陶郷の里 信楽(しがらき)
タヌキに出会った日: 2003年2/4(火)
タヌキの穴場: 滋賀県甲賀郡信楽町
タヌキを捕らえたじゃなくて撮ったカメラ: サイバーショットdscーf707
■信楽の歴史について…
今から1.250年前、聖武天皇が紫香楽(しがらき)の宮建立の時
この土地の土をもって瓦を焼いたのが信楽焼の始まりらしいです。
■信楽陶器祭り
毎年7月・第4週の金・土・日曜日の3日間開催されます |
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このお店(山上陶器)は、ここに引っ越してくる
以前から利用してますその当時からすると、タヌキ
(だけじゃないですよ(^_-)のお店はホント に、倍くらいに増えたのでは…と思います。
食べ物やさんも、国道沿いに一件くらいしかなくて …その上競争が無い×高い=不味い。
でも、近年は、あっちこっちにいろんな食べ屋
(喫茶)さんが出来て
それなりの金額でそれなりに美味しくいただけます。 |
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この大きさのタヌキでも、ここ信楽では多分??
2番目か3番目だと思います。
(信楽高原鉄道)信楽駅の方(東)には、
寝そべったタヌキのお腹が出入り口になってる陶器
(喫茶も)屋さんもあります。
ちなみにこのタヌキは雄です。
(大きな○○○○が付いてます(^_-)) |
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屋外に展示してるタヌキ・・カエル・何故か
小便小僧から私の背丈よりも大っきな七福神も、
寒さに耐えながら客に媚びを売ってました。
この日は平日、それも3時半を回った時間帯の
せいかお客さんはほとんど見あたりませんでした …。土日になると、ここのタヌキに負けな
くらい大勢の人出で賑わいます |
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一番奥の棚で、ちょっと拗ねた??ように展示されてた、
最近人気のフクロウたちです。(陶器じゃなく生きた
フクロウの間違いでした_(._.)_) フクロウは、商売人に人気があるんですよ…
それは何故か??”借金で首が回らない”って
よく言いますよね。ところがフクロウの首 は360度回るから縁起がいいとか…(-_-)
と言うわけで、私も買って参りました。
↓下に写真を載せてるから見てください。
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これは、レジの横の陳列棚で、
女性子供に人気がありそうな小物類
が、いろとりどりでずらずらっと並んでます。 |
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結構店内は広くてね、このような通路が4本と右奥に
ちょっと高めの商品が陳列してある部屋と、
2階にも展示コーナーがあって、正面玄関側に向かって
左右に小さな展示室(趣味的??)もあります。
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これは、一輪挿しです。
ハリソンフォードが、「エアホース1」で脱出したように
見せかけた??緊急脱出装置に似てますね(=_=)
私は、ほとんど閃き(?_?)で陶器を選びます。 実用性とかはあまり考えずに…女性にたとえると
”一目惚れ”って事になりますかね?? (何を言ってるんだろう…:) 別に花を生けようって気持ちは無いんだけど…。
一目惚れってやつで、手に入れようとしたのですが、
奥さんから「止めとき!!」の一言で、宇宙船から脱出した
「一輪挿し」は宇宙をさまよってるのでした。
3.000円の値札が付いてました。 |
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まとも??な、フクロウたちの中で、
抽象的でちょっと寂しそうな このフクロウと目があって…
連れて帰ってしまいました。。
購入金額は、2.000円でした。 |
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信楽らしくない、古伊万里のようなデザインに一目惚れ
(気が多いって言われそう(-_-;))最近、陶芸家にも新風 (2代目とか3代目)が吹いてるのか…良い意味で、
信楽らしさが無くなってきてるように感じます
私は、こういったデザインというか色合いが大好きです。 …で、この器は何でしょう??奥さんがゆで卵入れる
モノだよって。私は、仏さんにご飯をお供えするのに 使おうかなって…そのときは思ってました。
でも帰ってから気が変わりぐい飲みにも良いかなぁって
で、結局はワインを入れて飲んでます。
購入金額は、2.000円でした。 |
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これも、地味な信楽焼の中で一際めだってた私好みの
デザインでしかも現品限りと値札に書いてあり、 私の購買力をそそります。2.400円… 普段使うには勿体ないかも知れないけど…
お買いあげ~後、コーヒーカップ・そばちょこ・
湯飲み等買い込みました。
購入金額は、2.400円でした。
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カラフルな「招きタヌキ」??なんでしょうか??……………・ |
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宝船に乗った七福神……………………………… |
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▲信楽タヌキ八相縁喜
傘…思はざる悪事災難避けるため用心常に身を守る笠 目…何事も前後左右に気を配り正しく見つむることな忘れめ 顔…世は広く互いに愛想よく暮らし心を以って努めはげまん 徳利…恵まれし飲食のみにこと足利で徳はひそかに我につけん 通…世渡りは先ず信用が第一ぞ活動常に四通八達 腹…もの事は常に落ちつきさりながら決断力の大胆をもて 金袋…金銭の宝は自由自在なる運用をなせ運用をなせ 尾…何事も終わりは大きくしっかりと身を立てるこそ真の幸福
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