フォトエドランド

第62回式年遷宮
       御木曳(役木曳き)
(おきひき)



~川曳き・編~
お木曳きが行われた日: 2006年4月12日(水)am8時30分~pm4時過ぎまで
コース:(三重県伊勢市)五十鈴川沿いの県営体育館裏より内宮(天照皇大神宮)他
記録したカメラ: ソニーサイバーショットdsc Fー828
20年ごとに、社殿をはじめ装束・神宝まで一新する「式年遷宮」を1300年間繰り返し繰り返し行ってきました。
天皇陛下の聴許のもと、第62回(平成25年)の齋行にむけて、準備が着々と進められています。







五十鈴川の堤防にあがってみると…
すでに対岸のスタート地点、
県営陸上競技場の体育館裏には、
ご覧のように祭り衣装に身を固めた人や
見物人でごった返しておりました。


ほぼ予定通り、(午前9時)体育館裏より
木ぞりにのせた御木を
内宮に向かって川曳きのスタートです。。







前日の雨で、五十鈴川が増水し予定通り
行事が行われるか関係者同様・・
・私も心配で??(11日の)夜の10時前に
電話で確認すると
、今のところ「決行」の予定です。っと心強い??
お返事を戴きました。

でも、やはり過去にない??増水で…
行く手を阻まれ…
何度も進路変更を強いられてました。
それで途中から危険だと言うことで小さな子供達は
退場となってました。
鯉のぼりも祭りに参加してるんでしょうか??



少し先回りをし、浦田橋の上から一行を撮影。
一行が通り過ぎるまで、人はその範囲だけ。
車は橋のたもとで通行止めとなります。
(つまり上から見下ろしてはいけないということです)
5団体が川曳き(2つは陸曳き)をするので、
そのたびに通行止めになります。


















こちらの写真が、伊勢志摩国立公園協会の
フォトコンテストで銀賞を貰いました(^_-)

賞状と、伊勢志摩の特産品と楯を貰いました
見た目以上の急流で…
かなり悪戦苦闘してました。
途中の休憩所で、
皆さんお酒を大量に呑んでましたからね。
中には、ぶっ倒れて担がれ退場する人も居ました。
去年の、伊雑宮のお田植え神事の時にもおりました。


















時間前だと言うのに…御木は宇治橋のたもとまで
やってきてます。
ここから撮るぞ~って、決めてたポイントも
二重三重の人垣で、
仕方なくここから撮ってます。
でも、この場所からでも宇治橋をバックに
いいアングルかな??

関係者の方に話を聞くと…
本日は、増水のため御手洗場迄行けず、
この場所から参道を曳くことにしたそうです。






この中の男性から、この御木は「五丈殿」の
「棟持柱」になるんだと、
自慢そうに教えてもらいました。
(参道を)陸曳きの時、ご利益があるように
触らせて貰いました。






「神楽殿」のまえで、御木の到着を待ってます。
ローアングルでズームイン

到着まで、30分ほど時間があったので…・
御正宮と荒祭宮をお参りしてきました。



「五丈殿」前に3本の御木が到着です。
そして、最後に「荒祭宮」へ1本
予定通り、14時30分。






おはらい町を通ってブラブラ駐車場に向かってると
浦田橋方向から、「月読宮」と「倭姫宮」へ
向かう陸曳きに遭遇。
外宮の方では、陸曳きが行われております
これから7月まで、お木曳き行事が行われます。




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