フォトエドランド



場所…
三重県志摩郡志摩町「和具漁港」
日時…2001/2/18(日曜日)晴れ

今回は、鳥羽水族館、学者さん、地元水産高校の先生
それに、和具漁港の漁師のみなさん、大変お世話になりました。

定期購読してる、鳥羽水族館のメール新聞に、三重動物学会の「観察会」のお知らせが…
場所が、伊勢のマンションのすぐ近くだったので参加することに。
am7時40分集合
持参するもの…ピンセット、ビニール袋、ルーペもしくは拡大鏡、メモ帳、図鑑…等。
水深15ヒロ(約60メーター前後)に、仕掛けた定置網(伊勢エビ漁)に
エビ以外にも、たくさんの生き物が掛かってきます。
カニ、貝類、魚、海草、等、等…その殆どが、”ゴミ”と呼ばれ捨てられる運命に…
たまに、サザエ、食べられるような魚も掛かります。それは、みんなで分けるらしいですが…
その食べられる、グレ(学名メジナ)とイサギの25センチから30センチ位のを戴きました。
(美味しかったです…ご馳走様(^o^))
それで、「観察会」の目的ですが、その漁師さんからすると”ゴミ”みたいなものを集めて
漁師さん、専門の学者さんから生態とか名称等を勉強する会です。
過去にも、いろんな観察会(会員制・会費要)があって、今回で145回目だったかな・・??
これからも、出来れば参加したいと思ってます。

マメ知識…和具の漁師さんの話だと、伊勢エビと言えば、浜島と言うイメージがありますが
水揚げ高で言えば、ここ和具が一番らしいです。
 去年漁港で、直接伊勢エビを購入したときの金額(浜値)が1キロ(5匹)5.000円でした。
私の大好きな、サザエも1個100円くらい(マル秘ルート??)で買えますよ。


網の手入れをする漁民 カジメ、ホンダワラ…等 ???かに イトヒキアジ
珊瑚とカイメン 水揚げされたサメ(70cm位)
網の手入れをする漁師さん 和具港内の漁船 エビ、かにの仲間
珍しく毒をもった(まんじゅうカニ) 脱皮した伊勢エビ ヒトデに寄生する巻き貝 エイ…鋭い棘を持ってます
節足動物門の専門家 説明に聞き入る生徒??たち 節足動物門の専門家 提灯アンコウに似た珍魚
地元水産高校の先生 海草類の専門家(中央)
興味があるのか??熱心 いろいろ楽しいお話を聞かせてもらった白ひげ先生(^o^) 一日だけの生徒さん??
焼かれてしまった(-_-;)ヤドカリ 白ウニ なが~~~い足のカニ 漁船をバックに…
漁師さんから話を聞いてる生徒 左上の人が、鳥羽水族館のHPを管理してる人  ウニとヒトデ ブダイ・サンノジ・グレ・イサキ
サガミナガニシ??だったと
思います。専門家の話では、
非常にめずらしい貝らしい。
(大きい方)小さい方の
貝とよく似てますが、種類は
違います。