今回は、水面を画面一杯に取りいれ十八番の??長時間露光撮影(^_-)
今朝は、これぞ??セルリアンブルーな空が、花博上空に広がっていたと云うことで・・・
PLフィルターを、より??リフレクションを効かせた状態で撮っています。
ご覧のように、せせらぎの水面がテカり・・・セルリアンブルーな空が映り込んで良い感じです(^_-)

画面に映り込んだ、石(岩)に掛水をすれば良かったと、遅まきながら現像時に気がつきました(^_^;)

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F5.0  
30秒)ISO 100 PLフィルター+ND400+2秒のセルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
6時41分撮影


真正面の、あじさいにピントを合わせ・・・手前に大きく半夏生を取り入れパースを演出。
斜め奥から流れ込んでくる、せせらぎのテカリをPLフィルターで良い感じに調整(演出)します。
一番苦労したのが??手前に取り入れた半夏生を・・・シャッターが切れる30秒間??
ふぅぅぅぅぅふぅぅぅぅふぅぅぅぅぅふぅぅぅぅぅっと息を吹きかけ続けたのです(^_-)
良い画が撮れるまで、数回繰り返し行ったので・・・撮影後、立ちくらみ状態になってましたね(^_^;)
あぁぁぁぁ~年は取りたくないもんです。グス。

私のすぐ後ろを、通勤や散歩そしてジョギングする人達が行き交ってます。
真っ赤な顔して、ほっぺたと思いっきり膨らまし、半夏生に向かってふぅぅぅぅやってる姿を見て・・・
果たしてその人達は・・・どう感じたんでしょうかね??
とても花博とは思えない??幻想的な写真が撮れました・・・かな??

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F8.0  
25秒)ISO 200 PLフィルター+ND400+2秒のセルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
6時55分撮影

かなり久しぶりに??緑のせせらぎの〝プチホール〟を撮ってみました。
三脚の、2本の脚は勿論水没させてあります。
エドちゃん得意とする、ローアングル撮影です。

今朝は、理由があって??ハーフボウル三脚に、ARTCISE製の「MB52」自由雲台をセットしてきました。
数ミリ単位で(それぞれの)角度を調節できる、ギア雲台と違ってやはり〝自由〟雲台はめっちゃ使いにくいです。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F8.0  
25秒)ISO 200 PLフィルター+ND400+2秒のセルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
7時1分撮影

そしてこちらが、カメラを〝縦位置〟にセットし「シフトスティッチ」撮影したものです。
つまり左右に、12ミリシフトさせて撮影した画像を、繋ぎ合わせると・・・
そうです??17ミリのレンズ(焦点距離)で撮影したのと同じ画角になるのです(^_-)
カメラを回転させて撮影した・・・パノラマ写真とは全く違いますよ。
レンズを平行に移動させることから、二枚の画像を(のりしろを設けないで)突き合わせても違和感なく合成できます。
でも、解像感を良くする意味で??中央と左右の3枚撮影した画像を合成しています。

「入水禁止」・・・先週半年ぶりにデジぶらし、この看板を見てえっ!!じゅすいきんし(^_^;)
(小さく「にゅうすい」と、ルビは振ってあったんですが、遠目に見ると・・・じゅすいと読んでしまいますね)
こんなところで、○○○するやつなんかおらへんやろって(一瞬)思いましたね??
ちっちゃな子供達にとって、唯一夏をエンジョイできる水辺だったのにね・・・
何でもかんでも、禁止にしてしまうって・・・どうなんでしょうね(^_-)
でも、〝なにか〟あると直ぐ行政の責任にしてしまう輩がいるから・・・ある意味しょうがないかな??
 
でも私たち写真家からすると・・・無粋な看板やなって思いますね。なんとかならへん??そして・・・
こんな看板立てる暇があるんやったら・・・芝生のあっちこっちでゴルフやってるおっちゃん達をなんとかしてほしい(^_^;)

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F8.0  
30秒)ISO 160 PLフィルター+ND400+2秒のセルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
7時7分撮影

今朝は風があるせいか、湿度が高いモノのそれほど蒸し暑さは感じませんでした。
と言うわけで、その風をセンサーに焼き付けようと、咲くやこの花館前池にやってきました。
波紋を、長秒撮影しようと思ったら・・・当然、水面に身を任すハスたちも・・・風任せぇ~(^_-)
あちらを立てればこちらがたたず??ジレンマを感じるモチーフでもあります??
と言うわけで当然、未だに解体されない??「命の塔」に、ピントをロックオンさせておきます。
良き雲と、良き風が吹いたところを狙って・・・シャッターオン。
待ちすぎて??狙った構図から、お日様がぁ~中途半端に見切れてしまった(^_^;)

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F16  
20秒)ISO 50 PLフィルター+ND400+2秒のセルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
7時57分撮影

今回使用したTS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズには・・・
手ぶれ補正は搭載されておらず、露出も、フォーカスも特殊な構造故、全てマニュアル操作となっています。
10倍に拡大しても、背面液晶でピントの山を確認することは(老眼メガネ)では、絶対に不可能です(^_-)
それにステイホーム時間は、パソコンとアマゾンのプライムビデオの見過ぎで・・・どんどん老眼が進んでいってます。
それに今朝も、ハクバの液晶モニタールーペを忘れてしまって・・・何のために買ったのやら(^_^;)


EOS 5D Mark Ⅳ/
TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F8.0  
1/100)ISO 100 PLフィルター+三脚使用
ホワイトバランス オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
8時9分撮影
本日の花博紀行・・・
デジぶらした時間: (丁度6時に出発) 5時間33分
実際歩いた時間: 1時間22分
歩いた歩数: 6,072歩
歩いた距離 : 4.26km
消費カロリー: 243Kcal

本日は、久しぶりに出会ったお~い中村さんそして○川さん・・・
長い長い長い・・・時間、お付き合いありがとうございました(^^)/
6/16(水)
24.1
塩っぱい思い出??

当時(2009年8月8日10時13分)の日記によると・・・
台風本体よりも、時によっては数日前からご覧のような大波が、まるで斥候のごときやってきます。
と言うわけで、その〝ビッグウェーブ〟を求めて一番お気に入りの、(波切の)米子浜へと向かったのでした。
フォトジェニックなビッグウェーブと、超ド派手なオリンパスカラー(マリンブルー)の空が、写し取れました(^_-)

丁度同じようなシーンを2年前、「安乗埼灯台」を撮影中(私の頭上を遙かに超える)〝大波〟を被り・・・
全身潮(海水)まみれどころか、まだ二年余りしか使ってない当時10万円もした・・・
ソニー製の「DSC-F828」を、お釈迦にしてしまった苦い・・・いや塩っぱい思い出が蘇ってきました(^_^;)

ペンタックスK-20D+シグマ18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM
42ミリ相当(
F8.0  1/2500秒)ISO 200  三脚使用
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2009年8月8日10時13分撮影
6/14(月)
29.8
みたまんまに・・・

もったいぶって??小出しにしてるんじゃないかって、思われるかもしれませんが(^_-)
本日も、先日花博で撮影したこちらの画像を使って、シフトレンズ本来の使い方を紹介します。
建築写真や、コマーシャルフォトを生業としている人は、ごくごく普通に使っておられると思います。
〝シフトレンズ〟なんて、聞いたことも見たことも触れたこともないって人は、ご覧になってくださいな。

三脚の脚は一段のみで、レンズの中心まで地上から約74cmの高さで撮影しています。
左の画像が、シフト機能を使用せず被写体の木のてっぺんが、画面に収まるまで
カメラを煽って撮ったモノです。
そして右の画像が、カメラ(煽り)を水平に戻し
レンズの位置を上方(ライズ)に、12ミリシフトさせて撮ったモノです。
同じ位置から、同じカメラ、同じレンズ??を使っても〝シフト〟操作のみで、見た目の印象はこれほども違ってきます。
これこそが、〝イメージサークル〟のでかさが故出来る??マジックなのです(^_-)
イヤ、これはマジックでも何でもなくて、右の写真は人が見たとおりの木の高さに撮れているのに対し・・・
普段、誰もが撮っている左の写真は、当然下から煽って撮影しているためパースが効いて、先細りに撮れてしまっているのです。
(建造物なんかを撮影すると、さらによく理解できると思います)。
モデルさんの撮影でも(足が長く見えるから)使われているそうですよ。


現場で、インサート画像を撮影するのを、コロッと忘れてしまってたので・・・
暇に任せて、自宅でちまちまと先ほど撮り直しました(^_-)


ご覧のような角度で撮影。
カメラを水平に戻し、
シフト機構部を、上方に12mmライズさせて撮影。
写真とは・・・真実を写してこそ写真なのだ!!って云ってる・・・
昔気質のおじさんが・・・たまに居て張りますよね(^_-)
でも、この先細りの画像とか・・・
なんとか〝収差〟とかいうのは、無視して良いんでしょうかね??
デジタルなカメラを使っているこそ自体・・・
そのおじさんの云う、真実の写真じゃなくなっているんじゃない。
っと、戦後生まれの団塊世代のおじさんは思いますね(^_-)

写真って、s○xと似てるように思いますね??
自分だけで楽しむ人と・・・
他人に見て貰って楽しむ人とに分かれる(^_-)
すみませんm(_ _)m


カメラ(レンズ)を水平にして何故??
このように木が、垂直に撮れるんでしょうか??
それは、ただただイメージサークルがでかいからです(^_-)
興味のある人は、ネットで調べてみてちょんまげ。

このTS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズの・・・
「ティルト」と「シフト」機能の操作をマスターすれば・・・
写真を撮る行為そのものが、さらに楽しくなりますよ(^_-)
このレンズ一本で、満漢全席を堪能できてしまう??そんな感じ。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F8.0  1/20秒)ISO 100 
PLフィルター+2秒セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

6/13(日)
26.5度
三脚を使う〟意義〟

本日は、購入後初めてデジぶらに持ち出した、ARTCISEの 「AS80C」の三脚ネタです(^_-)
三脚ネタと云っても〝製品〟??ネタとかじゃなくて・・・
日頃、どのような使い方(操作)をしているかという事を、書いてみたいと思います。
まず最初に、先日紹介した(下の)画像の〝脚〟に注目してご覧ください。
二段目、三段目そして4段目の脚の伸長サイズが、それぞれ違っています。
それは何故か??
先日、緑のせせらぎであじさいを撮影したシチュエーションでは・・・
せせらぎの中に、三脚の脚をポチャンさせて撮影するシーンが多かったので・・・
出来るだけ、脚内部のダメージを避ける意味で、4段目の脚(全て))17CMくらい出しっぱなしにしていました。
そして三段目は(被写体のシチュエーションに応じて)0~100%の範囲で長さを調整しています。
今回は、4段式の三脚を使用したので、2段目の脚を使って高さの調整をしています。
どのように使うのかというと、半分程伸ばした状態でそれを、上下させて高さを調整しています。

カメラ雑誌や、ネット等では・・・太い脚から伸ばすようにと都市伝説化されていますが・・・(^_^;)
そのような状態で、一番下の脚を伸縮させて高さ調整するってのは、危なっかしくて非効率です。
えっ??エレベーターを使用したら良いじゃん(^_-)って意見もあるでしょ??
それこそ最後の微調整で使うものであって、センターポールを長く伸ばし過ぎると返ってブレが増します。
私なんか、現在現役で使用している4本の三脚全て〝センターポール〟は、取っ払って短いモノに交換しています。

最近の三脚は、性能も良くなりオマケに安くなって、ブレにも強いカーボン三脚が主流です。
昔のように、アルミ製のおもちゃのような三脚を使っている人って殆ど居ないと思います。
高さに余裕のある三脚を使っている人は、是非〝2段目の脚で高さ調整〟することをお勧めします。

PS 三脚を使用するメリット・・・
しっかり構図を決めて撮影できるので・・・無駄玉を撃たずにすみます^_-)
ぶれる心配がないので、ISO感度そしてシャッタースピードを上げずにすむ。
NDフィルターなどを使用すれば・・・シャッター速度は意のままに(これが三脚を使う醍醐味です??)

三脚を購入する際・・・絶対に自分の体力にあわせるんじゃなくて、機材にあったものを買ってください。
そして、三脚のポジション(高さ等)も決して、自分の体(体力(^_-))の都合に合わせるんじゃなくて・・・
撮りたい(イメージする)被写体に(三脚の)高さを合わせましょう。
過去何十年と撮影現場で見た限り・・・殆どの人が、〝アイポイント〟の高さで撮影していますね。
中には、三脚&カメラを設置してから被写体を探している人さえ居ます(^_-)
まぁ~これは、アマチュアカメラマンを問わず・・・プロの写真家さんの中にも結構居ますね。

撮影したい被写体(主題)を見つけたら、じっくりと撮影ポジションを(前後左右上下移動して)探します。
〝アイポイント〟が決まったら、その高さに三脚(脚の長さ)をセットしレベル出しをします。
さらにカメラを雲台にセット、ファインダー越しに構図を確認し必要に応じて・・・
三脚のポジション&高さの調整を行い、最終的にレベル出しを行って構図を決めます。
ライブビュー撮影だと、・・・画面の隅々まで把握できるので、一発で「構図」を決めることが出来ますね。

↓こちらのモチーフを撮影した際の、三脚の設置方法を紹介します。(あくまで私の設定方法です)
アイポンとを決めた後、前側の脚を最初にそのアイポイントの高さに合わせ伸ばします。
2~4段は、先ほども説明したとおり4段目は17CM、二段目は約1/2三段目で高さを決めています。
その後手前の2本の脚は、地面の高さが違うのでそれぞれに合わせて位置決めをしています。
雲台のよく見えるところに、先日購入した水準器を取り付けているためレベル出しは楽ちんです。
カメラをセットし、ファインダーを覗いてイメージ通りの高さ(&位置)になってるか確認し・・・
合っていなければ、位置を移動させたり二段目の脚を上下させて微調整します。
最終的に、三脚のハーフボウルを使って水平を出し、ギア雲台の3つのノブを使って構図を決めます。
何故〝完璧〟に水平出しをしたかといいますと・・・
このシーンは、シフト機能を使って〝シフトスティッチ〟撮影をしたからです。
レンズを左右に24ミリシフトさせた撮影なので、出来るだけ水平を出したかったのです。

皆さん・・・写真を撮る!!というよりも、撮るまでのプロセスを楽しもうではあ~りませんか??(^_-)

「OPPO Reno 3A」 (4800万画素)
13ミリ相当??画角119°(F1.7  1/250秒) ISO 100
6/12(土)
28.0度
テカリの調整

本日は、昨日撮影したこちらの画像を使って、偏光フィルターの有る無しというか・・・
装着することによって、どんな風に絵作りに生かせるかというトピックです。

こちらの画像は、PLフィルターの効果をどのくらい効かせたのか覚えていませんが(^_-)
背面液晶を確認しつつ、一番イメージに近い位置で切り取った画像です。
完璧に、(葉っぱ等の)反射(テカリ)を抑え込んでしまうと、のっぺりとした絵になってしまいます。
何事も・・・〝過ぎたるは猶及ばざるが如し〟(^_-)

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F3.5  1/100秒)ISO 100  
PLフィルター+2秒のセルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像


こちらは、〝PLフィルターを装着した〟状態で、反射(テカリ)を最大にさせて撮った画像です。
まぁ~この日は、曇り空だったので期待する程??反射(テカリ)は出ていませんが・・・
背景の木々の葉っぱや、あじさい全体の葉っぱなどが気持ち騒がしく(明るいという意味ね)・・・
メインである、あじさいの花の存在感がやや、薄れてしまっています。
二枚の画像それぞれ見比べてみて・・・貴方のハートにグッとくる画はどちらでしょうか??(^_-)

※ 私も含めて皆さん結構やりがちなのが??
PLフィルターの装着を忘れ、(効果の)調整もせずにそのまま撮影してしまうことです。
PLフィルターって、過去に何度か紹介しましたが・・・効果を効かさない状態だと・・・
私の感覚で、15%前後リフレクションを(装着していない状態より)、増量させる効果もあるんです。
なので、PLフィルターはキチンと使ってやらなければ、それこそ本末転倒って事になりかねません(^_-)

昨日は、出来るだけ太陽の位置が低いうちにと、早朝から撮影を開始したんですが・・・
お日様が、昇りきってしまったシチュエーションだと、PLフィルターのありがたさをもっと実感できると思います。
先日書いた(19年9月号/月刊 アサヒカメラで話題になった)「レタッチしすぎ」の罠の記事の中で・・・
米美智子さんが云ってましたね??
〝撮影現場で光を読んで露出を決めて、キチンと必要な
フィルターを使ってやれば、
今のカメラの性能であれば、家に帰ってやることは殆どないんです〟ってね(^_-)

露出や色味、段階フィルターなどで補正できる輝度差などは、ソフトでなんとかなりますが・・・
今回のような、葉っぱの反射(テカリ)の修正は、いくらAdobe sennseiでも難しいんじゃないでしょうか??

PS=今回は、キヤノンが自信を持って提供している「ホワイトバランス」を〝オート〟雰囲気優先に設定しています。
ライトルームに取り込むと、色温度は(PLを効かせた画像↑)は5200k/色かぶり補正は+17でした。
そして↓PLを効かせなかった画像の色温度は5300k/色かぶり補正は+19でした。

6/11(金)
28.7度
デジぶら
花博記念公園

6ヶ月と2週間ぶりの外出そして花博紀行です(^_-)
と言うわけで??張り切って、5時58分に自宅を出ました。

一週間も花博に行かなきゃ・・・常連さん達に〝病気〟でもしたんと違うか??
一ヶ月も顔を見せなきゃ・・・間違いなく、お陀仏したと思われてしまいます(^_^;)
でも大阪は、緊急事態宣言が発出され不要不急の外出は控えろと、まるで念仏のように聞かされ続けてる今日この頃・・・
のんきに写真なんか撮っていると・・・この非国民めと石が飛んでくるかもしれません(^_-)
犬も歩けば棒に当たる・・・エドちゃん花博を歩けば石が飛んでくる??
でも私たちの年齢になると・・・来年もあじさいが撮れるとは、誰も保証はしてくれませぬ(^_^;)
と言うわけで、覚悟を決めて??半年ぶりの花博紀行・・・レッツごぉ~・・・ゴホゴホ??
ところが一歩花博に足を踏み入れると・・・えっえっえっ??おっちゃんやおばちゃん達がわんさか居て張ります。
〝正直者が馬鹿を見る〟

半年も(撮影)現場から離れていると・・・昔々??一ヶ月も二ヶ月も〝免停〟(^_^;)になって・・・
久しぶりに運転した時のような・・・そんなぎこちなさを感じましたねぇ~。
と言うわけで毎度毎度、代わり映えのしない作風ですが・・・久しぶりに観てちょんまげ。


マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F3.5  
1/25秒)ISO 100 PLフィルター+2秒セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス
オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像


こちらの画像は、シャッタースピードを〝30秒〟に設定し、川の流れをソフトに演出してみました。

元々、緑のせせらぎは流れが緩やかなので、それほど効果はありませんね。
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F8.0  
30秒)ISO 160 PLフィルター+ND400+2秒セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス
オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

こちらは少しぼかしすぎましたが・・・
TS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズの〝シフト〟機能を使った、「シフトスティッチ」撮影を紹介します。

円を描くように、カメラを左右にパンさせて撮影する一般の「パノラマ」撮影と違って・・・
APS-Cの2倍もある、イメージサークルのでかさ(67.2ミリ)を利用して「シフトパノラマ」を作成します。
つまりカメラは、三脚に固定したままレンズのみを左右にスライド(シフト)させる訳です。
※ レンズを固定し、カメラ本体を左右にシフトさせて(器具があれば)出来ますし、その方が光軸のずれが少ないです。

マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してマニュアルフォーカス)
24ミリ(F3.5  1/50秒)ISO 100
PLフィルター+2秒セルフタイマー+三脚使用
ホワイトバランス
オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

その「シフトスティッチ」の撮影シーンです。
ご覧のように足場の悪いところで、三脚(全ての足の長さが違います)を水平に保つのは結構面倒ですよね。
それがですね、一ヶ月前に購入した「ハーフボウル式三脚」を使うと、いとも簡単に水平が出せます(^_-)
シフトスティッチ撮影には、ハーフボウル三脚はなくてはならない??アイテムだと思いますね。
写真を撮るのが目的じゃなくて、シャッターを押すまでのプロセス&ルーティンが楽しいんですね??


めっちゃ小さなクモ発見!!
スプリンクラーが、ぴゅぴゅぴゅぴゅっと吹き出しているシチュエーションで撮影してるもんで・・・
カメラは勿論、お腹の辺りから足下に掛けて・・・涼しいったらありゃしない(^_-)
そしてこのTS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズは、全て〝マニュアル〟仕様です。
狭い場所故、三脚を設置したりなんかしていると・・・それこそクモの子を散らすように逃げてしまいます。
なので手持ちで、小さなファインダーから、老眼にむち打ち??ちっちゃなちっちゃなクモと睨めっこ。

※ 当レンズの「最短撮影距離」は〝21cmそして「最大撮影倍率」は〝
0.34倍〟・・・
広角レンズながら、EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM(
0.31倍)よりも、でかく撮れるのだ(^_-)

マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス
24ミリ(F6.3  1/320秒)ISO 640
PLフィルター使用
ホワイトバランス
オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

同じシチュエーションから、去年も撮ってましたね(^_-)
でも今回は、被写体(あじさい)は変えてあります。
マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス
24ミリ(F8.0  1/200秒)ISO 100
PLフィルター使用
ホワイトバランス
オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像

「カシワバあじさい」
時間を掛けて、三脚を使って撮影した画像よりも、手持ちで撮影したこちらのほうが良かった(^_-)
でもピントは甘いと思いますよ。

マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス
24ミリ(F4.0  1/320秒)ISO 320
PLフィルター使用
ホワイトバランス
オート (雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic/PS」で現像
スマートウォッチの記録です。
本日の花博紀行は・・・(5時58分~)4時間57分
歩いた歩数: 7,952歩
歩いた距離: 5.81km
消費カロリー: 288Kcal

※ 心拍数がぁ~「143」(^_-)
久しぶりに、撮影機材約8.3kgを大リーグ養成ギブス(^_-)代わりに・・・
このクソ暑い中、5時間近くも持ち歩いたもんだから・・・70台にしてこの心拍数は凄い??
お酒の飲める人なら??この後シャワーを浴びて、くぅぅぅぅ・・・っとキンキンに冷えた、
ビールを飲んだら気持ちいいんだろうね??でも私は・・・下戸なのだ(^_-)麦茶で乾杯??


6/10(木)
32.1
〝伊勢〟の姫路城

知っている人は知っている??
伊勢は円座の「姫路城」(^_-)
こちらは、(12年ほど前)娘と志摩からの帰りに立ち寄り撮影した画像です。

ごく普通に撮影した、二枚の画像を(フォトショップを)使ってパノラマに仕上げてみました。
もう一度、TS-E 24mm F3.5L Ⅱレンズを使って、撮影してみたい被写体の一つです。

ペンタックスK-20D+シグマ18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM
27ミリ相当(
F7.1   1/250秒)ISO 200  0.7EV補正
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2009年8月20日9時56分撮影

姫路城全体は、画面に収まっていませんが実物と方角も縮尺&資材もほぼ、拘って制作されたそうです。
制作年数は・・・19年、制作費は・・・というか井村さん一人でやったそうで・・・材料費のみ1,800万円だそうです。
勿論、入城料も撮影も撮り放題の無料です(^_-)

ウィンドサーフィンが趣味だという娘は・・・ご覧のように真っ黒です(^_^;)
その日の志摩行きも、志摩では名の知れた??「国府白浜」(こうしらはま)で(二日ほど)波乗りを楽しんだ帰りでした。
そしてこの日が・・・娘と二人っきりの旅行(志摩行き)は最後になりましたね・・・

6/6(日)
26.9度
ストロボ(閃)光でシャッターを切る。

〝ストロボ(光)はシャッター代わりに使える!!〟
二度目のトピックですが・・・今回は、さらに分かりやすく検証してみました。

ご存じのように、ストロボ光は発光量を小さくするほど、閃光(時間)は早くなります。
手持ち(撮影)は勿論、被写体ブレもストロボを使えば、ぶらさずに撮ることが出来ますね。
今回は、430EX Ⅲ-RTと600EX-RTの二台使って、撮り比べもやってみました。
そして(ストロボ光の)反射を抑えたくて、(発光部分に)偏光板を「▲」の位置で使用しています。

ハンディ扇風機の回転数は、6段階の最高の3.500/min回転で検証しています。
(両ストロボとも、見た目殆ど違いは感じませんね)。
因みに、照射角は430EX Ⅲ-RTが105ミリ/600EX-RTは200ミリの設定です。

普通誰しも、最大発光量のほうが閃光時間は早いと感じるはずです。
実際私も、ストロボを使い始めの頃はそう思ってましたね(^_-)
キヤノンの場合、ストロボのパワーレシオごとの閃光時間は、公表していません(^_^;)
ニコンのストロボを参考にすると・・・1/128なら1/20,000~1/30,000秒らしいです。

※ 因みに背景に使ったのは・・・液晶テレビのモニターで、ストロボの反射を避ける意味で斜めにセットしてあります。
ご覧のように、〝真っ黒〟にすることが出来ます(^_-)
そして、ストロボを使った撮影の露出は・・・「ブラックボックス」の設定です。

露出/発光量 430EX Ⅲ-RT 600EX-RT
F8.0  
1/2500秒
ISO  200
発光量:
1/1

シャッター速度「1/160秒」でも、パワーレシオを1/128に設定してやると・・・
1分間に、3,500回転もしている扇風機の羽根を、いとも簡単に止めることが出来ます。

※ ストロボを使用する際は、カメラの露出(ストロボ)も「マニュアル」の設定がお勧めというか・・・
ほぼフルマニュアルでないと、意図した画は撮れないと思います。
っていうか??むしろ、マニュアルの設定の方が〝使い(調整し)やすい〟です(^_-)

F8.0  
1/160秒
ISO  100
発光量:
1/128

因みに、ストロボなしでも撮ってみました・・・参考にしてちょんまげ。
F8.0  
1/160秒
ISO  6400
ストロボなし
F5.6  
1/2500秒
ISO  32000
ストロボなし
F5.6  
1/4000秒
ISO  51200
ストロボなし
6/4(金)
23.1
写真とファッションのセンスは、イコール??

14年程前に撮影した、天川村は御手洗渓谷の(季節外れですが(^_-))清流と紅葉です。
あれから14年も・・・この先14年も・・・渡辺美里の『10years』じゃないけれど??
私たちの年齢になると、〝14年先も〟まだ生きてられるかどうか分からないので(^_-)
過去に撮りためた、エド・アーカイブから厳選??した画像を、再現像(編集)している今日この頃・・・

年を重ねていくごとに・・・ファッションと同じように??レタッチの仕上げも〝派手〟になってきます(^_-)
でもまぁ~地味すぎる画よりも、見た目カラフルな方が良いに決まっている??
派手と云えば、2年ほど前(丁度1年前に休刊)の「アサヒカメラ」(19年9月号)に・・・
風景写真が危ない!「レタッチしすぎ」の罠、米 美智子/山口高志

これがSNS等で(プロ/アマカメラマン達の間で賛否両論)結構話題となり・・・
私もそれにつられ(^_-)「アサヒカメラ」購入し、米さんの記事を読んでみましたが・・・
これもファッションと同じでね??他人がどう言おうと・・・派手&地味な服装は個人の自由じゃないでしょうか??
プロカメラマンなら、クライアント次第・・・素人なら自己満足で良いんじゃないでしょうか。
でも何でもかんでも〝派手〟(レタッチのしすぎ)なら良いのかと云えば・・・それもセンス次第だと思います。
写真もセンス、ファッションもセンス・・・構図&着こなしが悪けりゃ・・・ブツブツブツ??
写真も・・・レタッチも、スキルがあってこそなんぼの世界です(^_-)

※ 米さんの意見・・・
いま、劇的な風景写真が多過ぎなんですよ。
コンテストの審査をしていると、もう、しょっちゅう「ありえないでしょう。こんな風景写真は」。
現場主義ではなくて、レタッチに頼った作品。
みんな、「いかにレタッチするか」に気持ちがいっちゃってる。

誤解してほしくないんですが、「レタッチをするな」、ではないんです。
出来上がった写真が不自然でなければ、レタッチしても良いんです。
でも、出来上がった写真が不自然に見えるから「レタッチしすぎ」なんです。

もっと言うと、不自然な写真になっていることに、実際の風景を目にした撮影者自身が気づいていない。
私なんか(米さんの事ね)露出とコントラスト、色かぶりの補正と、3クリックくらいしかしないからあっという間。
撮影現場で光を読んで露出を決めて、キチンと必要なフィルターを使ってやれば、
今のカメラの性能であれば、家に帰ってやることは殆どないんです。

ps 私がチャンネル登録してい〝た〟??あるユーチューバーカメラマンが・・・
こちらのアサヒカメラを購入せず(バックナンバーは売り切れてなかったらしい)・・・
ただSNSの噂話に目を通しただけで、米さんの〝レタッチ〟しすぎに、異を唱えていましたね(^_^;)
文章の冒頭だけでも読めば、米さんの意図は理解できたはずです。それを元記事を読みもせず・・・
(米さんを)名指しで批判するのは、プロのカメラマンとしていかがなモノかと思いましたね。
と言うわけで??そのユーチューバーカメラマン、即チャンネル登録抹消してやりましたよ(^_-)

(ユーチューバー)カメラマン&写真家さん達・・・写真がうまいか下手かは??
自作品を惜しげもなく??「WEB」で公開しているかいないかで私は判断しています。
機材ネタばっかりで、自作品を殆どアップしていないユーチューバーカメラマンは沢山います。

ペンタックスK-10D+タムロン AF18-250mm F3.5-6.3 DiⅡ
27ミリ相当(F5.6   1/8秒)ISO 100
「Adobe Lightroom Classic/PS」で
再編集
2007年10月29日am10時28分撮影 
6/3(木)
28.4度
老人と海・・・じゃなくて夕陽(^_-)

伊勢志摩時代??3階下の趣味仲間(釣りと写真と食べ歩き)の○中さんが、大物を釣った瞬間です(^_-)
彼は夜釣り、私は「正面の賢島大橋」と、夕陽を絡めた写真を撮りに行った時の画像です。
〝大物〟といっても・・・〝アジ〟にしては、でかいという意味です(^_-)
正面左側の建物は・・・「志摩観光ホテル」です。
この日は、○中さんがもう一度(昨夜に続いて)サヨリとイワシが釣りたいと云うことで・・・
私も、もっと格好いい夕陽が撮りたいと意見が一致(^_-)二日続けてのチャレンジとなりました。

ペンタックスK-20D+タムロンAF18-250mmF3.5-6.3DiⅡ
67ミリ相当(
F32   1/100秒)ISO 200 0.3EV補正
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2008年12月4日15時52分撮影
←こちらが、前日(12月3日)に撮影した「賢島大橋」と夕陽のコラボレーションです。
「賢島大橋」を絡めた夕陽の撮影は、ちょうどベストシーズン??と言うことで・・・
いつもの知り合いさんや、別荘を持ってる大阪の住民も撮影にやってきていましたね。
夕陽の撮影スポットは・・・一年中季節ごとに楽しめるので、夕陽マニア??は全国からやってきます(^_-)

6/2(水)
28.2度
今日も今日とてエド・アーカイブ(^_-)

2004年に放映された「小さき勇者たち~ガメラ」
そのガメラの卵を、少年が見つけたとされる〝島〟が正面に見えています。

こちらの撮影場所は、当時関西のNHK(多分bs)で放送されたドキュメント番組をヒントに??
探し当てた??フォトジェニックポイントです。
その時(番組に)出演??していた地元(登茂山の花屋のご隠居さん)とも・・・
数ヶ月後だったか・・・正面の「米子浜」でお会いしお話をさせて貰いました。
そのご隠居さんも、(勿論銀塩ですが)写真好きで楽しいひとときを過ごさせて貰いました(^_-)


ペンタックスK-20D+シグマ17-70mm F2.8-4.5DC MACRO
46ミリ相当(
F4.0   1/2000秒)ISO 200 -1.3EV補正
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2009年2月22日6時46分撮影

こちらは、↑同じ撮影場所からちょうど20日〝前〟の日中に撮影した画像です。
向こう正面に見えている、「大王﨑灯台」から(米子浜~)この場所を経て国道260号線へ向かう・・・
「近畿自然歩道」が結構綺麗な状態で整備されていました。
(撮影当初はね(^_-))・・・というのは??何年も通っているうちに・・・
潮風や台風の影響で、目に見えて朽ちてきてるなって感じましたね(^_^;)

ペンタックスK-20D+シグマ17-70mm F2.8-4.5DC MACRO
25ミリ相当(
F10   1/320秒)ISO 250  0.3EV補正
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2009年2月2日10時28分撮影
6/1(火)
30.1
月が変わっても??エド・アーカイブ

伊勢神宮(内宮)の「宇治橋」から、山道を南へ約1km程行ったところに・・・
神宮の裏の出入り口??である、五十鈴川の〝飛び石〟は存在します。
詳しくは知りませんが・・・昔々〝お坊さん〟が、人知れずこちらからお参りしたそうです(^_-)
(因みに、この山道をどんどん南へ25km程走ると、南伊勢町の五カ所へ突き当たります。
私は一度往復したことがありますが・・・対向車が来るたんび難儀します(^_^;))

(ネットで)朝日が差し込んだ光景を、アップしている人が殆ど居なかったので・・・
スローシャッターを手持ちで撮影したブレブレ写真ですが・・・紹介します(^_-)
神宮とそして、又々こちらで知り合ったおばさんが、愛用していたカメラが・・・
当時私が、猛烈に欲しかった(初代の)「EOS 5D 」を使っていたのでした。
地元のヤブさんも、その5DとEF28-300mmをセットで(当時)使ってましたね。

そして私も・・・その3年半後に、恋い焦がれた??EOS 5D Mark
を手に入れたのです(^_-)

ペンタックスK-20D+タムロンAF18-250mmF3.5-6.3DiⅡ
28ミリ相当(
F29   1/13秒)ISO 200 -0.3EV補正
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2008年11月28日8時25分撮影

「金比羅山/展望台」志摩市志摩町御座
白く光っているところが「英虞湾」、画面に映っていない左方向に「浜島」があります。
右方向には、太平洋の大海原が広がっているというシチュエーションです。
展望台に到着時は、田舎と云うこともあり??完璧に真っ暗な状況でした(^_-)
天気が良いと云うことで、ダルマ朝日と出来れば富士山を撮りに行ったのです。

※ ここも結構お気に入りの撮影ポイントで・・・朝、昼、夜問わず何十回と通いました。
でも、その割には意外と??フォトジェニックな画は撮れなかったのでした(^_-)

ペンタックスK-10D+シグマ17-70mm F2.8-4.5
25ミリ相当(F4.5   1/10秒)ISO 125  -0.3EV補正
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2008年12月1日6時36分撮影

当時愛用のカメラは・・・ペンタックス 「K-20D」と、こちらを撮影した「K-10D」でした。
K-20Dに装着しているレンズは、シグマのAPO100-300mmF4.0 EX DGです。
でっかい??グリップ部分は、(オプションですが)約5,000円出して交換しています。
(K-10Dも同じモノに交換しています)
ペンタックスK-10D+シグマ17-70mm F2.8-4.5
105ミリ相当(F4.5   1/10秒)ISO 125  -0.3EV補正
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2008年12月1日6時38分撮影

本日は何故??ペンタックスを取り上げたのか??それは・・・
スマホのニュースにこんな記事が載っていました。
ペンタックス「K-3 Ⅲ」マップカメラでも初登場一位の人気
久々に一眼〝
レフ〟機の新製品が発売された。
4月23日に登場したPentax K3MarkⅢ。
カメラ専門店の「Map Camera」では、4月1日~30日の売り上げランキングで一位を獲得。
因みに二位は「EOS「
R6」、三位はSIGMAの「fp L」とフルフレームミラーレスを抑えて・・・
Aps-cの一眼レフが堂々の一位。
価格コムの4月のデジタル一眼レフの売れ筋ランキングでも一位だった。

PentaxがK3Ⅱ発売から約6年、満を持して発売したAPS-Cサイズのハイエンドモデル。
視野率約
100%、ファインダー倍率約1.05倍光学ファインダーは・・・
一眼レフの魅力を再び引き出せるのか。

現在のマップカメラでの販売価格は、\244,000円あまりです。
マイノリティ??とはいえ、ペンタックスファンが羨ましい(^_-)
ペンタックスを除いて、全てのカメラメーカーは〝ミラーレス〟へと移行して行ってます。
車もそうですが、エンジン音のしない電気自動車なんて、運転してても面白くないと思います。
ミラーレスも同じで、電子音(擬音)を聞いているとチープすぎて写欲が萎えてしまいます(^_-)

EOS 5D Mark Ⅳの後継機も多分、R5の発売によってディスコンになってしまうんでしょうね(^_^;)
ソニーのα7が、この世に出ていなければ・・・レフ機はまだまだ健在だったんでしょうね??
「EOS R5」の性能やボタン配置はいいと思うんだけど・・・
バリアングルと、カメラ本体のサイズ(小さいという意味ね)がどうにも好きになれません。
今使っている「EOS 5D Mark Ⅳ」もあと3ヶ月で、ちょうど購入して5年になります。
もし新しいカメラを購入するとすれば、(後継機が出ないとして)やはり同じカメラを買う予定です。
「EOS 5D Mark Ⅳ」の現在の販売価格は・・・約25万円くらいです。
因みに、カメラのキタムラでの購入価格は\420,390円でした(^_^;)値下がり率は約40%・・・
でもまぁ~ペンタックス&ペンタマウント用シグマレンズに比べると・・・いや比較するのが阿保らしいほど良いですけどね。

そして最近何故か、マップカメラで購入した〝EFマウント〟レンズの買い取り価格が上昇してます。
※ 値下がりしたときは・・・「マップカメラ」から、お知らせメールは来ません(^_^;)

購入時の価格 2020年3月 2020年12月 2021年3月 2021年5月 優待チケットで
TS-E 24mm F3.5L Ⅱ 189,320円(19年/2月) 90,000円 95,500円 96,000円 101,000円 +3%
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM Art 93,560円(19年/2月) 45,900円 47,900円 51,000円 54,000円
SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art 115.760円(17年/4月) 60,300円 62,900円 66,000円


ペンタックスK-10D+シグマ17-70mm F2.8-4.5
67ミリ相当(F4.5   1/80秒)ISO 125  -0.3EV補正
「Adobe Lightroom Classic/PS」で再編集
2008年12月1日6時39分撮影