フォトエドランド

食べある紀行

(おうさつ)差編(鳥羽市)

    食べ歩いた日⇔2002/8/30(金)~31(土)
    お世話になったお宿⇔幸洋荘(鳥羽市相差)


大阪の自宅を、12時ちょっと過ぎに出発し、いつもの志摩行きのコースで
伊勢ICまで、交通量は多かったモノの工事もなく快適にドライブできました。
伊勢のマンションへは、このICから内宮、磯部方面にハンドルを切りますが
今回の目的地は鳥羽の相差…200円の通行料を払って
鳥羽方面へ直進します。
途中、戦国時代村・二見・鳥羽・を通過し写真の船??が
右側に見えてくるとその信号を左折15分ほど走ると
相差の町に出ます。

今回で、3度目の訪問になる幸洋荘です。
数年前に、新しくたてられた別(新)館です。
っと言っても、旧館は殆ど使ってないと言うことです。

新館(25部屋)、右手の白い建物が旧館です。
屋上露天風呂は新館と旧館の間に位置してます。

いつものように、ちょっとお腹の出た(^_-)管理人の登場です。


3階中央海側の部屋に泊まりました。


3階屋上にある貸し切り露天風呂です
完全予約制で、一家族30分の時間制です
私たちは、左の「ふる里の湯」に、夕食前のpm5:30分から入りました。


広々とした脱衣場


露天風呂と言うから、新穂高の岩風呂を想像してので…
木の香りのする木造はちょっと意外でした。
湯船は勿論、床も脱衣場もすべて(シンク以外)ウ(グ)ッド・ウ(グ)ッド(^_-)でした。
私の評価は…☆☆☆☆半(5星中)
後の☆半分は、二つある貸し切り露天風呂は、右側(写真)の白い壁一枚で仕切られてる
だけで、ジャンプしても見えないモノの話し声は丸聞こえで状態なので半分マイナス(>_<)


奥飛騨温泉(露天風呂)に続き、またまた管理人の入浴シーンの登場です。
数枚撮った中で、唯一??「わいせつ物陳列罪」に触れない
写真を載せてみました(^_-)
ご覧のように”こじんまり”した浴槽ですが…
デブ??夫婦二人で入っても、ゆったりのんびり出来たのでした。


私の目の高さの視線で撮ってます。
画面には映ってませんが、左側に少し見上げる高さに
別のホテルの露天風呂があって、そこからだと
(こちら側は)上半身は丸見えかも知れません(*_*)
遠くに視線を移すと、真っ青な太平洋が旅館・民宿越しに見えてます。






上の写真をズームインした画面です。
幸洋荘は、海から少し離れてるのでロケーションはあまり良くないです。
昔…ここから車で数分の、千鳥荘という旅館に泊まったときは、
直ぐ目の前が海水浴場になってて料理も見晴らしも抜群でした。
でも、お正月に泊まったので泳げず(当たり前)家族で
貝拾いをした思い出が…(懐


駐車場のマイパジェロを部屋から撮ってます。


ちっちゃな池で、サギでしょうか??上手に魚を捕っているのが見えました。


志摩のあちこちで咲いてた可愛い花でした。


今回のメインテーマ??食いしん坊のコーナーです。
前菜と、サザエの壺焼き・大アサリ・鯛の刺身(一匹丸ごと)
アワビの刺身・車エビ・茶そば??等



高くて美味しいのは当たり前…
っていうか、私はアワビはあまり好きじゃありません…
他にも、伊勢には安くて美味しいものが沢山あります。


こちらは、アワビのステーキです。
どっちかというと、刺身よりこちらの方が美味しかったです。




この料理が運ばれてきた時点で…私の胃袋は満タン状態(>_<)
最初に出された、鯛の刺身の3分の2以上は私が食べたんですからね…




この肉料理は、一口食べただけで手を付けず奥さんに食べて貰ってます。
年のせいでしょうか??こういった濃い味付けは
私の胃袋が受け付けません…
見た目は美味しそうなんですが…


写真を撮るのを忘れたんですが…この料理の間に
グラタンが出てきてます。
それも奥さんに食べて貰ってます。
この料理を見て、何故かホッとしたのでした。


最後の仕上げ…鯛飯の登場です(^o^)何とかデザートだけは食べたのですが…
鯛飯は、夜食に残してしまいました。

食事の途中…料理を運んでるお姉さんに
「ちょっと、量(料理の)が多いよね」って言うと

正直なんでしょうね「ハイっ」って答えて…狼狽えてました。
奥さんが、廊下で他の部屋の下げられたお膳をみて
随分残してるって話してました。
若い人には量が多いってのは魅力かも知れませんが
私は、量より質…だと思います。
(ダイエット中の管理人の意見(-_-;)でした。)

今回の夕食の評価は…
★★★3つ星半です
(一泊二日:15.000円コース)
   一言…他の観光地もそうですが、ここ相差も客足が遠のき…、他の旅館・民宿の部屋の灯りはまばらでした。ところが、ここ幸洋荘は、平日にもかかわらず、お姉さんの話だと満室(25部屋)に近いとか…。海の近くの民宿にしては珍しい洋食をメインにしてるからかも知れません。それと、男女別の4つの露天風呂、ダイレクトメール。我が家なんか、幸洋荘から16年くらい前から毎年年賀状・暑中見舞い・オンシーズンのDMが届きますからね。今回もそのDMを見て「行ってみるか」って気になったのでした。
ところが、今回で3度目の訪問にも関わらず…女将さんの応対は事務的で暖かみが感じられませんでした。
大ホテル(旅館)ならともかく、そこそこの民宿なら長年のお客さんの名前くらい把握してて欲しいものです。
というような事情で、夕食の採点も辛口になってるのかも知れません…。
チェックインの時に、(予約をしてあるのだから)名前を見て、「毎度ありがとうございます」と…一言欲しかったです。その言葉があれば、星半分追加して
4つ星だったのに…。