兵庫県竹野郡網野町夕日が浦温泉 1日目 旅行日: 2005年3月30日(水)~31日(木) 1日目:大阪~中国道吹田IC~舞鶴若狭道~綾部宮津道~宮津天橋立IC~宮津 伊根~経ヶ岬~古代の里資料館~琴引浜~夕日ヶ浦温泉・海花亭「紫峰閣」 (吹田ICから宮津まで≫3.800円) 1泊2日の走行距離≫532km 記録したカメラ:ソニーサイバーショットDSC・F-707 |
|||
中国自動車道吹田~宮津天橋立(3.800円) |
|||
|
|||
その宮津駅前の、お食事どころ「富田屋」(とんだや)で、刺身づくしの昼食です。 ここは、凄く人気があって…遠方からわざわざ食べに来る人がいるんだとか…。 am11:59撮影 美人の店員さんがいますよ♪♪ |
|||
|
|||
道の駅・船屋の里伊根 大阪から直接だと、所要時間は2時間30分です。 レストラン「船屋」では、伊根湾で捕れたばかりの、旬の味覚を味わうことが出来ます。 食事どころ「油屋」ラウンジ「ABURAYA」。お土産は、鯖のへしこに、ぶりのみそ漬けがお勧めです。 |
|||
|
|||
伊根湾を見渡せる展望台に咲いてた、真っ赤な小梅の花?? | |||
|
|||
船屋 伊根湾周辺には、約230件の船屋が、海に面してずら~っと並んでます。 伊根湾巡り遊覧船(写真の黄色い舟) 湾内一週30分の舟の旅。 海から、船屋を眺めることが出来ます。 am9時から4時までの間、時刻表はなくて2名(以上)そろえば、案内してもらえるそうです。 あと温泉も近くにあり |
|||
|
|||
船屋とは…作業場や物置を兼ねた舟のガレージといったところでしょうか。 伊根独特のモノだそうです。 |
|||
|
|||
日本海の荒波が打ち寄せる、176号線の「かまや海岸」 | |||
|
|||
さすが、日本海のリアス式海岸…伊勢の海とは迫力が違いますね。 |
|||
|
|||
伊根町から178号線をドライブし…約30分で丹後半島の最北端「経ヶ岬」に到着です。 非常に分かりずら~い場所に、この経ヶ岬灯台は存在します。 そして、大駐車場(無料)からだと、ごらんのように灯台の先っぽしか見ることが出来ません。 遊歩道が、確かあったようなので…もっと近くで見たい人はど~ぞ(^_-) |
|||
|
|||
駐車場前の柵を乗り越えて、(少しビビりながら^^;)撮った サスペンスドラマにも出てきそうな大絶壁です。 |
|||
|
|||
ちょうど1年前に行った、熊野の「楯ヶ崎」にそっくりです。 | |||
|
|||
丹後市立・「丹後古代の里資料館」 入館料:500円 am9:00~pm4:00(火曜休館日) 意外や意外…丹後の町は、遺跡の宝庫なんですね~ パンフレットによると、竹野川の河口流域には、神明山古墳、産土山古墳(うぶすなやま)、 竹野遺跡(たかのと読みます。城之崎のお隣の竹野町は”たけの”と読みますよね)、願興寺古墳群、 大成古墳、大山古墳、大山墳墓群などの遺跡が密集しております。 |
|||
|
|||
左が、大山遺跡竪穴住居。右が大室屋だそうです。 写真には写ってませんが、右側に竹野(たかの)遺跡竪穴住居と、高床式倉庫も復元されています。 |
|||
|
|||
大山遺跡は、弥生時代中期から鎌倉時代の初頭までの遺跡らしいです。 タイムスリップし、弥生人ファミリーと記念撮影です。 復元された竪穴住居の直径は、7.4mで壁溝もあり快適??そのもの… |
|||
|
|||
リアス式海岸の、間人(たいざと読みます)辺りの風景です。 日本海も、もうすっかり春です。 |
|||
|
|||
「琴引浜海岸」 近くに「琴引浜鳴き砂文化館」あり 入館料:大人300円 鳴き砂を体験するには、まず駐車場に車を預けないといけません …なんと、この時期(客が少ないってこと)に、お金を取るのです…それも、500円も(-_-) 勿体ないので、上から見るだけにしました。 でも、最近は汚染が進み鳴き砂が悲鳴を上げてるとか?? pm15:23撮影 |
|||
|
|||
15時54分、海花亭・紫峰閣の駐車場に到着です。 右方向に、海花亭・花御前があります。 花御前の方が少し安いんですけどね…でも部屋がよくないと言うことでこちらにしました。 |
|||
|
|||
ロビーは、ヘンにゴタゴタしてなくて…シンプルな上に??ゴージャスで(意味不明)私好みです。 それに、従業員の方もいい感じです。 限りなく5つ星に近い、4つ☆半を上げたいと思います。 |
|||
|
|||
夜にはライトアップされるんでしょうか?? そうだとしたら、写真に撮りたかったですね。 直ぐ左に、入浴した露天風呂があります。(屋上にも露天風呂あり) |
|||
|
|||
お茶菓子は、なんとぜんざいなのです 赤福に負けないほど美味しかったです。 もう少し、量が多ければ満点です♪♪ |
|||
|
|||
一泊二食付:家族4人で75.480円 ビール3本、お酒1本、入湯税、サービス込み (ネット割引→4.000円込み) 6時から始まった…ゆうげ… カニ刺し、焼きが二、カニの天ぷら、ボイル、みず炊き、カニ雑炊… 最後にアイスクリーム等々、次から次へと仲居さんの手によって運ばれてきます。 食べ終わったのは、なんと…8時ちょっと前。 2時間近くも、カニ三昧の至福の時間を過ごしたのでした。 というわけで、この写真を入れて2枚しか料理の写真は撮ってません… というより、食べるのに夢中で撮る暇がなかったのでした。 今回のお宿(紫峰閣)は建物も、料理も、従業員の接客態度も すべてにおいて、4☆半以上をあげたいと思います。 特に、かにの味付けは4人全員5星の評価でした。 もう一度来てみたいお宿に決定。 ps=トイレはウォシュレットでした。 夜食に、巻きずしのサービスも… でも、せっかく出して貰ったのに食べられませんでした。 ゲップ… |
|||
|
|||
去年、見ることの出来なかった、夕陽ヶ浦温泉の夕陽です。 今回は、お天気にも恵まれ…日頃の行いがよかったのでしょうか?? 日本海に沈む…ハズだったんですけどね(-_-)夕陽は、このあと雲の中に消えていったのでした。 来年こそは見られるかも??期待しましょう |
|||
2日目 2日目:海花亭「紫峰閣」~香住市場~植村直己冒険館~道の駅・あさご~播但道・朝来IC~中国道吹田IC |
|||
|
|||
3階の部屋から、日本海を望む 前室から、10畳の和室とテーブルが置かれてる広縁からは 日本海が一望できます。 |
|||
|
|||
紫峰閣の朝食です。 朝食といえば、バイキング… に、すっかり慣れてしまってるせいか… ごく、普通の食事が出ると何故かホッとします。 写真には写ってませんが、大きな鍋に湯豆腐が入ってます。 カニの入ってるおみそ汁…この器は、ラーメン鉢くらいのでっかさです。 |
|||
|
|||
花海亭・紫峰閣の正面玄関です | |||
|
|||
紫峰閣専用の駐車場から… パジェロとツーショットで記念撮影です。 |
|||
|
|||
紫峰閣を、9時40分頃出発しこれから香住の朝市に向かいます 香住の朝市着が11時前。約1時間ちょっとの距離でした。 |
|||
|
|||
3月31日…カニのシーズンも終わりです(-_-) ハイシーズンのあの賑わいは…いずこへ?? 店頭に並んでる、カニや甘エビの目が私に向かって??連れて帰ってと、寂しそうに言ってるみたいでした。 |
|||
|
|||
香住では、ズワイじゃなく越前ガニと呼んでるそうです。 昨夜…イヤっていうほど食べたので、これを見ても、感動はいずこへ?? |
|||
|
|||
”今朝とれたてだよっ”て女将さんが… (和田山で)去年も買ったんだけど、迷わずお買い上げ~ 塩焼きにして食べると、もう最高です♪ こんなに安くて美味しい魚は他にない!!断言できます。 |
|||
|
|||
「植村直己冒険館」兵庫県城崎郡日高町 開館時間: am9:00~pm5:00(休館日は水曜日) 入館料: 510円 登山に興味がなくても…植村直己さんの人生(観)には感動します。 植村直己さんの遺品が展示されてるコーナーは、ガラス張りじゃなく手の届く距離で見ることが出来ます。 でも、悲しいかな…ちょっと…(イヤかなり)キツそうな女性が、展示品に触れないかと、 金魚のうんこのようについてまわり、ずっと見張ってます。視線が突き刺さるくらい感じます(>_<) それに反して、事務所の女性は可愛くて(^^)…キーホルダーやら携帯ストラップ、あと3点ほど その女性から買い込んでしまいました(^_-)。 |
|||
|
|||
展示コーナーはすべて…撮影禁止でした。 登山家ということで??建物自体も工夫されてます。 この小高い丘の下が冒険館となっています。 |
|||
|
|||
長い、長いスロープを下って行くと、あなたも登山家・植村直己に会えますよ?? | |||
|
|||
唯一撮影の許可が出たブースです。 極地用に改良された4重張りのテントです。 触れてみて、納得??これなら雪中キャンプも楽しいかも… |
|||
|
|||
グリーンランド単独行に使用した犬ぞり(帆布の犬ぞりは植村直己さんがデザインしたんだそうです) | |||
|
|||
帰りに、名物の岩津ネギと沢山の野菜などを買い込んだ、道の駅・「あさご」です。 このあと、播但自動車道に朝来ICから乗り入れ、福崎から中国自動車道で吹田ICまで… 近畿自動車道には乗らず…ここで降り、茨木の回転寿司(あきんど)で05年のカニ旅行も無事終了です。 |
|||
パジェロランドへ |
|||